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2019年9月13日 (金)

お知らせ


お知らせです。
YOUTUBEがアップされました。下記にアクセスしてご視聴下されば幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=wbmk4yYBInc&t=12s

セントライト記念の展望です。よろしくお願い致します。

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2019年9月13日 (金)

雑記

 11日の東京の雷雨は凄まじく、府中(全部ではないようだが)も数分停電した。しかしそんなことで驚いていては、千葉神奈川茨城の被災地域に申し訳ない。
 昨日(12日)は所用で帰省。幸い、実家は停電などはなかったが、小学校の母校のあたりは一昨日までアウトだったらしい。裏口に散乱していた木や外に置いてあった脚立その他の道具類を片付ける。
 老父を連れて山の方にある総合病院へ定期検査。その病院も停電したそうで、11日までは自家発電設備で入院患者だけをケアすることにつとめ、外来は12日から再開したばかりとのこと。病院への道すがら、窓から見える倒木は山の方へ近づくほど増えており、この辺までくると被害はなかなか大きかったことが窺えた。
 待合室にはいろいろな地域から患者さんが集まる。被害が大きかった、隣の市原市など停電の被害にあったと思しき人たちもいて、会話を漏れ聞くと不満、諦め、失望などなどが口から溢れていた。

 地方自治体の防災対策本部は設置されたが、国は電源車を少し出す程度で、国としての災害対策本部は立っていないし、自衛隊も出動させていない(そもそも県が要請していないというのは驚き・あくまで13日正午現在のことだが)。内閣改造とかにうつつを抜かして派閥や自分の仲間の足固めをするばかりで、首相、政府の対策は遅れに遅れている。激甚災害の指定もしていない。
そもそも、停電被害は東京電力の問題で、水害などで多数の人命が失われたわけではない、という考えが、官邸にも県知事にも根底にあるとしか思えない。現に森田知事は10日に東京電力に丸投げするような他人事のコメントを出していた。

 情報遅れをある程度は助長したのが、マスコミだ。直後から被害を細かく報道したのはNHKだけで、民放は韓国政権の任命問題ばかりを何時間も垂れ流し、ようやく11日過ぎから世間の批判で?風向きを変えて被災地報道メインに切り替えた。それにより、どんどん深刻化が浮かんできたのだが、これを早々にやっていたら、救援の初動も変わっていたはずだ。信じたくはないが、台風の通過が深夜未明だったので、去年の関西地区の台風と違い看板が吹き飛ばされたり車が転がったりするような映像がなかったため、「今回の台風報道は、絵がもたないからインパクトに欠ける」として、右へ倣えでスキャンダラスなネタの方に振ったという噂もあるそうだ。いかにもありそうな話だが・・・。(ラジオは、かなり早くから被害状況について、リスナーからの伝聞ネタであることを前提にではあったが、2次情報として出していた)

 民放といえば、以前から私が批判対象にしているTBSが短期間で2件のやらせを連発。やっぱりなという印象。また先日は、いかにもマラソン代表選考がこのあと生で決まると誤解させるような見出しを画面にずっと表示し続けて、過去の揉めた選考を再現ドラマで回顧するという番組をやっていた。回顧自体は問題ないが、あの見出し字幕はない。
 やらせとは別の話になるが、製作費を節約するためか、特定のタレント事務所に制作の一部とキャスティングを丸投げしてしまう体質も大きい。TBSはこの手の作り方が、なんと報道系の番組にもいくつかある。脱線したのでこれくらいで。

 災害余波に話を戻す。一部で、千葉市内で公共施設の水遊びを再開させたことに対し、一部で「不謹慎だ」と騒いだツイッター(バカッター)に対し、千葉市長が「不謹慎ではない」「自粛しないで。自粛することを自粛すべき」と反論のツイッターを出したことは痛快。週末の中山での開催についても、もしかしたらバカが騒ぐかもしれないが、一笑に付すことだ。
 また話は逸れるが、ツイッターと言えば橋下徹氏が被害を受けたリツイートによる誹謗の拡散が、損害賠償の対象になる判決が出た。当然である。これも以前からリツィートの功罪の、罪の側面を指摘したけれど、やっと法的に判例ができた。私もかなり以前とは言え、誹謗中傷ギリギリのツイートを、同業者にリツィートで拡散されたことがあるが、そうした悪意ある行為に抑制効果が出れば。

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2019年9月12日 (木)

9月8日の競馬・その2+お知らせ

続き。
 オータムHはトロワゼトワル・横山典の一発狙いの大逃げ。注目はノリがレース後発した「馬場を考えるとそんなに速いペースではないよ」という言葉。気象条件もあるだろうし、その他の原因も相まっての超高速馬場。これは阪神も同様のようだ。
 「良馬場ならトロワゼトワル、しかし雨濃厚で・・」とわざわざ書いて本命を外した間抜けな予想では当たるわけがなかった。
 阪神は、展開は読み通りだったのだが、タワーオブロンドンがこの時計に対応できるとは思わずヒモまで、としてしまった。しかし考えてみれば、サマースプリント全振りだからこその強行軍は明らかで、先のGⅠよりここ狙いは明白だった。
2着ファンタジストにはもっと意外な思い。一気に1200mに対応できるようになって、2歳時のレースを思い出した感。イベリスも良い競馬をしていたが、本番の出走はボーダー以下となってしまいそうだ。なおアンヴァルは4角からズルズル後退、ゴール後下馬。大事になっていないといいのだが。

 個人的に一番参ったのは中山10R。タガノアムからレッドアネラ、メイショウミライへのワイド2点を厚め。タガノ伸びての4着で、10倍超えのワイド2点が逃げた。さらに中山7Rのエレナレジーナも見せ場がなかったのは全く解せない。頭の中は完全崩壊。なんとしても立て直さないと。

 サマースプリントはタワーオブロンドンが十分な内容でダッシュも、マイルと2000mは該当なし。2000mはともかくとして、マイルは本当に意味がない。個人的に全てのサマーシリーズには反対なのだが、続けるのならなるべく該当なしが出ないようなルール改正をすべきだ。

 石橋脩騎手、かつての冴えが影を潜めて意外と長い。とくに夏後半からは首をひねってしまうような手綱も目立つ(個人的見解)。ちぐはぐなレースが多すぎる。エールを送りたい。

 個人的に今週の3日間開催はハード。土曜は通常のラジオ日本と競馬予想TV(今月は1回だけの出演)、日曜は中山競馬場メディアホールで、お昼休みにラジオ日本賞のイベントに今年も出させていただく、細江純子さん、血統評論家の境和樹さんらと共に。さらに月曜は、レース後品川へ移動して戸崎騎手1000勝記念パーティー。私は出役ではなく、構成者として裏に回ります。ただし追加販売ももう売り切れてしまったので、詳細は後日。

 もう1つお知らせ。札幌記念で手掛けたYOUTUBEチャンネルが、とりあえず年内限定でレギュラー化決定。明日(13日の金曜のこと)夜に、セントライト記念展望回が更新される。重ねてよろしくお願い致します。


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2019年9月11日 (水)

9月8日の競馬その1

台風の影響は、千葉や神奈川の一部でいまだに続いているようだ(11日朝現在)。損壊だけでなく停電、断水、いまだに開通していない鉄道区間もある。いうまでもなく倒木や電信柱、電線の損壊が大きい。今後は電線の地下埋没工事に拍車が掛かりそうだ。

 

 テレビで昨日、乗客が駅員に食って掛かっていたシーンなどを目にしたが、こういう光景は毎度毎度空しくなってくる。計画運休の有効さがやっと浸透してきたとは思うのだが、ただ今回に関して、JRに唯一反省点があるとしたら、被害が分からない内から、前日に運転再開時刻を発表してしまったことか。またそのうち台風、あるいは雪などで止まることもあるとは思うので、その際に活かせればいいだけ。
 もう1点今回の鉄道におけるパニックの拡大は、暑さもそうだが、天気が晴れてしまうとどうしても「もう大丈夫」というメンタルに社員も会社も学校も陥ってしまうことが原因の1つ。「台風の危険=暴風雨」というイメージが強く、その後の状況を考えることをしないで出社や登校を促す考え方を変えなければならない。

 

 そんな台風が近づいてくることを知りつつも、ここまで荒れるとは思わなかった日曜。いやむしろ、日曜朝の時点ではもっと早く降ると思っていた。なんと土曜夜に出ていた予報の時間帯には雨が全く降らず、雲は出ていたが強い日差しが出た時間の方が長いという始末。完全に天気を読み違え、当然馬場も読み違える。当日朝に出せるところの予想は良馬場に切り替えるも、前夜分との齟齬を大きくするわけにもいかない。晴雨兼用馬を選んだレースでハマってくれるのを待つしかないという状況に。本当に申し訳ない。

 

 で、東京競馬場。自分のいつも居る所のすぐ近くに、ここ2か月、2週おきくらいに現れる中年のデップリ太ったおっさん(自分もおっさんなんだけどね)が陣取るようになった。これがまた大飯喰らいで(市販の弁当にアメリカンドッグにハンバーガーを一気に食べる)、さらに大酒飲み(ものの2,3時間で缶酎ハイを3本空けてしまう)。
 ゲップも人前関係なくするし、歯はしょっちゅうシーシーやってるしで、不潔感おびただしく嫌悪感を禁じ得ないのだが、怖いもの見たさでついつい観察。面白いのは、ほぼ全レース手を出し、しかも終わると必ず騎手を呪うセリフをつぶやき、それでいながらファンファーレが流れると、希望に満ちた声で「よし!」と自らを鼓舞して立ち上がってモニター画面の下へ移動。そして呪いへ・・・このサイクルを繰り返すことだ。

 

当然資金は枯渇してしまうようで、それでも「ああ、帰るか」と言ってからさらにひとレースふたレース粘った挙句、10R前には悄然として消えてしまうというパターン。昭和の遺物のような競馬ドロドロ親父は貴重であり、また、競馬がゼロサムゲームである限り、こうした人たちが退場しないで競馬を続けてくれないとこちらも困ってしまう(まあそうでないと自分がこの親父側に回る危険性大だからなのだけど)。
長くなったので競馬のもろもろは次回。

 

 

 

 

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2019年9月10日 (火)

9月7日・土曜の競馬

★私としては、夏に毎週何度も目にしている新幹線の清掃員さんたちの話。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00066967-gendaibiz-bus_all&p=1

 

その新幹線に10週ぶりに乗らない週末、そして金曜は6週ぶりに在宅となる週末を迎えた。やはり身体は楽になるというか、時間がゆったりする。移動に宛てていた時間が有効に使えるのはやはり大きい。
9月5日はイベントの決定稿を上げて、6日は夏の間延ばしていた女子医大の定期検査。数値がかなり良化していたのは予想外。今は本当にいろいろハードなのだが、それが肉体には影響していないのは心強い。ならばメンタル面は持ちようで何とかなる。

 

7日土曜は異様な蒸し暑さ。4か月半ぶりの中山競馬場。気温もそうだが、湿度が異様で、顔からアタマから汗が噴き出す。到着してクリームあんみつ。

 

芝の短さに驚く。蹄がターフを叩く音が中山にしては薄い感じ。あくまで感覚、だからどうだという話。ただそうなると時計は速い。別にこれは日曜のあの大レコードがあったから後出しで言っているわけではなくて、土曜のラジオを聞かれた方ならお分かりいただけると思う。一部情報では例年より時計が掛かるかもという話はあったが、全くそんなことはなかった。なおダートは反対に例年より少し掛かっている。

 

阪神3RのジュンライトボルトでPОG3勝目。これは1日2勝なるかと9Rのアスター賞、ヴェスターヴァルトに期待したが、サクセッション強すぎた、というか速すぎた。ヴェスターはかなりの早熟タイプだけに、早くオープンへ上がってほしいのだが、夏4走はさすがにハード。しばらくは休むだろう。ビアンフェ、そして今回と、どうも相手が悪い。

 

この開催のラジオ担当は10Rから最終までとなる。その10R、◎ジョーアラビカはなんとか届いたが、2着が抜け。横山典騎手は甥っ子の油揚げをゴール寸前でさらう形に(笑)。
メインの紫苑Sは、◎エアジーンとフェアリーポルカで少なからず自身はあったが、エアジーンが何を思ったかシンガリ付近まで下げて大外へ出し直して一気マクリというかなり強引な競馬をして止まった。普通の競馬をしていたら馬券圏はあったかもしれないと今でも残念。
パッシングスルー、フェアリーポルカ共に、レース巧者ぶりを発揮し、流れにうまく乗っていた。レースレベルは高くないが、秋華賞へ向けては上々。今年は桜花賞馬もオークス馬も出ないので、チャンスはあるだろう。(ラヴズオンリーユーの蹄の病気は残念のひとこと)

 

12Rは断然人気でもゴールドクロスで仕方ないと思ったが、好位から被せられ一瞬躓いたかのように見え、そこから少し押したものの馬がズルズル後退、ゴール前は騎手も無理をしなかった。レース後のコメントでは暑さにやられたという趣旨のコメントが見られた。

 

◆耳で聞いた言葉でこの日思ったこと。武井厩舎、武市厩舎、高市厩舎。聞くだけでは間違えやすい。

 

◆スポーツ実況の能力と、インタビュー能力は全く別。適材適所ということ。特にどこの局とか、誰がとかいうわけではない。

 

 

 

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2019年9月 5日 (木)

9月1日・日曜の競馬

 札幌2歳Sは結果だけ帰りの新幹線でチェックして、競馬予想TVを終え、帰宅してからレーシングビュアーで見た。序盤縦長から二分戦、ここで落ち着くかと思ったら後方が早めに前へ取り付いてきて息が入らない展開。前にいた組はそうとうキツかったと思われる。
ゴールドシップ産駒ワンツーは驚き。父が得意とした流れで炸裂した。ブラックホールが飲み込んだ、という惹句を期待したが、私の見た範囲の新聞にはなかった(笑)。
ダーリントンホールはかわいそうな不利。出遅れたゴルコンダは、翌日の報道で蹄鉄が外れないままズレてしまったことが発覚、これでは走れない。2頭ともにツキがなかった。

 日曜は東京競馬場。小倉は画面を通してもかなりの雨。9Rの若戸大橋特別、母がホリスキー×ピアレスレディ(ミスターシービーあたりの時代に、とにかく中山でよく走った牝馬)という骨董品のような配合のミヤビパーフェクトが圧勝。野芝でしかも道悪、こういう血統が走れる舞台となったか。

 小倉2歳Sはほぼ印通りの結果に。トリプルエースは雨が味方し、カイルアコナは雨に泣いた。そしてマイネルグリットは祖母、母に続く2歳夏重賞連対。
 新潟記念は予想としてはお手上げだった。◎フランツはよく頑張ったと思うが、1,2着の「金子馬」2頭がすっこヌケ。しかし不思議なもので、雨が降ったわけでもないのに、新潟記念になるとみんな急に大外を回りだす。しかも序盤にブラックスピネルにクラウンディバイダが突っ張ったために速くなり、スタミナを問われた。ユーキャンスマイルの距離対応の危惧はナンセンスだったが、続戦でなく休みを挟めば関係なかったか。
ジナンボーに至っては全くノーケアだった。恥ずかしい結果。
 予想TVの狙い目にした釧路湿原特別は、◎〇の順でワイド勝負が奏功。馬連だと前2つが外れた場合の回収率を心配してワイドに振ったので、3着人気薄の6倍台は望外の喜びだった。それにしてもなぜスズカロングは6番人気に留まっていたのだろう?盲点になっていたこともツイていた。

◆ふと思ったこと。競馬場の一角にある、その場で食べられるようにイスとテーブルの置いてある食べ物スタンド。東京競馬場ならたこ焼き屋とかカフェ、牛丼店などが該当するが、軽減税率が適用されると、そこで食べるのと席に持ち帰って食べるのとでは値段は変わるのだろうか??通常の商店のイートインとは一緒に扱えない気もするが・・・。

◆新潟競馬場でも、フジの楽屋でも話題になったのだが、来年の五輪期間中の競馬開催日程の調整が難しいらしい。美浦からの輸送経路の問題とかで(詳しい事情は知らん)、新潟開催を2週中止して、その分を他に振り分けるというプランが有力らしいが・・・。新潟の馬主会は納得しないだろうな。個人的には、その期間に出走したい馬はみんな昔みたいに新潟滞在すればいいと思う。極力日程は崩さないというのが基本方針であるべき。

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2019年9月 4日 (水)

8月31日・土曜の競馬

週刊競馬ブックに不定期で連載されている「競馬用語辞典」。今売ってる号に「着狙い」が掲載されていて少し驚いた。建前では、あってはならないことになっていると思うが、それを大本営のような雑誌がハッキリと書いていたことには好感が持てる。競馬は綺麗ごとだけではすまないから。ということで、連載をさかのぼってみたが、「叩き台」はなかった。「引っ張り」とかは今後出てくるか?

 先日朝ドラを見ていたら、ヒロインの娘(保育園児)が「お馬さん見たい~」と親に訴えかけるシーンがあった。舞台は昭和48年。ハイセイコーいるじゃん。と思ったが、小さい子を連れて行けないほどのあの大混雑を思い出せば、無理な話か。

 先週8月30日金曜は、今年最後の新潟へ。長袖でちょうどいいくらい涼しい。
駅からホテルへ向かう途中「本場北海道の海の幸を豪華に」という看板を立てた店を見た。新潟でありながらこの看板っていったい・・・と思ったが、すべてが観光客のための店ではないわけで、地元の人に向けた店であるのだろう。
 夕飯は柾谷小路の裏にある小さな居酒屋「こなや」という店に惹かれて入る。きのこと里芋のソテー、そしてブラックペッパーをふんだんにつかったマグロステーキがおいしい。どうやら親父さんは前職がコックであったと推察。見かけ和風、風味は洋食のようなメニューが多かった。この夏のマイブームだった蕎麦焼酎ロックで上々の気分。

 翌朝、競馬場へ向かうタクシーで、初老に近い運転手が「日曜は土屋太鳳ちゃん来るんですよね」と声を掛けてきた。明日は上がりの日だそうで、見に行くつもりとのこと。
 朝兼昼飯は「さんまとえびの合わせ寿司」。これで1100円なら安いものだった。新発田三新軒の駅弁シリーズのうち、前から気になっていたのになぜか選んでこなかった一品。大満足。
 3歳未勝利戦最終週。小倉6R、届かないかと見えたアイタイが、首の上げ下げで、スローで見ればゴールの瞬間だけ前に出て勝ち切っていた。川田騎手渾身の追いとタイミング。馬主はじめ関係者、最高の喜びだろう。あんな騎乗を見せてくれたらひとしおのはず。

 ラジオ日本の担当は7Rから9R。7Rはハズレ。直線競馬は解説席からは本当に回顧が難しい。
 8Rは勝ったレイナデルビエントを穴押しして、◎エンドーツダが何とか2着に届き久々にクリーンヒット。★◎▲でこれだけつけば納得。9Rは28倍◎クリノオスマンが2着に粘り込んでくれたが、勝ったパルティアーモが抜け。まあでもインパクトは少しは残せた。あとは聞いた方が上手くアレンジして下されば。
 下へ降りて、枝豆アイスだけ食べて帰途へ着く。競馬予想TVがあるのでこの時間に出ないと向こうでの作業がキツキツになってしまう。後ろ髪を引かれつつ、さらば新潟競馬場、また来年の夏に。

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2019年8月30日 (金)

雑記

◆29日木曜は、9月16日の戸崎騎手イベントの会場下見。前売りはソールドアウトしているが、もしキャンセル分が出たら追加販売の可能性もあるので、関心のある方は競馬ラボのサイトをチェックしてくだされば。
なお、今回は私は構成のみで、MCはラジオ日本矢田アナと大村アナが担当されます。

◆ウインムートが熱中症で急死。なんとも残念だが、今後数十年は続くと予測されている日本の夏の亜熱帯化は、これまでの経験や想定を超える災禍をますますもたらすことだろう。

◆アマゾン森林の大火災は、その気候変動をさらに悪い方へ加速化させる恐れがある。原因については恐ろしい報道もあるようで、もし人為的なものということであれば、民間伝承に出てくるような、とんでもない天罰が下るような気がしてならない。

◆先日入手した遠藤みちろう追悼号の「ユリイカ」をやっと読み終えた。ルックスというものは大事で、もしみちろうが大柄なマッチョ、たとえばマキシマムザホルモンのヴォーカルみたいなルックスだったら、心には刺さってこなかっただろうな、ということ。あの音なら、あの細マッチョだからこそ、何となくニシキヘビを想起させるあのフォルムだからこそ、いつまでもとぐろを巻き続けているのだと思う。

◆頭にとぐろと言えば、かなり瑣末でどうでもいいことなのに、焼き付いて離れていかない言葉や事柄というものが誰にでもあるのでは?
私が夏に気が付くと何度も口ずさんでいるのは、知っている人がもしいたら確実に50歳台と思われる、トワイニング紅茶の昔のCMソング。「アイスティーを入れるなら お茶を少なく濃い目に淹れて お砂糖を加えます 氷をたくさん入れたら  熱い紅茶を 注ぎます~ アイスティートワイニング♪」と歌でアイスティーの作り方を説明するだけのやつ。子供の頃、夏休みの午前中に再放送していたアニメやドラマシリーズのCMで集中的に見ていたから覚えてしまったのかもしれない。

もう1つ、自分が乗る方向と反対向きのバスが通過した時に思い出すのが、「もうすぐ下りが来るよ、すれ違いだもの」というセリフ。「路傍の石」で主人公の吾一少年が蛮勇で鉄橋にぶら下がる肝試しをするときに、電車が行ってしまったのを受けて友人が口にした言葉だ。これも50年近く前に読んだ本だが、こんなどうでもいいことはいつまでも覚えているのに、大事なことや最近のことはほとんどすぐに忘れてしまうようになってしまった。

では今年最後の新潟へ出発。今週末は予想TVもあります。

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2019年8月29日 (木)

8月25日・日曜の競馬+α

 気分を変えての日曜は東京競馬場。
 しかし相変わらず低調・・・。札幌9Rは掲示板ひっくり返せば大本線、なんて30年くらい前のドロドロの馬券おやじが言うようなセリフが口を衝く始末。やさぐれて焼酎ロックへ走る。
 そんな中でも今年のワールドオールスタージョッキーズはなかなか面白かった。一部にはメンバーの質を理由に低評価する向きもあったようだが、欧米香港から超一流が参加できないとなれば、思い切って話題性に舵を切ったこの人選はアリだし、個人的には例年以上に見ようという気にさせてくれた。JRAの企画力を高評価(偉そうに)。
 話題だけでなく実際に結果も出したのは、優勝した川田騎手から主役の座を奪ってしまった感のあるミカエル・ミシェル騎手。スワーヴアラミスを、大胆と強引さ紙一重の騎乗で勝たせてしまったあたりは華。ミカエルもミシェルも同じ意味(ミカエルのつづりはヘブライ語?になっているが)、直訳すれば天使×2といった感じの名前もいい。リオンリオンとか(違いますね)町田町蔵とか(絶対に違う)そんな感じ。マスコミやオジサンたちのハートをつかんだが、既婚であることを知って愕然としていた人が、私の近いところに2名ほど。

 この週は、「エコロ」冠号の馬の出走が目立った。調べたら先週までの段階で去年の出走数をすでに超えている。

 キーンランドCは、11番人気ライトオンキュー来てくれた!と心が躍ったのだが、最後の詰めを欠いて小差4着。まあ仕方ないところ。◎ダノンスマッシュ勝ってもガチガチの結果で何にもならない。
 
 新潟2歳Sは、32秒台の上がりから中2週、しかも牝馬では反動の方が気になって△以上打てなかったウーマンズハートの完勝。今後の課題は上がりが掛かるコースや馬場、展開の克服だが、ハーツクライ産駒だから難なく行けそうな感じ。次は阪神JF直行という報道も。
 ◎モーベットは、福永騎手本人が反省とミスを認めるコメントしていたので書くが、敗因の7割くらいは騎手の位置取りの悪さだった。それが理由で2回不利を食らっている。今後のメンタルが気になるくらいのかわいそうなレースだった。
 
 結局馬券は連日の完敗。ヤバイ・・・。

 最後は愚痴というか何というか。このご時世、自分で看板出して仕事している人はある程度、お腹突き出して後ろへそっくり返って自己アピールとか、自己膨張化PRをするのは仕方ない(つまり自慢ね)。私は個人的には、自分が自分の宣伝をすることについては何とも思わないし、当然だと思うし、俺様スゲエだろと言ってる人はそんなに嫌いではないのだが、どうにもみっともないのは、たとえばツイッターなどで、自分を褒めてくれている、評価してくれている他者のツイートをリツイートするという行為を重ねて自分を大きく見せるというやり口。さもしいことこの上なし。第3者が拡散していくならいいのだが、褒められている本人がやるのはねえ。ま、反対の考えの人もいるとは思うから、あくまで私見。

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2019年8月27日 (火)

8月24日・土曜の競馬

23日の金曜は午前中に発って新潟へ。午後早めの時間帯には雨も降ったようだが、着いた頃には舗装の場所はすっかり乾いていた。その後もスッキリしない夕空。
 晩飯は慎ましく収める予定だったが、ホテルのカウンターで鯛屋ののどぐろ塩焼き半額券を貰ってしまっては我慢できず、チャンスとばかりに2年ぶりの鯛屋へ。のどぐろ、コチの刺身、太巻きなど。最後は残ったのどぐろの頭を使っての潮汁が無料提供された。これが、夏であっても心地よく身体を温めてくれた。

 土曜朝、新潟駅前のタクシー乗り場は長蛇の列でビックリ、こんなことは初めて。係員に尋ねたら、学会があるとのこと。

 新潟競馬場。無意味な任意の手荷物検査。

開催終わりが近づくと毎年舞い始めるのが赤とんぼ。この土曜から飛び出した。朝からかなりの数がスタンド4角方向を舞っていた。

 1Rの障害戦。最終障害で草野騎手のストロボスコープが不自然な飛越でトモをまともに引っかけ、顔から地面に突っ込む落馬。首が不自然に曲がり、転倒した馬は前脚を痙攣させた。ひとめで頸椎骨折と分かる惨事。係員が馬に心臓マッサージを施す横で、草野騎手は担架で運ばれたが、会話を交わしており、半身を起こしている姿も見られたので、こちらは大事に至らなかったが・・・・。
 新潟の最終障害は観戦ポイントで、多くの客が詰めかける。この事故を、幼い3歳くらいの男の子が目撃していた。痙攣している馬に、ガンバレーとフェンスを叩きながら呼び掛けているのを見たら、居たたまれなくなってその場を後にした。この子がもしこの日初めて競馬場に来たのであれば、生涯最初に見たレースでこんな競馬の無常&無情を突き付けられたわけで、この子が競馬に対して果たしてどんな感情を抱いて帰ったかと思うとやるせない。

 6Rの新馬戦でもヒヤリとするシーン。デムーロの乗ったサイモンハロルド、先頭で直線に入り、一杯になりながらも差し返そうとしたが、どうも騎手の意志に逆らいそうな素振りを見せていたかと思っていたら、ムチが入った途端に真横外側へ飛んだ。滅多に見ない「横行距離」、デムーロがバランスを崩したものの、巧い角度でスライディングする落ち方(降り方)でケガなく着地。馬も無事であったが、これまたメインスタンド前での出来事で、競馬の怖さをまざまざと印象付けてしまった。

 1日中馬券の結果は悲惨。安いものがいくつかしか当たらず。全く的が見えていない結果に。まともに取れたのは札幌7Rくらい。暗澹たる気持ちで帰途に。土曜の夕飯以外良いことは何もなかった。

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2019年8月23日 (金)

8月18日・日曜の競馬

しかし日本のスポーツマスコミ(スポーツだけではないけれど)はあまりにも酷い。どこもかしこも一面が星稜の奥川くん。一面は履正社で裏一面が奥川くんというのがまともな新聞のすることなんじゃないか?まあデイリーは一面望月のプロ初勝利で、これはテレ東と同じスタンスで正解。

 新潟へ向かう前に18日のことを。

★この日でしばらく騎乗を休止する蛯名騎手が騎乗したホウオウサーベルが阿賀野川特別圧勝。もう少し時計が出るとなお良かったが、この強さは秋以降が楽しみになるもの。

★札幌7Rを横山典弘騎手が勝ったことで、父子3騎手が同日同場で勝利するという、極めて珍しい記録が達成された。6Rの和生騎手が10番人気の人気薄だっただけに、ここで勝ち切ったのがとても大きかった。

★北九州記念は、「暑さと共にそろそろ戻りそう」と配信に書いたダイメイプリンセスが勝ったが、2着ディアンドルを完全に無視してしまった。ここまでの相手と内容を考えると厳しいと判断したのが間違い。アンヴァルが▲だったので、せめて穴ワイドでも買っておけば・・・。
◎としたのがモズスーパーフレア。これがハナを叩けないくらいラブカンプーが強引にハナに立ち、同厩舎ダイメイのアシストに回った。モズはそれでもよく粘ったが・・・。内容のある5着。
人気となったのは大外を引いたミラアイトーン。専門紙は枠が出る前に印を打たなければならないので、18番をという枠を見てからだったらこんなに上から下まで◎は並ばなかっただろう。まあファンの方はアレンジすればいいだけの話なのだけど、さすがにこういうことがあると、木曜16時の段階で重賞くらいは枠を決定して出してほしいものだと強く思うが。
アンヴァルは時計面での課題はいまだ残る。

★札幌記念。◎ペルシアンナイトは勝負所で見せ場は作ったが、直線は外へヨレてしまって、そこからは伸びなかった。力は出せている。負けても納得できる内容。
△ブラストワンピースは最内枠で被せられる危険を回避した。というか克服した。そしてBコース替わり、例年通りの内枠有利の傾向も味方した。秋へ向けて負荷の残らない走り。ここを目標にしていたであろう△サングレーザーは、スローでそつなく前に付け、去年とは対照的な競馬に対応した。

そもそもこのメンバーで、ハイペースとまでは行かずとも、ここまでヌルくなるとは思わなかったのが自分にとっての失敗の原因。時計的にはお世辞にもレベルが高いとはいえず、むしろ水準以下ではあったが、それだけに直線だけで調教のような感じでまとめた〇フィエールマンといい、ブラストワンピースといい、遠征へ向けては上々の走りができたのではないだろうか。

★藤田騎手が最終の直線競馬を勝ち、土日と直線を制した。週3勝。馬質がいつも恵まれているわけではないのに、着実に勝ち鞍を重ねているのは大したもの。場によって求められる、コーナーリングで位置取りを上げて、かつ勝ち負けまでつなげられる技術が身につけば、さらに良くなるだろう。

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2019年8月22日 (木)

8月17日・土曜の競馬

19日は連載の締め切りと自分の通院、20日は来月の戸崎騎手イベントの構成締め切り(チケットはソールドアウト)、さらに翌日は帰省などバタバタしているうちに週末が近づいてきてしまった。

 

まずはYouTube多数ご視聴への感謝。遅くなって申し訳ない。謝りついでに、予想も外れてしまい大変申し訳ない(苦笑)。
音声の質、さらに当方の貧相な見栄えを補う工夫?や、表情の暗さ、テンポなど反省は予想以外にも多々あるので、改善を施しつつ、おそらく9月のどこかで再開する方向で進めている。そうなった場合は引き続きご愛顧を。

 

16日金曜は新潟。さすがに東京駅、新幹線共にかなり余裕があった。東京の上から押さえつけられるような暑さと異なり、到着した新潟駅前は風が通り凌ぎやすい。夕飯は新規開拓で万代口の安兵衛という店。南蛮エビの唐揚げ、栃尾油揚げのネギ味噌挟み焼き、地鶏の焼き鳥、おにぎりにビール。エビが特に美味。

 

この夜見た夢はとても奇天烈。ボイラー室のような所で、カンディンスキー(知らない人はググって下さい)の作品についての講義を受けているという滅茶苦茶なもの。しかも話を聞きながら、「ひらがなよりも漢字好き」という糞つまらないダジャレを思いついて、にやにやして目が覚めるという、病んでるとしか思えない内容だった。

 

土曜の新潟競馬場到着は9時半ごろ。朝食は、この日の新発田城特別にちなんで新発田から出店のタコライス。夏野菜の生産で知られるそうで、ズッキーニやオクラなどがふんだんに使われた、実にヘルシーな一品だった。ズッキーニをウマいと感じたことはそうはない。歯応えと甘みのある味わいに驚く。

 

6Rの直線競馬は藤田騎手圧勝。直線での5馬身差はそうは見られない。出てすぐ外へ寄せていく定石の騎乗だが、とにかくスタートをミスらないのが良い。

 

ラジオの控室では高校野球。星稜の奥川投手のマシーナリーなピッチングは高校生離れしている。プロ野球の実況を数えきれないほどしているラジオ日本アナウンサー陣からもため息。(これを書いているのは決勝戦で力尽きた直後だが)
そしてタイブレイクにもつれ込み、サヨナラホームランでこの日は星稜が勝利。チャンスで金縛りになる阪神などは、タイブレイクはむしろハンデを背負うことになる。でもメリットもあり、阪神の場合はこれだけ打てないと、バチェスタ バティスタのようにドーピングを疑われることはまずない。

 

解説は7Rから3つで、7Rは◎ラギッドが飛ばし過ぎて失速、8Rは誰でも当たるレースを手堅く、9Rは△▲〇で沈没。
終わってからもジリジリした感じで、目ぼしい当たりはなし・・・。配信したテレQ杯は、想定したほどには速くならず、◎サーティグランドは5着まで、★タガノアムは4着までだった。もう少し流れると思ったのが甘かったか。
新潟メインまで見て退散。駅では前週同様、小嶋屋のへぎそばと、この日は芋焼酎ロック。爽快でこの夏のハマリモノに。20時半ごろ帰宅。

 

 

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2019年8月16日 (金)

【告知】

運営よりお知らせです。
水上学がいよいよYOU TUBEに進出です。

チャンネル名は「水上学の競馬大学」!

今回はパイロット版として、札幌記念の展望をアップしています。
もしご好評をいただれば、秋からは週一のレギュラー化を検討しています。
ぜひいいね!をクリック、よろしければお気に入り登録などしてくださると幸いです。みなさんからのご意見をいただければ、反映させていくかもしれません。
まずはご視聴よろしくお願いいたします!
アドレスは
 https://youtu.be/MZcII9gs_JE

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2019年8月16日 (金)

雑記

夏競馬もはや後半に。新潟へ向かう前に少し。

★蛯名騎手が今週を最後に、当面騎乗せずに調教師試験の準備にあてると発表した。ピッチリ割り切って、集中しての姿勢に、モチベーションの高さが窺える。関東には現役時代大騎手で、かつ調教師としても成功したホースマンの例が近年は皆無に等しいと思うので、合格だけでなくそんな存在になっていただきたい。

★グランアレグリアが、秋はスプリンターズSからマイルCSへと進むとのこと。3歳牝馬としてはおそらく前例のない「挑戦」だが、確かに秋華賞では厳しいタイプだけに、こういう選択もありだろう。これは使い分け云々ではなくポジティヴに捉えたい。特にスプリンターズSに、大きな見どころが突然できた。そういえば藤沢和厩舎は、タワーオブロンドンも来週キーンランドCでスプリントを使う。

ここからはどうでもいいことを。

★夏だから、サンダル履きで外に出るのは別にいいのだけど、電車に乗るレベルの距離の外出でサンダル、意外と男性が多いのは、個人的には?となる。別に見かけ云々のうるさいことを言いたいわけではなくて、もし何かあったら、サンダル履きで逃げられるか?ということ。いつ何時災害が襲ってくるか分からないからねえ・・。

★見ててナチュラルにイラつかされるCM。戦国布武のやつ。でもということは認知度を高めるという目的は達しているわけだ。

★健康上の理由という個人的な根拠からなら分かるが、動物がかわいそうとか、人間の暴虐がとか言いだし人に自分たちと同じ主義になることを強制してきた時点で、ヴィーガンはその正当性を失い、ただのカルトと化す。先日テレビで食肉を扱ったフェアを妨害するヴィーガン団体が報道されていたのを見て、こういう狂信的な団体はいろいろな対象を見つけて存在し続けるものだと再認識。ギャンブルどうこうではなく、動物愛護の視点から競馬に反対を唱える集団も同じこと。

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2019年8月14日 (水)

8月11日・日曜の競馬

前回書き忘れた10日土曜のこと、札幌メインのモルフェオルフェ、2着から0秒2差5着に悶絶。
 帰りの新潟駅、小嶋屋でシンプルにへぎそばと、蕎麦焼酎のロック。爽やかさの相乗効果、暑さをしばし忘れる。帰りの新幹線、高崎あたりまで安眠。

 翌日曜は例によって東京競馬場。この日の競馬の最大の見せ場は、後になってみれば新潟5、6Rの新馬戦。藤沢和厩舎ルメールコンビが、完全なレースを見せた河内厩舎岡田騎手のいぶし銀コンビを退けた。河内岡田コンビが新潟の新馬戦に2鞍、明らかに狙ってきていたのに、派手なコンビに押さえ込まれる不運。勝ち鞍2つ損をしている。

 関屋記念。今年の新潟外回りは、ここまでのレースを見ていれば分かるように例年ほど前が残れず、開幕週から差し込める馬場。ここもシンガリ付近にいたミッキーグローリーが一気に追い込み、その後ろも中団前目からの差し込み。関屋記念にありがちな前残りという例年の傾向におぶさっていては失敗する典型。
△ミッキーは9ヶ月ぶりがどうしてもイヤだった。◎オールフォーラヴは、序盤で押して押していく競馬になってしまった。いつものペースなら自然と好位後ろくらいの位置になる程度のテンの脚で、自然と差しに回れると思ったのに、これでは終いがもたない。陣営が思っているほど切れない馬ではない。
 
 エルムSは、グリムに思考停止の◎を打ってしまったことを深く反省。いつもの疑り深さを発揮すれば、小回り1700mのペースに追走戸惑うことは容易に想定できた。ただ今年はハイランドピークを無視してしまったので、どのみちダメだったのだが。
 レッドアトゥの福永騎手が「マークする馬を間違えた、グリムをマークしてしまった」と正直なコメント。ごまかしたり取り繕った嘘をついたりしないところがいい。ただだからといって馬券で頼るかというとまた別の話。

 最終の直線は大荒れ期待も◎デルマオフクロサンが4着。結局札幌最終の1,2着ワイドくらいしか取れず、馬券は終日惨敗となってしまった。◎が来ればヒモヌケ、ヒモ来れば◎こぼれの連続。最悪のパターン。

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