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2011年5月11日 (水)

5月7日8日の競馬

7日土曜。東京競馬場の芝はさらに短くなった印象。しかも外の方の刈り方がやや強めに見える。外からの差しもソコソコ利いているのはそのためか?

以前から、こうした傾斜を付けた刈り方をすべきと各所で書いてきただけに、もし意識的にそうしているのなら歓迎だ。ただ、そうはいっても4角ではある程度の位置に居ないと届かない。

ラジオ日本の解説は、誰でも当たる堅い8Rのみの的中。悔しいのは競馬ラボ他でも推した高尾特別のメルシーヨーク。位置取りが後ろすぎたし、直線で前も詰まってしまっての4着。

スタンドに降りて丹沢Sはフリソードットコム・・・ボックスにしておくか、対抗から流すかしておけば・・・。プリンシパルは敢えて嫌ったトーセンレーヴに勝たれては仕方なし、しかも2着馬はどうやっても買えなかった。それにしてもトーセン陣営の執念と、ワンチャンスをモノにしたウィリアムスには脱帽。

京都新聞杯は、大敗もなしとしなかったレッドデイヴィスが消え、直線入ったところではサンビーム・ルイーザシアターで一瞬だけ夢を見たが、タテ目喰らってジエンド。(レッドデイヴィスは後日骨折が判明。残念・・・)

とはいえ、トータルでは獲ったりやられたりでチョイ勝ち。フジテレビへ向かい競馬予想TV。

8日日曜。初夏のような陽気で競馬日和。しかし東京競馬場は冷房もなるべく使わず、また午後に冷房を開始してからも緩めで、節電への気遣いが感じられた。

NHKマイルCはこの堅い決着では手が出ない。いかにも荒れそうな面子だったし、これで本命サイドを信じて勝負するのは私には無理だった。帰りに夏目氏と「こうならないといいなあ」と囁いていたケースで決まってしまった。結局、ここまでの3歳GⅠは牡牝とも、早めに賞金を積んだ馬が連対の大部分を占めている。

グランプリボスはマイル自体には何の不安もないと思っていたが、こういう瞬発力を使うタイプはサクラバクシンオー産駒には珍しい。未勝利戦勝ちの際に、自分のサイトの2歳戦チェックで高評価していた馬だが、ここまでとは見抜けなかった。

コティリオンは当初本命まで考えていた馬だったが、枠順と最終出走確定メンバーの顔ぶれで評価を下げてしまった。次走はダービーへ進むらしいが、侮れない存在。

予想TVで扱ったレースは酷かったが、その他で盛り返しほぼトントンに終わった。京都最終、安いとはいえ意外についた3連単を、4点でまとめ買いできたのが大きかった。

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