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2018年10月17日 (水)

いろいろなくなる

◆私の18歳からの数年間、主に日本のインディーズやクラシカルなロックの音源供給基地だった御茶ノ水のレンタル&中古レコードショップのジャニス本店が、とうとうこの11月をもって閉店することになった。むしろ今まで続いていたことに驚いたが、それだけ根強いコアなファンが代替わりで連綿と続いていたのだろう。三軒茶屋のフジヤマレコードと共に、個人的には文化遺産と思っていただけに、少なからずショック。こうして自分の若い頃の足跡が1つずつ消されていくわけだ。

長年放っておいただけに虫のいい物言いだと自分でも思うが、働いて自由に使えるお金が少しでもできるようになると、やはりレンタルは卒業するものだし、中古もよほどのマニアでないと足が遠のく。

温故知新で後追いした、村八分やらフードブレイン、エイプリルフールにジャックス、頭脳警察、サディスティックミカバンドに初期のRCや初期のムーンライダーズ。

当時リアルタイムだったじゃがたらやスターリン、INUにPモデル、ゼルダに非常階段、フリクション・・。書き尽くせないほどのバンドのレコードをここで漁った。メジャー盤はここで借りて一聴し、ジャストミートしたら学校の生協で注文し、バイト代で購入なんて日々を続けていた。

閉店まで時間がないが、30年ぶりくらいに、明大の裏のあの「聖地」を訪れてみたくなった。

 

◆閉店といえば、地元府中の伊勢丹も来年9月末日をもって閉店すると発表があった。新聞やテレビでも報道されていたので、こちらは多くの方がご存知だと思う。私が府中に来た1996年に府中伊勢丹も開店。こちらもフードコートや各売り場に数えきれないほど足を運んだ。大規模デパートがすでにステレオタイプとなりつつあるご時世、やむを得ないところもあるのかもしれないが・・・。

 

◆寂しいと言えば、しばしばここでも取り上げる訃報関係。私は秋になると、高校生の頃に流行っていた、マーティバリンの「HEARTS」(邦題・ハート悲しく)が聞きたくなり、1日何度もリピートする日があり、先日がまさにそれだったのだが、そういえばマーティはその後大きなヒットも出ていないし、もう高齢だし、どうしているのかと調べたら、その1週間前に亡くなっていたことが分かった。ジェファーソンエアプレインで活躍したころはさすがに私も幼稚園とか小学低学年だったから、かの偉大なバンドについては完全に後追いだけど、ソロはリアルタイム。高校2年生の頃だったか、AMラジオを夜に聞き始めたころにヘビロテでかかっていた。

 

もう1人はプロレスラーのドンレオジョナサン。私が小学1年生の頃、すでに一流レスラーだったから、まだ存命だったとは知らなかった。ハイジャックバックブリーカー!とにかく滅茶苦茶強かったが、タイトルには縁が薄い不思議な強豪。私が小学6年生の頃、全日が開催した世界オープン選手権というシングルの大イベントに参戦。アブドーラザブッチャーとのシングルには子供ながらに胸躍らせたのだが、前半ブッチャーを圧倒しながら、コロリと負けて拍子抜けしたのを覚えている。その後呼ばれなくなったのは、後年思えば、ブックを消化するのがあまりにも下手で、馬場に愛想を尽かされたのではないかと思う(笑)。ガチでやれば圧勝するのだけど、何らかのハプニングのように見せて負けなければならない時の変わり身が、やや杜撰だったということか。しかし端々に見せる怪力、大技はまさに人間離れしていた。

もともとモルモン教の熱心な信者で、布教活動も活発だったとのことで、プロレスは余技のようになっていた時代もあったと聞く。プロレスに対する鷹揚さが、未完の大器と言われ続けた理由なのだろう。

 

 

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2018年10月16日 (火)

10月14日・日曜の競馬(※追記あり)

 ワグネリアン秋天回避はただただ残念。3世代ダービー馬の激突も幻に。故障ではないのは救いだが、年内はもう出てこないだろう。ダノンプレミアムもそうだが、ディープの大物3歳牡馬は足元に来ることが多い・・・・。


 新雑誌・月刊「競馬の天才」が発売中。旧・競馬最強の法則のスタッフやライターが結集している。私の以前の連載も名前を変えて引っ越し。あとは秋競馬のポイントとして裏開催のローカルで稼ぐポイントと、秋天の注目馬記事を書いた。秋の新潟では、指摘した「ダートの横山武」が日曜1Rで炸裂。また堅いところが多かったが鮫島駿もシッカリ3つ勝ち切ってくれた。血統データもまずまず。その他充実の特集が満載で、ぜひご一読を。

 

 14日の日曜は、まずはラーメンフェスへ。濃厚タンメン。野菜のパリパリさが素晴らしい。大抵タンメンは野菜くずのようなヘナヘナになっているのが多いけれど、ちゃんとしたところはちゃんと手を加えている。もやしばかりでないのも好感。濃厚スープは癖になりそう。満足。

 フジビュー1Fの東寄りのイベントスペースでは、今月は「ニッポンの競馬小説展」。私も寺山修司はほぼ全作、織田作之助は2作くらいしか知らない程度なので、恥ずかしながら大半は初めて名を聞く作品、作家だった。好企画。

 

 実況を聞いて思ったのだが、「2頭の3,4着争い」ってよく考えるとおかしい表現では?「3着争い」なら分かるが。下の着順を争うというのは解せない。今まで何とも思わなかったけど、この日は突然引っかかった。

 

 京都芝のレースでは、ルメールが何度も外目を差してきて、伸びるかどうかを確認(しているように映った)。周到な準備。それにしても、普通なら落馬などのリスクを考えて、こういう重大な日は乗り数を制限するものだと思うが、乗りまくっているのがスゴイ。

 そして昨日も書いたが、パドックでのアーモンドアイの馬体のもの凄さといったら。別の次元へ上がったのは間違いない。 

レース自体は意外な展開だった。散々鉄砲玉と煽ったサヤカチャンが早々に控えてしまい、ミッキーチャームが飛び出すとすんなり隊列が決まり、平均やや遅め。後半5Fはほとんどラップの上下動がない。これをどう解釈するかは分かれるかもしれないが、個人的には差しにくくはないと考える。テンの3Fが35秒7なら、もう0秒5程度は上がりが速くなってもいいだろう。普通なら捕まえにくくなるところを、後半が掛かって捕まえる余裕ができた。ただ、先頭からのあの距離を考えるとアーモンドアイでないと差して、しかも突き放すことはできなかっただろう。私も半世紀近く競馬を見ているが、3歳秋の時点での牝馬としては最強かもしれない。

 

私の◎カンタービレは意外な待機策。それもシンガリ付近まで下げた。しかしレースを見て気づいたのは、これは鞍上がとにかく外へ出したかったのではないか、ということ。のちにカンタービレの過去のレースをいろいろ見直すと、外から被せられると動かなくなるタイプなのかもしれないことに気づいた。もしそうなら、皆が絶好枠と考えた1枠2番は、実は最悪だったのかも。それを考えると、敢えてアーモンドアイの後ろにまで下げて大外へ出すスペースを取るしかなかったのだろう。そういう競馬は未経験だから伸びてくる確証はなかったわけで、ユタカの腹を括った手綱が賭けに勝ったということではないかと推測するが・・・・。それにしても惜しい。もう少しで2着だった。あと何頭分か外の枠だったら・・・・。

終わってみればローズSの着順通りに3,4,5着が並んだのも面白い現象。

 

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2018年10月15日 (月)

10月13日・土曜の競馬  (※追記あり)

先週の土曜はディアドラの末脚に、日曜はアーモンドアイの馬体に感動させられまくった。良き週末だった。

(アーモンドアイがあの走りで勝つのは当然。それよりも馬体のチューンアップぶりが凄かった。レース中に外傷を負ったらしいが軽度のようで一安心)

 

 まずは土曜。朝にダノンプレミアム天皇賞回避の報でやや落胆。

 東京競馬場で今日はなぜかカレーが食べたくなり、フードコートエリアに引っ越してきたココイチでシンプルにポークカレー。なお東京競馬場のココイチにはここだけのコロッケカレーと餃子カレーがある。興味のある方はお試しを。

 

 配信した新潟5Rは、◎▲〇の順に決まってごちそうさま。望外の喜び。

この喜びと共に楽屋入りしたら、6Rで大変な珍事件が勃発した。新潟6Rをボーッと眺めていたら、山田騎手の挙動がおかしい。回りで見ていたスタッフ、アナ氏も、「これ間違えたんじゃないの」と色めきたった。公式にはJRA初の周回間違いによる怠慢騎乗。噂ではド天然という山田騎手だが、今回は何をどう間違えたらあの騎乗になるのか、みんなで首をひねった。向正面スタートだから1200mと間違えたのなら、スタート地点がもっと後ろだからこれはないだろう。1800mと間違えるのはもっと無理がある。結局想像を超えた事態が起きたということ。

重い処罰は免れないが、復帰戦はぜひステイヤーズSでお願いしたい。ステイヤーズSをきちんと乗れたら、周回についてはクリアできたと見做していいだろう(もちろん冗談で書いている)。

 

 ラジオの担当は7R~9Rとメインの予想。7Rのジナンボーにはびっくり。新馬勝ちから14ヶ月空いて、アッサリ勝ってしまうというのはさすがに常識を超えている。何戦か消化した馬なら分かるのだが・・・。8Rは◎〇で的中。9Rも◎▲で的中。ここはダイシンインディーを〇にしてしまったのが悔やまれるが、ダイシンを下げた理由としてダートの場合はあまりにも楽に逃げて勝った馬の次走は危険と指摘したので、恥をかかなくて済んだ。

 この日は4連単でもよかった府中牝馬Sも含め、配当はともかくとして予想として印順で決まる正着をいくつか導けたということで、珍しく充実感があった一日。府中牝馬Sはソウルスターリングやミスパンテール、アドマイヤリードを消せたことにも納得。もともと相性の良いレースだが。


 メインが終わって飛び出しでお台場へ移動。予想TV終わって深夜帰宅。次回は11月となるが未定。

 

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2018年10月12日 (金)

阪神タイガースへの愛憎入り混じった妄言(※追記あり)

 1年間低迷した阪神タイガースの、悲劇のトドメは金本監督電撃辞任という衝撃的なニュースだった。

 長らく阪神について口をつぐんできたが、シーズン終了直前の今、今年の惨状についてやっとまとめる気になったので書くことにする。興味のない方はごめんなさい。飛ばしてください。

 あまりにも書くべきことが多くまとまらないので、思いついたままに断続的に書いていく。

 

 まず、采配や能力以前に、最下位に落ちたことについては、運が無さすぎたのも確か。1つは信じられないほどの主力のケガ人続出。初夏の上本はまだ時期が早い分立て直しもできたが、肝心の夏後半以降に、北條、原口、糸井、秋山、メッセンジャー、藤川と投打の柱となっている選手たちが続々ケガでリタイアした。これではどうにもならない。

もう1つ、追い打ちをかけたのが天災や異常気象による中止順延のあおりをモロに喰らったことである。投手ローテ、体のメンテもかなり狂った。綱引きで負ける時のように、ズルズルと全体が引きずられて総崩れになっているあの態勢と同じだ。

 

だからといって、自分から「運がなかった、あれがなければ少なくとも最下位はなかった」と言えないのが将のツライところ。個人的には来年までは指揮を取るべきと思っていたが、必要以上に崩壊した印象を与えてしまったのは痛かったし、そこをきちんと見るほど、世の大半の阪神ファンは成熟していない。本庶さんの「指揮官を変えるべき」発言がかなり効いた。

 

金本が就任した時、落合との対談で「5年は掛かる。5年務めるまでは絶対に辞めるな。辞めたらこのチームは変わらない」と落合が金本に珍しく熱く語っていたが、図らずも予言のようになり、悪い形で的中してしまった。

 

もちろん、運についてはシーズン末期の惨状だけで、そこまでの低迷には結構根深い理由がある。

 

◆まずスカウトが長年機能していない。その最大の問題は、甲子園は広いから守備力重視という、実は誤った定説に囚われて、一時期の数年間、小兵の巧者タイプばかり取ってきた点にある。

この球団のおかしいところは、走力を見直すと言えば、走力に特化した選手ばかりを取り、守備強化といえば、守備のスペシャリストタイプの選手ばかりを取るという、小兵好みの偏った戦略をとってきたことだ。チーム構成のバランスがとにかく悪い。それが中堅の欠落につながり、ベテランに異常な負荷をかけ、若手に無理な促成をしいることになっている。

そもそも走るためには塁に出なければいけないし、野球は点を取らないと勝てない。

 

◆また、会社がブランドに弱い。オフに外国人を取る時は、実績重視で、メジャー何発とか何安打とかそうした数字が大好きだ。ドラフトでも大卒ブランドに偏りすぎ。

 

◆甲子園は両翼が広いから守備重視というけれど、これこそが阪神を長年低迷させている勘違いだ。もちろん守備は大事だけど、選手の守備範囲というものは、それほど大差ないし限界がある。だから広い球場はヒットゾーンが広いと見た方がよく、攻撃力に比重を置くべきなのだ(反対に東京ドームのようなところでは、投手はホームランだけに気を付け、外野手はカバーできるエリアのシェアが多くなるから、守備力を重視したラインナップを組むのがよい)。

さらに甲子園は広いようでいて、ポールに向かって急激に狭くなっていく上に、バックスクリーンも実は近い。だから主軸には右打者も左打者も引っ張れるタイプ、あるいはセンター方向へ大きくフライが打てるタイプを養成すると、甲子園での長打が期待できる打者が出てくるはず(その意味でセンターへ大きいのが打てる陽川は期待が持てるし、引っ張った時の打球が伸びる大山も来年はさらに楽しみだ)。

 

◆まだまだあるぞ。次はもっと細かくベンチ采配の問題だ。

あまりにも左右病が酷い。左投手に左打者を不利と考えすぎて、せっかく前日に固め打ちして波に乗っていた左打者を、翌日の先発が左投手というだけでアッサリベンチに下げてしまう。これではせっかくのチームの勢いに水を差してしまう。

 

さらに、片岡コーチを中心とした右打者への悪名高き右方向ゴロ進塁打指導。球を極力引き付けて打つようにいじられたことで、大山、中谷などがミートポイントを見失い、持ち味を大きく削がれてしまった。大山や梅野は、後半になって、球を前で捌くようになったら途端に復活したのだから・・・実にもったいない。

 

さらに右ならソコソコパンチのあった植田をスイッチヒッターにさせたことで、かわいそうに左右ともに打てなくなった。ゴロ打ちで足を活かした内野安打製造を目指したのだろうが、きちんと振り切らないと塁には出られない。これも左右病の弊害だ。

 

そして、チームに打力がないとみるや、途端にバントバントで手堅い手を打ちだし、またそのバントが梅野以外下手で失敗するシーンが目立った。そもそも送りバントは、相手に自動アウトを1つ与えるデメリットがある作戦であり、成功したとしてもその後ろの打者に責任を被せてしまうことにもなり、意外と局面を選ぶ手だと思うのだ。だから満塁でも最低限の点数しかとれないことが多すぎた。で、相手投手が三流だとバカみたいに打って15点とか20点とか取ってしまう。負ける時は小差で決め手不足を露呈。昔のパリーグの下位球団によく見られた点の取り方だ。

 

そもそも、金本監督が天才タイプで、それでいて自分が努力でのし上がってきたと謙虚に信じているから、自分がやってきたこと、できたことは他の選手も努力でできると思っていたふしがある。きわめて特殊な成功体験なのに、それを若手に求めすぎた。


◆さらに、これは悪しき伝統だが、球団、電鉄内の派閥人事が優先されて、真にチームやファンのことを第一に考えない社風が長かった。そしてその結果、いかにも無能なコーチやスタッフが飼われてごくつぶしをしていることもあった。今年もまさかの盗撮犯罪者に堕した山脇スコアラーなどがその例だ。球団運営サイドが変わらないと、本質的な改革は完成しない。

 

後任人事については、針を戻すのは良くないと思うので、新しい人材を監督にしてほしい。育成を身近に行ってきた矢野が一番ふさわしいと思う。


まだまだ書きたいことはあるが、いい加減疲れてきたのでこれくらいにしておく。ただ、読売もそうだが、伝統的な2大球団のこの凋落ぶりは、共に伝統への固執、硬直化した球団運営など、ダイナソー化して滅びる寸前になっているということなのかもしれない。

 

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2018年10月12日 (金)

少し毒づきますが

モレイラ不合格の件について、自分と考えが違う人のツイートやブログの発言をリツイートして、それを匿名のまま叩いている悪質な物言いを目にして、他人事ながら気分が悪くなった。こういうのは世間一般だけでなく競馬界隈にも少なからずいるから厄介。それも周辺でチョロチョロしている輩(自分もか)に多い。自分もオルフェーヴルの凱旋門賞の時のブログでこれをやられた。

 

別に自分にとって、都合のいいところだけを晒して批判してもいいのだが、物には書きようというものがあって、とくに個人に対しそれをやる時は慎重にやるか、あるいは実名で字数制限のない媒体を使って持論を展開させて堂々と、できれば公式な紙面で展開するのが当然。他者を批判というか非難するリスクを自分も負うべきだ。しかしこいつらは気遣いや表現への誠意もないままにやってしまうから、ツイッターで単なる公開苛めをやっている感じになる。「こんなアホなこと言ってる奴がいるんですよ、みんな見てください、そして僕と一緒に叩いてください」みたいなノリ。

そして自分の考えが絶対に正しく、それと違うものは間違いと決めつけてくる(中には絶対的な真理というものはあるのだけど)。いや、それ以上に、自分の考えと違うということを主張するのは一向に構わないし自分も当然やるのだけど、主張するのではなく相手を批判し貶めることが発信の中心となっているのがヤバイのだ。

 

で、面白いのは、そういう連中はそういう連中同士でつるんでいるんだよね。狭量な私は嫌いな奴が多いんだけど、見事に嫌いな連中同士ツイッターで舐め合っているから、これはきっとある種の傾向があるんだろうな。

 

それから、ここんとこしばらく見つけた「これ酷くないですか」的なニュースを貼り付けておく。

 

義援金を収入と見做されて窮地に陥る被災者の増加

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00010000-nishinpc-soci

 

財務省がかかりつけ医以外の受診の医療費負担を増加させることを提案

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00050110-yom-bus_all

 

老齢年金を停止しないまま不正に受け取っていた議員39名も

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00050136-yom-soci

 

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2018年10月11日 (木)

10月8日・月曜の競馬

金本辞任には驚いた。契約を残していたが、さすがに精神的に保たなかったか。残念のひとこと。

阪神については改めて書くが、坂井オーナーも辞任して阪神電鉄の藤原会長が就任するので、電鉄本社派に多い岡田シンパが画策して岡田再登板という悪夢が訪れないことを祈るのみ。ただ後援会長であるノーベル賞の本庶さんで岡田には追い風吹いているんだよなあ・・・。心配だ。本庶さんの発言以降金本やめろムードが一気に高まったように思えるし。

 

競馬の話。ゴールドアクターとゼーヴィントが引退。モレイラ騎手はJRA騎手試験不合格。異色の経歴を歩んできた藤井勘一郎騎手が6度目の挑戦で合格、来年の2次試験へ。

蛯名騎手は調教師試験不合格、四位騎手は?

 

さて8日の月曜。曇り空で涼しく、この日は内馬場のラーメンフェスへ突撃。ネギ好きでは人後に落ちない私としては、味一のネギ塩ラーメンを。大満足。ただ分量が少なめだったので、仕上げにこのところグルメフェスの定番となっている、長崎角煮饅頭を。

 

この日は東京3RにPOG指名馬のフィリアーノが出走。前走が札幌1500で出遅れからの一気の追い込みだっただけに、距離を延ばして東京替わり、期待して勝ちを計算していたのだが、全く良いところがなかった。そもそもパドックから気合乗りがイマイチ、芦毛なのでツヤは分かりづらいが、トモが少し硬めだった。他の札幌組で中45週といったあたりがどれも初戦でパッとしないところを見ると、やはり重なる天災で帰厩スケジュールなどが狂った影響が出ている馬は多いのだろう。次走が言い訳の利かないレースとなる。

POGといえば、前回書き忘れたが日曜にはアカネサスが出ていた。残念ながら今後へかなり暗雲垂れこめる負け方。走れるポイントがかなり小さい馬なのかもしれないが、京都外回り1400mはベストに思えただけに・・・。新馬戦でかなり負荷の掛かる勝ち方をしてしまったから、馬に嫌気がさしているのか?

 

自分のPOGには関係ないが、京都の新馬戦ではブエナビスタの子で期待を集めていたタンタラスが惨敗。ここまでのブエナビスタの子はすべて出世できていないが、この馬もそうなってしまうのかどうか。ただ、3歳夏以降は走っていないシーザリオと違って、長く現役を送りトップを張ってきた牝馬の子は、ドーベルも然りだったが、ストレスやら治療薬やらの影響が残ってしまうのかもしれない。あくまで仮説だけど。ウオッカやダイワスカーレット、ジェンティルドンナの子たちには頑張ってほしいものだが。

 

ラジオ日本は13時から14時半の出番。通常の放送とCMチャンスなどが違うのでしゃべる時間が豊富で、なんと7鞍の展望と3鞍の回顧。ほぼしゃべり放しだった。今後2度となさそうな経験。放送中リアルタイムのレースは7Rから9Rまで。78Rは手が出ない。9Rは◎△〇で安いながらも的中。

下へ降りてからの10Rはタテ目でハズレ、11Rは◎無無でドモナラズ。12Rは〇▲◎で安いながらもいろいろゲット。京都大賞典は、パフォーマプロミス回避でのシュヴァルグラン昇格で4着。ただ各媒体で「休み明け動かない馬」と言い訳を事前に張っておいたので勘弁していただきたい。〇無△だった。京都12Rは〇△◎で堅いがなんとか利益。

 

この週は京都でクリノ馬が猛攻勢。

そして東京8Rではせん馬がワンツースリー。意外と記憶にない。

前日の凱旋門賞の売り上げが24億。クリンチャー1頭ではこんなものか。41億→34億ときての24億。

 

 

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2018年10月10日 (水)

10月7日・日曜の競馬

東京馬主協会が提供した天皇賞秋の告知フラッグが,府中の街中の街灯柱や看板に貼られるシーズンとなった。毎年この秋天フラッグを見ると、気が早すぎるがもう年末も近いという気になってしまう。

 

とはいえ7日・日曜の陽気は真夏並みだった。さすがにこの暑さではラーメンフェスは回避。東京競馬場は前日とはうってかわってかなりの人出。東京らしく家族連れが多い。

 

東京2Rを勝ったスイープセレリタス、これはなかなか強い。スイープトウショウの子でやっとホンモノが出た感。ハーツクライ×スイープトウショウで、宝塚記念ワンツー同士の配合という縁。

続く3Rのレディードリーも先が楽しみな1頭。

 

6Rは縁あるジョブックコメンが惜しい2着。よく踏ん張っていた。福島2000mなら勝てるのでは?

 

メモリアルスタンドをうろついていたら、予想TVウォッチャーから声を掛けられた。今日の一押し馬を訊かれたので、「京都最終のビッグアイランド」と答えておいた。

 

鷹巣山特別のレッドヴェイロンの2段ロケット。ルメール渾身の追い。テレビ静岡賞、イーグルフェザー戸崎騎手の直線の進路取りの巧さ。

 

毎日王冠はアエロリットの独り舞台。時計も馬場を考えると優秀。ステルヴィオのソツの無さは第2のステファノス?本家も相変わらずの立ち回りで4着キープ。それよりキセキ3着には驚き。

◎サトノアーサーは出遅れ。しかしまともでも、冷静に見ると戦績不足だったか。エプソムCに囚われすぎた。ダイワキャグニーも同様で、まだオープン大将の域を出られてない。★サンマルティンはどうしたか。

 

馬券は両場最終を堅いながらもシッカリ取れてなんとか。ビッグアイランド勝ってくれてホッとひと息。

 

夜は凱旋門賞。フジテレビで観戦。馬場を巡る岡部コメンテイターと武騎手のコメントの違いが面白かった。ただ、岡部さんの「時計が掛かって重たい」は発言内容からどうやら日本と比べての意味であったと思われるのに対し、武豊が当日馬場を歩いてのコメントとしてレポーターが伝えたのは「これまでの自分(武豊)が経験したロンシャンの中で最も軽くて時計が出る」ということだから、立脚点が異なっているわけで、競馬に詳しくない宮根が交通整理できなかったのは仕方ないところか。レース回顧で頑なに岡部さんが「力の要る馬場」と語っていたのも少し気の毒だった。

クリンチャーの結果については前に行ってバテたらこんなものだろう。それにしてもエネイブルも、シーオブクラスも異次元の強さ。これが牝馬なのだから・・・。馬券はハズレ。

あと印象的なのは、ユタカ騎手の顔立ちが変わったなあということ。時は流れる・・・。

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2018年10月 6日 (土)

10月6日の競馬

3日間開催だし、今日は予想TVもないし、急ぎの原稿は上げたので今日の競馬から手短に。

 

予想以上に晴れて暑い1日。風は午後から強まったが、時間帯により向きが微妙に変わっていた。基本は南風で、向正面とホーム直線では横から。

 

東京競馬といえばメガグルメフェス。今週来週はラーメン特集。味噌のジョーを食す。満点。ただ、暑さに加えて、強風を見越して内馬場のテントを回収してあったので、直射日光の下で汗だくになりながらのラーメンとなった。締めはスタンドに戻って耕一路のモカソフト。

 

芝はかなり丈が長く、上から見おろすと風に芝がなびいて波紋のように伝わっていく。連続開催開幕週の東京芝によくある光景。美しい。時計はほど良くかかり、去年の秋開幕週の重馬場時より少し速い程度。

 

ラジオ担当は7Rから。◎サノサマー快勝も、2着ワイルドゲーム抜け。ゴール前では★エムオーグリッタとの組み合わせで決まったと思ったのだが・・・。ワイドのみ。

8Rは◎カナメがあと一歩。クビクビ3着は痛い・・・。あとで聞いた話では、オッズが急に下がって7番人気になったそうな。

 

9Rは△〇◎。でも馬券は取れず。ゴールからしばらくして審議がつく。ルメールが抗議したのだろう。モレイラが外から寄せていった。変更なしも、モレイラ騎乗停止で来週アウト。リスグラシューやサラキアは乗り替わりとなる。

モレイラは、今日だけのところを見ると東京では並みの一流騎手。なんて書くと復帰してからボコボコにやられそうだが。

 

下へ降りて東京10Rの西湖特別はまさにサイコな結果。京都メインは◎アイアンテーラーから安い馬連のみ。

サウジアラビアRC、グランアレグリアは牝馬とは思えぬスケール。これは強い。ルメールは出遅れを一気にまくり気味に上がり、3角前にすっと止めてコーナーロスを防ぐという見事な手綱。馬券は2着抜け。

東京12Rは◎アモーレミオ勝利も、ラレゾンはないわ‥。京都最終は無難に馬連、3連複。出入り激しくトントン。

 

◆お知らせを。今週はラジオ日本は8日の月曜も担当します。13時~14時半です。

 

◆トークイベント「第10回 生うまトークサミット」

1018日・木曜 18時半開演 21時半終了予定

大阪・ミナミ ロフトプラスワンWEST

 

ゲスト 安藤勝己さん、岩田康誠騎手、大阪スポーツ松浪大樹記者、競馬ラボ狩野雄太記者 MC 水上

※第1部は菊花賞、天皇賞展望。

※岩田騎手トークショーは第2部となります。

 

チケットは現在前売り1800円でeプラスにて発売中です。

詳しくはhttps://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html#jc 

 

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2018年10月 5日 (金)

9月30日・日曜の競馬

偶然の事象かもしれないこと(冷静に考えると偶然に違いないこと)を、さも必然のように信じ込み、そしてそれを自分が発見したように吹聴することは、競馬、特に予想業界でよく見られて、傍目には大いに滑稽なのだけど、そういう何かをすくい取ろうという意識を強くして競馬を見ること、かつすくい取ろうという目を持つことは大事。わずかな真実(のように見えること)に肉薄する可能性が残されているし。

 

◆今日は5日金曜。お昼前に京都大賞典のパフォーマプロミス出走取消の報があり、本命で出稿した共同通信の原稿の差し替えなどもあり慌ただしくなった。3日間開催が来る前に、残っていた先週の競馬について。

 

930日、中山の馬場は思ったより雨が降らず、稍重で進んだ。これは全く想定外だった・・・。ドロドロの馬場を考えていた。

 

サフラン賞にはPOG指名馬オーシャンスケイプが出走。なぜここを解せない。前走を見るにマイルに縮めることが良いとは思えないし、そもそもトリッキーな中山マイルには合わないタイプの馬。とはいえ、道悪は間違いなく得意な血統なのでそこに期待を寄せたが・・・。この馬場では無理だった。広いコースで仕切り直し。輸送は馬に実が入ってからでいいだろう。

 

スプリンターズSは、直前に雨が降ったが、わずかにそれまでより時計が掛かるようになった程度。とはいえ、例年の高速馬場ではなく、水を含んだ重寄りの稍重といった感じ。この馬場はファインニードルに大きく味方した。6秒台の決着になった方が取りこぼす危険はあった。ただイン有利となっていたコースで外目から1頭だけねじ伏せるあたり、絶対能力は今のスプリント界では断然。

 

ラブカンプーは驚異。夏場にあれだけ使い込んで結果を出した馬が、あわや押し切りというところまで粘ったのは、いくら53キロとはいえ自分には理解しがたい。ましてや3着のラインスピリット。武豊騎手のコース選択の妙と、激しくならなかった展開がハマった。ただ、意外と配当がついていなかったのは、単に前走道悪を走っていた3頭、それがセントウルSの上位順通りだったことが大きいのだろう。やれ夏の消耗がとか、年齢がとか、そうした常識に見える要素を取り去れば、実にシンプルな決着だったわけだ。

 

◎としたナックビーナスは、パトロールを見ると終始内へモタれようとしていて、モレイラはそれを直すことで直線は精一杯になっていた。ラブカンプーよりもこちらの方に疲れが出ていたか。もしそうなら、前走でモレイラが動かしすぎた反動ということかもしれない。ただ、前走勝っていないとここへ出る上でキツかったわけで、そもそもギリギリで出走枠を取った馬は本番では割り引かないとダメという基本を思い知らされた次第。そういえば去年のファインニードルがまさにそれだったなあ・・・。

 

◆お知らせを。今週はラジオ日本は土曜だけでなく8日の月曜も担当します。

 

◆トークイベント「第10回 生うまトークサミット」

1018日・木曜 18時半開演 21時半終了予定

大阪・ミナミ ロフトプラスワンWEST

 

ゲスト 安藤勝己さん、岩田康誠騎手、大阪スポーツ松浪大樹記者、競馬ラボ狩野雄太記者 MC 水上

※第1部は菊花賞、天皇賞展望。

※岩田騎手トークショーは第2部となります。

 

チケットは現在前売り1800円でeプラスにて発売中です。

詳しくはhttps://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html#jc 

 

 

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2018年10月 3日 (水)

9月29日・土曜の競馬とお知らせ

ノーベル賞の本庶さんは、阪神タイガースの熱烈なファンで、「どうしたら阪神は復活するか」の質問に「指揮官を替えること」とキッパリ答えていたのには笑った。岡田の後援会長でもあったようだ。IPS細胞の山中さんといい、最先端を行く究極の理系頭脳は、理屈の通らない不可思議なチームに惹かれてしまうということだろうか。

 

929日土曜、自分が中山競馬場へ向かう時間帯は曇りだったが、午後から小雨。楽屋での話題はもっぱら、明日の阪神はダメになりそうということ。中山も大雨になり、ドロドロ馬場は免れないというのが大方の見方だったが・・・。

 

中山はモレイラ無双以外、何も印象に残らなかった。ロードカナロアメモリアルに産駒の出走がなかったのは残念。

 

★今週末からはじまる東京開催、ラジオ日本の出番は午後前半になり、13時~14時半の担当となります。

 

★次回の競馬予想TVの当番は秋華賞週となります。今月はこの1回だけです。

 

◆トークイベント「第10回 生うまトークサミット」

1018日・木曜 18時半開演 21時半終了予定

大阪・ミナミ ロフトプラスワンWEST

 

ゲスト 安藤勝己さん、岩田康誠騎手、大阪スポーツ松浪大樹記者、競馬ラボ狩野雄太記者 MC 水上

※第1部は菊花賞、天皇賞展望。

※岩田騎手トークショーは第2部となります。

 

チケットは現在前売り1800円でeプラスにて発売中です。

詳しくはhttps://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html#jc 

 

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2018年9月27日 (木)

9月22,23日の競馬

少し体調を崩して更新が遅れてしまった。まずはお知らせから。

 

◆トークイベント「第10回 生うまトークサミット」

1018日・木曜 18時半開演 21時半終了予定

大阪・ミナミ ロフトプラスワンWEST

 

ゲスト 安藤勝己さん、岩田康誠騎手、大阪スポーツ松浪大樹記者、競馬ラボ狩野雄太記者 MC 水上

※第1部は菊花賞、天皇賞展望。

※岩田騎手トークショーは第2部となります。

 

チケットは現在前売り1800円でeプラスにて発売中です。

詳しくはhttps://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html#jc 

 

◆先週の競馬を取り急ぎ。

22日、土曜。中山は曇り空、午後後半に向かって晴れ間が広がってきた。風はほとんどなし。

この日はPOG指名馬が2頭出走。中山2Rのヴァルドワーズ、前半後方、1200mだけに絶望の位置だったが、この距離では珍しいマクリを見せて、直線も弾けた。スプリンターとしての才能はなかなかのもの。福島2歳SかクリスマスローズSで、もう一丁。

阪神のききょうSにはブルスクーロが出走。ゲートも悪いし、反応も鈍い。ダートに活路を見出すか、あるいは(直線の止まり方は坂か距離か分からないが)、とりあえず1200mに距離を詰めるか。

 

Cコース替わりの中山芝はとても時計が出た。セプテンバーSのモズスーパーフレアは速さで圧倒した。

この日の馬券は全く冴えず。中山の九十九里特別は◎クレッシェンドラヴがクビ差4着・・・3着なら・・。茨城新聞杯は2頭が強すぎて配当は仕方ない。見ている分には面白いレースだった。セプテンバーSは◎アッラサルーテが5着に下がり、最終は2着デルマウオッカが抜け。

 

◆日曜は、東西で同一の日に、2世代の皐月賞馬、ダービー馬が出走という、おそらく日本競馬史上初めてのエントリーとなった。しかもどちらも皐月賞馬ⅤSダービー馬の構図になった。

オールカマーは〇レイデオロ貫録の勝利。調教から不安視されていた△アルアインがクビ差2着は大したもの。そして調教から各紙で復活濃厚の見解が出ていたゴールドアクターは、極めて厳しい結果。ワンアンドオンリーの終末の頃と似たものを感じる。

馬券は◎ダンビュライトが3着ではどうにもならなかった。出遅れて前に行けないことも大きかったが、まともでも3着だった気がする。爆弾馬エアアンセムがクビ差4着。それにしても自分の勝ったワイド馬券が3,4着で競っている時ほど不毛を感じることはない。

 

神戸新聞杯はダービー馬〇ワグネリアンが着差以上の完勝。▲エポカドーロはゲートで落馬寸前の大つまづき。◎ゴーフォザサミットはスピードがなさすぎたし、右回りはコーナーで上がっていけない。ダイヤモンドSや目黒記念向きか。

 

関係ない話だが、今更気付いたこと。専門紙のコメントで、調教師を略して師表記にすることが多い(藤沢師、池江師)のだが、牧調教師の場合は牧師と略されて、「ぼくし」になる。こういうツマラン事がツボに入るくらい、日曜の開催時間帯はダメダメだった。


◆天皇賞は豪華になりそうだが、今から有馬記念が心配。アーモンドアイ、レイデオロ、モズカッチャン、アルアイン、ディアドラはほぼ不参加だろう。スワーヴリチャードは出てくれるのか。エポカドーロは出そうな気がするが・・・。すでに引退レースに掲げているシュヴァルグランを足して3頭くらいしかGⅠ馬で出てきそうな馬が見当たらない・・・。

 

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2018年9月21日 (金)

雑記

気が付けば、毎週末に更新する内容は大抵ボヤきばかりになってしまっているが、半世紀以上生きていると、若い人のように希望や楽しさを見つけるエネルギーが減って、表に見えている気に入らない、鬱屈させられる事柄をあげつらって憂さ晴らしすることがルーティンとなってしまう・・・といっても、すべての中年がそうではないわけで、もちろん私個人のパーソナリティの所為であるのはいうまでもないのだが。

 

◆それにしても、サラキア騎乗交替の件は、関係ない立場でも虚しくなってくる。とはいえこういうことをいちいち気にしていてはいけない時代になったということなのだろう。ただ好き嫌いだけで書けば、個人的にこういうやり方は嫌いである。一度依頼して決まっていたものを簡単にひっくり返すことがまかり通っては、世の何事も立ち行かなくなる。しょせん競馬村の中の出来事ではあるのだが。

 

◆前にも何回か書いたが、NHKの相撲中継のアナウンサーの質の低下(と敢えて書く)は嘆かわしい。一例だが、解説者に対して、大関取り、横綱取りを逃した(逃しそうな)力士への批判を誘導するような進行をしていることが目立つ。アナウンサーが自らダメ出しをするようなシーンも珍しくない。

実況に演出は要らず、しかもNHKの実況ならなおさらだ。ここのアナウンサーだけはオーソドックスに、正確に他の範となるアナウンスをすべき。星取りの数字の間違いも多い。

スポーツに限らずNHKの近年の砕け方は気持ち悪いのだが。

 

◆NHKといえば、賛否両論の今季の朝ドラもまもなく終わる。個人的にストーリーはどうでもいいのだけど、ヒロインの子の愛嬌は朝向きでそれだけでも見ていて楽しいものがあった。ただ口をすぼめてセリフを言うのが癖なのか、それでなくても割れるような滲むような声質なので、聞き取りにくいことがやたら多かった。

あと、主題歌の歌詞は半年聞いていても最後まで何を言っているのか分からない箇所がいくつかあった。関係ないが星野源って音域狭すぎないか?

 

◆自民党総裁選を見ると、前にも一度書いたが、今の国政のカギはやはり「与党内野党」が握っていることは明らかだ。意外と石破が票を集めていたことから、立候補が機能したことも明白だし、他の対立候補が出なかったことも、安倍一強体制に反対という層を顕在化する上でも良かったと思う。


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2018年9月20日 (木)

9月17日・月曜の競馬

もう木曜夜なので、月曜の競馬は手短に。


★この日は東京競馬場、晴れて蒸し暑い。風もほとんどなかったが、お昼過ぎから雲が増えてきた。何とか日中は雨は降らず。

 

東京競馬場だけかもしれないが、場内のアナウンスが全て自動音声化された。聞き取りやすいことは安いのだが、却って耳に入ってこない。肉声の方が好みではある。

セントライト記念は◎ジェネラーレウーノがまさかの4番人気とはオイシすぎる。〇レイエンダを2着付けの馬単を本線、馬連は元取り分でゲットできた。ジェネラーレウーノは菊花賞もソコソコ楽しめそうだが、有馬記念に出てくればかなり面白そう。グレイルは菊花賞へ向けて視界よし。前に行った組はジェネラーレウーノしか残らず、後半の息の入らなさはかなりのものだったようだ。

 

前にも書いたが、本来は先週が競馬予想TVの出演週だったが、これがズレて今週の出演となる。両重賞を本命対抗で取れた週だったので、なんだか持ってない感じが強い(苦笑)。今週番組をチェックするという方は、ぜひ生暖かい目で見て頂きたい。

 

★今日20日は、馬の動向についていろいろ報道があった。レイエンダはチャレンジC出走・・・・なんでアルゼンチンじゃないのだろう?そしてノームコアは疲労残り(?)を理由に秋華賞回避、女王杯直行へ。またカンタービレは本番で武豊騎手騎乗が決まった。サラキアはなぜか池添騎手ではなくモレイラで本番へ向かうことになった。なんでだ??(追記・空いた口が塞がらないんだけど・・・)


入線後落馬し頭がい骨骨折から気脳症の診断を受けた福永騎手は、当初今週乗るはずの予定を取りやめた。個人的にもその方がいいと思う。

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2018年9月19日 (水)

9月15,16日のこと

2000年あたりから数年、大晦日は山本キッドの試合を見ていたし、少年のころから長い間、樹木希林のフジカラーのCFを見ないと正月が来る気分にならなかった。ある意味、一時期は年越しのランドマーク的な存在だった人たちが続けて死去。やはり自分の年齢だと樹木希林のことになる。

 

自分が子供の頃は悠木千帆であり、ある時突然名前を売り払ってしまったことにはとても驚いた。名演出家久世光彦の愛人告発騒動を起こしたり、権力や圧力に反骨精神をむき出しにしたりと若い頃は内田裕也に負けず劣らずロックンロールだったことを覚えている。

が、何より神田の生まれ、江戸っ子中の江戸っ子だからこそ感じさせる粋というか、照れとかはぐらかしとか、直接的な表現を避ける韜晦の美学をずっと持っていた人で、年を取るにつれそちらの品が滲み出てきたように思う。とにかく学があり、洒落た言い回しが綺麗だった。薩摩琵琶師の家に生まれるという変わった環境も影響しているのだろう。九鬼周造の「いきの構造」に書いてあることを、インタビューを見ていると何度も思い起こさせられた。

 

3日間の開催はあっと言う間に過ぎた。今週は曜日感覚のズレに注意しないと、締め切りを間違えそうで怖い。

15日土曜は中山。午前中はかなりの降りで、スタンド内に人が集まっているのにもかかわらずガラガラ。ただその雨も午後に入ると急に止んだ。

 

★JRAのラジオCM、まだ夏バージョンが流れているのはどうなんだろう。

なお個人的に土曜の競馬は特に何事もなかった。馬券は中山メインのシャルドネゴールド、ギブアンドテイクのワイドを少しまとめたくらいで、良いこともなし。

 

16日の日曜も中山競馬場へ。恒例ラジオ日本賞のイベント。メディアホールへご足労下さった方には多謝。ラジオでお聞きくださった皆さんもありがとうございました。

この日は昼休みのイベント終了後早々に帰宅。

 

ラジオ日本賞、推したヨシオは逃げ切ると思ったら最後にアングライフェンにつかまり3着まで落ちてしまったが、ローズSのサラキアは何とか2着を取り切ってくれた。〇◎無で3連単は残念、ゴージャスランチでもウラヌスチャームでもよかったのに、ラテュロスは無かった。でも本線は馬連、ワイドだったので、このレースだけで十分。

 

なお中山競馬場では土曜、日曜と予想TV出演者と偶然遭遇。

 

★何年かぶりに家でテレビの競馬中継を見ていたら、芝1200mのただの特別戦にも「電撃の6ハロン」と言って煽っていたけれど、昔はこれはスプリンターズSにだけ使わられた言い回しだったはず。まあ1200mなら6ハロンで間違いではないのだけど、1000万下のレースに電撃の・・・・はさすがにどうよ。それに、今はもう新潟直線競馬があるから、スプリンターズにも電撃のイメージはなくなってしまった。

 

★この日の朝、中山へ向かう前にテレビを点けたらやっていた「ぼくらの時代」。長州、天龍、棚橋の大当たり回。知らないでたまたま遭遇してしまって、朝の仕事の手が止まってしまった。棚橋大変そうだった。

 

月曜の競馬は次回。

 

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2018年9月14日 (金)

少し暴言

◆受けた方が感じたらそれはハラスメントという理屈は、もっともだけれど一つ間違えたらとても危険。ハラスメントをチラつかせるハラスメント、「ハラハラ」とても言うべき事態はすでに始まっているように思う。

 

◆北海道の地震で、ガラケーの価値が再び見直されていた。自分がガラケー愛好者ということもあるが、灯を絶やしてはいけない。

 

◆相も変わらず、災害の悲惨な状況を見ながら顔芸しているさまを垂れ流すワイプの醜悪さ。とくに日本テレビのワイドショーで酷いと思っていたら、少し状況は違うがこういう背景があった。

https://news.yahoo.co.jp/byline/tvnosukima/20180511-00085068/

ワイプのオリジナルが日テレなのか・・。

 

◆中野サンプラザの取り壊しが決定。パッと思い出せるだけでも、ムーンライダースやビートニクス、バービーボーイズにブライアンフェリーもここで見たなあ。座席間隔が広くて好きなハコだった。

解せないのは、現区長は取り壊しを含む中野駅再整備計画への疑義を公約に押し立てて当選したはずなのに、1年程度で真逆に豹変したこと。まあ何か裏はあると思われても仕方ない。

 

70年代末期からリアルタイムにリスナーとして、そして80年代末期から90年代前半は現場にもいた人間としては、オッサンの繰り言を百も承知の上で書くけれど、優しさとか愛とか感謝とか人道的正義とかを臆面もなく前面に押し立てて大仰に歌い上げる歌には反感を覚えずにいられない。それを歌うのはいいけれど、どうひねって、直截的でなく表現するかが芸だろう。詞がそうなってしまったのなら、曲の音楽性の次元で勝負するとかすればいいのに。昔だってさだまさしとか一見同類に聞こえるけれど、よく見ると(聞くと)けっこうアバンギャルドな書き方しているし。まあ昔が皆無だったとは言わないけれど。

 

なんでこんなことを書くかというと、ラジオを付けたら聞こえてきた高橋優というシンガーの唄を聞いたら絶望的に悲しい気持ちになったからだ。何も歌っていないのと同じだなあという感じ。

 

ただ、もしかしたら、今こういう歌を若い層に向けて歌えばチョロく金が儲かるという計算で歌っているのだとしたら、かなり面白いし肯定できるのだけど。

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