11月20日
★この日はWIN5が2つ目でハズレ。足かけ4週に渡った連勝はWIN13でストップ。
WIN5の売り上げが10億を切る。この週はまだ馬場の不安定さが理由に成るかと思われたのだが・・・・。
★マイルCSは、エイシンアポロンは納得の勝利も、2着フィフスペトルを逃した。この日、馬場が乾いて京都は内枠断然有利の馬場に変貌。これ、週末ずっと好天だったら相当の高速馬場を設定していたと思われる。そしてフィフスに乗っていたのが馬場読みの名人横山。当日の馬券が変えるのならともかく、前日までに全て公開している身としてはどうにもならない。
サプレザは今年も一番強い競馬をして、過去2年のリプレイのようなレースをしての3着。つくづくこのレースに限っては運が無い馬だ。それにしてもタフな牝馬である。
イモータルヴァースは日本ではあんなものだろう。
★狙い目とした福島記念は、本命メイショウカンパク健闘も2着まで。アドマイヤコスモス、一旦は危うしと見えたが・・・脱帽。番組では馬連的中のみに留まってしまった。複勝があれほどつくなら、そちらで勝負すべきだったか。
★ソフトバンク日本一。それにしても重たい日本シリーズだった。野球の面白みの要素の、ある一部分だけが肥大化したような感じで、さすがにあそこまで打てないと清涼剤としての機能がなさすぎ。それでも森福が気迫の投球でノーアウト満塁を凌いだところは名場面だったし、あれで完全にシリーズの流れが変わった。MVP小久保はないでしょう!誰がどう見ても森福しかいない。
チーム打率1割5分台で第7戦まで漕ぎ着けた中日の戦い方もお見事。こういうケースはこの先2度とないだろう。
★優勝チームから、来年は和田も杉内も川崎もいなくなるという異常事態。仕方ないとはいえ、プロ野球は私が子供のころから親しんできた姿とは変わってしまった。野球人気低落の一因として、選手のチームへの帰属意識(の薄さ)が、ファン心理と乖離しすぎてきたことがあるのは否めないだろう。
もし、万が一にも昭和40年代前半から今のシステムになっていたら・・・という無理な仮定をするとしたら、とうの昔にマイナースポーツにおいやられていたのではないかという気がしてならない。
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