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2013年5月23日 (木)

例の裁判について雑感

雑感のみつらつらと。

●例の裁判は被告側の実質勝利と言っていいだろう。予想以上に「まっとうな」判決が出たと思う。

●各ウェブニュースや新聞の見出しが、「被告に有罪判決」となっているものと「ハズレ馬券は経費 画期的判断」というものに二分されている。どちらになっているかによって、その媒体の理解度や視点が分かるというものだ。

●この件についての最初の印象は、まあ「また要らんことをしてくれた」というもの。

余分なことをしてくれたおかげで虎の尾を踏んでしまったのではないかと。

●まあ何と言っても、法律自体が実情に即してないし、訴状の内容自体が現実と乖離しているの一言。

●払えるわけのない金額の課税を平気でしてくる恐ろしさ。これは生活権の侵害には当たらないのだろうか。

●前にも書いたけれど、どういう経緯でこの会社員が摘発されたのかが詳らかではない点はどうしても引っ掛かる。巷間噂されていることが本当ならば、あまりにも考えなしだったと思うが。

●「資産運用であって娯楽ではない」という判決コメントは理解できないけどな。目的や規模により娯楽になったりビジネスになったりするわけですか??たかだか競馬ですよ。すべからく遊び、娯楽。買い方のシステムにより区分されるなんてバカバカしいとは思うのだけど。予想法の研究とか、賭け事のシステム構築とか、私は仕事とは認めんけども、百歩譲って仕事だとしても虚業の最たるもんだ。この辺は法律云々、裁判云々ではなくて、心持の問題ですが。

●二重課税についての見解はどうなっているんだろうね。まあ、今後風化して結局何もなかったことになるだろうけど。

個人的には、控除率以外は原則非課税にして、ただし例えば100万を超える高額配当につき10%の源泉を取るということで手を打つという考えもあるのではないかな、と。

●さて、JRAへの指導はあるのかどうか、それから国税庁がどう出てくるかも注目ですね。

●何かあった時のために、ハズレ馬券は捨てずに取っておいた方がいいかもしれんですよ。ゴミ削減効果(笑)。

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