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2012年3月30日 (金)

愚痴ですが&本紹介

現在馬券が大スランプ。

思えば小倉大賞典で12番人気のダンツホウテイから入って、勝ち馬と014着という何ともやりきれない結果で馬券にならなくなってから、少しずつ歯車が歪んできているような気がする。

弥生賞でも絶好の狙いのコスモオオゾラを抜擢し、アダムスピークを切り捨てたまではいいものの、切ったトリップに2着に入られてしまって、アーデントとのワイドしか取れないとか、スプリングSでも道悪苦手のマイネルロブストから、強さなら一番のグランデッツァに本命を切り替え、しかもディープに頭ナシと決め打ったまでは正解ながら、ロジメジャーに手が回らず単勝と馬単だけしか取れないとか、判断ミスが重なって儲け損ねている内に完全におかしくなってしまった。

マーチSのメイショウタメトモのような、後から思えば過小評価されていた馬に手が回らず、内容が薄弱だったトーセンアレスを対抗にして失敗するのは最悪。バーディバーディは確信を持って切ったので諦めも付くが、サイレントメロディとの馬連は取れていないとダメだ。

しかも道悪になるとなかなか騎手も勝負にいかなくなるので、展開も読めない。せっかく道悪適性が高い馬に乗っても、荒れた馬場を気にしてか後ろで控えて抑え込んでしまい、馬の良さを殺している騎乗がたまに目につく。何か流れを変える意味でも、今週末こそは良馬場になってほしいものだが・・・・金曜夕方から土曜にかけて降るようだ。

愚痴ばかり書いてても仕方ないので、本を1つ紹介。競馬ベスト新書/大西直宏・元騎手が書き下ろした「ダービージョッキーだから解ける!GⅠ勝利の方程式」だ。騎手の立場、陣営の立場から、各GⅠへの意識や仕上げ、コースの特徴などをどう考えて臨んでいるか、それをどう馬券に反映させたらいいかを公開している。騎手がどんなことを考えているかを知ることは、現場に入れない自分のような立場=競馬ファンと同じ立場の者にとってはとても興味深い。

と同時に、乗っている側の見解はあくまで乗っている立場からのものであって、真理真相とはまた別ではないかという考えも強く頭をもたげてきた。結局我々には純粋に見る立場からのレースの見方、捉え方があるわけで、それが騎手の感じたものと異なっていても、全く問題ないということ。つまり見る立場には見る立場からでしか見えないレースの綾というものがあるわけだ。その意味ではこの本は、自分のレースの見方にある意味での自信を改めて持たせてくれた。

とにかく、ある程度競馬に習熟したファンにとっては必読であると思う。

お知らせ。今週からのラジオ日本土曜競馬実況中継は午後前半担当となります。13時から14時半。

競馬予想TVはしばらく出続けます。

それから新刊の発売日が4月13日に決定しました。他の種牡馬辞典に比べて大きく出遅れていますが、内容は実戦力という意味で他の追随を許さないものになるよう心がけたつもりです、。よろしくお願い致します。

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