いろいろあった日曜
土曜のことより先に、良くも悪くもインパクトの強かった日曜から。
うーん、オルフェーヴルはあそこまで負けてしまうとはさすがに残念。ただ、ペースも馬場もほとんど未経験だったのに加え、前に書いたようにダービーをピークに走るたびにパフォーマンスが落ちていた~これはレースをきちんと見ている人なら分かるはず。今の専門家を称する人たちの目は(以下自粛)~ことが最大の不安材料だった。負けるべくして負けた印象。
レース後すぐに獣医に歩様などのチェックをしてもらったようで、異常なしとのこと、まずはケガなどではなくてひと安心だが、亀裂骨折や剥離骨折だと後日判明することも多いので、まずはこの辺に該当せずに宝塚記念に出てくるのを願うのみ。
ビートブラックは去年本命にもしていたし、リボー強調血統馬を狙う云々でフリップにも出したけれど、さすがに前走24馬身負けた馬を買うのは難しかった。まあ馬連くらいは押さえるべきだったかと反省はしているが・・・。それにしても前走これだけ負けた馬が平地GⅠを勝ったのは、おそらく史上初のことではないだろうか。
稽古がガラリ一変だったというけれど、この短期間で若駒でもない馬が急に成長することもない(もちろん体調が悪くないというのは大きな強調点だけど)。結局はヒロシさんが番組で言っていた、去年は完全な乗りヘグリだったということなんだと思う。あとは枠とこの砂撒き高速馬場がドンピシャ。
秋天で本命にしておきながら、「ジャパンCでカンパニーを買わないのと同じ理由で買わなかったトーセンジョーダンを、なぜ春天で本命にしたのか」と、競馬場で声をかけて頂いた方に訊かれたけれど、秋天とJCはいまやレースの質が異なるからであって、秋天と春天の後半のリンク具合は結構近いものがあるのは土曜に説明した通り。それにミラクルアドマイヤよりはジャングルポケットの方がまだ長距離適性はある。カンパニーが春天に出てきたら、本命はともかく▲くらいは打つ。
それにしても京都の砂撒きは度を過ぎている。キングカメハメハのダービーの日と同じ。これをやられるととにかく時計が高速化する。理屈は今更ここでは繰り返さないので、興味がある人は私の昔の本を読んで下さい(感じ悪)。
ルーラーシップ香港でGⅠ初制覇は朗報。ただこれくらいの相手なら・・・というところもある。次走はどこを走るか分からないが、日本で強いところを見せられるかどうかはまた別問題。
それよりも日曜の東京競馬場メモリアルスタンドでは腹立たしいことがあった。何を理由か知らないが、東京の最終が終わってまもなく、京都の最終レース5分前あたりから次々と券売機を締め始め、「間もなく払い戻し業務を終了します。お急ぎください」と係員が触れまわっていたのだ。さすがに他の客も唖然。私も係員を呼びとめて、まだ京都の最終レースすら発走してないのに、なぜこんなことをするのか?と問い詰めたのだが、「申し訳ありませんが上の指示に従っているだけですので」の一点張り。このフロアにいる多くの客を何だと思っているのか。毎週通っているけれど、こんな無礼な指示を目にしたのは初めてだ。敢えて言う。指示を出した人間はおかしい。
人もたくさん入ったし、見ていて面白いレースも多かったのに(その意味で土曜の田中博と日曜の長谷川のゴール前尻上げは残念のひとこと。年にいくつも勝てない騎手がなぜ勝ちを放棄するようなことをするのか分からん)京都の砂撒きといい、東京での無礼な態度といい、とにかく後味の悪さが残った日曜だった。
(こういうこと書くと、またアホが「批判ばかりしている虚しい一部のライター連中が」とか書くんだよきっと)
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