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2011年1月

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2011年1月30日 (日)

土曜の馬場はサプライズ

ずいぶん間が空いてしまいましたが、

とりあえず29日の競馬を見て気付いたこと。

まず東京芝。通常冬場のDコースは内外のバイアスが小さく、外差しも届くものですが、今年は芝の生育が悪いようで、内の馬が通るところだけ芝を養生し、4頭分から外を刈っていて、放送席から見下ろすと完全にツートーンカラーになっています。しかも内目には緑の砂を入れており、例年と違って内有利のバイアスが強く出ているように思います。現に外目を突きぬける勢いで来た馬がラストしっかり止まるシーンが目につきました。

ダートは去年よりマイルで時計半分、掛かっています。

そして京都の芝がBコースになったとたん、外差し馬場に変貌したことにも驚きました。

シルクロードSは、目標となるべきジョーカプチーノの出遅れでウルトラスローペースに。、馬群が固まってペースアップしなかったので、早い段階でジョーがリカバーできたのが全て。スプリント戦とは思えない後傾ラップとなり、東京の1400mのスロー時に近い流れ。おかげでスプリンターは全て沈没しました。もちろん、上位2頭は外差し馬場が幸いしたことは言うまでもありません。

いやあ、馬場傾向がここまで予測と違うとはビックリ。多方面にご迷惑をおかけしてしまいましたが・・・・だからと言って急に当たるようになるかというと別問題(苦笑)。

しかしとにかく馬場をいじりすぎですよ、本当に。

あとは日曜、雪予報の小倉が無事開催できますように、そして京都が良馬場のままでありますように・・・。

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2011年1月20日 (木)

1月16日から20日まで

 前回の最後に書いた凍結防止剤については、私が書いたわけではないが13日発売の「競馬最強の法則」に役立つ記事があるのでご一読を。馬場造園課への取材が中心となっている。

 私は今月は、定期連載の他に、ファクター別の各予想スキルについて、予想家がその意義をガイダンスするコーナーに参加させてもらった。 

今月の最強の法則はいつもに増して盛りだくさんで、後半の特集は競馬界への提言となっている。口アングリーが終了した現在、ああいう企画を時折やってもらえると嬉しい。以前の連載で主張してきた裁決問題(委員が顔を出すべきということも含めて)や馬場の均質化、直線の長すぎる競馬場の弊害や収得賞金の問題など、ようやくいろいろ語る場ができて、また語る人が増えてきたのは実に歓迎すべきことである。

 一方サラブレでは、3歳の現状の有力馬についての今後の見込みについて採点し短評を加えるというコーナーを担当した。こちらもぜひご一読を。

 ご一読ついで(と言っては失礼ですが)にもう一冊紹介したい。樋野竜司氏の「ジョッキー事業仕分け」を推薦。騎手キャラを展開予想の骨子に置くという馬券戦術の先鞭をつけ、他の追随を許さない氏であるが、私がこの本で特に推奨するのは、競馬人気低下の原因について分析している第1章。この章を読むだけでも、お金を払う価値があると断言する。

 さて16日の日曜は東京競馬場へ。意表を突かれた中山の雪には、以前書いたように本当に驚かされたが、まずは施行できて何より。

ただ、発走時刻の変更については、相変わらず告知が足らない。いつでも見に行けてしかもすぐ分かるように、模造紙にでも大きく書いてガンガン張り出すべきだ。また音声でも、次のレースの発走時刻について、その都度ガイドすべきである。競馬場やWINSでは、客は目を新聞やマークカードに落としているために、耳を頼りに動いていることが分かっていない。

 昼食はおでん、そして物足りなかったので売店で買った某メーカーの肉まんを割ってみて驚く。底の部分が思い切り競り上がっていて天井とくっ付きそう。つまり中身の肉が小さなドーナツ状にしか入っていない。不景気をこんな所でも実感。みんな苦しいのね。

 ただこの日は、個人的には苦しさをひととき忘れることができた。紅梅Sのモアグレイスに感謝するのみ。たまにはこういうことがあってもいい。POG指名馬でもあり、二重の喜び。年に何度もないような会心の結果となった。もちろん大勝。

 京成杯は期待したコウヨウレジェンドが急失速。騎手コメントでは返し馬からテンションが上がりすぎて、レースにならなかったとのこと。だがいずれにせよあの組み合わせは買えないので諦めがつく。日経新春杯は出るの出ないので気を揉ませたルーラーシップが快勝。ローズキングダムはアタマなしと思っていたのでこれも予測範囲の結果だが、悪くない競馬だったと思う。春天に向かうらしい。3連単を少し的中。

 ちなみにこの日の京都ダート1800mではキングカメハメハ産駒が4連続連対。

 いつも通りに打ち上げて帰宅。少し仕事をしようと思ったが、結局疲れてダラダラとしてしまった。

 

 17日月曜はゲラチェックやら競馬ラボのコラムやら。以降はルーティンワークの毎日だが、加えて18日には共同通信からここまでのディープインパクト産駒について電話取材あり。19日は久々に髪を切って白髪を染めてから(笑)、競馬ラボのミーティングと軽い新年会。20日は共同通信の短い原稿と、最強の法則の連載締め切りなどなど。あっという間にまた週末を迎えようとしている。

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2011年1月20日 (木)

1月11日から15日まで

伊達直人が伊藤直人に見えて仕方ないが、伊藤直人はめったにプレゼントしてはくれない。

 さて11日はサラブレ臨時増刊の締め切りで宝塚記念レビュー。12日はメルマガとニフティコラムの再開。13日は自分のサイトのコラムの再開。ようやくレギュラーパターンが戻ってきた。

 15日土曜は中山競馬場。朝、電車内で日刊スポーツ、西山茂行オーナーの名物コラムを読む。読者に今の競馬について意見を募ったところ、多かったのが「3連単は最初の1つがハズレたらもうその日の競馬は終わり」「外国人騎手が多すぎて愛着が湧かない」「グリーンチャンネルはなぜ無料じゃないのか」などの声だったそうだ。あとの2つはともかくとして、最初の3連単については、自分が年末以来考えていることと符合しただけに、心底納得してしまった。

 家でPAT購入してきた中山2Rが大本線的中でニンマリ。だが中山へ到着して早々に購入した5Rで、買えるはずのコスモアンドリューを見落として嫌な感じ。こういうミスをすると、後で響いてくる。

楽屋では日曜の京都の雪予報の話題で持ち切り。かなりの確率で数センチの降雪が見込まれるということで、通常の開催はまず無理だと関係者も覚悟しつつあったようだ。この時点では・・・。

 解説最初の7Rは、本命のマツリダジャパンが好位から故障かと思わせる下がりっぷり。横山も後ろ脚をチラチラ見て追うのを止めた。不運。

 8Rは誰でも取れる馬券で無難に的中。対抗ノボレインボー、クビ差の4着は痛い。3着なら絞って6点で買った3連単が的中していたのだが。反対に9R黒竹賞は箸にも棒にもかからない結果で終わった。

 ここで仕事が終わり、スタンドに降りて10RサンライズS。ここは各所で配信したダイナミズムで勝負。しかしせっかく先行しながら、枠なりにずっと外を回らされてなし崩しに脚を使って後退。結局単純な内枠天国に終わった。2走前で倒したセイコーライコウが勝っているだけに、これは残念。特にコーナー1つの1200mでは内枠を引かないと勝負にならない。

 メインのニューイヤーSは、ギンザボナンザが2着確保に見えた。スロー再生を見てもそう見えて、コスモセンサーとの馬連22倍が2000円分的中・・・とウキウキしていたら、なんと3着。3連複も持っているが安くて損失を何割か補てんしたのみ。このハナ差負けは痛い。帰宅して写真判定を見ると、確かにヒットジャポットの鼻がわずかに出ている・・・・。

 中山の最終は購入意欲の全く湧かない競馬でパス。これについては今週のニフティのコラムに書いたのでお読みいただきたい。京都はシャアが勝った割には3連単がついた。これも絞れたので敢えて3連単だけを購入して、溜飲を下げた。

 なお京都の芝は内目に砂が入っている。それから、降雪予報が出ていたのにも拘らずダートに凍結防止剤を入れてこないことには驚いた。経費削減でなるべく入れないようにしているとのことだが、それにしてもこの予報で入れないならもうこの冬は、入れるつもりはないんじゃないだろうか?

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2011年1月16日 (日)

え!?

中山が?京都の間違いじゃないの?

まあとりあえず開催できて何よりですが・・・。

全く油断していたところに災い?が来て

警戒していたところは無事という、

まるで人生の各局面においてよくあるような

巡り合わせですねえ・・・。

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2011年1月15日 (土)

1月の心構え

タイガーマスク運動。いろんな意味で日本人らしい。一過性で終わってしまうだろうが、とにかく四の五の抜きにして現実に物や金が送られるのは良いことだ。

タイガーマスクの正体を暇なワイドショーがよく推理しているけれど(それを見ている私って?)、意外と大した意味はなくて、このところパチンコのCMでタイガーマスクがバンバン流れているから、そこから思いついた程度のもんだろう。別にタイガーマスクの直撃世代が始めたわけでもないような気がする。

篤志家だったり、自分も施設出身の人だったり、あるいは寄付に目覚めた大金持ちかもしれないし、もしかしたらヤクザの親分だって混じっているかもしれないけれどそれでもいい。寄付とか慈善活動というのは余剰を欠乏に回すのが基本。貰う方の戸惑いもそろそろ報道されては来ているけれど、貰えるものは何でも貰った方がいいです。

この運動のおかげで、馬の方のタイガーマスクの引退も結構大きく報道された。山本オーナーは慈善活動家の名前に由来する馬名のジャービスに、その任を後継させるとのこと。京成杯が楽しみだ。

さて10日は10時半に中山へ到着。ラジオは12時半から1時間の短縮バージョン。7Rと8Rを予想。土曜は、今年初っ端の担当レースでいきなり単勝万馬券の馬に勝たれて困ったけれど(レース回顧も何もない。勝因は?と訊かれても、こういうケースは本当に困る。分からないものは恥ずかしながら分からないと言うしかない)、この日は比較的順当。7Rは人気薄の3着馬が2着に上がっていれば・・・。

フェアリーSは、軽視したダンスファンタジアに勝たれて万事休す。本命ピュアブリーゼは、勝負どころでスピード対応がキビシくなっていたが、直線でまた盛り返していた。マイルが短かった印象。時計を3秒も短縮しているのだから、これは仕方ない。

私のPOG馬スピードリッパーが2着健闘も、馬券を外しては嬉しさ半減。まあたくみさんの期待の星、いかにも危険馬に映ったイングリッドには大きく先着したからヨシとするか(苦笑)。

時計はレースレコードも、この週の芝は時計が速く、額面通りには受け取れまい。ダンスは折り合えたが、本番はまた阪神だし、桜花賞での過信は禁物か。

この日のハイライトは淀短距離S。◎○▲の順で的中し、今年の叫び初め。うーん、あれで馬連万馬券ならもっと買えばよかったなあ・・・。3連単は5万だけで、明らかにオイシくない。

返す刀で、中山12Rの本命ラインジェシカがハナ差2着、(勝っていれば馬単は万馬券だったが)馬連を始めボツボツ獲った。このふた鞍が良いカイロがわりとなり、懐が温まる。ツキが味方してくれた。

同行者のほとんどが利益を出しており、帰りは西船の北海道居酒屋で鍋。満足の1日だった。

食事中に特別登録を見ると、日経新春杯がかなりのメンバーに。ローズキングダムのハンデを少しでも押さえるために、同クラブのルーラーシップが登録してきたのではないか?などと話し合っていたら、案の定、AJCC回りが発表された・・・が、週半に一転、登録通りに出走を表明。これは意外だった。

4日間のバタバタ開催ではあったが、丹念な目配りはできた気がする(あくまで気がするだけだが)。それもこれも、年明けで心機一転・・・の意気込みからだ。いつも1月の心構えを持って事に臨めればいいのだけど。

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2011年1月15日 (土)

1月6日~9日

 金曜深夜。この時点で日曜の京都の予報が雪、最高気温3度となっている。今週も3日間開催になったら悪夢。やっと通常のサイクルを取り戻してきてホッとしているというのに・・・。

 スケジュールが詰まった余波から、なかなか更新できなかったが、こちらもそろそろいつものペースに戻したい。

 6日はうまレターの原稿、以降各web原稿の再開。

8日土曜は中山へ。今年初のラジオ日本解説。行きの電車の中で、テレビ業界人らしき男が連れの若い奴に、やたら高圧的な口調でしゃべりまくっていた。所々有名なお笑い芸人の名前を呼び捨てしながら、彼らをいつブッキングするか、誰それはスタジオでどんな態度だったかを声高にわざと周りの乗客に聞こえるようにしている。まだこんなバカ業界人がいるのかと呆れつつ、そいつがとうとう自分を「オレ様」と言いだしたのを聞いて笑いを堪えるのに必死だった。自分をオレ様というのは、以前私が仕事で出入りしていた某所の某氏とバイキンマンくらいしか見当たらない。

風が強くて寒いことは寒かったが、陽射しもあって縮み上がるほどではなかった。馬券は少し負け。福寿草のサンビーム、あと一息・・・。

サクラバクシンオー産駒がこの日京都3Rで勝ち鞍を挙げ、勝利数1055勝で通算10位にランクイン。どんなに新しい種牡馬が表れようが、ブレないポジションを守り続けるのはスゴイ。しかしその上にいるトサミドリの1135勝というのは・・・。

9日の日曜は東京競馬場。馬券は不調も、軸馬は惜しい所まで来ている。シンザン記念はドナウブルーの切れが諸刃の剣と見たのは正しかったのだが、レッドデイヴィスは頭はないと決めつけて失敗。1着にはツルマルレオンとオルフェーヴルしか置かなかった・・・。

この日は同行の歯科医某氏が大勝、打ち上げは焼き肉で賑やかに。ただ10日の予想原稿と、ラジオ日本準備があるので、早めに収めて帰宅、ひたすら仕事。いつものメンバーの多くが10日は中山へ来襲することが決定。

今日はもう一発更新します。なお競馬予想TVは、今月は22日と29日に出演予定。そろそろ何とかしないと、今シーズンは出番がなくなります・・・。

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2011年1月 7日 (金)

競馬初め

1月4日は日中は私用に追われ、夕方に競馬予想TVのためフジテレビへ。

金杯スペシャルはここ10年近く毎年出ていて、ここで対外的な仕事が始まるのが通例となっている。とはいえもう4日ともなると、街の正月気分は薄れており、おめでとうございますよりも今年もよろしくの気分が強い。

番組内で去年の有馬記念を振り返っているときに改めて思いだしたのだが、ブエナビスタのハナ差2着は父スペシャルウィークと同じ、そしてトゥザグローリーの3着は母トゥザヴィクトリーと同じ。こういうことがあるから競馬はやめられない。

グロリアスノアが転厩早々、二か所を屈腱炎に見舞われたという残念なニュース。同時に2か所というのはほとんど聞いたことがない。フェブラリーSの看板が一枚落ちてしまった。

5日は東京競馬場。今年最初の中央競馬のレース、中山1RはPATで購入、馬連が的中。安かったがとりあえず最初のレースで当たり初めができた。

中山金杯は、直線で本命モエレビクトリーしてやったりかと思ったが・・・・ゴール寸前で力尽きた。単複勝負だったので、この4着はイタイ。勝ち馬と0秒1差ならほんの少しの綾。よく走ってくれた。京都金杯は、あの結末は私には予測できないので諦めるのみ。年末最後のレースでスローの逃げ切り、連闘で金杯もスローで逃げ切りとは・・・・。

予想TVの狙い目レースは京都最終。本命スプリングサンダーは出遅れたわけでもないのにあの位置取り、大外回して脚を余して僅差4着。四位が乗るのを分かっていて本命にした自分が悪い。万葉Sにすべきだった・・・・大失敗の選択ミス。なんで京都最終にしたのか、何度考えても自分で分からない(涙)。

1日トータルはややマイナス。パッとしないスタートだった。

JRA賞が6日に発表。今年はすべて無難、どの部門も納得の結果となった。

年末に船橋競馬でカンパイになりながらも全馬疲労顕著でレース不成立となった事件があったが、1月7日には笠松で、レース中に何とコース整備車がレースコースに入ってきて不成立となるという笑えない珍事件。なぜこんなことになったか、現時点(7日夕刻)ではまだ報道が見当たらない。事故につながらなかったのは不幸中の幸い。

7日は女子医大で定期検査。数値安定。怒涛の?3日間開催へ突入。

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2011年1月 5日 (水)

KKベストセラーズからのお知らせ

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2011年1月 3日 (月)

年末年始の行状から

29日までバタバタとして、30日朝に家を出て帰省、31日夕刻に帰宅。

K-1ダイナマイトは今年は低調。お目当ての試合は所英男くらい。所の試合は毎年本当に面白い。ミノワマンは見逃した。

石井慧には総合格闘技のセンスが現状欠けている。いかにも腕を攻めますよと予告してから攻めているような組み立てでは、相手をKOできないのは当たり前。判定勝ちにブーイングが出ていたが、もう現役としては終わっているも同然のバンナ相手にあの勝ち方ではそれも仕方ない。

紅白は桑田佳祐だけをピンポイントで。さすがに痩せ気味、声の張りも今イチだったとはいえ、イメージを裏切ることないパフォーマンスだった。

年はいつの間にか明けていた。初笑いはCDTVでの鏡割りにおける、草薙剛の立ち回りに対して。

元日2日は何と言うことなくボンヤリ過ごす。3日に年賀状の返しをポストに投函しに行くまで、家を一歩も出なかった(苦笑)。

相変わらず老人がモチを喉に詰まらせる事故が続く。中でも「○○さん81歳が喉に詰まらせたのは4つ目の餅だった」という報道に、気の毒ではあるのだけど、ニュースを見て不謹慎にも脳裏に浮かんだことがある。年齢を考えればこの健啖ぶりは事故で命を落としたのが実に惜しいものであるし、またこういう事故の場合に幾つ目の餅だったのかまで調べるのかということにも妙に感心した次第である。

3日は共同通信の金杯予想出稿で初仕事。この日には予想TVの印とフリップも出す。4日以降は変則開催、それも6日間に4開催日を消化するスケジュールのため、一気に忙しくなる。

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2011年1月 3日 (月)

年末年始の書き忘れ

◆有馬記念、終わってみればオカルト予想?通りの枠連1-4だった。有馬記念とは不思議と終わってみればこういう結果になるものだ。

◆有馬記念週の日曜版馬三郎で、国枝調教師へのインタビューが出ていた。興味深く読んだが、あそこまで強固に日本の競馬を海外に合わせるべしと主張する方だとは思っていなかったのでビックリ。個人的には、あれほど業績や発言力がある調教師がこういう風に考えていることは脅威である。

◆東京大賞典の日本レコード、それもあのタイムには心底魂消た。まさか大井であの時計が出ようとは(中央ダートには2000mが阪神しかないとはいえ)。前走といい、スマートファルコンってこういうキャラの馬になってしまったのか?ただこの日の大井は、確かに朝からなぜか速い時計が連発の馬場ではあったけれど・・・・それにしても。

◆小林久、郷原、高野容騎手の電撃引退にも驚いた。今年ほど1年間で多くの騎手が辞めた年もないと思う。

◆先日、知人から「ツイッターはやらないのですか?」と訊かれたけれど、全く興味がない。回りでやっている人が多いので、ちょっと書くのは気が引けるけれど、むしろツイッタ―は敬遠したい部類の対象だ。

なぜなら私の場合は脳を通過しないで反射的に言葉を発する傾向があるので、ブログ以上に考えなしの文章をタレ流すことになり剣呑だし、一見開かれているようで実は閉鎖的なコミュニティを形成するのも性に合わない。何より顔の分からない人間とコミュニケーションを取るのが薄気味悪い。

もちろん、有名無名の別なく、いろいろなテレコミュニケーション効果やビジネス効果へ繋がる可能性があるわけだし、「正しい使い方」さえすれば四方の世界を広げる効果は絶大であり、それについては全く否定するつもりはない。

だが一般的な視点で見た場合、昔なら不特定多数に自分の考えなり意見なりを広げていくというのは、それ相応のリスクや、そういうことができる立場に立つまでの努力を必要としたわけで、そのハードルを下げすぎて、差別するわけではないが本来ならそうするに値しない品性の人たち(誤解しないでほしいのは、著名でない人全てがそうだと書いているのではないこと)にこうしたツール(ツイッタ―だけでなくブログもそうなのだけど)を与えてしまったのは、いわばパンドラの箱を開けたことに近い恐ろしさを感じるのだが。芸能人やスポーツ選手、評論家が、ツイッタ―で言葉の暴力を受けている様を見聞きするたびにそう思う。

ただブログの場合は、読み返しや推敲の余裕があり、字数制限も基本的にはないので、冷静かつ十分に論旨を展開できるだけ、ツイッタ―よりもまだよいと思うわけで。

◆その年最初に見た夢を初夢というのなら、私の初夢にはなんとナカヤマフェスタが出てきた。病床にあるナカヤマフェスタを看護しているのだ。確かに去年の唯一評価された予想が宝塚記念のナカヤマフェスタ本命だったし、また一番力の入ったのが凱旋門賞の直線だったので、潜在意識の下でナカヤマフェスタの復活を願う気持ちが溜まっていたのだろうか・・・・。それにしても、ウーン・・・。

 夢と言えば、今でも定期的に見るのが、ディレクター時代のこと。番組の納品を忘れて慌てていたり、放送が明日なのに生放送のゲストブッキングができておらず焦りまくっていたりというのがお決まりのシチュエーション。実際にはそうした経験はないのだけど(似たような経験はあるが)、とてもリアルでいつも途中で飛び起き、夢だと分かりホッとする・・・というのがパターン化している。誰かこの2つの夢を心理学的に診断してくれないだろうか。

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2011年1月 3日 (月)

年頭に思うこと

 年も明けて早3日が終わろうとしている。

 おそらく今年も、公私ともにあまり良いことのない1年になるだろう。目標は最低限、健康に留意して無事に1年を過ごすことに尽きる。それでなくても競馬周辺の業界はますます厳しくなることは必定。ひたすら耐える年になるのではないだろうか。

 個人的には、もっと世間が猥雑(下品という意味ではなく、ごたごた入り混じるという意味で)になっていってほしいと願っている。ここ数年あらゆる分野において痛感していて、ここでもたまに書くのだけれど、画一化、独り勝ち、均質化の先に来るものは滅亡だ。

 小さな差異や反主流を抹殺していこうという発想がまだまだ続いていることには本当に危険を感じる。ガラパゴス化のどこが悪い、アンチグローバリズム!

 さて個人的な仕事として見た場合の競馬について。

 予想という面から言えば、これはもう運が8割(この数字は感覚です)を占める世界なのだから、残る2割をどれだけ突き詰めていけるかということに尽きると思う。中には自分の予想が完成品や絶対的な正解である(つまり結果のほぼ全てが自分の予想に帰結する)かのように喧伝している天才もたまに目にするけれど、そういう一部の例外的な人にはひたすら敬意を抱くのみ。個人的にはその2割にこだわっていきたい。で、その2割で利益を出すには、当然ながらある程度の穴狙いでいくことになるわけだ。

 

 昨年はトータルの回収率が94%と赤字決算に落ちてしまった。パーセンテージで見ればそれほど悪くない気もするけれど、年間の購入額を考えると、金額に直せばマズイ。

私の場合は購入総額を押し上げているのが3連単。そこでもし3連単を買わなかったとしたらどうなるか、暇に任せて計算したら、回収率が115%にまで昇っていたのには少々驚いた。

本来なら3連単の予想を深耕させて改善を図るべきなのかもしれないけれど、運に左右される割合がより大きい券種に本気で取り組むのは(もちろん2頭軸相手総流しなどで運をカバーするという発想はあるけれど、私は総流しという発想は生理的に嫌い)、得策ではない。年末にも書いたように、お金を回すという発想はこのご時世だけに大事になってくる。当面は、3連単は必要な場面だけ(3連単を予想せざるを得ない局面や仕事)に限定して、原点回帰を心がけるようにしたい。

 改めてみると、「原点回帰」は確かにあらゆる分野におけるキーワードなのかもしれない。

 競馬人口は悲観するほど減っているわけでないことは明らかなのだから、なおさらヘビーユーザーを離さず、興味を持ってくれたライトユーザーがヘビー化していくような施策を心がけるべきだと思う。

また個人あたりの資金を上げるためには、もう景気回復しか手立てはない(と思う)のだから、ならばなおさら、繰り返しになるが手持ちの資金を少しでも的中させて回すという方向に誘導していかないといけないように思う。複勝やワイド、馬連に軸足を移させる方策を考える時代に来ているのではないだろうか。

あと個人的に近年、居心地の悪さを感じているのが、競馬のスポーツ化を良しとする流れが業界外だけではなく内からも出ていること。これについて書きだすと長くなりすぎるので、また機会を改めて小出しに書いていければと思う。

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2011年1月 1日 (土)

賀正

みなさま

2011年 明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

皆さまのご健康をお祈りいたします。

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