本文へジャンプします。




2013年10月

« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »

2013年10月31日 (木)

追記

しかし今日(木曜)のシリーズ5戦目は、やっと日本シリーズらしい攻防が見られた。いい試合。

楽天が王手をかけて東北へ・・・というこの上ない展開になったけれど、「次は田中が投げるからこれで決まった」的なムードはなんかイヤな予感がする。もちろん田中投手自身に微塵も隙はないだろうが、えてして勝負事と言うのは、大方の見解の逆に出ることが実に多い。特に心理面の占めるシェアの大きな分野はなおさらだ。

土曜は幸い?予想TVに私の出番はないので、こちらも気を緩めることなく、おそらく日本最後となる田中の登板を堪能したい。

|


2013年10月31日 (木)

野球に関する愚痴

確かに上原は凄かったけれど、マスコミはもう少し田沢のことも褒めてやってもいいと思うんだけど・・・流れを止めなければならないところでばかり使われた田沢の精神力も、同じくらい称賛されるべきだろう。

 日本シリーズは、ここまで(4戦まで)のところは凡戦続き。シリーズらしい緊迫した空気が少し漂ったのは田中が投げた試合くらい。残り何戦になるか分からないが、もう少しシリーズらしい試合になってほしい。ただ選手個人個人はよく頑張ってはいると思うけれど。

 個人的には、どちらのチームにも思い入れはないけれど、星野に初の日本シリーズ優勝監督という勲章はつけてほしいと思うので楽天応援。もちろん東北云々のこともあるし。さらに何より、シリーズ前から優勝が決まっているかのような、周囲の読売ファンの口ぶりが腹立たしい(笑)。

 楽天は、星野監督が選手を完全に掌握できていることもあるし、チームのバランスが年齢的にも戦力的にも取れていることもあるし、優勝した原因はいろいろあるのだろうけれど、目立たないが田代打撃コーチの存在は大きいと思う。(打撃コーチとしてはかなり優秀では?投手コーチなら佐藤義則か西本聖。)

あとは去年春に就任した若い立花球団社長の手腕。全く野球と関係のない経歴、金融業界から入ってきて、外の人間だからこそ持てる客観性と気付きで、現場に刺激を与え続けたことは何度か報道で目にした。

 普通、現場というものは、『経験のない人間が何をいう』と門外漢の声には耳を貸さないものだろうが、星野監督は他業種との交流経験が他の監督とは比べ物にならないほど豊富であり、その価値や、外部の人たちの物の見方が傾聴に値すると分かっているはず。年齢差や野球経験の有無でフロントとの壁を作らなかったことも、チーム運営に大きなプラスとなったはずだ。

 

 しかし和田監督は、ちゃんとこの日本シリーズを見ているのかねえ。深刻な左右病患者だけに、そんなことに拘り過ぎることの愚かさを分かってほしいものだが。

 それにしても今年の阪神は酷かった。とくに8月以降の2ヶ月は12球団最弱。あれだけチームがボロボロだった中日にもあしらわれる始末。そもそも、前回の真弓政権下のコーチだった和田は、本来は2年前に責任を取るべきだった。

 何が酷いと言っても、戦い方が悪すぎた。意味のわからない起用、ポリシーの見えないオーダー。投手陣におんぶにだっこで全く動かない。自分でマウンドに足を運ぶこともなければ、試合中に選手を鼓舞するシーンもない。おまけにキャプテンがいつも陰鬱な顔をした鳥谷では・・。

 そもそも、「広い甲子園で守り勝つ野球を徹底する」というのが間違いだ。広い球場ほどヒットゾーンも広がるから、実は打ち合いになる。反対に狭い球場は、守備のカバーできる範囲の割合が高くなるし、投手もホームランを嫌って低めへの意識が強くなるので、実はそうそう大きなケガはしないものだ。だから阪神は、本当は攻撃型のチームを編成する必要がある。第一、攻撃力と言うのは、大きいのを打つこととイコールではない。

 さらに阪神はセリーグのどの球団より下位打順が弱い。4番をピークに、あとは単に打てる順に678番と下げていって組んでいるようにしか思えない。しかし野球というものは試合を見ていると、ランナーがたまって78番に来るケースも多く、ここで打点が上がるかどうかで明暗が大きく分かれているように思えてならない。8番には本来、出塁率がある程度見込める打者を置くべきだ。ランナーが溜まっていれば返せるし、無走者なら投手が送ればいい。もし投手で切れても次が1番からとなる。楽天も読売も、8番は好打者が務めている。

もっと言わせてもらえば、和田監督は何がダメっていわゆるスモールベースボールとかいうものに毒されすぎている。そもそも、ちまちました二塁手、遊撃手出身の監督の成功例が少ない(私が見るようになってからの例外は広岡くらいだが、広岡は現役時はいわゆる超大型内野手としてもてはやされたそうなので)のは、あながち偶然とは言えないだろう。去年、本塁打を打ってベンチへ帰ってきた上本に、あれはお前の仕事ではないと苦言を呈したというのだから、本当に空いた口が塞がらない監督である。

打者を育てる気がさらさらないのも弱いチームになった原因だ。FAか外国人で軸を作ればいいと思っているから、真の底上げができてこない。我慢して若手を育てることができない。若手の鳴動が予感できた暗黒時代よりも、考えようによっては悪いくらいだ。

ということで来年も和田。掛布だオマリーだ、付け焼刃のようにコーチを呼んでも、監督の意識が変わらない限りは、来年は間違いなくBクラス。今年の2位は、中日とヤクルトのケガ人の多さに救われたもの。実質は5位相当の力しかなかった。それでなくてもメッセンジャーとマートンは確実に帰国、鳥谷が残留五分五分、さらに藤浪も今年ほど勝てない2年目・・・・もう来年は捨てて、任期の切れる再来年の新監督就任を楽しみに待つことにする。

もちろん監督だけが悪いわけではなくて、黒幕気取りの中村GMはさらに手の施しようがない。ここも入れ替わってほしいものだが・・・。

|


2013年10月30日 (水)

26,27日の競馬から

改めて25日のニコ生。アンカツさんから、今回はいくつか印象的な言葉が出た。

中央入りした当初は、地方時代の自分のフォームにコンプレックスがあり、大きく変えていく努力をしたこと。その自分からしてみると、今散見される「尻餅追い」には苦々しい思いがあること。あの追い方の方が実は騎手にとって体が楽であること。

ダイワメジャーの時は、併せると負けない馬だったから、4角過ぎからどの馬に併せて行こうかと脚色の良い馬を探していたからキョロキョロしていたこと。

ダイワスカーレットの天皇賞は、思い出したくもないくらい下手に乗ってしまったということ・・・・etc.

4か月連続のシリーズ、次回は1122日の金曜。アンカツさんは引き続き登板予定。また面白い話を引き出せるように努めたい。

26日の東京競馬場はかなりの雨量。芝が東京では珍しい真性の不良馬場になっていた。道悪種牡馬5頭ボックスでいいやと思っていた東京5Rを、patでの購入を忘れていた上に、到着も遅れて買い逃したのが痛すぎた。こんなもんですよ・・・。

スワンS。前日、佐々木さんは相当自信を持っていたけれど、マジンプロスパーは5着。前に行きたい馬が出遅れたり控えたりで、想定よりもかなりのスローになってしまって前半掛かっていたことが響いた。またレース後の福永騎手のコメントでは4コーナーでハミが抜けてしまって、追っ付けても反応しなかったそうだ。次走は阪神C。結果はダイワメジャーのワンツー。コパノリチャードは全く眼中になかった。

東京最終。前日のニコ生の番外編で、私が「土曜特選・天皇賞資金作りレース」として挙げたレースだけに、移動の電車内で祈るように結果を調べたらひと安心。馬連が思ったよりつかなくてガッカリも、対抗の7番人気が3着に頑張ってくれた。自分の懐もこれでかなり取り戻せた。お礼のメールも頂戴していたようで何より。こちらこそ感謝します。

日曜は快晴。やはり良馬場にまで回復した。東京競馬場の馬場と時計の相関関係をつぶさに見ていれば、朝から晴れさえすればこれくらい回復するのは当然のこと。記者のコメントなどでも結構驚いている人が多いのは意外だった・・・。

天皇賞は良いレースだった。逃げ馬がシッカリ逃げるとレースが締まる。もっとも、逃げて引っ張った、引っ張り過ぎたのが自分の本命馬トウケイヘイローだったわけだが。584のラップを見た時に逃げ切りは諦めた。最後までよく頑張っている。やはりコーナー4つのコースでないと、この馬は厳しいのだろう。それにしても久々に大舞台での問答無用の、胸のすくような逃げ切り勝ちを見たかった。

ジャスタウェイの勝利には、とくに驚きはない。毎日王冠を見れば一番強い競馬をしていたし、予想TVでも述べたように今回勝つ可能性があると考えていたのはトウケイ、ジェンティル、そしてジャスタウェイの3頭だった。想定外だったのはこれだけ離して勝ったことくらいだ。

もちろん、着差は強さをすべて反映するものではないので、ジェンティルドンナとの力量差が、あれほど開いているわけではないのは明らか。

印の3番手2番手4番手の順で入ったが、トウケイと心中したので1円にもならず。仕方ない。爆弾馬フラガラッハはそれなりには伸びていたが、力足らず。というか、これだけのペースになると、今の芝ではむしろあまり後ろからでは間に合わない。

一番強い競馬をしていたのはジェンティルドンナかもしれない。少し掛かるところはあったが、加齢と共に本来のスピード指向が出てきているのだろう。

次走ジャパンCでの距離延長はどうだろう・・・・と思ったら、今日岩田降板、ムーア騎乗が発表された。良い悪いではなく、好き嫌いで言うと、こういうのは嫌いだ。岩田は別にミスしていない。

ジャスタウェイはジャパンC回避で、次走は香港の可能性が濃厚とか。今年は、JCも有馬も役者が揃わないことになりそうで今から不安。

快勝の影で忘れられている・・・というか気付いていない人の方が多いけれど、ジャスタウェイは本来除外対象であり、ダークシャドウとルルーシュが回避しなければ出走できなかった。直近3走で全て重賞2着という馬ですら除外対象になるという理不尽。しかも4着に頑張っていたアンコイルドも18番目だった。安心して出られたのはジェンティルドンナだけ。4歳の一律収得賞金半減制度は本当に1年でも早く見直さなければならない。現表記での6歳馬が珍しかった昔とは事情が違うのだ・・・・とこういうことを書くと、ルールはルールだとまたdisってくる人たちが間違いなくいるわけだけど、歪みの出ているルールは直すべきだ。ルールはルールとか言って収まりかえっている人たちの気がしれない。

この日、印象に残ったのは京都の5Rの新馬戦を勝ったオーシャンヒーロー。隔世遺伝でグラスワンダー似?無事に育ってほしい。ただ私が注目したということが不安材料。まあ誰でも惚れ込むようなハデな勝ち方だったから、仕方ないけれど。

普段から、私と本命が一致したり、自分と同じ考えになったりするとそのたびに「残念だ」とツイッターで広めている人もいるみたいだから、先に書いておいてやろう。

|


2013年10月26日 (土)

とりいそぎ

金曜夜はニコ生ご視聴ありがとうございました。

おかげさまで約4万件のアクセスをいただきました。事情により遅い時間となっていましたが、お付き合いくださって感謝です。次回11月22日もよろしくお願い致します。

四面楚歌まではいきませんが、皆さんが一面を開いてくれたので、三面楚歌くらいの状況で、各方面からバカにされ悪意に晒されながらも頑張っております。とくに身内と思っていた人が実は敵だった・・・というような状況が期せずして発覚する事態がこの頃頻発していますが、意に介さず、とりあえず寝こまないようにして、地道にやっていれば何とかなると。ナメられる自分が悪いと思わないとやっていけません。

|


2013年10月24日 (木)

いくつかお知らせ

なんか荒れた感じだけで終わるのもなんなので。

土曜の東京開催が中止になった場合のシミュレーションがいろいろ決定。ラジオ日本の土曜中継については、もしそうなれば、放送は局出しとなって私は電話出演となる。

 なお、正式に土曜日曜出走の関西馬はすべて、極力金曜輸送とするように通達が出た。

 

 ただ、天気予報からすると、どうも想定よりは東日本への影響はマシになりそうで、あくまで個人的な予測だが、開催順延までの事態は免れそう。また日曜の東京の天気は晴れベースになっており、天皇賞はうまくすれば良馬場に近いコンディションでできそうだ。

 金曜は22時30分より24時30分まで、ニコ生動画で、4回目となるニコ生競馬祭。ご視聴よろしくお願い致します。

月刊・競馬最強の法則は現在発売中です。

競馬予想TVは今週も出演します。こちらは土曜の開催は関係なく放送です。

なお、年末にまた「月替わりに読む競馬の絶対ルール・2014年版」をベストセラーズ競馬新書から発売することになりました。現在鋭意執筆中です。

|


2013年10月24日 (木)

この頃憤ったこと

◆府中駅前。再開発とやらで次々と個人商店(だけではないけど)が閉店に追い込まれている。もちろん、再開発後に完成するビルに入れる店は多いのだろうし、各店主の経済的打撃は少ないのだろうが、慣れ親しんだ眺めというか街の佇まいがズタズタにされてしまうことへのわだかまりは拭えない。どこの駅前も同じような眺望の、味気ない、大資本の匂いだけが漂う世知辛い街になってしまう。

天才・浦澤直樹を生んだ?(幼少期に想像力を育んでくれたとしてご本人も挙げている)あの有名なおもちゃ屋「みのる屋」も撤退させられる。違う場所で営業はできるのだろうか?もしできるにしても、それはもう、あのみのる屋とは何かが違ってしまう。行ったことのない人には分からない話で、申し訳ないのだが。

便利さ「だけ」を追求することで生じる歪みの弊害の大きさは、近年いろいろな分野で顕著になっていることだと思うのだが。豊かさの定義を履き違えている人間がとにかく多すぎる。

こういうことを書くと、じゃあお前はその豊かさを享受してないのか、拒否しているわけでないだろうと騒ぐ人種がいるんだよなあ。情けない。豊かさを追うにも目的と手段と意義を選べということですよ。)

◆差別に繋がるということを理由に小中学校の色盲検査を廃止したことの弊害が、今になって出てきているというニュース。秋口に控え目に?報道されていた。

就職の際に色盲が発覚して、夢を突然諦めさせられたり、学歴が無駄になったりしたケースが出ているそうだ。

しかも廃止当時に騒いでいたのは、全く関係ない人権団体が中心だったとのこと(その意味では、かつて教科書から「ちびくろサンボ」を一掃してしまったごく一部の人権バカの仕業と構図は似ている)。

こういう「人権ゴロ」の批判はさておいて、問題は、このように差別や人権をタテにされると思考停止になってしまい、起こりうる余波まで想像を働かせることができずに言いなりになってしまったこと。差別をなくすには、差別の根源を取り除いた方がいい場合も確かにあるけれど、基本的には差別をする側の意識を変えるのが、最も早くて効果的であるのに、そんな当たり前のことすら顧みられなかったことは実に腹立たしい。

◆ジブリ映画「風立ちぬ」の喫煙シーンに文句を付け抗議した団体。じゃあ時代劇のチャンバラシーンにも、殺人を肯定するとして文句付けるべきだよな、理屈から言えば。身体に悪いと思えば自分が吸わなければいいだけの話、そして子供にそう教えればいいだけの話。そんなことで済むレベルである。

◆腹立たしいと言えば、芸能人などが一般の奴らにツイッターで絡まれたり罵倒されたりするケースが後を絶たない。もちろん本当に非難されるべきケースもその中にはいくつかあって、ケースバイケースではあるのだろう。

それでもまだ直接絡むのならマシな方だ。みっともないというか卑怯なのは、人が書いた悪口を、別の第三者がリツィートとかいう機能を使って広めている行為。いったいこいつらは何を楽しくてツイッターをやっているのだろうか。

人の役に立つ、有益である、知ってほしいという情報や言葉を広めるべきものであり、自分の嫌いな奴の悪口を誰かが代わりに言ってくれたからといって、尻馬に乗って広めるというその卑しい行為には空いた口が塞がらない。しかも匿名で。

どこの業界にもそんな軽薄な奴はいる。結構軽い気持ちでこういうことをやる人種は多いようで。

◆まあ、ここに来ている人たちの95%は、またバカが何を書いているのか見て笑ってやろうという、私に対する悪意を持って見に来ているのだろうけど、残り5%の、「この人が何を書いているのか見てみたい」と思ってくれる人のために続けているようなものなので、その意味では結構意地になっている。たまにはこういう憤りだけで埋める日があっても許していただきたい。

|


2013年10月23日 (水)

先週の競馬

今日(火曜)は朝早く起きて、予約してあった脳の血管造影の検査を受けた。50歳を機に一度ということと、めまい検査の時のMRAで血管が細めになっているところがあったのでその確認とのことだった。結果は治療を要する所見なしで、次回は3年後くらいに受ければいいとのこと。

これで夏に予定していながら引き延ばしていた3つの検査(胃、目、脳)を全て終了、どれもクリアできてひと安心。ビクビクすることなく多少の無理もできる。

最大の心配は台風。27号は進み方が鈍いので、今週末の東京開催が直撃されるおそれがある・・・などと書くと、また不謹慎だとかなんだとか言われるので、もちろん開催ごときを気にする程度で済むのは、恵まれた環境であることを重々承知の上での発言だ・・・と先に予防線を張っておく。こう書いておかないと本当に騒ぐ人がいるからね。前後関係をカットして叩きたい発言だけ抽出する悪意の塊のような人間ばかり。イヤな世の中になったものだ。

◆来年の重賞日程について考えたことは、次号の最強の法則に書いたのでここでは書かない。なおスプリンターズSはやはり新潟施行に。しかし今年ほど、いろいろな変更情報が事前にチョロチョロ漏れてきた年はなかったような。

◆ダークシャドウがトレセンで大暴れしたらしい。大きなけがには至っていないようだが(火曜夕方現在故障報なし)、天皇賞の出否はどうなるか。個人的には、今回についてはあまり気にしている馬ではなかったが、いるといないとでは役者の層が違ってくる。

◆土曜の競馬。157万円のスイートガーデンが新馬戦を勝つ。高額馬を蹴散らして小気味いい。ラジオの控室でも話題になっていた。

新潟7Rのゼウスは元POG指名馬。強い競馬でようやく500万勝ち。波に乗れればこの馬はまだまだ強くなるはず。

富士S。このメンバーで35秒8→59秒7とはあまりに遅すぎる。八分の走りで勝ててしまったダノンシャークにとってはオイシイ前哨戦だった。それにしてももう少し負かすつもりで乗れないものか。競馬にとって一番大事なものは折り合いではないだろう。

◆日曜。東京はかなりの雨が降り続いた。新潟については、想定したより馬場が荒れてこなかったのが誤算。芝は前残りが続出した。

京都は雨量は結構あったようだが、馬場が荒れるには至らずで、時計への影響度はあったといえ小さかった。それでも踏むとジワリと水分が浮き出るような馬場だったとのこと。

◆菊花賞。朝に心配したほどには道悪には左右されなかったのは何より。

やはりエピファネイアの絶対能力が高すぎた。折り合い云々を気にしすぎておっかなびっくり乗るようなことはなく、自分の意思で3番手を取りに行って突き放した福永騎手の判断は見事。箱根駅伝ではないが、下りの巧さがこれほどあるとは。

ただ上位4頭は全て好位から前に行っていた馬たちであり、レース自体の見応えは薄かった。エピファネイアの独壇場。

次走はジャパンCになりそうだが、コンディション次第では、オルフェーヴル、キズナが不在、ゴールドシップにとって疑問の東京コースとくれば、今年の出走メンバーなら通用する可能性は大。

シンボリクリスエス産駒の特徴であるスピードの持続力はもちろんのこと、長らくこの産駒にとって弱点だった「中長距離での瞬発力」を珍しく持っているのが、ひと回りスケールが上の馬を生んだ理由だろう。本当のスタミナの消耗戦になったら、まだ不安はあるが、今日のような温めの展開なら問題はなさそう。

◆見どころあったのは、サトノノブレスを14番からいつの間にか内へ導いていた岩田騎手の職人芸。さらに1周目に外へ逃げそうになったバンデを懸命に操った松田騎手。勝負所からエピファネイアに付かれた分、最後きつくなってしまったが、エピファネイアのような突出した存在がいなければ、逃げ切りもあったのではないだろうか。松田騎手、勝たせてあげたかったが、近いうちに大舞台で一発あるかもしれない。

あとはケイアイチョウサン。後方から進んだ馬では唯一掲示板。スタミナの埋蔵量ではバンデに負けていない。予想TVでも言ったが、本当に来年の春の天皇賞が楽しみだ。

本命にしたダービーフィズは、輸送で終わってしまっていたそうだ。確かにパドックでもカリカリしていて、メンタルの強化が課題だったかもしれない。

面白かったのは、1番人気エピファネイアから5番人気サトノノブレスへの馬連の方が、3番人気バンデへの馬連より配当が低かったこと。バンデは単勝比重が高かった。

◆さて今週の天皇賞。メンバー的にはやや寂しい面はあるが、人気のジェンティルドンナの死角が見つかれば一転して面白いレースになる。道悪がどの程度のものかも大きい。本音を言わせてもらうと、当日にならないと予想が完成しないような状況だと思う。今週はBコース替わり、また芝の刈り込みもあるかもしれないし・・・。

個人的には、馬券はともかくとして、雑草のトウケイヘイローを応援したい気持ちがあるが・・・。

結局回避馬が出たことで出走でき、事なきを得ているが、ジャスタウェイが除外対象になっていたのは憂慮すべき事態。これもまた規則だからで済ませてはいけない。ルール自体にマズイ点があるのは明白、4歳馬受難の現行制度を早く改善すべきだ。

もう発表されているので書くけれど、トーセンラーはマイルCS、メイショウナルトはアルゼンチンへ行くそうだ。

今週金曜はニコ生競馬・22時半から24時半まで。

佐々木主浩さん、安藤勝己さん他の出演でお送りします。

▼ニコ生競馬祭をタイムシフト予約▼
http://live.nicovideo.jp/watch/lv154057871

|


2013年10月20日 (日)

日曜朝です

京都、これだけ降ると、何が勝っても何が負けても全部道悪にその理由を求められてしまいそうで本当に残念だ。天気だけは仕方ないが、展開の領分が大きくなってしまう。

もちろん後悔している(後悔とばかり打っているので変換の最初がこれ・笑)、じゃなかった公開している予想は道悪は織り込んでいるが、適性でクリアできるレベルでなくなると厳しい。さすがにこれくらいで雨が上がってほしいが。

|


2013年10月18日 (金)

先週の競馬+α

菊花賞は雨をある程度は見込まないといけないか。さらに難しくなりそうだ。もっとも、雨は京都よりも、日曜の東京と新潟の方に大きく影響しそうだが。

ミルコ・デムーロの受験は体裁だけのデキレースかと思っていたが、意外の不合格。

ミルコでも合格できないという試験自体のあり方はさておいて、(こう書かないとまた巧いこと前後の脈絡をカットした文章をリツィート(・笑)して叩く奴らがいるからね)、JRAが意外に厳正に合否の基準を決めていることはハッキリした・・・というか、ミルコといえども一度は落とすという権威主義の表れか、あるいは「何かの流れ」が内部で変わってきているのか・・・その「何か」が何であるかは、書けませんが。これ、別に良い意味ばかりではないです。

ノヴェリストはJC参戦の噂もあったが、結局出ずに引退して社台で種牡馬入り。マイネルノヴェリストになって顔見世参戦するのかと思っていたが、社台ですか。種牡馬としてもいい線行きそうな予感。

先週の競馬。

◆土曜。ラジオ日本の楽屋に行く前にある方と立ち話。「来年のスプリンターズS、新潟ではなく阪神という手はないですかね?」という話。なるほど、あり得ないことではない。売り上げ至上主義に傾いているJRAからすれば、新潟<阪神と考えているのは明らか。さてどうなることか。

売り上げ主義と言えば、その象徴である3日間開催の弊害が目立つ。特に台風が珍しくない秋に組むと、台風が直撃した場合は本当に立ち行かなくなる。開催日程のみならず、調教の狂いも大きな問題だ。9月の3日間開催時といい、この秋は共に台風の影響を直接的、間接的共に受けている。

◆凱旋門帰りの某氏とも話。オルフェーヴルは、去年ほどではないが、やはり直線では内へ行こうというそぶりを見せて、スミヨンが早めに手を打って補正していたそうだ。これは私の個人的見解だが、直線に入ってゴールまで、内ラチ沿いにあれだけ近いところに観客が詰めかけている競馬場は日本にないので、オルフェーヴルはそれを気にしているのではないだろうか。新馬戦といい、阪神大賞典といい、見慣れないものが目に入ると飛んでいく?癖があるだけに、あながち的外れでもないと思っているのだが。

◆秋華賞は良いレースだった。ローズSを見た直後はメイショウマンボでどうしようもないと思っていたので、これが1番人気か、あるいは僅差の2番人気と考えていたのだが、意外とそうはならずフタを開けてみればお得なオッズに。スマートレイアーが人気になり過ぎたのはイヤだったので、これを本命にしないのは仕方ないとして、メイショウが3番人気とは思わなかった。

本命としたティアーモも人気になり過ぎ。ただレースぶりは悪くなかった。前が総崩れしたレースだけに、キャリアを考えてもあの位置取りなら最後ギヴアップしたのは仕方ない。来年は強くなっていると思う。

◆それにしてもリラコサージュ、予想TVを見た方はお分かりだと思うが、あれだけ買っていながら、この組み合わせはない。もっとも、ウリウリかティアーモのどちらかが3着までに来ないと儲からない買い方なので、仕方ないのだが。

ローズSで本命にして大敗、いろいろな所でさんざんバカにされたものだが、能力を証明してくれたことには安堵の思い。ローズSの敗因は道悪ではない。道悪がダメなら、ローズであの位置取りで競馬はできない。やはり大幅馬体増が一番響いたのだと思う。今回はキッチリ絞っての仕上げで、持ち前の器用さとしぶとさを出すことができた。小さいのに馬群に怯まないところがいい。地味ながらこの馬も来年は面白い存在になりそう。

デニムアンドルビーは、秋華賞では仕方ない。次こその馬だろう。

◆WIN5は、2400円の投資で、スピルバーグが買えず。

◆月曜。京都2Rでやってしまった買い間違い。本命12番、相手10番の2頭軸マルチで、相手4頭の3連単、効率よく766倍ゲット!のはずが、払い戻しに入れても「まだ確定しておりません」のアナウンス。券面を見て愕然。本命12番・・・という頭でいたので、思わずレース番号に12と塗ってしまっていたのだ。

以前、キューバンエイトという馬を買おうとして、キューバンエイトキューバンエイト・・・と思っていて9番を塗ってしまい、マークミスで高配当を逃がして以来のアホミス。

こういうことをやっていると、運は逃げていく。京都メインの清水S、挽回のチャンスはあったのに自分から神様の手をはたいてしまった。キーホースのノーブルディードが2着、▲のティアップゴールドが3着に来てくれたのに、3連複の配列が悪い。終わった時は獲ったと思ったのだが・・・確かめるとなぜか抜けていた。

京都最終もセイラが3着までに止まってくれていたら馬連的中だったのに・・・。

熱が出そう・・・と思っていたら本当に木曜金曜と熱が出て寝込んだ。金曜夕方から急激に復活。この勢いで今週末こそ。

◆競馬最強の法則が現在発売中。連載ではJCとJCダートについて書いたが、締め切り後に状況が変わっていることをご了承ください。

刊頭は菊花賞と天皇賞の特集。お薦め記事は田畑到さんの新連載「競馬万華鏡」。こういう読ませる記事こそ支持されてほしいもの。

もう1つは樋野竜司さんの特別寄稿である、函館の極悪馬場の騎手から見た検証記事。ファンも読むべきだが、一番読んでほしいのは騎手である。ただ、その後、ここで樋野氏が書いた「好転現象」も、ここ1,2週は忘れ去られてしまった感があるのは残念だが・・・。府中牝馬Sは酷かった。未勝利戦並みのペースで重賞やったらいかんわ。

◆次回ニコ生競馬は、25日の22時半から24時半まで。

佐々木主浩さん、安藤勝己さん他の出演。

ニコ生競馬祭をタイムシフト予約
http://live.nicovideo.jp/watch/lv154057871

神保町の書泉グランデ3F競馬コーナー、秋葉原の書泉ブックタワー4F競馬コーナーで開催中のベストセラーズ競馬本フェア。サイン本も発売中です。

ベストセラーズの競馬本ご購入の方に私の菊花賞予想がついています。

|


2013年10月11日 (金)

10月5,6日の競馬から

◆この開催の東京、京都の芝にはエアレーションをしていない。東京はそれでも雨の影響はあったし、またここ数年の連続開催時の開幕週の傾向通り、芝がとても長いので、時計が取り立てて速いこともなければ、インばかり前ばかり有利ということも無かったが、京都は時として出現するかなりの高速馬場だ。ひと昔前に多かった、GⅠを控えての高速設定。是非は別にして、この傾向は良馬場である限りは、マイルCSくらいまではかなりポイントとなりそう。

◆デイリー杯からはあまり収穫なかった。

◆熊沢騎手の1000勝を指折り数えて待つ会(会員1名)から見ても、今年の障害戦の1番人気に騎乗した際のズッコケぶりは目に余る。障害の人気馬で手堅く勝っていれば、あと20勝くらいのところには来られているはずなのに・・・。頑張ってほしい。

◆毎日王冠は、クラレントがまさか逃げるとは思わなかった。直線は川田騎手の檄に応えてよく頑張っていた。できればアタマで来てほしかったが・・・・。エイシンフラッシュは、休み明けならアタマなしと決め込んでしまい馬券は失敗してしまった。スローからの高速上がり勝負になると本当に強い。ただ、本番に乗らない福永がメイチで動かしてしまっただけに、次走の天皇賞はどうだろう。

毎日王冠は一見スピード比べのレースに思えるが、実は血統面からカギを握るのはとにかくスタミナなのだ。今年はそれが如実に出た。例年以上の好メンバーによる良いレースが見られたと思う。コディーノにしても、太目でかつこのスローをあんなに下げてはどうしようもない。上がり327の最速でも厳しかった。まだ見限れないだろうし、後ろで不発に終わった馬たちの変わり身には注意したい。ショウナンマイティはイレコミが目立った。メンタルが戻れば、天皇賞(でしょ?)は巻き返しそう。それなりには走っている。

京都大賞典。ゴールドシップはかなり危ないと思っていたので、負けたことはなんとも思わない。まさに春天と同じ負け方で分かりやすい馬だ。次走はJCだが、東京でどうかはもう少し考えたい。個人的には勝ちはないような気はするが。

しかし直線、内田はとなりに並びかけてきた馬に抜かれまいと再三ブロックしにいって、ぶつかり合っているのだが、あれをするのなら自分の馬を勝ち負けに持ってこないとカッコ悪すぎる。アンカツのダイワメジャーの毎日王冠は、同じことをしても勝ったから良いのだ(意図的に馬を寄せたことはニコ生放送中に本人に突っ込んでいるのでここで書いてもOK)。あれで負けてしまうと、見ている方からは「ならばまっすぐ追え」という話になってしまうし、そもそも見た目が悪すぎる。内田はけっこう焦ってたのではないか。

ヒットザターゲットが勝ったことは、自分もこのところずっと買っていた馬だけに別に不思議ではないが、個人的にはアンコイルド2着の方に驚いた。メルマガをお読み頂いたことのある方はご存じだと思うが、メルマガでは血統面からかなり評価していた馬だったけれど、今回はさすがに厳しい・・・というか、トーセンラーとアドマイヤラクティで絞って取るべきレースだと考えてしまった。ラクティは次走アルゼンチンからJCですか。ヒットザターゲットはどこへ向かうのだろう?

◆このところ、ちょこちょこ実況にケチをつけるようで申し訳ないのだが、直線で前に居た馬(例えば○番とすると)が、差されて僅差で負けたケースに対して、入線後のアナウンスで「・・・そして○番も差を詰めていました」と言っているケースが意外と多い(34着あたりの対象で)。差されて負けているのに「詰めていた」、という言葉を使うことに違和感が拭えない。

|


2013年10月10日 (木)

もう1つの競馬

 水曜は、夏に目まいでキャンセルしていた、年に一度の胃カメラ検査を受けてきた。経鼻なのでドクターと話しながら受けられるし、吐き気ゼロ。非常に健康な胃と言われる。

今年は猛暑の反動で、胃に所見がないのにもたれたり、胃酸過多になったり、胃痛になったりするという「機能性胃腸障害」の患者が増加しているとのこと。私もこの2,3年は季節の変わり目にそんな症状が出ていたのだが、ひと安心。ちなみに機能性胃腸障害を治すには、十分な睡眠、十分な咀嚼と腹八分目、それから適度な運動(散歩でいいらしい)だそうだ。

このあと、金曜は女子医大、さらに来週は緑内障の検査、再来週は50歳になったのを機に脳血管の検査と、夏に予定していながら後回しにした検査類が目白押し。その一方でニコ生の準備はあるし、GⅠは続くしで、このまま年末までバタバタ一気に行きそうな気配。

 ちなみに今週は土曜だけでなく月曜の午後もラジオ日本を担当します。土月共に午後1時から2時半。それから競馬予想TVは今週末から3週連続です。では先週の競馬。

ォームの始まり

◆土曜。東京競馬場内で突然耳にした、口笛のメロディー。以前このブログでもユーチューブに挙がっている映像を紹介した、JRAの昭和48年度CMのあの曲だ(演奏は野平祐二さんだったはず)。

http://www.youtube.com/watch?v=_XFfjWDnZyQ&list=PL450955CD8BEA472B

フジビュースタンド1階の、レストラン「稲松」前のイベントスペースでは、寺山修司・虫明亜呂無展が開催中。必見。絶対に見るべき。

寺山の原稿に登場する思い出のレースの上映、両氏の代表作のパネル掲示、そして何より喜んだのが、寺山の自筆原稿の展示だ。思ったより丸く大きな字で、自分の顔のような感じ。虫明氏との対談テープも流れている。

 

活字が、いや送り手側、受け手側双方の日本人の感性が、今よりも遥かに豊饒だった時代。2人が全盛の時に、リアルタイムでその仕事に触れることができたのは本当に幸福だったと思う。今の競馬が一番失ってしまったものがこの分野だ。ノスタルジーとバカにする人間がもしいるなら、そんな奴らに用はない。

寺山氏に比べて、語られることの少ない虫明氏の仕事だが、その文章はまるで高尚な翻訳文学を読んでいるかのようで、乱れや感情の走りが全くない。だからといって別に淡泊ではなく、気が付けば、誰もの頭の中にそれぞれの競馬観を構築してくれるような力に満ちているのだ。

昭和40年代後半から50年代前半は、彼らがことあるごとにフジテレビ、関西テレビの中継ゲストに登場して、語り部として今目の前で起きたレースの意味を伝えてくれたものだった。それは決して、いわゆるレース回顧や、不利があったとか、馬場のどこが伸びるとか、次走狙える馬がどうしたとかいう現実的、極端に言えば世知辛いものではない。詩人や戯曲家の想像力で、眼前に起きたレースの「解釈」をしてくれたのだ。彼らがいたからこそ、何十年も競馬を見続ける下地ができたのだと思う。

 思わず熱くなってしまった。その他の“世知辛い”ことは次回に。

(おまけ 寺山がレポートを務めたNHK「ルポルタージュ日本」昭和53年「ダービーの日」。)

http://www.youtube.com/watch?v=E8syh97pmFM


フォームの終わり

|


2013年10月 9日 (水)

懲りずにもう少し

◆凱旋門賞についてもう少し書く。オルフェーヴルは、キズナにも被せられていたが、それ以外の欧州勢にもマークされて揉まれていたし、また去年のこともあってか追い出しも遅れて、必ずしも思うようには動けなかった。ただ前が空いてからの伸びもなかった。今年はスミヨンがどう乗っても、トレヴ相手に勝ち目はなかった。

対してキズナの武豊は完璧に乗れたのではないか。直線に入ったところでは、勝つのはこれかと一瞬思わせたくらい。ただ、馬体がまだ成長しきっていないのは見た目に明らかで、少し薄い感じがした。こういう体型なのかもしれないが。

来年出るとしたら59.5キロ・・・・この馬にはこたえそうな気がする。

古いと言われても、やはり日本馬が勝つ時の鞍上には日本人騎手が居てほしい。

◆現地の関係者の話として、伝え聞いたものの中に「日本は間隔を重視してか、フォワ賞を前哨戦に使いたがる。しかしこのレースは凱旋門賞を勝つ上でベストなステップではないというのが欧州の競馬関係者の多くの認識なのに」という声があるそうだ。確かに、このレースの勝ち馬からは20年も本番の優勝馬が出ていない。ペースがあまりにも違いすぎるというのもその理由なのかもしれない。このあたりのことも、今後の課題の1つとなるのでは。

◆現役ではゴールドシップが一番向いているのでは?という声があるそうだけど、首をひねる。在来牝系だし、第一、この馬が最も苦手としている京都とロンシャンは形状がかなり似ているではないか。3コーナーから下り坂、直線平坦。前を残し易いコースだし。私はゴールドシップでは難しいと考えるが。

3歳時のジェンティルドンナあたりならかなり面白かった気もする。

◆日本の馬場をもっと欧州に近づけるべしという論調も支配的だけど、私は何号か前の最強の法則にも書いたように、相手と同じ土俵で勝負してもあまり効果は挙がらないという気もしている。つまりパワーではなくて、欧州馬が劣る切れやスピードの方に、もっと特化させてみたらどうか、ということ。日本の馬場がガラパゴス化しているとかいう考えは、とてもナンセンスだと思う。他所と同じにすることにあまり意味も意義もない。

もっとも、ただ軽い馬場を作るだけでは、それを繰り出せるまでの、ある程度の位置までもつかどうかは微妙であるのも確かではあるが。ただ、武豊がいうところの「スローペースになるからスピードのある逃げ馬が出たら一番面白い」というのは、かなり同意できるところだ。

もしノヴェリストが無事に出ていたらどうなったか、考えても仕方ないことではあるが、ドイツにしても、近年は時計が出る馬場に変貌してきているという。これと近年のドイツ馬の活躍が全くの無関係とは思えないのである。

先週の日本の競馬については改めて。

|


2013年10月 7日 (月)

ちょっとひとこと

 昨夜書いた凱旋門賞に関する一連の記事に対して、けっこうな非難が出ているようなので、まとめてここでそれについて書いておきたい。中には、競馬サークルにいない市井の方たちもおり、特に誰のどの発言と書くのは失礼にあたるので、その点はなんだか分かる人にしか分からないようになってしまいますが。

◆まず、ブログの中に、「負け惜しみで言いますが」と書いてあるのに、攻撃し易いところだけをうまくチョイスされて叩きのネタにされてしまったなあ、というのが1つ。これは昨今普通になっている「マスコミ的な視点」と似てるかなあ。

あと、トレヴの勝利についても「今回は斤量のことだけではないけれど」と書いてあるので、「斤量のせいだけにしてトレヴ弱いと書いてるバカ」のような見方はちょっと心外なんですが。まあ私の書き方が弱いということなのでしょう。その辺の筆力の無さは反省です。

 そもそも、私はトレヴが弱いとはひとことも書いてない。ただ、あの着差には斤量差だって大きく反映していることは間違いないし、そもそも、凱旋門賞の勝ち馬がこれだけ牝馬や3歳馬に偏ってきているのは厳然たる事実です。私が問題にしたいのは凱旋門賞自体の規定についてです。

 

◆「トレヴが日本では通用しないだろう」と書いたことが「弱い」という意味だと受け取られたんでしょうけれど、これは次走東京2400mという前提にしてそう書いたまでで、例えば中山2500とか、札幌や函館の2000mなら強いと思いますよ。そもそも、馬には適性というものがあって、極端な例えですがディープインパクトがダート走ったらどうかということもあるでしょう。

 日本で通用しない→弱いというのは短絡的です。日本で走らないであろう、あるいは走らなかった強い馬というのはたくさんいますから。(なおトレヴに今年は来日の予定はないようです)

◆世界の壁という言葉を否定したことを怒ってる人もいますが、あくまで競馬サークル外の方がこういう言葉を用いることは否定しません。ただ、競馬マスコミの中に居る人間なら、世界の壁が厚いとかいうレベルは、日本馬はもう超えていることは認めた方がいいかと。もっとも、この言葉に怒っていたのはサークル外の方なので、特に否定しませんが。

しいて言うなら「凱旋門賞を勝つことへの壁」という表現なら納得ですね。ただ、先にも書いたように、これだけ斤量利のある馬しか勝てない年が頻出しているわけですから、日本の古牡馬があと一歩で勝てないことは、馬のレベルや資質の差だけではないのではないかという持論を曲げるつもりはありません。

◆あるラップ予想家の方に教えてもらった、一般の方ながら敬服するほど慧眼の持ち主であるラップ分析家がいて、何度かHPを見たことがあるのだが、その方にもだいぶ非難されたようで、いささか消沈。一応私も、ニコ生の凱旋門賞特集で、トレヴの仏オークスの時計についてはコメントしたように、浅いなりにもその時計の価値を踏まえてはいるのだけど。

その方が時計面を通じてトレヴのスピードを肯定し、日本でも問題なしとするのと同様に、私は看板である血統的な眼で見て、モチヴェイター×アナバー×リヴァーマンが、今の東京2400mで同じようなレースができるとは到底思えないと考えるわけで、この辺は堂々巡りだと思います。それこそ『脊髄反射』で怒ってしまわれたのかもしれませんが・・・・。これもこちらの書き方が悪かったのかもしれませんね。そこは反省しますが、だからこそ私はツイッターという危ないものはやらない、というかやれないんですよ・・・・。

◆あの着差を認めないのはおかしいという意見の方もあったようですが、着差はあくまでも強さの参考要素にしかならないと考えるので、そこは見解の相違ですね。私は、昨日の凱旋門賞で一番強かった(強いレースをした)のがトレヴだった、ということしか真実はないと思います。

着差が開くということは、何かそのレースやコース、設定や条件が、特定の馬(つまり勝ち馬)に異常に有利に働いたこと、もしくは他の馬に不利に働いたこと、あるいはその両方ということを意味すると思っています。それはシンボリクリスエスの戦績やディープインパクトの戦績、もっと分かり易く言えばゴールドシップの戦績を見ればある程度明らかかと。着差イコール強さの証明とはあまり考えていません。あくまで強さを測る基準の内の1つであると判断します。

◆仲間内の酒飲み話ならいいですが、私は「歴代最強」「世界最強」という概念すら、競馬においてはあり得ないというのが真のところだと思います。というか最強を決める意味がない。ただ、力量のある馬たちによる良いレースを見たい(本音は馬券を当てたい)というのが全てです。

まあ、ちょうど昨日、あるベテランライターの人に、別の意味で「叩かれるというのはプロにとっていいこと」という話をされたばかりだったので、その意味ではまたこのブログを読んで、ドンドン叩いてみてください(笑)。

|


2013年10月 6日 (日)

凱旋門賞直前&直後

 本日の競馬は完敗・・・・。しかし今夜は凱旋門賞がある。

とはいえ、なんだか周りの日本必勝ムードが高まるほど白けてしまうのは、これはもうひねくれ者の性としかいえないが(苦笑)、とにかくまずは無事に走りきって帰ってきてくれることが第一。その上で勝ってくれれば、言うことはない。

 あとはキレイな競馬というか、不利をまともに受けることがないように。日本馬には勝たせないという意識は例年以上に強いだろう。

 

 日本馬どうこうもあるけれど、別にここに勝ったから強いとか、負けたから弱いとか、そんな物言いは脇に置いて(そもそも、馬全体のレベルは、もうかなり長い間、日本馬の層が一番厚いと信じている)、まずはこれだけのメンバーによる良いレースを見たいという思いの方が強い(その意味でノヴェリストの取り消しはとても残念。残念すぎる)。<21時記>

 オルフェーヴルは本当にノーザンテーストだなあ。

 勝たせたいというか、応援したいのはキズナ。(23時08分記)

 あとは運だけ。勝負事の最後は運。(23時14分記)

 うーん、負け惜しみと言えば負け惜しみですが、ただここまで牝馬が勝つGⅠは世界一決定戦というにはチョット・・・問題ありと思う。まあ3歳牝馬、軽すぎますわ。今年は斤量だけではないかもしれないけど。

競馬の世界に世界一決定戦はないのは分かっているのだが。

トレヴはJC来る?日本では通用しないと思う。

とにかく無事に帰ってきてください。キズナは戦前は次走JC、オルフェーヴルはJCは未定という噂でしたが。(23時18分記)

まあ、デニムアンドルビーは来週の秋華賞より凱旋門賞の方が脈ありだったのかもしれん(笑)。ついでにメイショウマンボもつけてね。古牡馬を58キロに下げるか、牝馬の斤量規定を変えるかしない限り、凱旋門賞は突発的にしか古牡馬は勝てないのではないか?とも思える。(23時50分記)

それにしても「世界の壁は厚い」とか言うの、せめて競馬サークルにいる人間はやめません?(24時15分記)

|


2013年10月 4日 (金)

9月最終週の競馬

927日の金曜は、都内某所からニコ生競馬の放送。アンカツさんもさすが手慣れたもの、しゃべりの面白さは競馬サークル出身の方の中ではダントツの域に。初出場の高橋カメラマンは、軽く毒を孕んだコメントが軽妙、さすが関西人の飄々とした面白さ。

 次回は1025日・金曜の22時半~2時間。この日は他にもニコ生で競馬番組があるようだが、ぜひこちらのご視聴をよろしくお願い致します。

▼ニコ生競馬祭をタイムシフト予約▼
http://live.nicovideo.jp/watch/lv154057871

28日は最終週の中山競馬。この開催の芝は最後まで、見ごたえある攻防が楽しめた。馬場造園課に拍手。東京ではエアレーションは行わないようだが、レースの中身は果たしてどうなるか。もっとも、連続開催の開幕週は意外と差しが決まるのだが。

8Rのクロタカ、1番人気も同然の2番人気にはビックリ。新聞の印も薄いのに、シッカリ売れていた。しかも想像以上の勝ちっぷり。差して4馬身離すのは力の証拠。今回は限定戦で相手は確かに弱かったが、牡馬相手でもやれそうな馬だ。次なる課題は左回りか。

 芙蓉S、中山マイルならマーブルカテドラルはなんとかこなせる。次はおそらく1400m戦。目標は阪神JFだろうが、阪神のマイルとなると?

◆中山10Rは的中も、ロードエフォールが3着に来ながら思ったより安い。メインはフラアンジェリコが抜けた。最終はフルヒロボーイ頭なしの馬券なのでハナからダメ。

 シリウスSはハートビートソングが抜け出し、あとはなんでもいい!と思っていたら、急失速して無警戒のケイアイレオーネに勝たれてしまった。2着ナイスミーチューと3着グランドシチーの保険の馬連タテ目も持っていたのに、かすっただけに終わる。

 テレビがなかったので直帰して原稿も、疲労で0時過ぎに一度仮眠してしまた。結局終わったのは3時近くなってしまった。

◆日曜は例によって東京競馬場。この日は珍しく馬券が好調で、中山7Rのマースストロング激走で早々に勝利を確定させた。久々に余裕を持っての競馬。阪神8Rや、ながつきSにしても、あの堅そうなド本線で3連単が1万円台に達するとは。

 スプリンターズSはロードカナロアがさすがの完勝。ハクサンムーンは、確かに数字上のペースは速かったが、戦前盛り上がったフォーエバーマークとの競り合いは避けられて粘り込んだ。ロードとハクサンの間の能力差も大きいが、ハクサンとそれ以下の馬との断層はさらに大きいようだ。

 マヤノリュウジンの3着は、これまでのレースを丹念に見ていればまったく不思議はないし、3頭しかいなかった在来牝系の内の1頭(ハクサン含め2頭が馬券になった)だったので、野芝適性も高かった。何とか馬券にすることができた。単勝160倍の馬が3着に来た割には配当が低すぎる気もするが、あくまで被りに被ったロードがいるからであって、12着が人気順で来ると決め打った場合、3着にそれ以外の馬からの選択となれば、配当がつきそうなところをどうしてもほしいわけで、実質的には単勝ブービー人気のマヤノが、3着オッズ(複勝とは似て非なるもので、あくまで3連単の)としては78番人気程度の価値になっていたということだろう。

 なおロードは国内ではもう走らずこれがラスト。引退レースは香港スプリントが濃厚という報道だ。

◆さて、今週日曜は凱旋門賞。歴史的な瞬間はもちろん見たいが、今年は夏前の想定と異なり、粒がかなり揃った。日本馬優勝以外の見解が許されないような雰囲気は、東京オリンピック招致となんだか似たムードになっているけれど、冷静に見ると、勝ち負けは五分五分だろう。

ニコ生をご覧の方はご存じだと思うが、高橋カメラマンはザフーグを最も評価(この記事をアップした後スクラッチしました)。

私はやはりノヴェリストが最大の強敵と思うが、08年以降は牝馬か3歳馬、そして近10年で3歳馬が8勝というデータは無視できないものがあろう。オルフェーヴルにしてもノヴェリストにしても、その辺がどうも引っかかるところだ。

 キズナは今朝のNHKニュースでも特集されているし、ドラマ的には父があんなことになったレースで勝つというのも絵になるのだが、日本の3歳馬ではまだ本番を勝つには完成度という点でまだ及ばない気がする。

当日は雨の予報。去年も道悪、そういえば去年「オルフェーヴルにとっては道悪歓迎も、それ以上に道悪の巧い馬が出てきたら脚元をすくわれるおそれも」と書いたら、海外競馬通とやらの人々にけっこう叩かれたけれど、今年もそういうケースだって出てくるだろうし。

さらに懸念されるのは、外国馬のブロックや包み込みといったインターフェアぎりぎりの戦略。

とにもかくにも、日本でのマスコミほど楽観的にはなれない凱旋門賞だ。

|


2013年10月 2日 (水)

あまちゃん終了に思う

あまちゃんが終了してしまった。第1回からすべて見た。

「分かる人に分かればいい」という突き放した小ネタが、40代以上60代くらいまでの「あったあった共感スイッチ」をくすぐりまくってくれた。しかもそれが本筋から浮かずに入っていたことがスゴイ。

70年代から80年代前半までは、ラジオにしてもテレビにしても雑誌にしても、受け手側が1回触れただけではすぐには分からないという記事がほとんどだった。その分、受け手側にとっては、「楽しみたければ自分で調べる」という作業を要求され、送り手側から「ここまで背伸びしなさい」という形で情報は提示されていた。時間はかかったけれど、芋蔓式に知識を増やしていくことの醍醐味は何にも代え難いほどであり、また記憶への定着度合いも深かった。

それがいつからか、メディアが視聴者に降りて行くという姿勢に変わってしまい、視聴者の知る楽しみを奪ってしまった。(すべてとは言わないし、また80年代後半以降には、それなりの違う価値観も生まれてはいるので、否定しているわけではない、念のため。当時は「知っていること」の価値が高かったが、今は誰でもネットで情報や知識を入手できる時代になっていて、むしろ知識の使い方が問われている時代であり、背景そのものが違っている)

 あまちゃんは、主な脇の出演者や脚本、音楽担当者などの大半が、そうした時代の寵児だった人たちや、またそうした時代に影響を受けて創作活動を開始した人たちだった。それが、人気の要因の大きな1つだったことは間違いない。

 ドラマ本線にしても、伏線の張り方とその回収の仕方が見事だった。最終週は大団円へ向けて、穏やかにソフトランディングした感じがしたが、あれはあれで正解だ。宮藤官九郎は最終週があれで良かったのか、台本を挙げた直後はだいぶ悩んだようではあるが。

 それにしても、1つガッカリしたのは、平均視聴率が「梅ちゃん先生」を下回ったことだ。何かを持ち上げるために何かを貶すことは戒めるべきことなのだが、これについては書いておきたい。個人的には「梅ちゃん先生」というのはドラマとして最低レベルの作品だったと思っているからだ。ストーリーは陳腐、主題歌最低、何よりマズイのは、一応は医療従事者を描いたドラマでありながら、脳軟化症と脳卒中をごっちゃにしていたこと。高橋克美演じる、ヒロインの父親が脳軟化症と診断されて、このあとは大黒柱の崩壊と介護という重みのあるテーマが加わるのかと思っていたら、症状は脳卒中のそれで、脳軟化症はどこへやら、いつしかリハビリして手足の機能が回復しピンピンしていたというデタラメぶり。今でも、間違った台本がそのまま出てしまったのではないかと思っている。

 さらにヒロインが昭和30年頃に開いた病院の柱に「アレルギー症状をおもちの方はお申し出ください」と、目を疑うような張り紙がしてあったこと。時代考証も何もあったものではない。

 堀北真希と木村文乃の美貌を見ることだけに価値があるドラマだった。脚本は本当に酷かった。

 それはともかく。

 半沢直樹にしても、あまちゃんにしても、決して当初から前評判や局の期待が高かったわけではなかった。テレビが力をなくして久しいが、視聴率を取るために何を作ったらいいかという発想を捨てない限り、復権は厳しいだろう。数字を取るためにという考えを捨てることが、逆説的に数字に結びつくことに、いい加減気付いた方がいいと思う。面白いものを作れば、数字は後から付いてくるという当たり前のことを忘れているから、企画の真似と下品が横行してしまうのだ。

「ドクターG」「サラリーマンネオ」「タイムスクープハンター」「ファミリーヒストリー」など(期せずしてみなNHKだが)を見るにつけ、まだまだ企画はいくらでも掘り越せるはずだと思う。

追伸・半沢直樹といえば、境雅人は口角と目の細め方だけで芝居をしている(貶してもいないけど褒めているわけではない)。それよりも半沢直樹は(最終回を見ただけだが)、昔の大映ドラマへのオマージュだと気付いた。スチュワーデス物語あたりと似た味わいを感じた。

|


2013年10月 1日 (火)

来年の開催変更点&来年の阪神(球団)もダメだこりゃ

◆来年は、かねてから噂のあった通り、スプリンターズSが新潟代替濃厚(中山スタンド一部改修)。夏の新潟がひと開催延長されるので3開催連続の出張・・・・さすがに気が重い(苦笑)。新潟のファンにとっては開催が増えるのは大歓迎のことなので、そのこと自体に文句はないけれど、出張する身となるとね、疲れが・・・。

朝日杯は阪神マイル開催になるけれど、普通にラジオNIKKEI杯を昇格させればよかったような気もする。朝日杯はGⅡに下げてそのまま中山マイルに残すべきだったと思うが、冠の関係で格下げはできなかったのだろう。個人的にはそんなことは気にしない方がいいと思うのだが(そもそも競馬においては朝日新聞なんかよりラジオNIKKEIの方が遥かに貢献度大でしょう)。まあ阪神マイルになったところで特に反対する気はない。そもそも牡馬の2歳GⅠ自体に、それほど重きを感じていないからだ。

◆中山2000m、皐月賞と同じ舞台となるラジオNIKKEI杯。出走馬の質がどうなるか興味あり(ここ数年は大物候補1頭に、相手が力開いて下、かつ少頭数というケースが多く、全体的に地盤沈下したイメージもあるが)。

◆JCダートは中京1800mへ。個人的には東京2100に戻すべきだと思うが、左回りになるのは当然のこと。阪神に移した当初から大反対の声ばかり挙がっていたが、戻すのが遅すぎたくらいだ。阪神移転を決めた経緯と理由はいったいなんだったのか、こんなに多くの競馬マスコミやファンが反対したことを平然と決めてしまった(決定前に予測できなかったこと)失敗に対し、JRAの番組編成部署は反省すべきである。

◆阪神と書いていたら、また胸糞悪くなってきたのは来年の和田監督続投。まだまだ暗黒時代は続く。もちろん中村GM含め、フロントが腐っていることもいうまでもない。

1位チームと10ゲーム以上離れた2位はCS出場資格なし、5ゲームから9.5ゲームの場合はアドバンテージを2つ与える、せめてそれくらいしないとリーグ優勝チームに失礼である。

もっとも、今年の阪神は100%CS第1ステージで消えるので、そんな心配は無用であり、広島も99%第2ステージで消えるので、これも要らない心配ではあるのだが。

もし阪神が3位に落ちれば、和田自身が辞表を出す可能性もあるかと思い、ずっと相手チームを応援しているのだが、今日(火曜)は勝ってしまった。中日ももっと良い投手をぶつければいいのに。スンナリ監督が替わって羨ましいかぎりだ。

今シーズンのプロ野球についてはまた改めて書きたい。

|


« 2013年9月 | トップページ | 2013年11月 »