本文へジャンプします。




2011年3月

« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »

2011年3月30日 (水)

役に立つかは知らないけれど

震災から半月以上を経た。懸念しているのは、そろそろ被災地ではなかった地域の関東圏の人々に、節約疲れ、募金疲れというか、嫌な表現だが「飽き」が出てくることだ。(その兆候は少し見えてきている)

 被災地の人たちが、悪夢を忘れたいと思う気持ちはよく分かるけれど、被災地でなかった地域の人たちは、むしろ忘れてはならないと思う。

 今週のブックで池山さんがコラムに書いていたけれど、阪神淡路大震災の時は、2ヶ月後にオウム事件が起きて世間の関心がそちらへ移ってしまい、復興の二の矢に充てるべき時期の募金がなかなか集まらなかったそうだ。今回はさらに被害も甚大であり、継続的な支援が一層必要である。一度募金したからもういいではなく、許す限りは微々たるものでもいいので続けていかないと、真の復興へは繋がらないだろう。

 さらに、防災意識という意味では、関東圏、あるいは関西圏も含めて地震への警戒心、恐怖心が薄れてきて、いつの間にか3.11以前の日常に戻ってしまうことも憂慮される。今回のような海溝型巨大地震の場合、最大余震は2カ月3カ月後に来ることも「珍しくない」のだとか。

 なお11日の15時前後に起きた、茨城県沖を震源とする地震を、余震扱いをしている人もいるけれど、あれは三陸沖と同一断層上に繋がって引き起こされた別の地震だろう。そういう見方をしている専門家の方が多いくらいなのだが、一部には余震と報道しているところもある。これは実は意外と大事な問題だと思うのだが。

 この2週間見聞きした報道や情報から、印象に残ったもの、あるいは個人的に気がついたことを列挙していく。だけど頭に残っているのは自分が住んでいる都市部に関してのことだけなので、そこは予めおことわりを。(たとえば津波のことなどは全く考えてないです)

●震度7、あるいは6強といった、立っていられないほどの揺れは、

実際には10秒後なのだそうだ。М9クラスの今回でもそうだったのだから、

まずそれを超え続くことはないと考えていいとのこと。

もちろん、突然揺れがやってきたことへの恐怖感から、実感としては1分も2分も続いているような気はするそうなのだが、もし今後大きな地震に襲われても、最大の恐怖は10秒我慢すれば過ぎるという前知識があれば、心持ちはだいぶ違ってくるだろう。

その激震、烈震の揺れのあと、震度4くらいの揺れが今回は2~3分も異様に長く続いたそうだが、この震度なら歩いて逃げることはできる。揺れのピーク時は何としても頭を守り、家具の傍から身を離して、動けるようになったら退避経路の確保。火を消したりブレーカーを落としたりするのもこの時点でするといいそうだ。

ちなみに今回の地震で、美浦は震度4から6弱、府中は震度3から震度5弱に修正された。そうだろう、あの地面をローリングしているかのような揺れで震度3の訳がないとずっと思っていた。

●屋外に居る時は、看板やガラス、切れた電線などが最大の敵。特にガラスは恐ろしいとのこと。これは大きな揺れの直後いきなり降ってくるそうなので、普段から道を歩く時は、歩道でも車道寄りの側にした方がいいかもしれない。そしてカバンでも本でも何でもいいから、頭を守ること。その際は手首の内側を耳に付けるようにして抱えると、首の動脈も守れるそうだ。

●以前、クジラの打ち上げを書いた時は、大震災の3日前に起きた、宮城県沖を震源としたМ7の地震の予兆だと思っていたら、なんとこれがただの前震に過ぎなかったとは。それにしても、ここまでくればもう動物の異常行動を偶然と片づけることはできないだろう。国家レベルで真剣に研究すべき課題と思われる。

●車に乗っていて、譲り合いをするときにパッシングライトを点滅させることは

多いど、それよりも手の動きで譲りの意志や感謝を示した方がいいそうだ。

パッシングにはこちらが行きますよ、という意味の地域(や解釈の人)

あること。

時として解釈の違いから接触事故に繋がることがあるんだそうだ。

計画停電中意。

節電のために、照明をこまめに消そう・・とはよく言われるけれど、

蛍光灯にては、あまり頻繁に点滅を繰り返すと逆効果というのは

よく知られている。

では消した方がいいか、点けっぱなしの方がいいか、

その判断をする目安はいうと、15なのだそうだ。

15分以内部屋を空ける程度なら、むしろ消さないで点けておいた方が

消費電力は小さくて済むとのこと。

あと、電車は起動するときに大きな電力を消費するそうだから、

各駅停車の本数を減らすっていうのも手だと思った。

もちろんそうしているんだろうけれど。

●ドライヤーは消費電力がけっこう掛かるそうなので、ロングヘアーの女性はこの機会にショートにしてみるといいのでは(苦笑)。

●都内の某大型デパートは、終業を1時間繰り上げて、照明を半分にしたら、2週間で1300世帯1日分の電力を節約できたそうだ。

●緊急地震速報には、いろいろ文句付けてる人もいるようだけど、外れたら安心すればいいだけ、やはりあった方がいい。ただ、地上波デジタルは実際に出された時刻より3秒から4秒遅れていることは覚えておきたい。アナログならほぼオンタイムなのだが・・・。

あとラジコでは速報が出ないそうだ。地震速報のことだけを考えると、ラジオはなるべく受信機から聞いた方がいいようだ。

●避難場所の光景が映し出されるたびに思うのだけど、許されるなら発泡スチロール板を被災地に送ることができないか。床に敷くだけでもだいぶ寒さを凌げる。

双葉町民の避難所がさいたまスーパーアリーナから加須市の高校の体育館に移ったということで、その設営模様が報道されていたけれど、木の床の上に直に畳を敷いただけだった。これだと柔道場や剣道場みたいなもので、この季節はまだかなり冷たい。発泡スチロール、それが無理ならせめて段ボールをその上に敷き詰めるわけにはいかないのだろうか。

|


2011年3月30日 (水)

残念!レーヴディソール

昼前に噂は入っていたのですが・・・・本当でした。

右前脚、とう骨の遠位端骨折、全治半年以上だそうです。

父が誰であれ故障に見舞われるレーヴドスカーの子供たち、まさに悲運のひとこと。

復帰は来年、早くても今年の晩秋でしょうが、気長に待ちましょう。

|


2011年3月29日 (火)

お知らせです

◆競馬予想TV、4月は9,16,23日に出演します。

◆ラジオ日本は今週からまた復帰。東京のスタジオからお送りします。出演は午後2時半から4時半まで。

※なお競馬場、ウインズの案内窓口で無料配布している小冊子「うまレター」は、4月号は臨時休刊となりました。5月号でまたお目にかかります。

※去年まで自由国民社から出ていた種牡馬事典、大越正実さんの魂は東邦出版に移って甦りました!こちらが本流、「田端到・加藤栄の種牡馬事典」が発売中です。

◆もうご存じの方が多いと思いますが、今週末から関東での携帯による馬券発売が再開されます。ウインズ、競馬場の発売も、今後おそらく段階的に進むのでしょう。

個人的には、桜花賞からは、ウインズを何箇所か限定で(後楽園、錦糸町、浅草)、そして東京競馬場でも、窓口を絞ってでもいいので発売できればと思います。休日ならば電力量にも多少は余裕があるでしょうし・・・。

あと不勉強なのですが、競馬場には自家発電の装置はないんでしょうかね。

|


2011年3月29日 (火)

サマータイムブルース

http://www.youtube.com/watch?v=aJdMa1VI0do&playnext=1&list=PL3E87F7DC9E7E5CB7

やはり今はこれを聞きたい。

88年当時と今とでは電力事情や社会情勢が違っているので、少し違和感を感じるところもあるけれど。

子供が生まれてからの清志郎は、ドンドン棘が鋭くなり、批判も直接的になっていった。

それまでの風刺や嘲笑が、怒りに変化していった。

演奏に電気使ってるじゃねえかというツッコミは ナシね(笑)

当時は原子力への依存度はまだかなり低かったはずだし、RCはゲリラライブの時は発電機でやってたことがあったし、タイマーズはアコースティックユニットにしたし。

|


2011年3月27日 (日)

やったぞ!

ヴィクトワールピサ、完勝!

やはり早めに動く勇気が勝利を呼ぶ。

ペースがどうした、動くに動けなかった、そんな言い訳だらけの競馬を超越した、自ら勝ちに行く競馬での勝利はホンモノ。

いやあ、驚いたのはむしろトランセンドの方。

見たところ全く息が入ってなかったようだったが(ラップ分からないけど)、あれで粘らすとは。

藤田惜しかった、勝たせてやりたかった。日本の騎手としてただ一人、よく頑張った。

追伸

日本ダービー馬の子で勝ったことも大きな意義。

ブエナは反応悪かった。位置取りも前が詰まったこともあったが、デキ落ちだったのでは。

トランセンドは車載カメラを見ながら走った分、むしろ折り合いがついたのでは?

ルーラーシップは気負って走っていた。あれだけアップの映像だとさすがに分かるが、道中まるでリラックスしてなかった。

|


2011年3月25日 (金)

さすがに怒りが

北沢防衛大臣の記者会見。

「“このまま海水を使っていると塩害を生じる恐れがあるので、冷却には真水を使うべき”という、米軍の強い要請があったので、米軍の提供する海上艦に大量の真水を搭載し、冷却に充てる準備を整えることに決めた」

・・・・・・・。

素人だって塩水ばかり使ってたら金属がヤバイというのは分かるし、塩が結晶すればむしろ冷却の邪魔になるから、あくまで応急措置だろうと思っていたのだが。

米軍が何も言ってこなければ、海水一本で行こうと思っていたのだろうか?

恐るべきお気楽さ、バカさ加減。

それから計画停電の細かいグループ分け。ざっと調べたところ、理解した範囲では全く意味なし。

「2グループ停電になっているが、今日はその中からAとBを止めて、CとDは止めない」とかいうのなら意味を持つが、従来通り「2グループ停電予定」なら、細分化に関係なく全部止めるのを前提としているようだ。

もしそうなら、経済活動の助けには全くならない。

どうも単にグループに属する都市がどこなのかを塗り分けて分かりやすくしただけにしか思えない。私の勘違いならいいのだが・・・。

【追伸】

その後東電からリリースされた運用例のpdfファイルを見たが、アルファベットで分けるのは1日に2回の停電が予定されている場合だけ。それ以外はやはりアルファベット関係なしのグループ一斉停電だった。

|


2011年3月24日 (木)

即効性のある募金について

皆さん、すでに今回の震災での復興支援募金をなさっておられる方も多いと思いますが、赤十字など大きな団体の場合は、募金が実際に役立てられるまでには、被災状況の分析とそれに基づく配分の決定などを行ってからとなるので、意外と時間がかかります。

もちろん、今後復興までに10年かかるとも20年かかるともいわれるだけに、継続的な援助が必要であり、時間のスパンに拘わらず大きな貢献を果たせることには違いないのですが、即効的に今、物資や薬品などの購入に役立てほしいと思われるなら、現地で活動しているNPO法人にも募金されることをお勧めします。

各法人の取りまとめを行っている法人GIVE ONEのサイト

http://www.giveone.net/cp/pg/TopPage.aspx

をご覧になり、「東北関東大震災の緊急支援活動について」をクリックなさると、それぞれのNPO法人の活動内容と、募金先が紹介されています。

ご自分の目でお確かめになって、信頼に足ると思われた方は、各法人からどれかをお選びになり、募金をしていただくと、早く現地で役立てられることになります。

なおほとんどの団体が寄付金控除への対応をとっており、領収書も発行されるようです。

御一考くださればと思います。

|


2011年3月24日 (木)

今日は電気やばいのでは?

午前10時過ぎの段階で許容量の96%。午後大丈夫?

計画停電を、昨日のうちから早々に午前も午後前半も実施しないと宣言した時、いくら1か所火力が復活したとはいえ、やけに見通しが早いなあと思ったのだが、ここまでギリギリの綱渡りになりそうな事態を想定していたのか?

関東大停電なんてことになったら、関東在住者の生活はもちろんだが、いろいろな支援体制も滞ることになる。

追伸

と心配したら12時時点で89%に低下。数日前から表示の始まった電力消費グラフが

役に立ったか?

|


2011年3月23日 (水)

事務連絡

今週のラジオ日本は、急きょ清水成駿さんが御出演なさることになりました。私はまた再来週から、午後後半(14時半から16時半)を担当します。ラジオ日本のスタジオから関西圏のレースを対象にお送りする予定です。

先週、ラジオ日本には1件のクレームもなく、むしろ放送日までに「今週は競馬中継やってください」という声が複数寄せられていたそうです。

今週の競馬予想TVにも出演します。なお4月については未定です。

中央競馬は引き続き災害復興支援競馬として開催します。先週同様よろしくお願い致します。

なお、私のサイトについては通信状況を考慮して、当面メルマガはお休みします。ご了承ください。HPの会員閲覧用のレース回顧、次走注目馬はいつも通り更新します。

現在、「競馬最強の法則」4月号発売中です。外国人騎手についての巻頭特集が読み応え十分。ぜひよろしくお願い致します。

|


2011年3月22日 (火)

次の中山開催も中止決定、皐月賞スライド

詳しくはこちらで。

http://www.jra.go.jp/news/201103/032202.html

皐月賞の東京順延は、実は先週の段階から検討されていましたが、実現の可能性は低いと思っていたので少し驚きです。(京都の可能性も残されています)

競馬場の工事以外で皐月賞が東京施行となるのは、記憶にある限りでは、76年に厩務員ストが悪化してスケジュールが伸びたのが最後だったような。トウショウボーイが圧勝した年ですね。

競馬のスケジュールが狂うことくらい、こうなるとお安いもんだ(厩舎関係者には失礼ですが)という気もします。とにかく、関東では5月の東京からは無事に開催できるように祈るしかないですね。

ウインズがどうなるかまだ分かりませんが、関東での発売を何とかしないと、それまで専門紙が頑張れるか心配です。

追伸

人体に影響ないとかいうなら、菅はカイワレの時みたいにホウレンソウをワッサワッサ食べればいいんじゃねえの?

|


2011年3月21日 (月)

再び、臨機応変について

被災地の瓦礫の撤去について、所有権に関する法律が邪魔して作業が進まず、復興の妨げ、救助の妨げになっているという報道があった。

民間ヘリからの物資投下も法律で禁止されている。

現場では一刻も早く国に法改正してほしいという声が挙がっているそうだが、これなどまさに先日書いた壊してよい秩序の部類だと思う。人命に関することは最優先されるべき。

あとで所有権を盾に訴訟を起こされることを恐れているというコメントがあったが、そんなバカはこの期に及んでいるはずがない。万一訴訟を起こされたら堂々と論破して裁判でもなんでも受ければいいだけのことだ。

戦時下ドイツの杉原千畝ではないが、臨機応変に決まりを無視することが正しいことはいくらでもある。平常時を想定して定められた規則を、有事に遵守する必要はない。国の措置を待っていては、手遅れになる。

先日の小島茂之調教師へのインタビューでも話題になったが、とかく責任を最初に考えるのが日本人の悪い癖である。もちろん何でも無秩序に行動していいわけではないが、その意識が強すぎると本当に反射神経が必要な時に何もできなくなる。それが取り返しのつかない事態を引き起こす前に、自分の判断で責任だの規則だのをちぎって動く勇気。

そして臨機応変の機を正しく判断できる思考域のバランス感覚を養っておくこと。

|


2011年3月20日 (日)

情報の取捨

結局、情報を出す側はもちろん、

受ける側が、この情報はどれくらい信頼できるか

自分の中でどう受け止めたらいいか

精査するだけの能力が問われる。

それまでの人生の経験や、知識や、勘も侮れない。

そういったものから、情報の質をかぎ取る。

放射線が人体に与える影響に関して、自分が最も理解できたというか、

客観的なスタンスでの情報だと感じたのはこれです。

http://news.livedoor.com/article/detail/5423002/

|


2011年3月20日 (日)

これってどうなの

テレビで買い占めの狂騒を報道しているときに、

ポリタンクにガソリン詰めてるバカがたくさんいたんだけど、

これはメチャクチャ危ないことではないか???

詰められるものならなんでも入れようと

浅はかな考えで、素人が灯油感覚でガソリン扱って

自宅に貯め込むのはとても恐ろしいと思う。

爆発したらどうするのか?

|


2011年3月20日 (日)

光明

修羅場を潜ってきた人間の覚悟。

東京消防庁の記者会見には本当に涙が出てきた。

こう書くと安っぽくなってしまうが、心から拍手を送りたい。

しかも論旨明快、分かりやすく聞きやすい応答。

やはり人間の器はこうしたところにも表れる。

|


2011年3月19日 (土)

1週間経ちましたが

石巻で被災された友人の方からの連絡を記した、

俳優の辰巳琢郎さんのブログです。

メディアが伝えない、あるいは入れない地区の惨状です。

http://ameblo.jp/tatsumitakuro/entry-10831822328.html

大変ショッキングですが、これを読めば、愚劣な買い占めの手を止める方が一人でも増えるかもしれないと思い紹介します。

ネガティヴという表現が適切ではないと思いますが、こういうことに触れることを避けたい気持ちも当然分かります。しかし現実の1つということも忘れてはいけないと思います。

さらに、前にも何かで書きましたが、今回被災された方、命を落とした方の全てが、おそらく先日のニュージーランドの地震、数年前のスマトラの地震を見て心を痛めておられたはずです。

そういう方々が、一転して逆の立場になったということ。

心に留めておくべきでしょう。

|


2011年3月18日 (金)

日経の以前の報道から

いろいろ情報をリサーチしていたら、

こういう記事に当たりました。ぜひお読みください。

http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/524352/

原発がどうこう以前に、

こういう体質の会社に何を任せるのもいやだと思うのが

正常な人間の神経だと思います。

,

|


2011年3月18日 (金)

システムの硬直化

日本人の(というか日本社会の)欠点の1つである「融通の利かなさ」の弊害が出て、被災者支援の妨げとなっている。

守るべき秩序と、臨機応変に変えてよい秩序。

日本人は臨機応変が苦手だ。

公的な支援よりも、ジャニーズが手配した

電源車やタンクローリーが先に届くとはどういうことなのか?

まず対症療法的にやってみる、ダメなら考える。

それと同時に、高所大所からのプランを立てる。これはあくまで対症療法と

同時にである。

一番苦しい被災者、最前線で救難に当たっている作業者を細らせないように、

とにかく考えて、動くこと。

政府を筆頭に全ての国民に求められていることである。

|


2011年3月16日 (水)

今こそ

お読みいただきたい記事です。

思考の冷静さと説得力、実体験に基づいた記述という

意味で、バランスが良いと感じました。

確かに今、東京電力を批判すべき時期ではないと思いますが

今考えるからこそ意味のある内容だと思います。

http://news.livedoor.com/article/detail/5419285/?p=1

前に書いたかどうか忘れましたが、私は24年前、「危険な話」がブームになった頃、FM東京で「東京ラジカルミステリーナイト」というオムニバス番組の「アトミックミステリー」という企画を担当し、(といっても当時は1年目。ただのADとして上司の指示の下、右往左往していただけでしたが)、そして放送はされたものの、東京電力を大株主としていた局と、もちろん東京電力本体に大クレームを受けて(細かく書くと長くなるので端折った表現ですが)、シリーズ企画自体を潰された経験があります。

当然、反原発という立場ではなく、これだけ危険だという人(広瀬隆氏など)がいるのに、なぜ推進するのか、事実関係だけを追ってみようという中立的立場に立っての番組でした。

広瀬氏へのインタビュー、そしてもちろん東京電力への直撃取材をかけましたが、どんな質問、どんな疑問に対しても「大丈夫です、安全です、全て想定内です」の一点張りで、それがかえって気味悪さを感じさせたことを思い出しました。実際、無編集でやり取りを流したのですが、リスナーからの反応も同様のものでした。

RCサクセションのカバーズがFM東京で放送禁止になったのは、実はこれにより局側が東京電力に過剰に配慮したことも背景にあったのでした。

もちろん、原発を減らすことは、今と同じグレイドの暮らしをある程度放棄することになるのかもしれませんが、それでも元気である方がいいやね。

キヨシローさん、あなたが23年前に歌った世界が、今一部現実になっています。

前に寺田寅彦の「正しく虞れよ」という言葉を引いて、記事を書いたことがありましたが、

正しく虞れるには客観的なデータ、事実が必要です。それを隠されていては、

虞れることすらできません。

|


2011年3月16日 (水)

今週末の発売について

JRAHPの「3月末日までの発売払い戻し案内」

http://www.jra.go.jp/news/201103/031602.html

をご覧ください。

要点としては、関東は競馬場、WINSでの発売を中止(電力関係)

また携帯からのIPATの発売も中止(通信負荷を上げないため)。

つまり東日本にお住まいの方はパソコンからのみ購入可能ということです。

開催場については、先日の発表と変更はありません。

なお専門紙の発売については、会社によってまちまちのようです。

関東版の発売がなく、関西版を主要駅でのみ発売するというパターンもあるようです。

皆さまがいつもご利用なさっている新聞については、

お手数ですがそれぞれご確認ください。

※ なお競馬予想TVは通常通り放送いたします。中京記念と阪神大賞典を取り上げます。

またラジオ日本は、関西のレースを対象に東京のスタジオから通常放送いたします。

私は午後1時から2時半までとなります。

※ どうしても馬券を買う気になれない、競馬どころではない、馬を運ぶ車のガソリンを被災地へ回せ・・・という方の気持ちや言い分は、もちろんわかりますし、否定できないのは事実です。その辺は個々人の考え方だと思います。

しかし、だからといって開催に携わる人たち、馬券を買う人たちに対し偏見を持つことだけは決してなさらないで頂きたいと思います。

|


2011年3月15日 (火)

事務局よりのお知らせ

このたびの東日本大震災におきまして、お亡くなりになれました方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様へ謹んでお見舞いを申し上げます。

本日は事務局からのお知らせです。

1、水上学オフィシャルメルマガ休止

毎週、水曜日に配信しておりました無料メルマガの配信を16日、23日分を停止します。
メルマガはご存知の通り、登録していただいた方のメールアドレスへ配信されます。
被災地域の方々にも多く登録していることが想定されていることを重視し、お休みする
ことになりました。

被災されていない地域の方などに関しては、後ほど希望者を募り、事務局による「オフィシャルメルマガ・ミニ」という形で的中報告や水上さんの状況などを報告するものを考えています(15日現在未定ではありますが)。

30日以降分に関しては、地震災害の状況、JRAの開催日程などを勘案し再度ご連絡させていただきます。

2、水上学と絶叫する会サイトについて

関西地区、ローカルでの開催が行なわれますので、週末の予想および見解は公開します。
会員の皆様へは、土曜日予想公開時に先週分までの対応、今後の方針などをサイト内で公開します。

ただし、計画停電等により、執筆者である水上氏およびサーバー、更新者の状況により、公開時間等がバラバラになる可能性があります。

現状は金曜日深夜0200~土曜日朝0600(土曜日分)
     土曜日深夜0330~日曜日朝0700(日曜日分)

で公開しておりました。公開時間は計画停電の範囲外でありますが、執筆者、更新者が22時程度まで計画停電になる恐れがあり、作業が遅れる可能性も否定できません。

3、そのほか水上さんの状況について
こちらは、随時、水上さんのほうからご報告があると思いますので、ブログをチェックしていただければと思います。

重ねて、被災された皆様へお見舞いを申し上げます。

水上学と絶叫する会事務局 野中

|


2011年3月15日 (火)

中山開催月内中止決定

残念ではありますが、

関西圏の開催が再開するだけでも前進だと思います。

今年の競馬自体が完全にイレギュラーなものとなっていきますが、

これも仕方ありません。

原発がたいへん深刻な事態になっています。

私が思ったのは全く事故自体とは関係ないことで、人は隠し事をしていると、早口になったり口を開けなかったり、専門用語を使ったりするのだということ。

また説明責任を果たすことが、公的機関にとっていかに大事かということも改めて認識します。(それにしても原発推進学者がどうかによって、コメンテイターの分析内容の温度差がこれほど違うとは)

ただ、東京電力を叩くのは事態が終息(するのかという疑問もありますが)してからやればいいことで、結局この事態を収められるのも、今の日本には東京電力の人たちしかいないと思います。

最前線で体を張っている社員の人たちの苦心と恐怖はいかばかりかと。

個人的には、早く廃炉してしまうこと、そして日本よりも経験豊富なアメリカの原子力専門家の応援と分析を頼むことが第一だと思います。

(すでにそうしてるのかどうかは知りませんが)

|


2011年3月14日 (月)

今週の開催

先ほどJRAから、今週末の開催について

発表がありました。19,20,21日の3日間開催となる予定です。

詳しくはJRAHPをご覧ください。

ただ、もしも平日に留まらない停電が実施される場合には、

また開催を巡って動きがあるかもしれません。

何とかそんな事態は回避できるよう、祈るのみです。

個人的には、被災地の状況ももちろんですが、

更なる地震への不安も大きく、

自分の生業でありながら正直、月曜現在全くテンションが上がりませんが、

ここから徐々に気持ちを高めていかないと・・・・。

前に何度か書いたように、競馬がなくても困らない人は世の中にたくさんいる(直接的に困らないという意味で)わけで、しかも自分はその当事者ではなく、外郭の最たる場所で仕事をしている浮草ですが、こんな時代だからこそそういう慰み物の仕事の意味もあると常々思っているので、自分ができることを遂行するしかないと思っています。

一部には、感情論や常識論から、開催に対して不謹慎という見方をする人もいるのでしょうし、また開催したらしたで言い出す人(アホコメンテーターの類)も間違いなく出てくると思いますが、毅然としてそいつらを論破できるだけの信念、ロジックを自分の中で持っていればよいと思います。

その上で、馬券を買える喜び、走りに一喜一憂できる幸せを、それぞれの立場で個々人が噛みしめればいいのではないかと思います。

書いている内に少し気分が明るくなってきました。

|


2011年3月14日 (月)

批判すべきでないとはいったが

今朝になっていろいろ報道を見ると

病院の人工呼吸器が止まる可能性があるとか、

各病院に注意喚起とか

電気器具使用の在宅患者は主治医に相談を

といった、東電や省庁からの呼びかけがあったという記事があった。

なんといい加減な、無責任な言い草だろう。

こんな事態も想定せず踏み切ったのだから

東京電力上層部の頭は腐っている。

自家発電設備のない病院なんて多いわけだし、

そのケアや危険をクリアをするための方策なしでやるのなら

間接的な殺人になりかねない。

生命を預かる部分の電気の確保(具体的なことは思いつかないが)ができるまでは、

家庭での節電呼びかけ、商店の電飾などの自主停電呼びかけ、

半ば強制的に人命に関らない公的機関のみ停電をさせたりするしかない。

昨日、所用があって府中の公的機関の某所に行ったのだが、

噴水や、滝はそのまま運転されていた。

こういう無駄な電気を自主的に止めることをまず行うべきだろう。

|


2011年3月14日 (月)

計画停電の予定

東電がダウンしているそうなので

こちらが繋がりやすいです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000582-yom-soci

|


2011年3月13日 (日)

計画停電

ローテーションが突然発表されましたね。

在宅介護や在宅の患者、妊婦がいる家は一大事でしょうし、すべての皆さんが大なり小なり大変ですが、床に伏せる方がいなくても、私を含め家族を抱えている方々は、特に生活用水の確保(ポンプが止まる)が大量に必要ですし、明日の第2グループ(府中該当)のように、2度目の規制が当たっている地域では、懐中電灯も複数必要だと思います。(個人的には、故郷に住む高齢の両親が就寝後ローテが発表されたようなので、電話で叩き起こしてその地域の情報や指示も出したりしています)

ともあれ被災している皆さんの苦難に比べたら、ウチの場合は毛先ほどもない我慢で済むのですから、この程度はとにかく耐えるしかありません。

計画停電の「計画」の手際の悪さや、原発是非論もあるでしょうし、個人的にも言いたいことはいくつかありますが、今はなんのかんのと批判を言っている時期ではないと思います。とにかく忍の一字。恥ずかしながら仕事がなかなか手に付かない状態です。

|


2011年3月12日 (土)

無題

以前にも書きましたが

「人智を超えた」という言葉の意味をこれほどまで

思い知らされたことはありません。

人間は小さく無力で、運に翻弄されるだけの存在ですが

だからこそできるだけ知恵を出し合って、目に見えないものと

戦っていかないとならないと思います。

このブログを御覧になれる環境の方々は、あまり被害を受けていないと

思われますが、とにかく全ての国民が1日も早く生活を回復できるよう祈るのみです。

|


2011年3月10日 (木)

熱に浮かされていた頃に思ったこと

カビの生えた話になってしまうが、インフルエンザでダラダラしていた時の書き忘れていたつらつらを。

★いくら悪寒がするからといって、発熱した状態で背中にカイロを貼ってはいけません。熱が下がらなくなります。体を温めるのは健康な時に予防として意味があるわけで、高熱が出たら普通に布団にもぐって、リンパ節のある所を冷やすのが一番です。以上インフル豆知識。

★熱が出た時は普段使いこんで弱っているところが痛む。座り仕事が多いので腰、それから眼球とそれに連なっての前頭部の痛みが酷かった。

★痛みが消えてからも、なかなかダルさが脱けず、ボーッとテレビを見たりラジオを聞いたりするくらいしかすることがなかった。

どこに選局しても、いつの時間帯でも、テレビの画面では食べ物紹介ばかりが流れ込んできて吐き気がした。コッテリしたものを受け付けない状態で見るものではない。それにしてもテレビの企画の貧困さは危機的状況。

★考えさせられたのは教育テレビで放送していたある番組(名前忘れた)。乗り物に乗っている時のドクターコール(この中にお医者様はいらっしゃいますか、という急病人が出た時のアレ)に対し、手を挙げるのをためらってしまったという新人医師の話。診療環境の整っていないところで診察して、もし患者を死なせてしまった場合、感情的になっている遺族から訴訟を起こされることを想定したら怖くなって腰が引けた。とのこと。

しかし、スタッフが調べたところ、ドクターコールの場合には診察ミスを問われないという法律があり、また過去にもこうしたケースで訴訟が起きたことは1件もないことが判明していた。

こういった思い込みや根拠のない不安から来る失敗というのは、何事につけあるものだろう。

★前にも似たようなことを書いた気がするが、現実と真実は違うもの。現実は誰が見ても同じだが、真実はそれぞれの人の現実の受け止め方によって違ってくる。

★菅野美穂は何をやっても同じ芝居。演じている時よりバラエティに素で出ている方が面白い。

★RGと鬼奴のバービーボーイズは驚いた。特にRGの歌うKONTAには笑った。

★春場所中止、夏場所は開催されるか微妙とのこと。早く開催しないと、周辺の業者が干上がってしまう。未だに開催自粛を訴える識者とやらがいるけれど、業者たちの生活を奪う権利はないだろう。

|


2011年3月10日 (木)

先に世事への雑感から

7日の月曜は極寒、大雨→雪。1日前にずれていたら大変だった。

5日の土曜、中継席で聞いた14時のラジオ日本ニュース。茨城県の海岸でゴンドウクジラ20数匹が突然打ち上げられて大半が死亡という話。

アナウンサー氏らと、天変地異が起こらないといいですね・・・などと言っていたら、4日後に東北の地震。マグニチュードは先日のニュージーランド地震を大きく上回る規模だった。

 で思い出したのが、確かニュージーランド地震の何日か前にも、ゴンドウクジラが打ち上げられたニュースを目にした記憶。調べてみたら、やはり222日の地震の2日前に、ニュージーランド南岸に107頭のゴンドウクジラが打ち上げられていた。昔から大地震と動物行動の関係は説かれていて、本格的に研究しているところもあるようだが、こうなったら何か異常が出たら、真偽はともかく何らかの備えをしておくのも決して無駄ではないだろう。

★カンニング事件。マスコミが騒ぎすぎということに尽きる。大学が警察に届けを出したのも、まあ情けないと言えばそうかもしれないが、しかしそれをもって大学側を非難するのは違うように思う。

「カンニングなんて珍しいことではないのだから大学側の対応はオカシイ」とか「多くの人が経験あるはず」などというコメントを散々目にしたが、普通の学内定期試験でのカンニングと、入学試験のカンニングを同列に論じていたのがどうにも気になった。入試でのカンニングは、他者の1年を棒に振らせる恐れがある分、不特定の被害者を発生させるものと言える。その点で、ある程度重大に扱われるのは当然だと思う。もっとも、大学側の規制がザル同然であったことはマヌケなのだが。

そんなことより、茂木健一郎氏は、テレビではニコニコ、ツイッタ―では過激で必要以上に乱暴、知性ゼロの言葉使いになるというその二面性について、ご自分の脳を科学されてみてはいかがだろうか。

|


2011年3月 4日 (金)

 武豊騎手のコメントが金曜のスポーツ紙に報道されていた。幸騎手の騎乗と御法についての見解が、私が以前書いたものと近かったので我が意を得たりという思い。「騎手会としてもできる範囲で幸騎手をバックアップする」というコメントは、考えてみればなかなか勇気あるものだと思う。そして岡部氏も、勇気を持って?その審議内容についてマスコミに語っていただきたい。その義務があると思う。

某紙には、トラックマンがトレセンで数名の騎手に今回の件について意見を求めた所、全員が「あれで騎乗停止はあり得ない」と答えたという記事が掲載されていた。そして幸騎手の「今回の裁定問題については長期戦で構えていく。そしてこれからも僕は勝つために、今回と同じスペースがあったらためらわずに突っ込んでいく」というコメントも頼もしく思った。

個人的には、前にも書いたように、セーフかアウトか、過去の事例との整合性がおかしいのではないか・・・という次元の問題もさることながら、「異議申し立ての理由を認めず棄却する」という、見るからに薄ら寒くなるような文言への怒りが最も大きい。

話は逸れてしまうけれど、以前毎日杯のゲート内でゲヴァルトが暴れて首を折り即死した時に、「ゲヴァルトは頸椎骨折により発馬機内で斃死」という事実を表記しながらも「なおゲヴァルト号には発走調教再審査を課す」という訳の分からない文章が添えられていたのを見た時に感じたのと、同様の気味悪さを覚える。この件について当時取材した時の「おかしいとは思いますが規則なので」という、頭の悪い(と敢えて書くが)回答に絶望したが、つまりはそういう人種も間違いなく存在している組織だということは書いておきたい。

まあどんな組織にも、優秀な人材もいればどうしようもないのもいるわけで、特にJRAだけが、というわけではないですが。

 他にも書きたいことはあるけれど、古くなってしまうので先週の競馬開催日のこと。

 26日土曜は、久々に朝からずっと馬券の調子が良かった。巧く買えればもっと勝てたはずなのに・・・と反省点もあるけれど、何か野生の?勘が働いて、馬連や3連系の勝負だけでは回収ゼロになっていたレースでワイドを主眼にして黒字を出したり、これは大丈夫と思ったレースに資金を投下できたりと、いつになくメリハリを利かせることができた。いつもこうなら世話ないのだが・・・。こういう時の精神状態を覚えておこう、なじませておこうと思うのだが、ノド元過ぎるとその感覚が甦ってこないものなのだ。

 ラジオ日本の解説は、78Rはヒモ抜けとタテ目だったが、9Rの勝負レース、水仙賞が印の順番通りに決まってくれて大助かり。また競馬ラボなどで推奨レースとした中山最終も、よもやドリームバスケットが1番人気になるとは思わなかったが、本線で決まってくれて馬連とワイドを厚めに的中。

 問題の小倉最終は、メイショウオウドウ産駒のセレスマジェスティ1頭軸の勝負だったので、道中はセレスしか見ておらず、直線も西田西田と叫んでいたので、例の黛の油断騎乗はリアルタイムでは気づかなかった。なんか変な動きしたな、という程度で、帰宅後にレースを見直して驚いた次第。

これについてはいろいろ他所で書いたので繰り返さないが、まああれは会心の騎乗に思わずガッツポーズしてしまったんでしょうね。翌日の写真を見ると、明らかにそういうポーズだし。

いずれにせよ、以前から指摘してきたことがとうとう噴出したという感じ。黛には猛省してもらうとして、差されこそしなかったが過怠金を喰らった一昨年のいちょうSの田中勝や、先日の小倉の田辺なども、2日間でもいいから騎乗停止処分にしておけば、騎手の意識も違ったものになっていたのではないかと思う。

 とにかく騎手ができる最大のファンサービスは、最後までキチッと追ってくれること、できるだけ出遅れないこと。

それにつけても・・・・不謹慎?なことを敢えて言わせてもらえば、油断ついでにメジロガストンが3着まで下がってくれれば、セレスとショウナンの馬連123倍も的中になったのに・・・・(苦笑)。

27日の日曜は前日に比べると、馬券の調子は危なかしいものだったが、自分のサイトでも出した小倉最終の◎タツサファイヤで全て吹き飛ばした。2日続けて勝つのは珍事。肝心なのはむしろ今週末。ここをクリアしてこそ流れに乗れるのだが・・・。

打ち上げで久々にビール。日曜競馬後のこの一杯を夢見て、先週はただ高熱に耐えていたので格別のウマさだった。

|


2011年3月 3日 (木)

今更ですが2月19,20日の競馬

裁決ネタを除くと、まただいぶ間が空いてしまいました。倒れていた間の仕事を取り返しつつ、ルーティンワークをこなしていたら、ついつい手一杯に。

今更感はありますが、フェブラリーS週あたりからポツポツと。

  19日の土曜は、午前中は何と言うこともなく過ごせていたのだけど、ラジオ日本の解説に入る前あたりから熱っぽさが増してきて、最終レース後、府中市内の別の所用に向かう時、重いものを持っていたわけでもないのに左腕に痺れを感じたので、「これは変だ・・・・」と思っていたら、19時頃に帰宅した途端悪寒が。取り急ぎ呑んだ風邪薬でかなり改善されたので、予想配信等の原稿仕事には支障がなかったのだが、薬の効き目が切れた25時頃になったら全く動けなくなって、測ってみたら40度手前。予想TVの出演がなかったのは不幸中の幸いだった。

  体が動いていた土曜の競馬。東京の6Rは3連単84倍とは言え、本線なのでまあまあ利益が出たし、東京7Rはドビュッシー本命で配信してタクティクス抜けというワヤをやってしまったが(でも結果が分かった今でもタクティクスは買えない)、複勝880円はオイシすぎるほどで(35倍の単勝買ってないのが自分らしい)、ソコソコ好調ではあった。

だがラジオ解説に入ってからのレースは今1つ。アメジストSは本命タッチミーノットが勝ち切ってくれたものの2着ダノンスパシーバがヌケ、2点予想に絞った内の相手だったウォークラウンはクビ差届かず3着まで。

メインのダイヤモンドは押さえの馬連的中だったが、最終は穴でタイセイワイルドを推挙しながら、本命のジャズピアノがどこにも来ない。うーん、タマモスクワートとのワイドは買っておかないとダメだったか・・・。それにしても人気馬を本命にして消えるのは一番こたえる。

  20日の日曜は熱の下がる気配はなく、1日中39度台だった。馬券は午前2鞍買ってダメ、あとはパソコンの画面を見るのもシンドイので、携帯で現地にいるいつものメンバーに、京都7RとフェブラリーS3連単だけ依頼する。その京都7Rはナムラダイキチとコスモリゾルヴの2頭軸マルチは大正解も、2着馬が無し。フェブラリーSは話にもならない。

セントポーリア賞はカピオラニパレスーメイショウトチワカが本線だったので、このレースにしておけば3連単10万馬券が大的中だったのに、フェブラリーS+あとひと鞍にしておこうと弱気になってレース選択をミスった。もっとも、京都のナムラはかなり自信があったのだから仕方ないが・・・・・元気で競馬場に居たら、現地での勝負勘も働くから、この日は結構勝てていたような気がして切歯扼腕。何事も健康第一だ。

  フェブラリーSをジックリ見直したのは回復してから。それにしてもあのメンバーで、改修後のフェブラリーS史上2番目のスロー(テンの3Fで)になるとは思わなかった。行くと強い意志を見せて逃げることで周囲を圧した感のあるトランセンドの気合いが全て。

別のところにも書いたが、直線でまずマチカネ、次いでバーディ、最後にフリオーソと3頭の刺客が次々襲いかかってきたように見えたのも、ビギナーファンに分かりやすい攻防になって良かったのではないだろうか。レース自体の中身は見かけの攻防に比べると薄かったのではあるけれど。

 驚いたのは追い込みに回ってあと一歩まで伸びてきたフリオーソ。芝スタートでは出遅れてしまったが、あのスローでよくぞここまで。中央のダート戦線の力が落ちていることもあるが、この馬自身6歳後半から更にひと皮剥けた感。

 

本命としたセイクリムズンは、距離云々以前の問題。直線に入る前から手が動いているようでは、このレースが千二でも千四でもダメだっただろう。体調面が落ちていたとしか思えない。むしろ、立て直してマイルや千八に出るようなことがあって、人気が落ちるようなら逆に狙い目だと思う。

 

|


2011年3月 3日 (木)

裁決委員の驕り

まあ不服申し立てが棄却されたのも想定通り。

だがその経緯と理由をきちんと説明しない限り、

「中央競馬の裁決は全く無能である」という評価は変わらない。

これでは説明責任から逃げているだけの卑怯な連中と言われても仕方ない。

中には中村委員のような心ある人もいることは分かっているのだが。

それに加えて棄却理由の文面を見ましたか?

「不服申立てには理由がなく、これを棄却する。」

完全に幸騎手をバカにしているとしか言いようがない。

私が幸騎手の立場なら絶対に黙ってはいないですよ、こんな扱いされたら。

理由があるから申し立てしてるわけですからね。

それにしても今回の裁定は酷いし、事後の対応も最悪。

個人的には完全なミスジャッジだと思うが、ミスでないというなら

逃げずにその理由を述べるべきだ。

岡部幸雄氏まで招いての審議会だったそうだが、岡部氏にはどんな内容の会議だったのか、ぜひ明らかにしてもらいたい。

私などは全く力のない人間なので何もできないが、

マスコミはこれを大きな問題として取り上げてほしい。このまま看過してはダメだ。

|


« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »