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2013年6月 5日 (水)

6月2日・日曜

話は前後してしまいますがね、ショウナンマイティ宝塚記念回避は残念。まあ当初から安田記念全力投球という話は流れていたので、意外というよりは「やはりか・・・」といった感が強いけれど・・・・。逆でしょう!安田記念出ないで宝塚全力なら、今年も面白かったのに。まずジェンティルドンナには負けないだろうし、他の3強とも互角だったと思う。馬としての絶対能力に長けているこの馬は、内回りのような真の強さを問われるコースでこそ、なのになあ・・・。かえすがえすも宝塚記念の興趣を削いだという意味で落胆。(風・小林氏はさらに落ち込んでいるはず。土曜の放送後は宝塚記念に出ない事態になることを、それはそれは危惧していた) 

グランプリボスは故障・・・というか深めの外傷を負っていた。負けすぎでおかしいと思っていた。しっかり治して秋にはまた元気な姿を。

2日・日曜。この日は東京5Rの新馬戦に、POG指名馬のイスラボニータが出走。今年は時間がなくて選出も厩舎と血統だけで、入厩情報も調べずにパッパッと選んでしまい、この日に出走があることは出馬表を見るまで知らなかった。出遅れた時は諦めたが、直線のキレが素晴らしくあれよあれよと抜け出して完勝。時計は地味だが、フジキセキ産駒らしくレースは巧そう。将来性よりも2歳戦のうちにというタイプ。

◆馬券で最も悶えたのは東京7R。◎ウインプロスパー、▲クレバーアポロ。割って入ったのは単勝135倍のアランルース・・・これは持ってない・・・。ウインークレバーでも112倍か・・・。

◆予想TV狙い目とした東京10Rは、ジョーオリオンが頑張ってくれたが、デンファレが頭では馬連しか取れず。まあ46倍ついたからいいけれど・・・。

◆で、安田記念。直線に入ったところでロードカナロアが少なくとも連対するであろうことは確信。連対どころか、ゴール前100m地点での加速が効いて勝ち切ってしまった。勝ってくれたことで血統予想家の仕事としては、半年は寿命が延びる(笑)。いかに大言壮語して、それが現実になれば後付けするかという因果な商売。まあ1番人気が勝っただけのことで、当然と言えば当然であるのが情けない。せめて4,5番人気ならと思うが、その辺はファンの方々が慧眼だったということ。私の予想はまぐれだが、ロードカナロアは頑張った。

抜け出す時の脚色は凄かったものの、ソラをつかうといういつもの癖が出てゴール前はややヒヤリとさせた。着差はわずかになったが、勝負は100m手前で完全についており、見た目以上に差があったと思う。

このソラがあるからこそ、闘志をかき立たせるために岩田は馬を外へ寄せていったが、その度合いが酷くて、ゴール前はダノンシャークが被害を受けていた。

審議なしはさすがにマズイと思うが、どうやら裁決には一応審議ランプを付けてジャッジの姿勢くらいは見せますよ、という人と、新ルールは99.9%は着順変更がないのだから、審議すること自体が無駄と考えている人の2通りがいるように思えてならない。この日の担当者はおそらく後者だった?

個人的には、岩田の過怠金10万円は軽すぎると思う。2日間の騎乗停止が相当。ただ、以前にも書いたように横アタックは昔から重大な走行妨害とはとらない傾向があるし(古くはルドルフービゼンニシキの皐月賞)、「横アタックよりは進路カットの方が重大な過失」というのは春先に行った裁決取材でも、先方が認めていた。しかも、落馬があったとしてもなお着順は極力変えないという新ルールを適用しているなら、降着にならないのは仕方ない。何も、自分の本命馬が加害馬だからというわけではなく、どの馬が同じことをしてもそう判断する。ただ、そのルールがいいかどうかはまた別の話だが。

個人的には、まだ改良の余地はあると思うが、ファンに責を負わせないという意味では、到達順位優先は理には適っていると思う。ただし、最強の法則のインタビューでも裁決委員に述べたように、それならば過失を犯した騎手への罰則はとにかく厳しいものにしてほしいとは思う。

◆岩田の、あの手を広げてエクスタシーみたいな顔するポーズは大嫌いだ。あくまでも好き嫌いのレベルであって否定はしないけど。まあ、ジャンプして馬から降りるアレよりは遥かにマシ(あのデットーリのマネをしたジャンプは、М調教師も酷評していた)。

◆レース結果の分析については詳細を省く。ただ、「東京マイルは中距離を走れる能力云々」という文言はいろいろなところで目にしたが、古馬GⅠともなると、スピードとかスタミナとかいうのではなくて、単に強いマイラーを探せばいいということだと思う。その意味で今回のレースでマイラーとして最高の走りを見せ、一番内容が良かったのはロードカナロアだが、距離抜きに単純に一番強い馬はショウナンマイティ。だからこそ、宝塚が・・・・(振り出しに戻る)

◆ダノンシャークを買えない甘さが響いて、馬券は安い馬連しか獲れず。改めて見直せば、ダイワマッジョーレやカレンブラックヒルが、消し要素満載なのに消せなかったこと、また大阪杯を見た時は「衰えてきたな」と直感したダークシャドウの評価を、高く見積もりすぎたことなど、反省点は次々と浮かんでくる。

本命予想にだけ勝って馬券に負けたという典型、あまり後味は宜しくない。単勝勝負も回収率を考えるとできなかった(まあ前日購入では単勝買っても1万円が関の山)。

これで今期の競馬予想TVの出演は、あえなく終了。ご覧頂いている方は、また秋にお会いしましょう。

◆この日は天候もよかったためか、けっこう人出が多かった。メインレース前から、メモリアルスタンドの多くの売店、スタンド、飲食店は品切れ状態に。飲食業界が長い同行のY氏によれば、「雨予報だった分、仕入れを控えたことと、去年の安田記念当日の人出を基にしてしまったこと」が招いた事態という分析。その通りだろう。天気予報は金曜まではまず雨が避けられないという予報、その後はやや確率こそ下がってきたが、前の日の20時、予想TVの本番直前でもまだ40%。傘マークが消えたのは、私の見た範囲では当日朝だった。これでは仕入れには間に合わない。

◆最後に本人がブログにも書いていることなので訂正を1つ。樋野竜司氏から「アポロソニックをダービーで本命にしようと注目したのはあくまで青葉賞時点であって、山吹賞を評価したのは青葉賞の予想でVTRを見直した時だった」とのこと。「山吹賞終了時点ではダービーのことまでは見通せなかったから訂正してほしい」というので、訂正しておきます(笑)。まあ青葉賞時点でも十分スゴイのだが。

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