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2012年2月

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2012年2月29日 (水)

懐かしのCM

雪に慣れていない東京に結構な降雪。都心はそれほどでもないようだが、ここ多摩地区は5センチ以上積もっている。足下にご注意。

今年は近代競馬150周年記念とやらで、月刊優駿が毎回特集を組んでいて読み応えあり。今月号には寺山修司のメモリアルページがあった。

昔流れていた、寺山本人が出演していたJRAのCM。

http://www.youtube.com/watch?v=CMa9z18W5zo&NR=1

最初の一音が欠けてしまっているのが惜しいけれど。

昔はこういう芳醇なCMが結構あった。子供ながらにこれを見て、競馬を楽しむということ自体に憧れたものだった。

記憶違いかもしれないが、確かバックに流れているのは野平祐二さん(CMが制作された73年当時は現役騎手だった)の吹いている口笛で、レコードとしても発売された「口笛のバラード」という曲だったはず。

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2012年2月25日 (土)

2月19日・日曜

テレビを見ていたらオセロ中島の洗脳問題で、レポーターが久本にどう思うか質問していた。よりにもよって・・・・すごいなあ。レポーター渾身のボケなのか、それともただのバカなのか。久々に大笑い。

遅ればせながら先週日曜。

★日曜の東京競馬場は天候には恵まれた。寒さも危惧したほどではなかったが、それにしても年明けからの中山東京は寒かった。来場者が減るのもある程度は仕方ないか。土曜は風も少しあったが、日曜は穏やかだった。

★門からスタンドまでの日陰の至る所に白い粉が撒いてある。これが凍結防止剤。凍って滑るのを防いでくれた措置なのだが、いささか撒きすぎて凍結防止剤で滑りそうになった。少し話を盛りました。

★フェブラリーSは大ハズレしてしまったが良いレースだった。締まった展開で、土曜の凡戦続きを忘れさせてくれた。

スローでも後半が速まってレベルの高い凌ぎ合いを見せてくれればいいのだが、ダラダラして行ったままのレースばかり見せつけられたら間違いなく客は逃げる。馬のレベル向上にもつながらない。予想とはまた別物の話である。

トランセンドがズブさを増しているのはJBCから明らかだったが、ここで酷いのをやらかしたのは調教のやりすぎによるものだろう。パドック映像を見ていたら明らかに萎んでいた。

当方の本命ダノンカモンはハナ差4着。3着になったとしても、テスタマッタは2着までの馬券しかないのでどのみちハズレ。

それにしてもテスタマッタの弾け方はダートらしからぬもの。強いの一言だが、これでいて、次走は意外とオープン特別でもコケることがあっても驚けない馬だと思う。シルクフォーチュンは見くびっていた。来ても3着までと思っていた。ワンダーアキュートは、前走で1800m以下を使っていたらこれにやられたのではないか。道中の和田の捌きは素晴らしかった。地味ながら、最後の勝負所に脚を使う工夫を常に心がけているフシがある。ゴール前までシッカリ追う騎手の代表格。

そのおかげで同行していたデンタルワタナベ氏にものゴッツイ幸運が舞い降りた。ゴールした瞬間はダノンを差せずと見てへたり込んでいたが、スロー再生でゴールの瞬間だけワンダーが出たのを確認して欣喜雀躍。渡辺氏のベスト新書「優馬プラスワン」は優馬ユーザー必読です。

それにしても、テスタマッタの馬名の由来「クリエイティブな意味合いでクレイジー」というのも分からん(笑)。マッタはマッドなのね。昔、美学の授業の序盤で習った概念である、古代ギリシアの「創造と狂気の関係」で語られていたようなことなのか。

打ち上げはベストセラーズH氏、編集N氏に、デンタルワタナベ氏、馬券生活者上野氏、久々乱入の夏目氏も加わって。トマトジュースが例のブームで品切れになっているのには驚いた。本当に日本人って懲りないのね。

ラジオ日本は今日25日からのひと開催は午後後半で2時半から最終まで。

競馬予想TVは本日25日に出たら最低3週間はお休みを貰っています。種牡馬辞典追い込みです。

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2012年2月19日 (日)

本当にアホくさ

いやあ、それにしても東京の、特に芝のスロー地獄はなんとかならんもんか。直線が長すぎるから?寒すぎるから?寒すぎてかつ直線が長すぎるから?

いったい折り合いをつけるのが目的なのか、目の前のレースを勝つのが目的なのかと騎手たちに問いたくなる。ビッグスマイルのように、物理的に?ほぼ無理な位置まで下げて競馬されると白けることおびただしい。ダイヤモンドSのタイムは何なの?競歩?

白けると言えば日曜の京都メイン洛陽S。除外目的の登録かと思っていたクリーンがマジで出走してきた。出てきたこと自体は別にいいのだが、問題は優先出走規定だ。ヒットジャポットやオーセロワよりもクリーンの方が、権利持ちのために遥かに上の順位でここに出られるというのが現行の規定。売り上げが下がってどうこういうのなら、馬券を買いたくなる馬をスポイルするこんなクソルールを一刻も早く改正すべき。ヒットジャポットに実際に出走の意思があったかどうかは関係ない。

この手の話題は数年前にJRAの番組編成担当に取材した時にも突っ込んでいるのだけど、「3着馬に収得賞金を加算するわけにはいかないですから」とアッサリ回答されて唖然とした記憶がある。別に3着続きの馬が出られるように改定するのではなくて、ダートでもここ半年はシンガリ争いしかできないような馬が、大手を振って優先的に出走してくるルールを直せと言ってるのだが。

もしヒットジャポットに本当に出走の意志があったとしたら(オーセロワはあったようだが)、私が馬主ならバカバカしくてやってられない。

(注・オープンなので抽選枠は無い。またハンデ戦独特の規定である、定量との差の大きい順に3頭が優先される云々は、ここでは考えない)

・・・・と偉そうなこと書いてますが、私の土曜の予想結果こそ本当にアホくさいものになってしまった。予想を参考にしてくださった方はそれこそバカバカしくなってしまったかもしれません。ひたすら申し訳ないです・・・。

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2012年2月17日 (金)

土曜22時半現在

積もってはいませんが、府中は雪がまあまあの勢いで降っています。

地面はうっすら白くなってきました。明日は晴れるので開催は心配ないですが、

ダートは湿ったコンディションになりそう。

それよりも京都の雪が心配です。開催はどうだ?

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2012年2月17日 (金)

今週末

東京ダートは何もなし、京都ダートには凍結防止剤が入りました。

前回の記事を見直したら、爆笑の使い方間違ってましたね。

爆笑はその場の全員が一斉に笑うこと。まあ大笑でいいのでしょう。

ちなみに編集部は恐る恐るあのイラストを発注したとのこと。しかし良く似てるし、

またいかにも私がやりそうな?アイディアです。ちなみにあのイラストを見た人からは、

「良い方に見れば生瀬勝久」と言われました。どうでもいいですね。

では皆さん今週の競馬も頑張りましょう。

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2012年2月16日 (木)

2月12日・日曜

★11日土曜版の東スポ、山河記者のコラムの冒頭。「重賞の日程変更は精緻なデータ作戦を無効にするうえ、定着した季節感さえ破壊する。必然性なく振るわれた大ナタはヘビーユーザーの神経を逆なでする。」

先週の週刊競馬ブック、読者投稿欄に「重賞変更を繰り返すことは、長い目で見れば売り上げにとってマイナスになる。」

「UHFの中継再開を切望する」「グリーンチャンネルの中継だけでもなぜ無料化できないか」

そして今週の同誌、赤塚記者のコラムは、1つでも着順を上げようと懸命に追っている騎手がムチの使用制限で戒告される一方で、一切追いもしない騎手には何のお咎めもないケースが多いことを嘆くものだった。

どの意見にも同意。どんどんこうした声は上げていかないと。御用聞きみたいなマスコミばかりでは意味がない(こういうこと書くからまた叩かれるんですが)。

★さて12日。この日は馬券も酷かったし、大逆転を期したWIN5も京都記念のトレイルブレイザーが無くてポシャった。ヒルノダムールとウインバリアシオンは絶対にアタマ無しと思っていたので、トーセンとダークの2頭に絞って失敗。まあトレイルが勝つとも思えなかったので仕方ないのだが・・・・それにしても、緩みのないペースに持ち込んで後続になし崩しに脚を使わせたトレイルの武豊騎手、久々に唸らせる騎乗を見せてくれた。脚のためすぎで失敗することも近年目立っていたが、武騎手のような立場の人がこういう騎乗をしてくれれば、言葉は悪いが折り合いに腐心するあまり馬の能力を削ぐような勘違いをしている今の一部の騎手の考え方も変わる・・・・わけはないかもしれないが、変わってほしい。

★共同通信杯はあまり参考にならない感じ。ゴールドシップはWIN5には入れたが、馬券では2,3着付けを貫いたのでダメ・・・というか、もともと本命のエネアドが不発ではどうしようもない。エネアドが3着までに入ってこないとどうにもならなかった。外枠で壁を作れなかったのが響いたとのコメント。

★先週の私の予想も酷かったが、福永騎手も珍しく?勘が狂いまくったような騎乗が目立っていた。ワールドエースの小牧騎手が1回限りでまた福永騎手に手が戻ることには少々驚いたが。次走の若葉Sからコンビ復活。なお若駒Sで折り合いを教えたからきさらぎ賞に繋がったとかいう見解が一部マスコミから出ているようだが、まあいろんな見方があるものだ(苦笑)。以前ここで書いた「教訓として、若駒のレースは教えることがあるから云々」というのは、もちろん皮肉です。

★コリンブレッセ、サンライズマヌーが故障。

ヴィルシーナは内田騎手とのコンビで桜花賞へ、グランデッツアは新しくデムーロ兄とのコンビでスプリングSへ。ディープブリランテもスプリングSへ向かうことが発表された。

★山下書店の後楽園店は閉店したが、そのあとは別の書店が入るという噂。競馬マスコミの端くれとしては少し安心。あそこの場所は競馬本の売り上げが東京でおそらく一番だけに・・・・後は品揃えに期待。

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2012年2月16日 (木)

2月11日・土曜

11日の土曜。東京競馬場の人出は寂しいものだった。

小倉芝、本当にローラー掛けてない?ここ2週の時計の出方がおかしい。内も荒れてこない。

ラジオ日本は7Rから。抜けやらタテ目やらでお恥ずかしい始末。黒宮アナ、鈴木アナからチョコレートをいただく。テレビレポーターもこなす2人をテレビで見かけた人なら分かると思うけれど、ラジオ日本の競馬中継女性陣は、しゃべりもルックスもトップレベルでお送りしております(男性陣も)。貰ったからいうわけではない。

アナウンサーの話になって思い出したのだが、このところ場内実況で、時々時計の価値や、ペースについて、実況中や直後にアナウンサーが判断してコメントしているケースが目立っている。いろいろ意見はあるだろうが、個人的には実況はそこまですべきではないと思う。スタジオトークならば問題ないのだけれど、場内でも流れる実況では、自分の目に見えるものの描写に留めておいていただきたいし、それが本分だと思う。

さてこの日のレースは、スローばかりでいい加減イヤになった。寒い時期だから無理したくないのは分かるが、それにしても・・・。古馬が3歳未勝利並みの時計で走ってこられては白けるのは確かだ。日曜もそんなレースが多かった。

クイーンCは、以前競馬ラボで対談させてもらった大魔神・佐々木さんの所有馬ヴィルシーナが快勝。去年の夏、この馬のデビューを本当に楽しみしていたのを思い出す。

2週ぶりの競馬予想TVのためにフジテレビへ移動。ここではアシスタントの高村さんからチョコケーキをいただく。

風・小林氏とは今年初めての顔合わせだった。帰りは小林氏、太組氏と。もし震災がなくて、皐月賞が中山で行われたていたとして、オルフェーヴルは3冠を獲れたかどうかという話題。3人ともノーという意見で一致。しかもサダムパテックが勝っていたのではないか?という見解にまとまった。

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2012年2月16日 (木)

お知らせなど。

◆競馬予想TVは、次回は25日に出演します。その後はしばらく空くと思います。

実は、現在、4月中旬発売予定の種牡馬辞典を執筆中で、3月20日すぎが締め切り。

そのため3月の出演を減らしていただく予定です。ご了承ください。

◆ラジオ日本は通常通りです。今週土曜は1時から2時半担当。

◆月刊・競馬最強の法則3月号発売中です。いつもの連載に加えて、ブラックジャーナルのコーナーで短いインタビューに答えています。似顔絵が異常に似ていて自分で爆笑。

個人的に面白かったのは、姫園淀仁さんが担当された「レースをヤメる騎手は誰だ」というデータ検証記事。あとは、キャプテン渡辺氏と担当SのWIN5に関する記事。どうぞお読みください。

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2012年2月16日 (木)

ヒラボクキング

脚部不安で回避しました。

恩のある馬でもあるし、早い回復を祈ります。

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2012年2月10日 (金)

この頃のテレビラジオから

★前回書いたムチの「過剰使用」による戒告は、小倉大賞典の川須騎手にもあったそうだ。これについてはまた場所を改めて書きたい。繰り返すが正式に採用することがあってはならない悪法だ。

★東大地震研が出した(といっても去年の7月に出したデータを今頃騒いでいるということらしいが)、「関東の直下型大地震が4年以内に来る確率が70%」という想定に対して、結構な批判というか非難が巻き起こっているという報道(恐怖心を煽りすぎるとのこと)。一般からのクレームがかなり多く、さらに尻馬に乗ってマスコミも攻撃に転じてきたようだが・・・つくづく潜在的バカというのは、いつも一定量あるもんだと呆れるのみ。確率なんかどうでもよく、単に自分の警戒心を喚起すればいいだけの話なのに。

★東京湾のセシウム濃度は22ヶ月後に最高となる試算が出たそうだ。

★福島第2原発が、実際には報道されていたよりも遥かに危険な状態だったことが今頃カミングアウトされた。これからもこの手の話は折に触れ出てくるはず。冷温停止宣言なんていうのも論外。

★NHKをつけっぱなしにしていたら国会中継。今や、完全にテレビを意識した、国民へのアピールタイムと化している。

私が見た日は、野党側は田中防衛相の失言を引き出すか、与党側はそれを防ぐかが焦点になっていた。まあ田中大臣の不適格さはもちろんのこととはいえ、野党側の質問者の「あなたは田中角栄さんから何を学んだのか」というアホ質問→挙手してわざわざ答弁台に歩み出てきて理解不能な事を述べる大臣と、一連の流れはちょっとしたコントだ。うちのマンションの理事会の方がよほどまともだ。

★TBSラジオ「キラキラ」から、メインパーソナリティの小島慶子が降板することになって、その理由が本人の口から語られていた。かつてラジオ業界にいた身として、まあその言い分も分かると言えば分かる。

他所の番組に出た時に宣伝してくれないとか、今まで聞いていない層を掘り起こしてほしいとかいう指示に納得できずに辞めたとのこと。おそらくは営業サイドからの口出しだったのだろう。確かに制作の現場と営業サイドの関係というのはなかなか微妙なもので、理想的なコンビネーションはそうそうない。

しかしだからといって、自分の信念が通せないから辞めるというのは、民放出演者としては短絡的な判断だと思うんだけど。一見カッコ良い辞め方のようにして、その実は聴取者無視と同じという誹りは免れない。

一番過激なのは、むしろ上がそう言ってきても無視して自分の納得がいくようにしゃべり続けて、上を本気で怒らせてから(あるいは聴取者の支持を失ってから)クビになるというやり方だと思う。

自分のスタイルと聴取者の支持が一致するところに最大の目的があるわけで、リスナーが支持しているからにはそれを続けるのが仕事である。リスナー不在の所で勝手に喧嘩して尻をまくったと言われても仕方ない今回の降板劇は実に残念。

まあ個人的にはピエール瀧との絡みがある木曜しか聞いていなかったので、ピエールさえコメンテイターとして残れば別に関係ないっちゃ関係ないのだが。

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2012年2月 9日 (木)

ツイッターじゃないけど

つぶやきたい。

4時20分過ぎて出馬が出ないってどういうこと?

何があった?

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2012年2月 7日 (火)

2月5日・日曜

府中市内までバスを利用すると、その経路に、昨年末にけっこうな事件を起こして全国版のニュースで報道された某歯科医院がある。院長が逮捕されてしまったのでもちろん営業しておらず、後のテナントもまだ入らないで外装だけそのまま残っている。

事件直後はバスに乗っていると、おばちゃんたちがここを通るたびに「ねえ、この歯医者・・・」と話題にしてみんなで窓を覗き込む・・・なんてシーンをよく目にしていて、ちょっとした観光名所のようになってしまっていた。それにしても治療期間途中だった患者さんたちも災難だったなあと、今はそちらの方が気になる。

なんで今更書いたかというと、この間まさにこの前でお年寄りの女性2人の「最近ここいつ来てもやってないのよ」「え、あんた知らないの?かくかくしかじか」「え!!」というやり取りを耳にしたから。しかもその「え!!」が素っ頓狂な大声で、周囲の乗客も思わず何事かとぎょっとするという光景を目撃したので。

 5日日曜も、いつも通りこの経路のバスで東京競馬場に向かう。なぜか異様な混み方で鮨詰め状態。普段なら空いてるバスの座席で新聞を広げ、ラジオ日本をイヤホンで聞きながら、そこまでのレースの着順を携帯でチェックし書き込むという作業をするのだけど、この日はとてもとてもそんなスペースがない。何があったのかは分からないまま。

競馬関係のことを箇条書きで。

★森泰斗騎手JRA初勝利。地方騎手は地方在籍の身で乗りに来た時の方が溌剌と乗っているように見えるのは私だけか。外国人騎手よりも、個人的には地方騎手の方が好みだ。

★ジョングルールが東京2400m戦で勝つ。これがディープインパクト産駒にとってこの舞台での初勝利。

★WIN5はWIN4で終了。小倉のメインを2点に収めようとしてエーシンを切ってしまった。22万は取り頃なのに・・・・。まあ4連勝で5つ目が外れたわけではないから、まだ諦めも付く。

★競馬場同行メンバーに花粉症の兆候。「そういえばそろそろリファール系の季節ではないですか」と言われたが、確かにこの日曜は人気薄が上位に頑張っていた。

★東京新聞杯はヒットジャポットとガルボの2頭軸、3連単で大きい所を引っかけたと小躍りしていたのだが・・・・あの人気順で6万台とは思わなかった。あとで聞いたら、予想TVでヒットジャポット、コスモセンサー、ガルボと本命が並んだそうで、しかも他の紙媒体にもヒットジャポット本命の記者が多くいたそうだ。

そのためか、なんと3着にフレールやダノンが来ても、ヒットが来た場合と配当がそれほど変わらず、しかも3着がラクリマやサダムだったらヒットより配当が高かったというのだから呆れてしまう。調べたら3連単では実質23番人気見当の売れ方だった・・・・。

本当に今の競馬ファンは馬券が巧い。

★この東京新聞杯でガルボの石橋騎手がムチの過剰使用で戒告されたと翌日報道あり。まだ試行期間とのことで、正式な制裁にはなっていないのだが、本気でこんなアホな規則を採用しようとしているのだろうか。悪法もまた法であるなどと言っている場合ではない。看過してはいけない問題だと思う。

★きさらぎ賞は想像以上のスローペースになり上がり勝負。ああなると瞬発力のない馬では厳しい。

詳しい重賞回顧は自分のサイトで会員向けにやっているのでここでは書けないけれど、スローペースの場合、先頭の馬からの距離さえ間違わなければ、瞬発力のある馬の場合はたやすく脚をためられるので、意外と後ろからでも追い込みやすいと戸崎騎手が対談の時に語っていた。意外な発見。何度か繰り返して、数字のラップと実情は違うと力説しておられた(スローだと前が残るという定説通りにはならないという意味だろう)

確かに速い脚を使えない馬の場合は、スローで前に行っても有利にならないことは想像がつく。そんな気づきを与えてくれた戸崎騎手との対談は何回かに分けて近日、競馬ラボでアップされるのでお待ちください。

なお個人的にはヒストリカルとワールドエースは互角の評価。ダービーはどうせスローの上がり比べになると思うので、確かにダービーへ向けては共に視界良好と言える。

★今週は競馬予想TVに出演します。

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2012年2月 7日 (火)

2月4日・土曜

 127日は江戸アケミこと江戸正孝氏の22回目の命日。あれから22年とは、私も年をとるわけだ。

 この日は毎年そうしているように、1日中じゃがたらの曲を流していた。こんなことはただのファンのセンチメンタリズムに過ぎないのだが、彼らが80年代初頭から歌ってきたことのうちのいくつかが、今かなりの正確さで現実になりつつあることに改めて気付き、慄然とする。

 先週はひたすら春に備えての原稿書き。そろそろ確定申告の心配もしないといけない時期になってきて、焦燥感が募り始める。

 で、先週の競馬。4日土曜は少し寒さが和らいだ。東京競馬場の芝はかなり伸びているが、ラジオの放送席から見下ろすと、芝の薄い所に緑色の砂の塊が点在。こうなると、それでなくても外が不利なDコースに加え、内目に砂を撒いたことで内有利のバイアスが発生してくる。京都は全面に相当砂が入って、内も外もない感じ。

 

 マークシートを塗っていたら、前に置いていた塗り終わったばかりのシートをゴミ清掃の人に捨てられそうになった。思わず久々に他人に「コラ!」と反射的に言ってしまう。もちろん係員の女性も慌てて謝ってくれたのだが、他人にコラという定型的な叱咤を浴びせた状況がおかしくて思わず笑ってしまう。それにしても場内のゴミ回収はちょっと神経質すぎるのでは?もちろん御苦労様ではあるのだけど、塗っている人がはけてから回収すればいいようにも思う。

 馬券としては、東京10Rのフランドルシチーがクビ差4着で悶絶。そして小倉のメイン、小倉大賞典。スマートギアがないので馬連や3連単はどのみちだめだったのだが、対抗ダンツホウテイが3着なら複勝でカバーできたのに・・・。このところ球際に弱いいつものパターンが戻ってきてしまった。良い時は長く続かない。

 この日も競馬予想TVが休みだったので、夕方に帰宅、予想原稿と先述の別原稿。1時すぎに就寝。

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2012年2月 3日 (金)

1月29日・日曜

先週の土曜は、夕方に洗濯した物を干そうとして別の用事を思い出し、うっかりベランダに3時間ほど放置しておいたら、夜9時の段階で凍っていた。恐ろしや。

 明けて29日の日曜は、強い北風が吹き荒れて寒さが身を刺すようなキビしさ。私の馬券にも寒風が吹きすさんだ1日だった。とにかくヌケてしまう。一番悔しかったのは小倉のメイン。勝ったホットチリペッパーが全くのノーケアだった。まさか逃げ馬が残るとは・・・・せっかくシチリアーナが頑張ってくれたというのに。

 根岸Sはトウショウカズンがないし、京都牝馬Sは期待したレディアルバローザが全く走らず。武豊を定点観察?している人に言わせると、どうも左右の手のバランスがおかしいのでは?とのことだが・・・確かに直線で横を向く馬が目立っているような気がしないでもない。

 この日楽しみだったのは東京7R。だがマイネルディーンから入って撃沈。2着スピルバーグを切り捨ててしまった。ストローハットは休み明けは走らないと思っていたので、23着付けで巧くいったと思ったのだが・・・次は勝ち負けだろう。フェノーメノは舞台を選ぶようだが、少なくとも東京ならなかなかのもの。あとはハイリリーが印象に残った。

 さらにこの日は新馬戦でヴォードヴィリアンの勝ちっぷりが目を惹いた。時計はドスローペースのために論外だが、直線の抑え切りで弾けた脚はタダ者ではない。

 意外なことにこの日を終えてまだ堀厩舎が今年未勝利。またクウィリーも、社台のバックアップがないとやはり乗り馬に恵まれず勝てない。腕についてはよく分からないが、本来はこんなものではないだろう。

 カントリー牧場とオンワード牧場が撤退。カントリーは谷水さんの体調不良とはいうが・・・・。オンワードは破綻する前に見切りということで、メジロと同じようなパターンだ。残念でならない。昭和の、あらゆる面で群雄割拠していた頃の競馬の面白さはもう帰って来ないのか。

故障馬が増えている。オメガホームランやタマブラックホールの骨折が早々に発表された。またスリープレスナイトも急死。このところ人も馬も訃報ばかりで、寒さ同様身に沁みる。

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2012年2月 3日 (金)

1月28日・土曜

先週土曜は東京競馬場。この寒い時期に地元開催なのは、移動面で本当に助かる。ただラジオの放送席は8階ベランダ、当然吹き曝し。しゃべっていて寒さで口が動かなくなるのはこの開催だけだ。ダッフルコートにマフラーまで着用し、風が強い日はフードまで被っての放送となる。

高い所は風が強く、旗もなびいていたけれど、スタンド前に出て見れば地表付近はさほど風も感じなかった。これなら走りには影響ない程度。

この日から内田騎手が復帰。この寒さでケガした箇所の痛みがどうかと思っていたが、ブランクを全く感じさせない騎乗だったのはさすが。

東京の春望SとクロッカスSのレース順が入れ替わっていたことに競馬場に来てから気付いた。帰宅してみて見たら、1月22日に急きょ入れ替えたようだ。だから頭数云々は関係ないし、またこの日を境に3歳のオープンを全て10Rに入れ替えていたことを発見。何のため?別に入れ替えられたからと言ってこちらに不都合はないけれど、薄気味悪い。この件で特に発表は無い。

それよりも発走時刻の入れ替え(小倉→関東主場→関西主場だったが関西と関東が逆になった)の方が大きな支障。なかなかレース間隔の感覚(笑)が変わらない。時刻を変えるならせめて全て場が変わる次回中山阪神の2場開催の初日からにしてほしい。これについては今公開中のニフティのコラムに書いた。第一春時間なんて大した意味もない。

意味もないと言えばフリーハンデというかレーティングの類も全く意味がない。話が飛んですみません。

川崎記念の話題が控室で少し出た。スマートファルコンはまあ地方馬だと思えば腹も立たない(苦笑)。本当にドバイに行くのかどうか?まだ疑わしい。砂の深いダートだと苦戦すると思うので、タペタならば出れば面白いと思うのだけど。

この日はひたすら反省のみ。京都最終は◎エーシンバリントンが勝ってくれたのに、カレンジェニオを見落としてる時点で失格だ。バカの極み。東京最終のルロワにノーケアなのもクソ予想だ。

足取り重く帰宅、予想原稿。それが終了して別原稿。

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2012年2月 1日 (水)

川勝正幸さんのこと

昨日川勝正幸さんの訃報が届いた。自宅マンションの火災(出火元でもあった)による焼死という衝撃的な最期だった。

川勝さんは私が学生の頃、ナゴムレコードの創設メンバーとしてまずその名を知った。本業はライターで、パンチやらビックリハウスやらでその後原稿をたびたび目にすることになる。

私がラジオの仕事に就いてから1,2年した頃だったか、サブカルの最先端にいる人たちとどっぷり組んで番組を作ることになった。京浜兄弟社の面々(岸野雄一さんなんてまだ無名だった)、押切伸一さん、いとうせいこうさん、渡辺祐さん、カーツ佐藤さん、えのきどいちろうさん、みうらじゅんさん、桑原茂一さん、そして川勝さん・・・・当時の私は下っ端も下っ端のADで、仕事を一緒にしたと書くのもおこがましいくらいのことしかできなかったのだが、学生時代にワクワクしながら彼らの書いた文章を読ませてもらっていた身にとっては、実に楽しい日々だった(労働条件は最低だったけど、お金じゃあなかった)。

こういった人たちに、少しでも直接触れられたことは、実に貴重な経験だったし、今の私のいくばくかを形成していると思っている。

川勝さんは、当時はスチャダラパーや小泉今日子、藤原ヒロシといった人たちのブレーン的な存在だった。ちょっと見は怖そうで(実際に怖い人だったわけではない)、目が笑わず、何を考えているのか分からないところがあって、近寄りがたい雰囲気も漂わせていたけれど、たまにニコリと笑った顔が実に優しかった。ふざけるとか、ギャグを飛ばすとか、そういうタイプとは真逆で、どちらかというと物事を捻じれさせていって笑いに持っていくという、その視点のずらし方が絶妙だったように思う。

00年代以降は、「21世紀のポップ中毒者」を標榜し、さまざまなイベントの仕掛け人として活躍なさっていたのだが・・・・。55歳、何と早すぎる。

今でも、開いたエレベーターから、リュックサックに七分丈のズボンといういでたちでヒョコヒョコ歩いてくる姿が思い出される。合掌。

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