8月30日の競馬+α
少し新潟競馬場の思い出を引っ張る。
調べたところ、私が初めて訪れたのは場内FMの研修で、1998年8月9日のことだったようだ。その頃はまだ新潟競馬は右回りであり、県営競馬も同じ場所で行われていた時代だ。
そしてこの日、覚えているところではここまでの生涯唯一の熱中症ダウンを経験している(当時は熱中症というワードは無かったはず)。暑さで息苦しさと頭痛に耐えられなくなり、引率してくれていたPRCの職員さんの計らいで、競馬場で最も涼しい場所として、確か放送用の機材を冷やすための装置、冷気を出すためのパネルの裏へ案内されて横になっていた記憶がある。1時間ほどで回復して事なきを得、メインレースの関屋記念も生で観戦できた。勝ったのはダイワテキサス。
その翌年も研修があって、やはり大変な暑さで放馬や除外が相次ぎ、メインのBSN杯(当時は芝2000ⅿ)のパドックではマチカネヤマビコが砂浴び?のつもりなのかひっくり返るというアクシデントも。この2回の記憶がごっちゃになって、最初に訪れた新潟でヤマビコ事件があったと以前に書いたかもしれないが、そうではなかったようだ。
先週のことに戻る。
時差施行の暑熱対策も今年で終わる。昼休み明けに札幌1場から一気に3場に戻るのは何度経験しても慌ただしいし、なんといってもこの週の新潟だけメインが8R、中京はそのまま7Rというのは、現場やウインズで買う人にはやりづらかったのではないか。ここは中京もメインが8Rになるように揃えるべきだったと思う。まあ今はPAT購入が主流だから、買い間違いの誘発度は低いと判断したのだろうけど。
中京2歳Sは勝ったジーティーマイカがただただ強かった。課題は伸びしろがどこまで残っているかというところくらいか。2歳戦線の種牡馬はエフフォーリアばかりが話題になっているが、去年に増してシスキンの勢いも凄い。
夏のフィナーレ・新潟記念は、レース直前に大雨。各馬外目を回しての攻防となったが、その中でも比較的内目、距離ロスの抑え加減と馬場コンディションを併せて最適解のところを選んだと思しきゾロアストロが、3頭の攻防を制した。
2着は前が空かずに仕掛けが遅れたロデオドライブ。もし不利がなければ、そして良馬場だったらこれが勝っていただろう。本命としたダノンシーマは、外から呑みつくそうかというシーンはあったが、ラスト100で鈍って3着、これは力負けの感。〇△◎でモヤる結果。ダノンが連対を外さない前提で買ったので個人的には払い戻せず。なおロデオドライブは靱帯に腫れが出てリタイアとなったのは残念。
新潟9Rの閃光特別ではかなりのレアケースが出現。8枠に馬番が隣り合って岩田騎手父子の馬が入り、しかもこの2頭はオーナーも父子。そして結果は人馬共に息子→父の順に入っての1,2着だった。
最後に、先日逝去された二代目水谷八重子(私らの年代では水谷良重さんとしてなじんでいるが)さんのことを。芸事については門外漢でその功績は分からないので、競馬周辺の話題として馬主でもあったことを記しておく。2010年前後にファニーガールという未勝利馬がいたのを覚えている方がもしかしたらいるかもしれないが、この馬は実は二代目で、初代ファニーガールも水谷さんが所有し、1975年のクイーンCで2着になっているのだ。当時は競馬中継のゲストにもよく登場されていた。
競馬というより元々は柴田政人騎手の大ファンで、その縁で馬主になったようで、所属していた高松厩舎とも縁が深かった。高松厩舎解散後は柴田政人厩舎に預けていた。初代ファニーガールを超える戦績の馬は出なかったようだが(2000年前後にラマンチャノオトコがいたのは覚えてますか?未勝利でしたが・・・)、私のような年季の入った人でないと触れることもないと思うので、書き添えておきたい(扱いが故人に対して失礼だが)。
今週末の予定。
◆ラジオ日本・土曜競馬実況中継、出番の時間帯が変わります。秋の中山は午後前半、13時すぎから14時半すぎまでを担当します。
◆競馬予想TV、今週末と来週に出ます。
◆YouTubeチャンネル、次回はセントライト記念週にアップします。
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