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2011年7月15日 (金)

7月10日の競馬

14日木曜付のデイリー、15日金曜付のサンスポには、突然勇退を発表した後藤調教師のコメントが一部掲載されていた。
「調教師という仕事が理想像と違ってきた」「自分の居場所が競馬界になくなった」そして何より「競馬ってもっと面白いんだよ。馬主やファンが魅力的と感じられる昔の競馬に戻ってほしい」という言葉に軽い衝撃を受けた。
 まだ58歳、決して体調面や資金面を理由とした撤退ではないとも書いてあった。よほど腹に据えかねることがあったのだろう。今の競馬の問題点の、最大のカギが内包されているように思えてならない。

気の進まないことかもしれないが、後藤先生には積極的に口を開いて、競馬の改善のために大きな一石を投じて頂きたいと願う。

で、前後しますが710日の競馬。午前中は私用で外を駆けまわり、汗だくだく。PATで買ってあった、この日最初の勝負レースの函館1Rが大本線で決まり、まあこのあとよほど酷い買い方をしなければ負けなしという態勢を早々に確定。安心し一度帰宅して、シャワーを浴びてから東京競馬場へ。

10R以降はどこも当たらなくなってしまったものの、それまでが好調で逃げ切り勝ち。ただ終盤が当たらないと、次の週へ向けてはかなり不安な心持を引きずってしまうものである。怪しい雲行きのままこの週の競馬は終了。打ち上げでは先週風邪で自重したビールで喉を潤す。

七夕賞は遅い流れの割に前が粘れなかったのは、内目の洋芝がヘタレてボコボコになっていて、外をマクリ上げてくる馬に有利に働いたことが大きい。実質野芝の馬場になっていたので、野芝の申し子イタリアンレッドの快勝は納得できる。52キロは軽すぎたくらいだ。

失敗はタッチミーノットを消したこと。だが野芝馬場ならダンスインザダークだったか・・・。中山下手の癖に秋の野芝の中山だけは異常に走るダンスインザダークを思えば、これまた警戒が必要だった。対抗にしていたシャドウゲイトが先頭に躍り出たときは馬連押さえ的中かと思ったが・・・本命オペラブラーボは内枠が仇、包まれてしまい何もできず。

この日の競馬で目に留まったのは、京都7Rで初勝利を挙げたコスモディセント。ちょっと初勝利が遅すぎる気もするが、長距離路線へ的を絞れば面白い馬になりそうな予感。

書き忘れていましたが、POG1週前のクールユリアの函館新馬勝ちで片目が開いた。新種牡馬産駒を1頭は指名するルールなので、ケイムホーム産駒のこの馬を持ってきた。

10位指名が初勝利とは縁起がいいが、すでにデビューした他の2頭、ディアコメットとフォントルロイが箸にも棒にもかからない。当面はクールユリア1頭に期待がかかるが、相手が一気に強化しそう。本当なら小倉を使ってほしいのだが。

これでやっと競馬関係の話題が追いつきました・・・。なお噂ですが今年は東京競馬場の花火大会はやらないようです。

最後にお知らせ系。

ラジオ日本の解説で、いよいよ今週から新潟通いがスタート。都合により前半開催は、土曜の日帰りにしました。今週からは出番が入れ替わり、14時半から16時半の担当となります。

月刊「競馬最強の法則」8月号、発売中です。今回私が絡んだのは通常連載のみ。

騎手をテーマにした特集はデータで固めており気付かない傾向を浮き彫りにしてくれます。出遅れ率のような、騎手にとってはありがたくない切り込みができるのがこの雑誌の偉い所。

ただ出遅れについては、スタートの下手な馬をお手馬にしていると率が実情以上に下がってしまうので、そこだけは注意が必要。騎乗数がとても多い騎手なら信憑性は高いと思います。

それから地獄の早耳に出ていた、「障害レース廃止か?」というネタについては、いろいろな考えがあると思いますが、注意深く見守りたい。実は数年前からずっと囁かれていたことであり、多方面からその可能性を聞いてはいましたが、事が大きいので触れませんでした。

継続、廃止、どちらにしても、理由に正当性はあります。当面は何も動きはないとは思いますが。

あとブラックジャーナルの、3億円事件ならぬ、「市丸さん1億円事件」は必読です(笑)。

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