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2011年10月24日 (月)

3冠達成の裏で、大きな失望

月曜の報道を見て大いに失望した。後藤騎手がベルシャザールの敗因をDDSPだと公言していたのである。凡走して後だしのように実はDDSPでしたとか言われても、ファンは納得しないだろう。いや、後藤は別に悪くない。騎手の立場では分かっていても言えないだろう。問題は松田国調教師である。

 どこの報道をひっくり返しても、事前にベルシャザールがこの病気(というか症状)を発していたという記述は出てこなかった。知ってて書かないのではないだろう。騎手と親しい関東の記者たちにも、ベルシャザール本命の人は少なからずいたからだ。知っていたらまず◎は打つまい。まさか「コメントはしていたのに、新聞が勝手に書かなかった」などというわけでもないだろう。もしそうなら謝るしかないが。

そりゃ調教師にしても、馬主に対しての遠慮や、あるいは多少の症状では走ってしまうこともあるから事前に言わなかったという判断をしたのかもしれないが、それでも敢えて言いたいのは、こんなことをするからファンが逃げるのだということだ。

 思い出すのはジャパンCでのハーツクライのノド鳴りを事前に公表した橋口調教師の英断。どうなさるかの判断はファンの皆様に委ねますが・・・としての公表は、大事なお金を張っている我々への配慮が感じられ、とても嬉しく思ったものだ。その上で「一生懸命走るハーツクライを応援してやってください」と付け加えた言葉には胸が熱くなった。それに比べれば、今回の後出しコメントはただただ、残念だったというしかない。

 本当はもっと辛辣なことを書きたいし、これでもまだ建て前に過ぎないのだが、それは呑みの席でのことにしておこうか(苦笑)

 もともと厩舎コメントはあまり読まない私ではあるが、個人的に一層信じる気を失くした。

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