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2018年11月15日 (木)

11月11日・日曜の競馬

現在、月刊誌「競馬の天才」発売中。私は通常の連載でモレイラの不合格についての私見と、ジャパンCの特集記事でアーモンドアイについて書いている。

さらに、全体の記事の中で最も印象的だったのは、中田潤さんによる福永洋一伝。煽りが素晴らしく、昭和プロレスに通じるようなファンタジー的な要素が横溢した読み応えある記事だ。福永さんの現役時代のレース、喧伝されたエピソードなどをリアルタイムで経験した人間にはたまらないし、知らない人にも、息子からは想像できない奔放ぶりをぜひ文字から味わってもらいたいと思う。

 

さて11日、日曜の競馬。京都6Rの直線での落馬事故には肝を冷やした。後日判明した幸騎手の大ケガ。生命どうこうの心配はないものの、肘の骨の開放粉砕骨折という、かなりの重傷。機能に影響がないといいのだが。

そして加害騎手になってしまった秋山騎手と幸騎手は同エージェントというにも皮肉な巡り合わせ。

 

しばらく買いたいレースがなかったので、年内いっぱいで閉店してしまう、東京競馬場内の「てもみん」でリフレッシュ。10分コースで十分だった。ここから少し上向く。

 

京都10Rの修学院Sは、配当は安いがランドネ頭固定で絞ったのでまあまあ。福島記念は◎△〇で的中はしたが、配当が安くてほとんど上がりなし。低調なまま最終レースとなったが、東京のリスペクトアース一発で突き抜けることができた。本命とこの最大の魅力のあった穴馬を1列目に置いたことが奏功。しかも3着をクレディブルが取り切ってくれたのも大きかった。

 

エリザベス女王杯は、直線のモレイラの斜行で後味の悪い結果。◎カンタービレがかなり被害を受けた。もっとも、あれがなくても3着争いだったとは思うが、力を削がれたのは確か。

さらに、競馬予想TVをご覧になった方はお分かりだと思うが、番組内で話題になった、「疲労のため坂路に変更して馬なりしかできなかった」という指摘も、おそらく影響はしていたのだろう。距離は間違いなくもつので、1800mから2400mまでの幅広い選択肢で来年は強化、1年後に同じ舞台でぜひリベンジしてほしい。

 

◆ 1123日に、トークイベント「生うまトークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催します。

JBCスプリントで頑張った森泰斗騎手、そして本橋騎手と南関勢が来襲!谷中公一さんも参加、JCとチャンピオンズCの展望を繰り広げます。競馬ラボのUMAJOイベントを勝ち上がった女性予想家たちもハーフタイムで登場。

チケットは現在発売中。詳しくは

https://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html

をご覧ください。

休日にわざわざ自宅から出てくるのは骨かもしれませんが、よろしくお願い致します。

 

 

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2018年11月12日 (月)

11月10日・土曜の競馬

東京競馬場のグルメフェスは、3日から唐揚げがテーマになってしまい敬遠。唐揚げってこの年になると、みんなで大皿頼んで、1つか2つつまむ程度で十分。5個も6個もてんこ盛りになったり、丼になったりしているのはもう無理だ。

ということで10日土曜の昼食は、ファストフードコートで京樽の握り寿司。ボソボソ食べていると、テーブル挟んで60代中盤とおぼしき男性2人。片方が競馬歴結構年季入っていて、もう片方は浅めのようだ。東京5R(やや重ダート1400m)の予想を、ベテランが開陳している。

「ルメールの1番が人気だけどさ、この馬は切れないタイプだからさあ、ルメールでも無理だよ。来ても3着だよ。福永の馬で堅いよ」「そうなの?ルメール買った方がいいと思うけどなあ」「いや、ここはルメールいらないよ。買わなくていいよ」「うーん、そうか?」

・・・・・結果、ルメールハナ差とはいえ1着。友達関係にヒビが入っていないことを願う。そして、考えてみれば、このベテラン爺さんと同じことを、私はもっと広範囲に向けて仕事でやってしまっている・・・・こともある。

 

◆昼休みは模擬レース。来春卒業予定の騎手が、開催日に客前で乗るのはこの日だけ。あとは非公開だそうだ。勝ったのは亀田温心(はあと)くん。親御さんが考えて付けた名前に失礼だが、キラキラネームがとうとう騎手になる世代か。大阪のイベントでも話題になった岩田騎手の次男、望来(みらい)くんは3着。なお望の字には「み」という読みが元々ある。キラキラではない。

 

◆セコイいちゃもんみたいになるが、先週もこの日も、ロードカナロア産駒が新馬を勝つと、場内実況で二言目には「父は世界のロードカナロア」というのがさすがに鼻につく。もちろんあの香港実況が下敷きにあってのことだけど、でもジャスタウェイ産駒が勝っても「世界のジャスタウェイが父です」と言ったのを聞いたことがないし、オルフェーヴル産駒も然り。1回言うくらいなら分かるが、このところ毎回。なんか浮つくというか、軽すぎないか?

 

◆この日、最も印象的だったのは観月橋Sのインティ。穴種牡馬ケイムホームから思わぬ大物候補が登場。無事にいってほしい。

 

◆武蔵野Sは、1400m並みの激流になり、後方脚質の2頭にお誂え向きとなった。速い流れにはなると思ったが、ここまでとは。◎インカンテーションには速すぎた。しかも3角でウェスタールンドに内からぶつけられて、馬がその後外へ逃げ気味にコーナーを回ったロスも大きかった。

それにしても、府中のマイルでなんでウェスタールンドがここまで売れたのか、少し不思議だった。なおデイリー杯は特筆事項なし。

 

この日の馬券は酷いものだったが、福島11R△◎〇で一気に盛り返した。ワイド2点取りと3連単、馬連。やはり私のオアシスは福島開催だ。外国人騎手が乗らない場はギャンブルとしては面白い。

日曜のことは次回。

 

◆ 1123日に、トークイベント「生うまトークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催します。

JBCスプリントで頑張った森泰斗騎手、そして本橋騎手と南関勢が来襲!谷中公一さんも参加、JCとチャンピオンズCの展望を繰り広げます。競馬ラボのUMAJOイベントを勝ち上がった女性予想家たちもハーフタイムで登場。

チケットは現在発売中。詳しくは

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休日でわざわざ自宅から出てくるのは骨かもしれませんが、よろしくお願い致します。

 

 

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2018年11月 9日 (金)

11月4日・日曜の競馬

また週末が近づいてきた。このところ週一で帰省しているので、これまで以上に時間の経過が早い気がする。今更になってしまうが先週日曜のことを。

 

◆土曜の福島6Rでは、未勝利馬のタフチョイスが驚異的な差し返しで500万に入って勝利。そして日曜の東京では、500万のエントシャイデンが1000万に格上挑戦して勝利。連日というのはかなり珍しいケース。そして喜ばしいこと。

 

◆アルゼンチン共和国杯はオドノヒュー騎乗のパフォーマプロミスが勝利。直線で「オドノー」と叫んでいる人がいた。「オドノヒュー」は確かに叫びづらい。ヒューで力も抜ける。オドノー呼びはなかなか新鮮かつ正しい。

今年メンバーが揃わなかったのはJBCの裏で騎手確保ができなかったからだろう。来年からはまた復活のはず。

 

◆京都6R。自分はハイヒールが本命、同行氏はインターセクション本命。互いが互いの本命を軽視していたのでそれを組み入れたが共に3列目。結果ハイヒール、インターセクションの順で決まるも、2人とも3着リリーモントルーが抜け。馬連は買っていない・・・。

 

◆配信&予想TVで狙い目としたきんもくせい特別は、◎7番人気ダディーズマインド勝ち切るかと思ったが・・・。よく走ってくれて3着死守。勝ち馬が意外と人気で、大した配当にはならず。そういえば勝ち馬の父アイルハヴアナザーが帰国してしまったのは少し驚き。

 

◆JBCスプリントのグレイスフルリープは、ルメールが乗らなければここまで人気にはならなかっただろう。8歳の先行馬、とても買えず。マテラスカイを徹底マークでゴール前だけ交わす。ただ、いくら室町SがHペースだったからといって、室町Sと0秒1しか変わらない時計は少し低調。

 

JBCクラシックはサンライズソアがかなり厳しい競馬、改めて見ればよく3着に粘れた。ケイティブレイブが好走しても驚かないが、勝ち切ったのにはビックリ。さらに後方から差し込んだことにはなおビックリ。

 

悶絶は最後のレディスクラシック。◎クイーンマンボ、〇アンジュデジール、▲ラビットラン、△カワキタエンカで、上位3頭の3連単ボックスと、◎からの1頭軸マルチ相手3頭。直線半ばでは決まったと思ったが・・・・・。まさかクイーンマンボが4着に落ちるとは。約200倍の3連単の重ね取りが幻に。

 

JBCといえば書き忘れていたが、前週の日曜夜、天皇賞後に即移動して、下北沢で行われた谷中公一さんの誕生日パーティイベントに乱入という名の仕込みで参加してきて、JBCについて少ししゃべったのだが、お恥ずかしい結果に。しかしあのイベントは凄かった。見に行った方は内容を拡散しないように(笑)。私もヤバイ発言多々。

 

◆ラジオNIKKEIが、JBCについて、ずっとジーワンと言わずに場内実況を続けてきたのに、勝利騎手インタビューでの担当局のアナがガンガン「ジーワン」呼びしていて、公式放送としてのラジニケの配慮を消してしまったのが何とも笑える。

個人的にはどちらでもいいが、本来のレースの意義と、過去のJRAのGⅠ定義に照らし合わせると、厳密にはあくまでも交流GⅠであり、中央のものとしてカウントするのは苦しいだろう。まだ現行の東京大賞典の方がしっくりくる。今年のJBCの記録上の扱いについて、JRAの公式見解は出ているのか?調べてないけど。新聞は「GⅠ級」としているところが多いようだ。

 

◆福島では土日のダート1150m4鞍全てでゴールドアリュール産駒が勝利。芝1200mではロードカナロア産駒が4連続2着。

 

◆知人が某クラブ会員で、先日出資馬が長距離戦を勝ったそうだが、某外国人騎手が確保できる日に使いたいという理由で次走は東京1800mが有力候補になっているとのこと。合わない舞台を使われることを嘆いていた。

馬よりも人本位の競馬が当然となってしまった。このままでは不健全な方向に進んでいくように思えてならないのだけど。

 

◆一時心配した有馬記念の出走馬、レイデオロが正式決定し、ブラストワンピースも表明、パフォーマプロミスはJCと天秤、そしてワグネリアンが出走濃厚。モズカッチャンは当初から意思があるとの話。これにシュヴァルグラン、おそらくはサトノダイヤモンド、JC次第でスワーヴリチャードなども加わるはずで、徐々に役者が揃ってきた。エポカドーロはどうなるか?残念なのはジェネラーレウーノの回避、エタリオウは香港濃厚。

 

◆デイリーの松とら屋本舗が先週突然1日復活。各方面から連載終了についての問い合わせが多かったそうだが、来年も継続のようだ。批判しまくって、思わせぶりなこと書くから、あれでは断筆と思われても仕方ない。

阪神は1からのチーム作りの過程を楽しむ年となりそうだ。

 

◆ 1123日に、トークイベント「生うまトークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催します。

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2018年11月 6日 (火)

11月3日・土曜の競馬

これを書いているのは6日の火曜。今週の競馬ブック、「一筆啓上」の水野隆弘さんの「超長距離の長期展望」と題した原稿を拝読して嬉しさが沸く。3000m級長距離戦の現状を国内と海外と比較して検討され、存続の意義を真っ向から提唱してくださっている。強い馬づくりの大きな柱は多様性の維持。

 

さて3日の土曜は、オジュウチョウサン効果で出足は早かった。人も土曜にしてはかなり多いような気がしていたが、月曜のブックを見たら103.8%に留まっていた。意外。この日の売り上げが前年比74%と大きく割れたのは、番組内容の寂しさが大きいだろう。

この開催のラジオ日本の担当は10R~最終だったので、南武特別を担当しないで済んだのは心底ホッとした。平地のこの馬を予想するには、前走しか実質の手掛かりはないからだ。

 

場内の盛り上がりは重賞並み。そして実際のレース結果はご存知の通り。武豊騎手の腕だからこそ、平地で連勝できたわけで、違う騎手だったらいろいろな意味でこうはならなかったはず。また上から見ていると、ゴール前50mからのデムーロ兄騎手の苦心も見てとれた(苦笑)。陣営のレース選びの嗅覚の鋭さもさすがだった。

なお今日(6日)、次走はジャパンCと発表された。有馬記念ぶっつけの方が良いと思うのだけど・・・・。今回のレースはオジュウチョウサンにしてはかなり負荷が掛かったと思う。

 

京成杯2歳S、いくら上がりが速くても、新馬戦より1秒も遅いタイムは価値を問われても仕方ない。1400mでこのスローは酷い。あと、アスターペガサスはなぜ小崎騎手でなかったのだろう?そして今週の武蔵野S、ナムラミラクルはなぜ藤懸騎手ではダメなのだろう?私には理解に苦しむことだらけだ。

 

ラジオでも予想TVでも、楽屋で話題になったのは門別誤審問題。まあとんでもない話であるのは確かなのだが、判定写真をある程度の大きさで見ると、立体視を誘われるような重なり具合になっていて、浮き上がって見えた場合には間違いの結果の判断を誘われるのは確か。もちろん言い逃れできないものの、極めて騙されやすい状況だったのは不運といえば不運。今後の対処がどうなるのかは検証されるべき。中央でも大昔のタケデンバード事件のような大問題があって、大ベテランの記者の方はあの事件の顛末(真偽は別として)を語ってくれた。そういう不透明なことが2度と起きないように。

で、この門別の件があったからか、写真判定の時間がやけに長いケースが多かったのは気のせいか?

 

この日は福島7Rのシェーナ、9Rのクインズマラクータ、11Rのメイショウカリン、京都9Rのジークカイザー、東京12Rのタガノボンバーと配信した◎が結構勝ち切ってくれたのに、その割には実入りが大したことなかったのは、多めに入れた京都最終のメイショウコゴミがコケてしまったから・・・・。

熱が入ったのはファンタジーS。◎ジュランビル、よく頑張ってくれた。一瞬ラブミーファインやベルスールとの馬連やアタマの3連単の夢を見たが・・・・。しかし安くなってしまっても心地よい残念さ。

 

最終レースの回顧まで終えて、飛び出しでお台場へ。しかし私が乗った正門前発車の臨時電車は、この日味の素スタジアムで開催されたラグビーの大試合の観客を拾うために、通常止まらない飛田給にも停車した。正門前を出る段階ですでに結構な混雑なのに、そこにラグビー帰りが加わって、通勤ラッシュ並みの修羅場と化す。

京王電鉄よ、頼むから東京競馬開催時の正門前発の電車を、飛田給に臨時停車させるのを止めてくれないだろうか。飛田給の方は通常の八王子や高尾発の特急で対応してもらえないだろうか。ここに書いても仕方ないことだけど、少し考えるだけで車内がどうなるか分かりそうなものだ。かわいそうに、飛田給から乗ってきたラグビー側の客の、3歳くらいの男の子が、圧されて怖くなったようで泣きだしていた。

 

日曜の件は次回。

 

◆ 1123日に、トークイベント「生うまトークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催することになりました。JBCスプリントで頑張った森泰斗騎手、そして本橋騎手と南関勢が来襲!谷中公一さんも参加、JCとチャンピオンズCの展望を繰り広げます。

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2018年11月 1日 (木)

10月28日・日曜の競馬

渋谷のバカ騒ぎに対しての、なるほどと思わされた論考。

 

https://diamond.jp/articles/-/183969

 

個人的には、これとは別にテレビで渋谷の店主が「ひと昔前のコギャルたちの方がまだ知性があった、会話が成り立った」というコメントが深い。

 

28日、日曜。東京はさっぱりで、新潟5R、6Rで何とかつないだ。京都はほとんどケンに回した。

それにしても、ルメール、モレイラ、そして今回はオドノヒューへの馬質は本当に揃っている。ふと思ったのが、現実性はゼロだが、競艇みたいに、すべて抽選で馬を回したらどうなるか、ということ。近い姿が夏のWAJSだが、こういうレースを続けると、実際のリーディングとどれくらい乖離するのかは、誰でも興味があるところだろう。

 

天皇賞の馬体重アナウンスは、菊花賞と違い、これまで通り11頭増減を読み上げるスタイルに戻っていた。先週のはなんだったのだ?他場GⅠはそうするのか?今週で分かるわけだが。

そして、読み上げを聞いていて、18番アクションスターに回った時に、アクションスターという馬の唯一無二のキャラクターに思いを巡らせた。今回も、当該コースで最も不利な大外へ自動的に?入るはからいを受けているとしか考えられない。そして、フルゲート割れしそうなGⅠ、GⅡにシッカリ登録し、成績を望まずにただ高めの出走手当を得ていくのが仕事という己の道。アクションスター的人生(と書くとスタローンとか千葉真一みたいだが)は、決して嫌いではない。

 

相変わらずファンファーレに、どうしようないくらい醜悪なオイオイの合いの手。以前にもさんざん書いたように、美意識ゼロ、緊張感ゼロの人種とは永遠に相容れないものがあるのだが、この合いの手の声が、今年に入って一層汚らしい張り上げ方になっている気がしてならない。前にも書いたが、ある意味、渋谷の騒ぎとも通底しているのかも。

 

◆書き忘れていたが、以前このブログで福島駅で見かけた短冊「フィーエルマンがGⅠを勝てますように」のことを書いたが、凄いねえ、アッサリ実現するとは。天の神様の霊験あらたか。

ルメールはレース後の取材で「才能は経験に勝る」という名言をものしたそうだが、才能優位主義の自分としては納得したいところも大だけれど、「しかしそうでないことも多いから競馬は面白い」と付け足してほしかった。すべてが才能で決まったら、競馬をやる意味はなくなる。

 

◆ 1123日に、トークイベント「なま馬トークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催することになりました。

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◆サングレーザーはやはりマイルCS回避で香港Ⅽへ。ディアドラと対戦。


 

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2018年10月31日 (水)

10月27日・土曜の競馬

今は31日夜、ラジオで日本シリーズを聞きながら。広島劣勢。リーグの正当な優勝チームである広島に制覇してほしいのだが。今日落とすとかなりまずい気がする。ここにきて投手力の弱さが出てきた。

 

先週の競馬。27日土曜は晴れ。前夜の雨の湿度が残って、暑く蒸した。東京競馬場から見える景色は一時霞が掛かった。

体調イマイチでこの日は大人しくうどんを啜る。

 

東京4Rはペイシャワンツーの珍しい結果に。

ラジオは7Rから。いきなり◎△△で好配当。フレッシビレの変わり身の可能性に気付けて正解。

しかし8Rは◎レッドオールデンが沈む。悔しいのは9R国立特別。勝ち切った単勝30倍のエスターテは各所に★爆弾として配信し、ラジオでも強調したが、◎ウィンドライジズが伸び切れずの小差5着。結局、モアナとエスターテとのワイドしか取れなかった。単勝までは来るとは思えなかったから仕方ないと言えば仕方ないのだが、ここでエスターテに◎を打てないあたりが何とも小物感。

 

下に降りての神無月Sは無難に◎▲△。意外について驚く。アルテミスSは◎ウインゼノビアが前総崩れの中、一度は先頭を窺う位置も伸び切れず4着。後ろでタメテイタシェーングランツが一気に突き抜けた。これはJRAVANのPOGの指名馬。ビーチサンバも絶好の競馬をしたが、やはりクロフネだとディープには切れ負けてしまう。3着エールヴォアも同様。

 

この日はオドノヒュー騎手のスナイパーぶりが目立った。基本的にモレイラ徹底マークで乗っているのは間違いなさそう。やや仕掛けの早いモレイラをすくうシーンが印象的。

 

◆ 1123日に、トークイベント「なま馬トークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催することになりました。

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2018年10月30日 (火)

何の意味もない

それにしても、日本シリーズが今年は特に巷間盛り上がりを欠いているのが残念。

 

思えば、3月末に公開したペナント予想、去年はセリーグ全順位を6連単的中できたけれど、今年はセリーグは135位的中、パリーグは125位的中。まあ両方とも首位が当たり、半分の順位が正解だったら御の字。

 契約に関するニュースも毎日出てくる時期だが、阪神では今日(30日)、緒方選手が戦力外通告を受けた。ケガに泣かされ通しの現役生活だったが、一昨年、西武ドームでの交流戦を見に行った時、ホームランを打ってくれた。あの試合は今からは想像がつかないが、阪神が西武を子ども扱いした一戦。こちらはメッセンジャーが先発、打線爆発で野上を滅多打ちした。その試合で、バックスクリーン横へライナー性のホームランを放り込んだ。まさかの一発、貴重なものが見られたと喜んだものだ。

先日終了のフェニックスリーグでまた膝を怪我して終わった。ケガさえなければ、結構なユーティリティプレイヤーになれたはず。

 

 去る人といえば、今更だが金本監督は辞任でなく真相は解任だった。阪神球団は何十年もの間、相変わらずの伏魔殿だ。

 そして驚いたのが、その解任劇の翌々日くらいだったか、デイリースポーツの名物連載で10年以上続いた「松とら屋本舗」が、予告もなく突然終了したこと。最後は球団運営と本社を叩きまくり、わあ思い切ったなあと思って読んでいたら、最後の3行で終了と。よほど腹に据えかねて、覚悟の糾弾であったのだろう。やたら熱いコラムだったので惜しいが。

 

 競馬のことを書く前振りのつもりだったのに、中途半端に長くなってしまったので土曜の競馬はまた次回に。

 

◆ 1123日に、トークイベント「なま馬トークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催することになりました。

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2018年10月30日 (火)

レイデオロJC回避濃厚?

30日の報道によると、レイデオロは当初次走JCを考えていたが、「ルメールが乗れないので」「消耗も考え」有馬記念一本の可能性が高まった、とのこと。
牝馬に負けると種牡馬の価値がどうこうというのは、オルフェーヴルの前例があるから違うと思う。騎手さえ違えば関係ないということだろう。今回は9割方騎手の兼ね合いの問題とみる。
JC<有馬記念派の自分としては歓迎すべきであり、レイデオロ有馬参戦は素直に喜びたいのだが・・・・その反面、馬よりも騎手の配置が優先されていること、さらに回避の理由から判断すると、国内でアーモンドアイと激突するレースが見られる可能性がほとんど消えたことは何とも残念(海外ならゼロではないが)。馬同士のぶつかり合いよりビジネス優先のようにも見えてしまうのは、時代の流れと割り切るしかないのか・・・。どちらにせよ、馬が無事にレースに出てきてくれればそれでいいのだけれど。

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2018年10月29日 (月)

お知らせ&天皇賞回顧

◆ はじめにお知らせ。1123日に、トークイベント「なま馬トークサミット」の第11回を新宿のロフトプラスワンで開催することになりました。

チケットは現在発売中。詳しくは

https://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html

をご覧ください。よろしくお願い致します。

 

 

◆関東では確かに秋晴れのような好天は続いているのだが、妙に朝と日中の温度差が大きくて、日差しが強く、しかも白ではなく黒みを帯びた雲が結構飛んできて、夕方ににわか雨が降ったりする。つまりは秋ではなく、夏の終わりの頃のような陽気。さわやかさが全く感じられないのも、異常気象ということか。まもなく10月も終わる。

 

 天皇賞を先に。とくに後半は見応えのある良いレースだった。川田キセキの逃げのペースは絶妙で、前半スローから後半一気に脚を使いに行く。東京のGⅠでラスト3F目に10秒台はなかなか見ない。完全に乗ったが、○レイデオロが強かった。

 

競馬ラボにも書いたが、オールカマーからの使い出しに加え、秋の天皇賞が大好きな厩舎、そしてJCでは乗らないとあって、ルメールはここでこそというモチベーションもあったということ。

有馬記念はまず出ないだろうし、香港の登録もないから、JCもメイチではあるのだろうが、さてどこまで維持できるか。

 

 △サングレーザーは、関西の記者の間では「本当に天皇賞に出るのか?」と噂されていたそうで、マイナス12キロの発表と細い腹回りを見た時はイヤな予感がしたのだが、シッカリ伸び切った。血統的にはむしろ2000mがベターということは再三言ってきたし、13日に出た雑誌「競馬の天才」では本命視する見解まで書いていたが、中間で印を下げてしまった。

マイルCSには行かない方が馬にはいいような気がするのだが・・・。

 

 ▲キセキはあれで負けたら仕方ない。後ろからマークして瞬発力で差す競馬に出るかと思ったが、前で押し切る戦法を取ってきた。ここ2走の走りを見ると、もうそういう馬にする意図なのだろう。このあとはどこへ?

 

 さて問題は◎スワーヴリチャードだが、これはもうスタートの大アクシデントがすべて。少しアオったあとにまともにマカヒキにアタックされて、馬が怯んだように戦意喪失。道中もササリ気味で走りたくない感じに見え、4角前でもう一度マカヒキに寄られてとどめを刺された。馬が跳んだから仕方ないとはいえ、あれで武豊騎手になんの制裁も出てないのは少し疑問だが、まあ競馬にはよくあること。デムーロは無駄な消耗を避けてか、直線半ば手前で追うのを止めて流していた。ただ馬のメンタル的にはトラウマが心配になるようなアクシデントではあった。次走JC、巻き返してほしいものだが・・・。

 

 自分の馬券。4頭にしか印をつけず、マカヒキやヴィブロスを切ったのは正解、「序列は一応つけるが三つ巴」としたので、まずレイデオロ、スワーヴ、キセキの3連単ボックスと、サングレーザーを3着固定で3強を12着に置いた3連単フォーメーション。これしか購入しなかった。写真判定ハナ差だが、ひと目で差されたのが分かったので、悔しさはさほど無し。それよりもこの日最も勝負に出た9Rで◎パイルーチェが完勝したのに、自信で消したモレイラに2着に来られたことのショックが大きかった。

土日のその他のもろもろは次回に。

 

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2018年10月26日 (金)

10月21日・日曜の競馬

突然風邪をひいてしまって、木曜は1日寝込まざるをえなかった。なんとか回復も、のどの痛みと鼻水が多少残っている。週末仕事には支障ない。

 

 そんな状況でもドラフトはしっかり見た(笑)。毎年、どの選手も1年でも長く続けてほしいなあと親目線になってしまう。どこのチームに誰が行ってもそれはそれだ。

 しかし日本ハムというチームの運と戦略には毎年唸らされるばかりだし、また根尾にしても小園にしても、幼いころから好きだった球団がくじを引き当てるというこのドラマチックな運というか、縁というか・・・スターの要素なのだろう。

 甲子園や六大学の大物ばかりが注目されて、そうした選手が取れないと負け組のように揶揄されるのが常だが、阪神はクジ運こそ悪かったものの、補強ポイントはしっかり埋めることができた。アマ球界には知識ゼロの自分が言うのもなんだが、3年後5年後を見据えた人選で、上手く行ったのではないだろうか。どの選手にも言えることだが、数年後が勝負。阪神1位の近本など、ツイッターで心無い阪神ファンから早くも散々な言われようをしているようだが(今どきのバカはツイッターという武器を持ってしまったので手に負えない)、気にせず見返してやればいい。

 

 先週日曜の競馬をかいつまんで。

 まずは例によって内馬場のメガグルメフェスに突撃。ラーメンのあとは北海道フェアを開催中で、この日の私は北海産3色丼。ウニ、カニ、いくらとプリン体高めのコラボだが、何者ぞ。美味いのひとこと。

 この日は快晴。富士の白嶺が神々しく映えていた。前日夕方からの大雨と風で空気が掃除されたからだろう。

 

 斬新だったのは、東京競馬場の来場者へ向けたアナウンス。GⅠ出走馬の馬体重告知、これまでは1頭ずつ読み上げていたのに、この日は「場内テレビをご覧ください」のひとことで収めてしまった。なんとなく味気ない。あの「480キロ、マイナス4キロ」のような読み上げが、レース時刻の接近を感じさせてくれたのだが。これからもこのパターンなのか?

あとは、メモリアルスタンドでの他場実況の音声を絞るために、レースに全く気付かないという長年の「苦情」に対し?ファンファーレだけをONで流してレースが始まることを告げ、実況でOFFに戻していた。改善といえば改善。

 

菊花賞については前述の通り。このところ、人気馬がコケることが激減してきた重賞戦線において、貴重な荒れ目となったレースだったのに、これを逃した悔しさは今になって募っている。今週は堅そう・・・・。

 この日は1日万歩計をセットしていた。帰宅したら11632歩。競馬場通いは健康にいい・・・はず。負けると精神衛生上は悪化するが。

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2018年10月24日 (水)

菊花賞回顧

土曜のことは当日終わってすぐに書いたので、余裕をかましていたらもう水曜。まずは菊花賞のことを。

 

 まあ驚いたのは大方の予測を裏切り、かなりのスローになったこと。序盤5Fもそうだが、何より中盤が落ち込んだ。それでもラスト5Fが激流になるならまだしも、ラップが上がったのはラスト4F。まあ多数の先行型がいたり、逃げ宣言をしたりする陣営が複数いると、得てしてこういう逆の結果になることは珍しくないのだが・・・。

 

 で、問題は、「厳しい流れになって長距離適性が問われる時に好走する可能性大」とした「本格的ステイヤー血統」フィエールマンとユーキャンスマイルが、逆にラストの瞬発力勝負で来たこと。厳しい流れになると思ってたので、2頭とも評価しておいたのだが・・・。

 同行者には「“メイショウテッコンいらない、グロンディオーズも良馬場の京都なら不要、ブラストワンピースは力的にどうやってもヒモまで、エタリオウは無事なら3着は外さない、穴はユーキャンスマイル、フィエールマン、グローリーヴェイズ”とまで指摘していてなぜ外すか」と呆れられたが、馬券はグレイルと心中することをセントライトが終了した時に即座に決めていたので、外れたことには悔いなし。

普通のレースなら、「軸最適」したエタリオウから穴馬へのタテ目馬連を押さえで買うのだが、それもしなかったのだから仕方ない。むしろ、予想において1頭の馬にまたしても思い入れを持ちすぎたことを失敗として反省すべき。

 

 肝心のレース内容とその結果についてだが、いくらスローで上がり4Fの勝負になったと言っても、2200走ってからの800mを高速で乗り切るのはもちろんある程度のスタミナが必要だったということと(真ん中の5Fより次は5秒も!アップ)、スローになった方が良さそうと思われた馬たちの能力の絶対値と距離適性が低過ぎたということなのだろう。もしかしたら、ハイペースでもスローペースでも、絶対値においてこの結果は決まっていた(順番の入れ替わりは多少あるかもしれないが)と考えるのが最も腑に落ちる。身も蓋もない結論だけど。

 

 ジェネラーレウーノは絶妙のペースで逃げたが・・・。前にも書いたけれどやはり有馬記念が良さそう。エポカドーロも出てきてほしい(これらがまた思い入れにつながるのだけど・・・)。そしてグレイルは、出遅れした上に、行きたい馬が自分の近い外側の枠に固まっていて、寄られたことで必要以上に位置取りが下がってしまった。出の悪さが癖になってきているのなら、ここを直さないとなかなかハマってこないだろう。

 

 日曜のことはまたあとで。

 

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2018年10月20日 (土)

10月20日・土曜の競馬

今日は早朝5時起きで私用のため外出、そこから競馬場へ11時過ぎに入った。晴れて強い日差し。まさか4時半すぎから府中が突如豪雨になるとは・・・。ただ降った時間は1時間半から2時間程度で、ピーカン予報の明日は芝には影響なさそう。ダートは朝の内は少し水分が残るかも。

 

 到着してすぐ目に入ったのは京都11Rのオッズ。11時時点でブルミラコロが1番人気もなんと6.8倍。この数字での1番人気はなかなかないだろう。個人的には危険馬と見ていたので、この割れ方をどう見るか少し悩んだが・・・最終オッズは見ていないが、どこまで下がったか。なお個人的には軸にしたコウエイエンブレムが消えてタテ目決着も、ここはタテ目買ってない・・・。

 

 時系列に戻ると、東京5R新馬戦はPOG指名馬サトノジェネシス出走。パドックで幼さを見せていたので、レースでも集中していない。走ったのはラスト1Fから。評価は保留。次にいきなり変わるかどうかは分からない。ただ単勝オッズ1.7倍は騒ぎすぎ。

 

 ラジオ日本は7Rから9R。7Rはタテ目、8Rは予想は1点的中だがこんなものは見るためのレース。ウラヌスチャーム強くなっている。そして悔しかったのは9R。▲△〇で何も取れず。1番本命の手もあったのだが。◎トーセンカンビーナはさしたる敗因もなく大敗。難しい馬なのか。

 

 下に降りて東京10Rは◎ダンツゴウユウ快勝も、2着馬はさすがに無理。単勝を買っていない自分が悪いのだが、ただ単勝なら馬単にしていただろうな。

 やっと溜飲が下がったのは富士S。◎△無だったので、最後の23着写真判定は力が入った。リアルタイムではレッドアヴァンセ先着に見えたが、スローでワントゥワンが出ているのを見て安堵。安いとはいえ馬連馬単取れたのは大きい。ただ馬単は意外とつかなかった。あとロジクライ1番人気も意外だった。ジャンダルムが売れていたのはさらに意外。

 今日の東京では、モレイラは最後までルメールにいいようにあしらわれていた感。前にも書いたように、現状は東京に限ってはルメールの域にはまだ及ばない。今日の2勝も共にルメールのいない鞍だった。

 

 メインレースを下で見てたら、前のベンチにファミリーが座っていて、小学校1年生に上がったかどうかくらいの小さな女の子2人が、「ユタカチャンの18番」と繰り返していてなんともかわいらしい。ただびっくりしたのは、「ユタカチャン」のイントネーションがアンカツさんのそれだったこと。タとカにアクセントを置くあの発音。いったいどこで覚えたんだか。まあもちろん両親のどちらかを真似てるんだろうけど。スタートからずっと18ガンバレーと叫びながら、4角からピタッとやめたあたり、ちゃんとレースが見れている(笑)。

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2018年10月19日 (金)

大阪イベント盛況、感謝!

 ただいま金曜午後1時過ぎ。先ほど大阪より帰宅。木曜夜に行われた競馬ラボ主催「なま馬トークサミット」、1年ぶりの大阪開催にたくさんのお運びをいただき、誠に感謝です。当日券がグンと伸びて、おかげさまで大盛況となりました。

1部については明日競馬ラボYouTubeチャンネルで公開予定なので、詳しくは競馬ラボのサイトをご覧ください。松浪さんのトークでは大幅に状態がアップしたというアノ馬の情報などを満載。アンカツさんの騎手目線の菊花賞のポイント、今回の枠順からのペース読み、競馬ラボ狩野記者からのノーザンF取材話など、見逃せないネタが続出です。 

 さらに来週からは、天皇賞の1週前予想のパートがアップされる予定。こちらもお楽しみに。

 そして第2部の岩田騎手トークショーは、後日テキスト公開されます。レインボーラインのこと、コリアカップや韓国競馬、来年デビューのご子息望来くんのこと、先週の山田騎手事件、さらにおそらく公開される時点では終わっていますが菊花賞に臨むグレイルのことなど、飄々としながらもけっこうあけすけに話してくれていますのでぜひご一読を。

 

 さて私は前日お昼過ぎに大阪入り。心斎橋の駅近くの日本蕎麦屋さんで昼食、蕎麦も天ぷらも値段を考えるとかなりのお得感。とにかく心斎橋一帯はもう飲食店、居酒屋がひしめき合っていて、よく経営が成り立つなと不思議になるほど。歌舞伎町ともまた異なる。歌舞伎町は、普通の飲食店と風俗店、水商売系と棲み分けができているが、ここは混在していて、ちゃんとしたホテルの横に風俗、すし屋、ホストクラブという凄い並びになっている。

 イベント後は打ち上げで、いろいろ貴重な話を聞くことができた。1泊して先ほど帰ってきた・・・ということです。

 

 あとは改めて思ったが、大阪はJRも私鉄も市営も、東京の駅ほど案内表示が密でないし、出口とその近辺の施設の表示板もホームに1ヶ所くらいしかない。この辺も土地柄の違い。年に1回しか行けないが、行くたびに大阪には新しい発見がある。

 

 それから別件で1つお詫び。会場で、ラボの菊花賞での私のコンテンツ・GⅠ有力馬診断で、間違っていた箇所があったと教えてくれた方がいた。実は水曜夜の段階で自分で気づいていて、運営スタッフに修正をお願いしたので、間違いが出ていた時間は10時間程度だったものの、この場でお詫びします。

 原因は、当初ブラストワンピースを書く欄に、間違えてエポカドーロの原稿を書いてしまい、削除し残した部分がワンフレーズ出てしまったというお粗末なイージーミス。しかも1度書いたものをまたいろいろいじっていたので、見直しを忘れ、よってオルフェーヴル産駒という文言がそのまま出てしまったという次第。

 揚げ足を取られて騒ぎになってますよと言われたけれど、悪意で拡散している人たちは別にして、揚げ足は取られても仕方ないところ。猛省。

 

 

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2018年10月17日 (水)

いろいろなくなる

◆私の18歳からの数年間、主に日本のインディーズやクラシカルなロックの音源供給基地だった御茶ノ水のレンタル&中古レコードショップのジャニス本店が、とうとうこの11月をもって閉店することになった。むしろ今まで続いていたことに驚いたが、それだけ根強いコアなファンが代替わりで連綿と続いていたのだろう。三軒茶屋のフジヤマレコードと共に、個人的には文化遺産と思っていただけに、少なからずショック。こうして自分の若い頃の足跡が1つずつ消されていくわけだ。

長年放っておいただけに虫のいい物言いだと自分でも思うが、働いて自由に使えるお金が少しでもできるようになると、やはりレンタルは卒業するものだし、中古もよほどのマニアでないと足が遠のく。

温故知新で後追いした、村八分やらフードブレイン、エイプリルフールにジャックス、頭脳警察、サディスティックミカバンドに初期のRCや初期のムーンライダーズ。

当時リアルタイムだったじゃがたらやスターリン、INUにPモデル、ゼルダに非常階段、フリクション・・。書き尽くせないほどのバンドのレコードをここで漁った。メジャー盤はここで借りて一聴し、ジャストミートしたら学校の生協で注文し、バイト代で購入なんて日々を続けていた。

閉店まで時間がないが、30年ぶりくらいに、明大の裏のあの「聖地」を訪れてみたくなった。

 

◆閉店といえば、地元府中の伊勢丹も来年9月末日をもって閉店すると発表があった。新聞やテレビでも報道されていたので、こちらは多くの方がご存知だと思う。私が府中に来た1996年に府中伊勢丹も開店。こちらもフードコートや各売り場に数えきれないほど足を運んだ。大規模デパートがすでにステレオタイプとなりつつあるご時世、やむを得ないところもあるのかもしれないが・・・。

 

◆寂しいと言えば、しばしばここでも取り上げる訃報関係。私は秋になると、高校生の頃に流行っていた、マーティバリンの「HEARTS」(邦題・ハート悲しく)が聞きたくなり、1日何度もリピートする日があり、先日がまさにそれだったのだが、そういえばマーティはその後大きなヒットも出ていないし、もう高齢だし、どうしているのかと調べたら、その1週間前に亡くなっていたことが分かった。ジェファーソンエアプレインで活躍したころはさすがに私も幼稚園とか小学低学年だったから、かの偉大なバンドについては完全に後追いだけど、ソロはリアルタイム。高校2年生の頃だったか、AMラジオを夜に聞き始めたころにヘビロテでかかっていた。

 

もう1人はプロレスラーのドンレオジョナサン。私が小学1年生の頃、すでに一流レスラーだったから、まだ存命だったとは知らなかった。ハイジャックバックブリーカー!とにかく滅茶苦茶強かったが、タイトルには縁が薄い不思議な強豪。私が小学6年生の頃、全日が開催した世界オープン選手権というシングルの大イベントに参戦。アブドーラザブッチャーとのシングルには子供ながらに胸躍らせたのだが、前半ブッチャーを圧倒しながら、コロリと負けて拍子抜けしたのを覚えている。その後呼ばれなくなったのは、後年思えば、ブックを消化するのがあまりにも下手で、馬場に愛想を尽かされたのではないかと思う(笑)。ガチでやれば圧勝するのだけど、何らかのハプニングのように見せて負けなければならない時の変わり身が、やや杜撰だったということか。しかし端々に見せる怪力、大技はまさに人間離れしていた。

もともとモルモン教の熱心な信者で、布教活動も活発だったとのことで、プロレスは余技のようになっていた時代もあったと聞く。プロレスに対する鷹揚さが、未完の大器と言われ続けた理由なのだろう。

 

 

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2018年10月16日 (火)

10月14日・日曜の競馬(※追記あり)

 ワグネリアン秋天回避はただただ残念。3世代ダービー馬の激突も幻に。故障ではないのは救いだが、年内はもう出てこないだろう。ダノンプレミアムもそうだが、ディープの大物3歳牡馬は足元に来ることが多い・・・・。


 新雑誌・月刊「競馬の天才」が発売中。旧・競馬最強の法則のスタッフやライターが結集している。私の以前の連載も名前を変えて引っ越し。あとは秋競馬のポイントとして裏開催のローカルで稼ぐポイントと、秋天の注目馬記事を書いた。秋の新潟では、指摘した「ダートの横山武」が日曜1Rで炸裂。また堅いところが多かったが鮫島駿もシッカリ3つ勝ち切ってくれた。血統データもまずまず。その他充実の特集が満載で、ぜひご一読を。

 

 14日の日曜は、まずはラーメンフェスへ。濃厚タンメン。野菜のパリパリさが素晴らしい。大抵タンメンは野菜くずのようなヘナヘナになっているのが多いけれど、ちゃんとしたところはちゃんと手を加えている。もやしばかりでないのも好感。濃厚スープは癖になりそう。満足。

 フジビュー1Fの東寄りのイベントスペースでは、今月は「ニッポンの競馬小説展」。私も寺山修司はほぼ全作、織田作之助は2作くらいしか知らない程度なので、恥ずかしながら大半は初めて名を聞く作品、作家だった。好企画。

 

 実況を聞いて思ったのだが、「2頭の3,4着争い」ってよく考えるとおかしい表現では?「3着争い」なら分かるが。下の着順を争うというのは解せない。今まで何とも思わなかったけど、この日は突然引っかかった。

 

 京都芝のレースでは、ルメールが何度も外目を差してきて、伸びるかどうかを確認(しているように映った)。周到な準備。それにしても、普通なら落馬などのリスクを考えて、こういう重大な日は乗り数を制限するものだと思うが、乗りまくっているのがスゴイ。

 そして昨日も書いたが、パドックでのアーモンドアイの馬体のもの凄さといったら。別の次元へ上がったのは間違いない。 

レース自体は意外な展開だった。散々鉄砲玉と煽ったサヤカチャンが早々に控えてしまい、ミッキーチャームが飛び出すとすんなり隊列が決まり、平均やや遅め。後半5Fはほとんどラップの上下動がない。これをどう解釈するかは分かれるかもしれないが、個人的には差しにくくはないと考える。テンの3Fが35秒7なら、もう0秒5程度は上がりが速くなってもいいだろう。普通なら捕まえにくくなるところを、後半が掛かって捕まえる余裕ができた。ただ、先頭からのあの距離を考えるとアーモンドアイでないと差して、しかも突き放すことはできなかっただろう。私も半世紀近く競馬を見ているが、3歳秋の時点での牝馬としては最強かもしれない。

 

私の◎カンタービレは意外な待機策。それもシンガリ付近まで下げた。しかしレースを見て気づいたのは、これは鞍上がとにかく外へ出したかったのではないか、ということ。のちにカンタービレの過去のレースをいろいろ見直すと、外から被せられると動かなくなるタイプなのかもしれないことに気づいた。もしそうなら、皆が絶好枠と考えた1枠2番は、実は最悪だったのかも。それを考えると、敢えてアーモンドアイの後ろにまで下げて大外へ出すスペースを取るしかなかったのだろう。そういう競馬は未経験だから伸びてくる確証はなかったわけで、ユタカの腹を括った手綱が賭けに勝ったということではないかと推測するが・・・・。それにしても惜しい。もう少しで2着だった。あと何頭分か外の枠だったら・・・・。

終わってみればローズSの着順通りに3,4,5着が並んだのも面白い現象。

 

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