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2012年6月13日 (水)

このままではいけない

ワイルドな裁決委員たちのおかげで、降着制度、公正競馬が崩壊した、記念すべき先週の中央競馬。振り返る上で気は重いものの、ブログなので土日の個人的な行動を振り返る通常パターンに早く戻したいのだが、今一度このことについて少し書きたい。

まず、当日の青木、尾辻、庄内の3名の委員が、みな同じ見解だったのかどうかはとても気になる。異議を唱えた委員がいるのか、いたとしたらそれをどうやって封殺したのか。なんとか知りたいものだ。どうやらこの日の委員の中の代表格である青木委員はもう一度、逃げずに記者の公開質問を、然るべき場所で受けるべきだ。

そして今日(水曜)、小島茂之調教師の異議申し立ては、裁定委員会でもやはり棄却された。競馬マスコミやファンからの声の盛り上がりにより、もしかしたら山が動くかと万万が一の望みを持ってはいたが、やはりこの意味のない裁定委員会に期待するのは無駄だった。ひとことで言えば、腐っている。

とにかく、判定が覆ることはもう現行上あり得ないのだから、いかに周囲が継続的に問題提起をしていくかに今後は掛かっている。明らかに今回の件で、少なくない人たちが競馬から離れてしまった。私が見たわけではないが、東京競馬場では一人の客が窓口でおかしいと食い下がっていたという。JRA(というと酷だな。心ない一部の上層部の奴ら)は自分で自分の首を絞めた意識もなく、競馬への危機感や愛情もないままに、惰眠を貪るのだろう。

JRAのHPの、右上の隅に、「お問い合わせ」という箇所がある。ここをクリックすれば、JRAへの投稿フォームが出てくる。別に抗議を皆さんでして下さいというつもりはない。ただ今回のことで、皆さんがどう思うのか、聞かせてやることは決して無意味ではない。

個人的には、何日か前にも書いたけれど、裁決の専門職化(専門の養成システムの構築)を強く望む。ちょっと前まで獣医や、スターターなど他の部署にいた人たちが、短い研修期間を経ただけで委員となり得る現状だが、その程度の教育の割に、重い権限を持たせ過ぎている。出世コースのルートの1つのようになってしまっているのでは、今後もこうした誤審が続出する恐れがある。

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