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2014年1月

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2014年1月31日 (金)

おかしな話

◆引き続き話題を撒いている日テレの「明日、ママがいない」。とうとう全てのスポンサーがCM放映を引き上げる事態になった。

 これらの会社は「視聴者から提供を続ける姿勢に対し不快感を表明されたので引き上げた」とコメントしているのだが、何とも情けない限りだ。引き上げるなら引き上げるで、なぜ自分の会社の担当者が『内容に疑問を持ったから』と答えられないのだろうか。結局消費者のクレーム(大半が便乗の愉快犯のような奴らなのに)に戦々恐々とする、信念のない姿勢が表れている。放送をダメにしているのは、作り手側の怠慢だけでなく、こうした姿勢にも一因がある。

 この騒動は、かつて「ちびクロサンボ」が、『人種差別を助長している』として、一時的に教科書や図書館から追放された件と、周囲の無関係な人間の騒ぎ方という意味で、ある面は共通しているように思う。

(※結局この件は、追放主張の張本人がモンスタークレーマーであったことが判明、また追放反対派との討論会の場を全てキャンセルしたことで、いつのまにか立ち消えた)

今回の件はそうしたモンスターとは違い、根拠がハッキリした、背骨のハッキリした主張に基づくクレームである。だから抗議団体の言い分も分かるが、慈恵病院の主張については「ポスト」という表現を消せば対処できるし、子供がフラッシュバックを起こすという養護施設団体からの抗議については「ならば見せなければいい」のひとことで済む。さらに過激と思えるシーンを減らすことで対応できるだろう。職員が誤解を受けるという意見は、その間違いを納得させるべきだ。いずれにせよ、放送団体もこうしたクレームに対して弱腰になったり逃げたりしてはならない。

日本テレビは放送継続と改めて強調したが、スポンサー問題も含めて元の鞘に収まってもらいたいものだ。

この他にも、ANAやキリンのCM、ポスターにもクレーマーが群がって、自粛させられたりする事件が起きている。芸能人のブログについても枚挙のいとまがない。一部の異常な人々の戯言(日テレの件は違う・・・と繰り返さないとまたバカが現れるから)に対し、企業もオタオタせず毅然としているべきだ。

◆もう1つ、昨今目にしたニュースで非常に違和感を覚えたのは、近い将来に大学入試に人物・人格判定も加味する、というもの。いったい、見も知らぬ未成年の人格を、どうやって他人が判断するというのだろうか。

今の学力を重視する試験は、とてもフェアである。人格や人物を見るための1つの基準として「課外活動や社会活動への参加状況」を設定するというが、その成績が良いからといって、優れた人物とイコールであるとは限らない。極端な話、学校は学問の場であり、学力を見ればそれでいいはずだ。

そういう入試基準で選出された人間が作った世の中が悪くなっているというのは、入試に問題があるのではなくて、人物を採用する側の企業や官庁がダメだからである。組織までが、採用試験において学力だけを重んじ、学校のブランドに押され、学閥を重んじているからそういう事態になっているのである。見直すべきは入社試験の方である。

入学試験をいじると、負担やツケは未成年の子供たちに回る。耳触りや見栄えの良いコンセプトで子供たちを振り回すことの失敗を、ゆとり教育で味わったばかりではないか。しかも子供の内から、「打算に基づく課外活動」を促すようなことは、させるべきではない。

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2014年1月30日 (木)

1月25,26日の競馬

柴田善騎手が自転車で転倒して鎖骨骨折。穴騎手としての価値が近年とみに高まっていただけに残念。1日も早い復帰を願う。

◆メイショウマンボが大阪杯から春の天皇賞への参戦を考えているそうだ。その意気やよし。3200の天皇賞で牝馬が勝つようなことがあれば、私の記憶ではプリティキャスト以来か。

25日土曜の競馬。注目の若駒Sは、トゥザワールドが余力残しで好タイム勝ち。皐月賞の主役争いに名乗りを挙げた。トライアルを叩いて本番だろうが、弥生賞よりはスプリングSから行った方が良いような。近年、弥生賞はスローすぎる。

◆ラジオ日本は10Rから。その10Rは▲△◎○と入り、基本的に馬連ベースの番組なので微妙な感じ。個人的に3連単が200倍ついたのはラッキー。

しかし11Rは△▲◎ながら、手が広がるので3連単買わずにいたら大失敗。12Rは◎△で3着馬ヌケも、馬連で60倍ならまずまず。京都牝馬Sは順当。◎ウリウリ、よく届いた。

◆去年後半あたりから、横山典の騎乗ぶりに首を捻らされることがかなり多くなってきた。上がり31秒台とか、32秒カツカツを使わないと届かないような位置で競馬を進めるケースが目に付く。人気馬に乗ることが多いだけに、余計目立ってしまうだけだとは思うが、今まではそうしたポカがあっても、すぐに取り返すような名人騎乗を見せてくれていたのに・・・。

◆日曜は中山8Rと、中京9Rで楽になった。特に中京9R、クリノチョモランマがまさか11番人気とは信じ難かった。○▲△◎、4連単があれば・・・(笑)

アメリカJCCは、サクラアルディートがヌケた。ヴェルデグリーンは外から位置取りを上げながらロングスパートで回ってこられるという、プチ・マツリダゴッホ的なコーナーの走り。本当に中山が巧い。今年こそは有馬記念でチャンスなのでは。

期待した◎フェイムゲームも、最後レッドレイヴンをよく差し返した。これは本質はステイヤーだろう。春天に出してみたい1頭。

惜しかったのは★フラガラッハ。あと1頭前で競馬できていたら・・・。

ダービーフィズはツルツルの軽い馬場でないと走れないのかも。ケイアイチョウサン、鞍上と手が合わない。

ダノンバラードは昨秋からの負け方が酷過ぎる。何か悪いところがあるのだろう。トゥザグローリーは終わったか?

◆中京でまさかの馬券圏内降着。しかも制裁騎手が福永とは。何度かパトロールを見たが、ちょうど1年前に裁決委員を取材した時に、「降着となるであろう唯一のケース」として挙げていた事例に近いことは近い。よって降着としたこと自体には違和感なし。ただ、「あれを降着にしたのなら、なぜこれがセーフ?」のようなことが、今後起きないように、正確なルールの適用を望むのみ。

それから、一部で「降着になった福永の騎乗停止が2日間で、そうでない幸が6日間なのはオカシイ」という声が出ているそうだが、現行ルールは、悪質(という言葉は適切ではないが他に代わる表現が見当たらない)だから降着させるのではなくて、ゴールに近いところで起きた事例について、着順を挽回できたかにより降着の有無を決めているので、おそらく走行妨害の質としては、幸騎手の件の方が悪質と判断したということ。降着の有無と、ルール違反の質は比例しないということだ。

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2014年1月24日 (金)

余計なお世話

◆中止か否かで揺れる日本テレビのドラマ「明日ママがいない」。日テレは続行を決めたが当然のこと。こんなことで潰されては小説も映画も作れなくなってしまう。

虐めを助長するというが、虐める側に問題があるのであって、ドラマが非難されるのは本末転倒だ。見ている子供には親が教えてやればいいだけの話だ。

「養護施設職員が皆あんな虐めをしているように思われてしまう」と憤慨する声も分からないではないが、作りものの世界は作りものの世界と割り切る分別はどこへ消えてしまったのか?足場をずらすようで恐縮だが(だが理屈は同じ)、姑が嫁をイビリ倒すというステレオタイプの設定ドラマはよくあるけれど、「すべての姑があんな虐めをしているわけではない」というのと同じではないか。

野島伸司の脚本は、ショッキングな設定に寄り掛かって陳腐な展開をしていくワンパターンで全く好きではない(というか嫌い)が、表現の一環としてはアリである。それとこれとは話が別だ。

もちろん、エンドにフィクションであり実在のものとは違う、と通常のドラマ以上に強く出す必要はあるだろうが。

さらに情けないのは撤退したスポンサーどもだ。全くバカげた話。そういう兵糧攻めのような手段で現場を殺すというのは卑怯とも言える。そちらの方がよほど企業イメージを悪化させると思うのだが。

しかも、単なる虐めを描いたドラマだというのなら話は別だが、最終的には子供たちが人権と愛情を取り戻すストーリーであるのだから。

別にこのドラマがどうなろうと痛くも痒くもないが、昔から何度もこの手の問題でドンドン表現や報道の枠が狭められているのは事実。ラジオ時代に別の理由で「表現の制限」を間接的でこそあれ受けた人間の端くれとして、書かせてもらった。

◆もう1つ、突っ張ってほしいと思ったのは仁坂和歌山県知事だ。アメリカからの、おなじみのクジラ、イルカ漁への中傷に対し堂々反論していた。

他国の食文化に介入したり否定したりするのは思い上がりである。アメリカにしてもオーストラリアにしても、豚牛鳥はよくてクジラがダメという理由を論理だてて説明できない限り(宗教に逃げ込まず)、何を言っても意味無し。

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2014年1月24日 (金)

佐久間正英氏逝去

年末に少し触れた佐久間正英氏が逝去。闘病生活と、生命を1日1日削っていくさまは、氏のブログで折に触れ目にしていたが、とうとうこの日が来てしまったかという思い。

 

 20118月のフェス「ワールドハピネス」で、一時的に再結成したプラスチックスのステージを見た感動を、当ブログでも書いたことがあったけれど、あのステージを見ておいて本当に良かったと思う。

 プロデューサーとしての音楽界への貢献度は計り知れないほど巨大であった。伸び悩んでいたバンドが佐久間さんのプロデュースで復活したり、あるいはそれまで私が何とも思っていなかったバンドが、ある日ふと急に、こんなに良い音出してたっけ?と思ったら、佐久間さんにプロデュース依頼していたりということがよくあった。

 たくさんの名プロデュース作から、私が1つ選ぶなら、ゼルダのアルバム「クロックワーク」。ゼルダに密着取材をしていた時、ちょうどこのアルバムが出る直前だった。その時はお会いすることができなかったけれど、さらに3年後、取材する機会があり、まるで学者のような風貌と落ち着いた物腰が印象に残っている。

それにしても、この年末はかしぶちさん、大瀧さん、佐久間さんと、次々音楽界の重鎮の訃報が続いた。現実の世界では1つの時代が終焉を迎えているのだけれど、作品は私たちの年代が語り継ぐというか、聞き継いでいかなければならない。あれだけ楽しませてもらった世代の義務である。

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2014年1月23日 (木)

1月19日・日曜

◆日曜は朝から東京競馬場。中山、京都の芝、ダート共に、前日の前残りの傾向は消えた。やはり騎手の意識1つであり、そこを先読みしないと、昨日のような日は戦えない。

ということで、今日は取り戻すぞの意思のもと、中京以外は前日の傾向を頭から抜いて臨んだ。的中数こそソコソコあったものの、自分が愚かで儲けそこなったケースが多かった。

中山2R、リサプシュケ本命ながら取れたのはワイドだけ・・・とか、中山5Rニシノラピート本命も、クリノアシュラオーが買えずに馬連しか取れないとか・・・・初凪賞も日経新春杯も安くて歯応えなし。京成杯は切り捨てた2頭が13着で全くの空振り。なんとか中京最終で溜飲を下げて、この日は引き分け。

◆京成杯、レース自体は見ていて面白かった。距離やコースの適性で消してしまったプレイアンドリアルが、直線抜け出してきた時は少し驚いた。ここを勝てばクラシック出走権確保なので目イチという話も確かにあったが、この日は文句なしに強かった。完成度の早さという面も大きいので、まだ半信半疑ではあるが、現状はトップ集団にいるわけで。

陣営はレース後も「目標はダービー」を繰り返しているので、次走直行の皐月賞ではダービー優先権の4着以内を狙うような競馬をしてくるのか?そもそも直行と発表した時点で、皐月賞は叩きの一戦という意味なのかもしれない。

キングズオブザサンは負けてなお強しの競馬だった。ひと息入れたいところだが。マイネグレヴィルやアグネスドリームは前崩れの中をよく頑張っている。アデイインザライフは、強いのかハマったのかよく分からない。ラングレーは中山ではこんなものだろう。エアアンセムは、前も詰まったが、現状はそれほどでもないのだろう。

◆日経新春杯、あれでタレたらルメールは非難されるのだろうが、勝たせるのだから大したもの。掛かること、行きグセがつくことを、日本の騎手(というか厩舎関係者)は恐れすぎているように思う。アドマイヤフライトは残念、相手が悪かった。

◆翌日の週刊競馬ブック。この週の京都開催の入場人員と売り上げの前年比が、土曜は去年の917日阪神と、日曜は去年1223日阪神との比較である、とのことわりが。一体訳が分からない。なんで?これはJRAが決めているのか、あるいはブック自体の何か決まりがあるのか・・・・

◆一筆啓上のコーナー、吉沢譲治さんが担当。完全に同意の内容。ステイヤーの意義も強調してくれており、先日の長距離戦軽視論と対を為す好内容であったと思う。

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2014年1月22日 (水)

1月18日・土曜

◆土曜、中山競馬場。楽しみにしていた元禄堂の餡パンにはあり付けず。スイーツフェアのローテーションが切れて次の店舗へ替わってしまっていた・・・全種類食べるぞと意気込んでいたというのに。

でも帰宅後調べたら、結構有名なお店で、本社は大阪でも、吉祥寺や池袋駅に支店があるようでひと安心。

何人かの芸能人が、番組でお気に入りの一品として紹介しているそうで、知らずに騒いでいたのがむしろ恥ずかしいくらいの有名店だったみたい。

今はシュークリームで知られる店が出ているようだが、実はシュークリームが苦手なので・・・。しかしこのスイーツフェアは良い企画だったと思う。スイーツ不毛の競馬場に、甘いものを食べる楽しみができたもの。アタマ使いっぱなしだから、糖分補給は必要ですよ(自分調べ)。東京でも折を見てぜひやってほしい。競馬場の食べ物、やっぱり大事。

◆先々週の外差し天国は、やはりペースに負うところが大きかったようで、先週の中山は、芝もダートも、騎手の意識が後ろ掛かりになり過ぎ、前残りが頻発していた。新聞も予想家も外差し外差し騒ぎすぎて、その裏が出たということ。あれだけ騒げば騎手も意識するだろう。世評の裏が出るのは、競馬においてよくあること。

芝の内目は見た目茶色いけれど、馬場は全く掘れておらず、悪くなってはいない。インを避けた馬が馬鹿を見てしまったケースが本当に多かった。

◆面白かったのは中山ダート。ラチの下の砂が白く、それ以外は黒く湿っていた。おそらく、風で砂が飛ぶのを防ぐために当日散水したのだと思うが、それだけでなく、この中間に凍結防止剤を撒いたことが関係していそう。防止剤は乾いた砂に混ぜ込んでも何の効果もなく、溶けて初めて意味が出る。おそらく散水したために防止剤が溶け出して、乾燥が遅れたのではないだろうか。時計も良馬場にしては速かった。

◆前の週くらいから気配が見えていたけれど、そろそろリファール警報が出てきた感じ。以前、メルマガやブラッドバイアスのコラムに詳細を記して予告したマンハッタンカフェの猛威は今週も続くか?

◆その土曜、悶絶というか失敗は菜の花賞。ペイシャフェリス本命で、3連単は1,2着にしか置かなかったから外れたのは仕方ないが、3連複は取らないと行けなかった。1頭軸流しにするという頭が回らず。せっかくシニョリーナも狙っていたというのに・・・。

中山10Rはサウスビクトルと心中して終わる。11R、12Rは安い馬連のみ。京都の雅Sはクリノヒマラヤオーが無い。ヴォーグトルネードの位置取り、なんとかならんかったか・・・。後ろすぎるぞ。

京都12Rの馬連が、爆弾推奨と本命の組み合わせで中穴となり、ワイド含めてやや取り返せたが、タツストロングはない・・・。3連複はダメ。

中京はほとんど様子見タイクーン(意味は無し)。

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2014年1月17日 (金)

とにかく疲れた3日間競馬

では競馬のことを。

◆土曜、中山で楽しみにしていた元禄堂(前に元禄庵と書いたのは誤り。すみません)のあんパン。今度は各種類買って、家でも楽しむべく持ち帰った。

◆麻雀の手役シリーズの馬名軍団?が出現。先週はピンフブルースにコクシブルース。間違いなくチャンタブルースやタンヤオブルース、テンホーブルースも出てくるだろう。ジュンチャンブルースは字数オーバー。サンショクブルースはセーフ。

◆今年は例年より年末開催が早く終わったので、例年以上に東京大賞典を待たずにJRA賞の投票を終えてしまった記者が多かったようだ。最優秀ダート馬部門の結果に少なからず影響しているように思う。

◆ダートは東西共に渋って軽い馬場に。そのためか騎手の意識が前がかりになり、スローのレースが少なく、前に行った組がタレて差しがバンバン決まっていた。見ていて面白いレースが続いた印象。

◆土曜のラジオ担当レースは10R以降。初咲賞は大本線、ここで土曜の勝利を確定。メインも○▲◎で意外にもついてくれた。最終は空振りも、気を良くして帰宅。

◆日曜もソコソコ。特に中山メインのポルックスをまとめ取りできたのが大きかった。

◆シンザン記念はただミッキーアイルとウインフルブルームが回ってきただけのレースで中身は薄い。まあ先のある2頭は負担をかけずに賞金を積めたという意味では良かったのだろう。

ミッキーはニュージーランドからNHKマイルC、ウインはスプリングSから皐月賞という報道。

牝馬で健闘のワイレアワヒネは、私の眼には過大評価禁物と映った。最後伸び返したように見えるが、モーリスがバテただけという感覚の方が強い。ただクイーンCならソコソコやるだろう。

◆エピファネイアが春天回避決定、残念のひとこと。関係者の意識が変わることを切に願う。

ジェンティルドンナは福永騎手とのコンビで京都記念から始動。こういう馬の場合は国内に適鞍なし、積極的に海外を使うのもよし。

◆月曜は1Rから東京競馬場。というのも中山1Rが勝負レースだったからだ。4着に下がってしまった8番が馬券に絡めば最高の形だったが、2,3,4番手で決まればマズマズ。ただもっと配当が付いても良さそうだったが・・・。

◆この日は1日中、妙な荒れ方をした。そしてまた悶絶しまくった。

京都5R、3着がアドマイヤウイングでなくメイショウワッフルだったら・・・馬連と3連複に留まってしまう。

京都7Rは自信のハヤブサ本命、そしてせっかく123倍のワンダーゴヴェルノを爆弾指名しながら、2着サトノユニコーンを1円も買ってない(1円の馬券売ってないけど)。

京都12R、本命アドマイヤライン、対抗マイネルアルティマなのに、まさかまさかの1着ヴァーティカルサンは元POG馬・・・なぜ3連複でいいから100円押さえないのか・・。しかもマンハッタンカフェじゃないか・・・。でも600キロに近いデカ馬、芝の1年近い休み明けでは手が出なかった。

さらに迎春S。クビ差4着の◎マイネルアイザックが3着なら・・。

こんなのばかりで心理的ダメージは大きい。フェアリーSの3連複で傷は埋めたが、1Rの浮きをかなり減らして終わる。

これらの失敗が、今週末の凋落に繋がらないことを祈るのみ。

終了後は某所に移動し某新年会。

とにかく買いまくり、そしてもろもろ疲れた3日間開催だった。

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ちなみにタバート氏は、先週日曜のWIN5、中山メインでマスクドヒーローが勝っていたら4432万円の的中だったとか・・・。

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2014年1月17日 (金)

散々な朝でした

遅ればせながら先週の3日間開催を。

11日土曜は、とにかく中山へ向かうまでの電車トラブルで疲弊した。ホームに上がったと同時に、「三鷹で人身事故、復旧の見通し不明」のアナウンス。ホームを通過している電車に乗客の体が触れてケガをした模様とのこと。上りも下りもストップ。

しかもその15分前には、京王線も人身事故で止まっていた。さてどうやって移動したものか、しばらく様子を見ようと思っていたが、アナウンスがその後二転三転。15分後に動くというアナウンスが出たのでホームへ上がったところ、その電車は小金井の駅に入ってくる電車で、出る電車のことではなかったりとか、復旧見込みの時間を告げるアナウンスがホームと、下の改札で違っていたりとか、まさに右往左往。

そうこうするうちに先に止まっていた京王線の振り替え輸送客が武蔵小金井に到着、人で溢れかえった。JRも止まっていることを、ここで初めて知った京王からの輸送客の中には、キレて駅員を怒鳴っている者もいる始末。駅員さんも気の毒なこと。

タクシーで西国分寺へ出て、そこから武蔵野線という考えも頭をよぎったが・・・・。もし、よく止まることで知られる武蔵野線にも何かあったら完全にアウト。これは最後の手段に回そうと、さらに様子を見る。

結局、意外と早めの50分後に電車が動いたものの、次の駅でまた止まり、三鷹でさらに止まりという感じで、1つ進んで10分止まるという状況ながら、中野からやっと通常のスピードに戻り、結局西船橋についたのは家を出てから約2時間15分後だった。ラジオ日本の担当が午後後半だったから間に合ったが、午後前半だったらギリギリアウト。運が良かった。それにしても乗り換えのお茶の水までずっと身動き取れないスシ詰め状態、朝からグッタリ。

小金井にいた乗客の中には、しびれを切らしてバスを乗り継ぎ、西武線回りに踏み切った人もいたようだが、新宿以遠に行くのだったら、結局待っているのが正解だったように思う。とにかく、あくまで体験談だが、こういう電車のトラブルの際は「動かないでジッと待つ」というのがセオリーかも。

なおダイヤの乱れは帰りの足にも及び、総武線快速は本数が減らされ、どの電車もラッシュ状態だった。

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2014年1月16日 (木)

ここ2,3日の出来事から+お知らせ

◆東京に原発があるのなら、あるいは建設が予定されているというのなら、原発争点での立候補は当然。しかし東京には原発はない。細川元総理の今回の「都知事選の」立候補にはとても違和感がある。

 原発自体はもう破綻しているシステムであることはいうまでもなく、代替エネルギーシステムの開発に舵を切った方が、日本にとっては正しい道であるのだが、都知事選で第一に考えるべきことではない。

結局、政治を劇場化し、国民に耳触りの良いことを声高に唱えて集票するという小泉お得意の手法が、何らかの目論見を持って復活したということだろう。そもそも、小泉が本気で脱原発を唱えるなら、息子を同じ考えに宗旨替えさせて、総裁選に勝たせることこそが最も自分の主張を実現させる近道だと思うのだが。いったい何を企んでいるのだろうか。

それにしても、個人的には票を投じたくなる人が誰もいない都知事選になりそう。

◆先日行われた全国高校サッカーの決勝、富山第一vs星稜、後半戦から思わず見入ってしまった。奇跡的な大逆転。私の血のルーツは実は富山県であり、しかもベンチの25人中23人を地元の学生で構成したチームということで、肩入れして見ていたが、それにしても凄い試合だった。

◆ふなっしーの痙攣ジャンプが、なんとオジー・オズボーンにヒントを得てのものだったとは!ふなっしーの中の人は大のメタルファンだそうである。

先週の競馬はまた後ほど。

◆KKベストセラーズからのお知らせ。

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マイケル・タバート・著 『馬主の一分』

KKベストセラーズ 競馬ベスト新書 1月21日発売 定価940

(内容紹介)

マイケル・タバートの初の著書。オーストラリア人で会計事務所(日本)に籍を置くサラリーマンが、いかにして馬主になったのか。ハナズゴールとの出逢いや、外国人馬主としての日本競馬のシステムへの率直な疑問、騎手・調教師への思い。そして「運のない男」を自負する自身の馬券。2014年は母国オーストラリアでのGⅠ制覇を目指す〝愛娘″ハナズゴールへの夢……。競馬愛でつづられた一冊。

ちなみにタバート氏は、先週日曜のWIN5、中山メインでマスクドヒーローが勝っていたら4432万円の的中だったとか・・・。

馬が好き、馬券も大好きの、異色の外国人馬主マイケル・タバートさん。普段はわからない〝馬主席の馬券の買い方″もこっそり明かしてくれます。

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3、締め切りは27日(金)です。

抽選の結果はマイケル・タバート氏のTwitter@Hanas_Horses)およびKKベストセラーズのHP上で発表します。

●ご注意

・抽選なので全員が当選する訳ではありません!

・当選された方には

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よりご住所とお名前の確認メールをお送りします。

発送は3月上旬までにKKベストセラーズより行ないます。

また、このイベントに関する配信以外のお問い合わせにつきましては、

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2014年1月11日 (土)

1月6日の中山競馬

 16日は今年初めての開催場での競馬。人出は平日だから当然少ないのだが、思っていたよりは多かった。自営業、飲食関係の仕事の方には、月曜開催でないと来られないという人も少なからずいると思うので、一概に月曜開催も否定できないかも。ただ、売り上げ云々にこだわるなら、45日開催の方が当然上がったはず。

 6日は大変な寒さだったので、早く暖を取りたいと、久々にクリスタルスタンドのど・みそラーメンで昼食。平日で、しかも飯時には早い11時過ぎとあって、いつもは長蛇の列のこの店にもまだ3人しか客がおらず、店員さんがテーブルまでラーメンを運んできてくれた。辛さとウマさを共存させている、あのスープで温まる。

 そのあとは、急に甘いものが食べたくなり、場内をさまよい歩くも、食べたい甘味がない。東京はともかく、中山は本当に甘いものを食べたい時に困ってしまう。おしるこやドーナツはあるのだが、それだと今のお腹にはヘビーだ。そんな時に甘いものの選択肢が無さ過ぎる。競馬場の客=肉もの、揚げ物ばかりを求めるお客ばかりではない。

・・・と思っていたら、メインスタンド中ほどの1階で、元禄庵というアンパンの出店に遭遇。餡パンの割には小さめ、大きさが手ごろだったので、これならいいかと、正直あまり期待をせずに購入してみたら、これが大当たり!!私が無知だっただけなのかもしれないが、これだけウマいのならきっと有名な店なのだろう。

とにかく私が知っていたアンパンとは全く違うシットリ感、舌でとろけ出す餡。私は桜餡を買ったが、目からうろこが落ちた。甘いものへの飢餓感がピークに達したところでありついたので、いささか誇張気味かもしれないが、パンを感じさせないパンがやみつきになりそうだ。実は今、中山出発直前でこれを書いているのだが、もちろん今日も楽しみにしている。

この餡パンのおかげが、馬券のツキも絶好調。6,7,8Rで連続させてほぼ本線、こちらも満腹感。京都メインの万葉Sは3連単60倍台とはいえ、1着固定で2着2頭だったから、少し多めに買っていたので、あれだけつけば御の字だ。

そんなことなでまずはひと安心の2014年開幕週だった。(ただし中山メインでポアゾンブラックを切ったこと、中山最終でソールデスタンを切ったことには猛省だけど・・・・)こんな感じで這いずりながら今年も過ぎて行くのだろう。

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2014年1月10日 (金)

1月5日の競馬

 金曜正午の段階で、中山芝稍重、ダート不良。凍結防止剤は入ってないが、寒さが厳しくダートの乾きは遅れるかもしれない。少なくとも土曜は軽い馬場と見てよさそう。

 京都は芝良、ダート重。こちらは凍結防止剤が入ったので、間違いなく乾きは遅くなる。

 しかし年始早々の3日間開催は厳しい。年末にあったばかりだからなおさらだ。今年は年末が通常だから、来年はまだマシだろうけれど。

 それより、来年のカレンダーは4日が日曜で5日が月曜。金杯は4日開催となるのだろう。

 荒れそうな月曜のフェアリーSは、3頭出したい馬がいて、そのうち2頭は抽選をクリアしたが、1頭ベイシャフェリスが除外。メルマガ購読の方はご存じだと思うが、前走の私製タイムランクが、今回の出走馬では唯一Bランクだった馬(他はC以下)。さらに未勝利戦ではバウンスシャッセと差なくわたりあっていただけに、面白い狙いだと思っていたのだが・・・残念。ならば通った2頭の人気薄で月曜は勝負したい。

先週の競馬。5日の日曜、まるまる2週間ぶりの競馬は東京競馬場で。中山1Rでさっそく初当たりも取りガミ。しかし4Rでまとまってお年玉を貰えた。まずまずのスタート。

 中山金杯は、本命カルドブレッサが頑張っての2着。競馬予想TVでは買い目を絞って失敗したが、配信では馬連と3連複的中。ただ3連単は2頭軸マルチの相手にユニバーサルバンクを持ってきて取れず、ちょっと中途半端。

カルドブレッサ、頑張ったけれど、あと1頭分前で競馬ができれば、あそこまで外へ出さなくて良かったし、おそらく勝ち切っていただろう。

 

 京都金杯は本命シャイニープリンスでしてやったりかと思ったが、最後差し込まれてしまった。これは悔いなし。

 東京大賞典でローマンレジェンドを除外しなかった理由と思われる「推測」をいくつか耳にした。もちろんお金に関係したことだが、単に売り上げを下げたくないというだけではなく、もっと物理的な側面、どれもありそうな話ではある。まあどれもあくまで「推測」。

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2014年1月 9日 (木)

JRA賞、プロレス大賞

年賀状の中に「ツイッター見てます」というのがあった。重ねて書いておくけれど、私はツイッターはやっていない。私は詳しくないのだけど「BOT」という形でまとめてくれている方がいるので、なりすましがいるのでなければ、おそらくはそれを見ているのだろう。

【スタッフからの追記】
@manabu_mizukamiはなりすましですので、当該人物の発言は水上さんとは一切関係ありません。

 ツイッターと言えば、高橋幸宏さんのツイッターで「大瀧さんの訃報を伝えるミヤネ屋で、かかっているはっぴぃえんどの曲のほとんどが大瀧さんの作品ではない」ということを知る。なんともはや・・・。ジョンが亡くなった時もポールの曲を平気で流すテレビが多かったそうだが、少し調べれば分かりそうなもの。

 その点、ニッポン放送で6日夜に放送された追悼番組は、音楽ものにおけるラジオの力を発揮して、ファンを納得させてくれるものだった。

 今日9日は、先日のニコ生で縁ができたことで、東京スポーツ主催のプロレス大賞受賞式に招待を受けたので「見学」に行った。報道陣とレスラー、来賓が某ホテルのロビーにひしめき、なかなかの賑わい。近くには草野仁氏やグレートカブキ氏(今は米良明久さんだが)がいるという絶妙のポジションで式典を見つめていた。

 大賞はレインメイカーことオカダカズチカ選手、最高試合は中邑真輔選手VS飯伏幸太選手。その他昨年活躍した選手が居並び、特別功労賞の小橋健太選手、さらにはアマレスから吉田沙保里選手、伊調馨選手も表彰、あの栄監督も見ることができた。坂口征二さんの発声で乾杯。至福のひととき。歓談タイムに入ったところで抜け出す。やはり場違いだよな・・・。

 プロレス大賞には潜り込めても、JRA賞には入れないというのも、いったいオレは何なのだという感じ(苦笑)

 そのJRA賞については、ニフティのコラムに書いた。毎年出てくる意味不明の投票、今年もいくつか見られたのが残念。最優秀古馬牝馬でヴィルシーナに投票した3名の人は、自分が媒体を持っているのならぜひその根拠を発表していただきたいものだ。

 受賞馬についてはどれも納得。ただ私なら、最優秀2歳牡馬は「該当馬なし」、最優秀ダート馬は、下半期だけのベルシャザールではなくて、通年走って実績も残しているホッコータルマエに入れるだろう。もちろん、ベルシャザールが絶対違うという気はないけれど。

 あとは、去年より増えている?ように思えた、投票非公開を希望した人たち。非公開にする意味を公開すべき。でなければ、来年からは辞退して頂きたい。ここで書いても仕方ないことだけれど。

 56日の競馬はのちほど。

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2014年1月 4日 (土)

競馬スタートの前にもう1回更新

 少しは競馬のことも書かないと。

5日、6日の中山のダートには凍結防止剤散布。雨予報が変わって4日に降っていないので、乾燥した砂に深いハローで粒子を混ぜ込んだはずなので、上がりが掛かるいかにも正月競馬のダートになるだろう。京都のダートには使用せず。

◆今年は例年以上にUターン渋滞が酷いらしい。関西馬の関東への輸送の影響のほどは?中間の調整具合が気になるところ。ただ、過去の経験からいって、正月競馬ではたとえ開催間隔が空いても、あまり馬体重に敏感になり過ぎるのは考えもの・・・・。

◆競馬はすべて結果オーライ。当たって驕らず、負けて腐らずが大事。評価はすべて周りがすること。自分で自分を持ち上げるアホが多すぎる業界だ。やむを得ず持ち上げる時にも、下品にならないようにする技が必要。今年も謙虚に参ります。

◆去年の騎手成績を眺めていて。兄・国分優作24勝、連対率8.0%。弟・国分恭介25勝、連対率8.1%。双子はここまで似るものか。

1月中京がわずか2週の4日間。次の中京はなんと3月まで飛ぶ。いったいこの1回中京はなんなのだ??3週で終わる春の中京を4週に、そして同じく3週しかない暮れの中京を、前か後ろに1週付けて4週にすればいいだけの話なんではないのか??この出島のようになっている2週間の1回中京、どれだけ考えても意味がないと思うのだが・・・。必然となる理由を知りたい。

◆地方競馬の下級条件で中央馬が走って勝った時の収得賞金加算額が、400万でカウントされるのは矛盾あり。総賞金より高く収得賞金が扱われるのはオカシイ。中央で未勝利を勝った馬と同じ価値になることもオカシイ。200万に留めるべきだと思う。

◆競馬予想TVは本日4日出演、次回は未定ですが、少なくとも28日以降となります。

またラジオ日本は16日の月曜開催が私の初日。午後後半の担当で14時半から16時半までとなります。

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2014年1月 4日 (土)

紅白雑感

大晦日夕刻。たまたまテレビをつけたら、テレビ東京の「にっぽんの歌」で、森進一が生放送で冬のリヴィエラを歌う場面に遭遇。偶然に感謝、そして涙。

 紅白は新聞の出演順の欄を見ながら、関心のある歌手の出番だけ抜粋した。サカナクションはカッコ良かったが、やはりああいう場では浮いてしまうのは仕方ない。舞台上での瞬間移動は手品のようだったが、特に彼らの本領には関係ないところのことだし。

 クライマックスは、なんといっても30分近くに及んだ「あまちゃんコーナー」。変な演出をせず、宮藤官九郎に構成演出を任せたのが大正解。紅白だから、ドラマを知らない人がいるから、広い年齢層に分からないといけないからと、妙な解説や安っぽい茶番などを入れたら台無しになるところだった。

 しかも、今回のドラマ仕立ての部分の主役は、本編のヒロインの能年玲奈演じるアキではなく、橋本愛演じるユイの方だった。何度も東京行き寸前でアクシデントが起こって果たせなかった上京と、アイドルとして唄う夢を、ここで叶えさせるとは何とも意表を突かれる演出だった。紅白の舞台ではほとんど見た覚えがない(多分出てないのでは?)小泉今日子と薬師丸ひろ子の「潮騒のメモリー」も聞けて、あまちゃんファンにはたまらないひと時だった。

 小泉今日子、薬師丸ひろ子ともに大瀧詠一作品の名曲が持ち歌にある。日刊スポーツによれば薬師丸は大瀧さんの訃報に接し、ショックでコメントが出せなかったという。実はずっと交流が続いていて、音楽面でのアドバイスを折に触れもらっていたのだそうだ。

 余談だが、10数年前に放送された「私立探偵濱マイク」の、アレックス・コックス監督回を、この正月にひょんなことから見ていたら、出演者に小泉今日子、杉本哲太、渡辺えり・・・うーん、デジャヴ。

 美輪明宏は、今年も紅白に出るとは思わなかった。今回は「ふるさとの空の下で」を5分以上にわたり熱唱。これは去年歌った「ヨイトマケの唄」のカップリングシングル曲。

 去年同様舞台は暗転し、本来の性別の姿に代わって登場。お祭り騒ぎに冷水を浴びせるような原爆をテーマにした歌が、大晦日にお茶の間に延々流れた。これから毎年、もし美輪さんが出るのならば、年に1回戦争について考えさせる時間を大晦日に作りましょうという、NHKの姿勢の表れかもしれない。

 そして泉谷しげる。スターリンTシャツをジャケットの下に着ていたのにはビックリ(解説すると80年代を代表するパンクバンドのスターリン。アルファベットのSに斜めの矢印をクロスさせてあるのがそのマーク)あれ、分かった人どれくらいいるか?

 善人の部分だけがクローズアップされていたここ数年だけに、そのイメージを否定しかつての暴れっぷりを彷彿とさせる、怒れる泉谷の側面を、この国民的舞台で出してきた。毒づく泉谷を見るのは久しぶり。

後日、「テレビの前で故郷にも帰れず一人で見ている奴らに向けてメッセージを送った」という新聞コメントを見て、曲解だとは思うが、まさに正月に故郷に帰れずじっと耐える若者の境遇を歌った大瀧さんの「春よ来い」を思い浮かべた。直接言葉では述べなかったが、ある意味、訃報を受けての泉谷からのメッセージだったのかもしれない・・・というのは考え過ぎなのか。

 案の定、泉谷の説教じみたMCに対して(確かに少し長かったきらいはあるが)、ツイッターでは悪口の嵐。大島優子の卒業発表に対する反応といい、テレビ画面の中の世界について、本気で罵詈雑言を浴びせて溜飲を下げるという行為が普通になってしまった。別に否定したり好き嫌いで割り切るのは構わないのだが、それを不特定多数に発信して、かつ同じ考えの者同士が連帯しているのが実に気味悪い。しかも許す許さないの二択で全て割り切ろうとし、許せないものについては完全否定。つくづくいやな時代になったものだ。

 

 

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2014年1月 3日 (金)

年末に書き残していたこと

 年内に書いておこうと思って書きもらしていたこと、その1。

1228日から1泊で帰省。あとはひたすら雑用の年末。仕事納めは29日に書いたアサヒ芸能の短いコメントだった。

◆帰省先でNHK「井上陽水ドキュメント~氷の世界40年」と「ハローグッバイの日々~佐久間正英の挑戦」を見る。

氷の世界の方は、日本初のミリオンセラーアルバム誕生の秘話を立体的に構成。今と当時の時間軸の取り方が実に滑らかで、番組の作りが素晴らしい。

佐久間さんの方は、音の匠が癌との戦いを続けながら刻み続ける生きざまに震える。プレイヤーとして四人囃子、プラスティックスで痺れさせてくれた佐久間さん、完全復活を祈るのみ。

こうした音楽関係の番組といい、ドキュメントといい、年始にずっと見ていた自然を扱った番組といい、やはりNHKはこうした分野では民放の追随を許さない。報道ではネトウヨからも左派からも偏向と叩かれることが多いNHKだが、なんだかんだでさすがである。

NHKに対し、そして一部の新聞に対し報道への介入同然の発言をした安倍総理は、去年下期から馬脚を現わすことが増えてきた。「汚染水コントロール」の嘘も酷かったが、これも酷い。この介入には、報道人はすべからく抵抗しなければならない。遠い昔のように思えて、戦前からたかだかまだ80年程度しか経っていないのだ。長い歴史から見れば一瞬のことだ。歴史は決して不可逆ではない。

29日の東京大賞典は帰宅してすぐにМXテレビで観戦。ローマンレジェンドはゲートであんなことになった上に、レース中の骨折が年明けに判明。ゲートで暴れたことと骨折の間に因果関係があるかどうかは分からないが、あの状態でそのまま出走させたこと自体は、地方競馬であっても、「競馬につきもののリスク」として割り切るのは難しいレベル。ローマンを除外したら大変な額が返還になるので、見切り発車したと疑われても仕方ない。

これが中央競馬ならどうするのか?クラレントが馬場を2周暴走しても走らせた東京スポーツ杯を思い出すと、同じようなことになった公算は高いのでは?一時の利益を取るか、ファンへの良心を取るかの問題だ。

◆大晦日の午前にまさかの緊急地震速報。被害は報告されていないようでなによりだが、どんな時でも忘れるなという警告。

2013年の競馬本から3冊。もちろん昨年出た競馬本を全て読んだわけではないが、読んだ中では順不同でまず武内一平氏の「単勝1倍馬とケンカして勝つ方法」(KKベストセラーズ)。頼れる人気馬と危険な人気馬の見極めの基礎ができる良書であり、馬券を買い始めて23年くらいのキャリアの人には特に役立つのでは。

続いて、樋野竜司氏・年末恒例の「政治騎手名鑑2014 特定秘密」(KKベストセラーズ)。帯にも書いてあるように「馬券ファンの知る権利はどうなっているんだ」という疑問を背骨に書かれた第1章は必読。もちろん本篇の騎手データ、分析はいわずもがな。

そして血統からは、これも毎年恒例(以前はパーフェクト種牡馬事典だった→今のとは別物)、「田端到、加藤栄の種牡馬事典201314」(東邦出版)。大越正実氏編集のこの事典は、データどうこうではなく現役種牡馬についての読み物として意義がある。

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2014年1月 2日 (木)

謹賀新年

皆さま明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

 競馬界は去年、数字上は底を打ったように見えますが、何か手放しで喜べないモヤモヤしたものが残っているような気がします。

 一極集中の傾向が少しでも分散し、多様化の流れに向かう年になることを心から祈ります。

 競馬を離れれば、私たちを取り巻く情勢は何やらますますキナ臭さを増している。そして相変わらず大きな影を落とす地震をはじめとする災害の恐怖。住みにくい時代であることは間違いない。

個人的にはとにかく、その日その日を平静に生きられることの意義を噛みしめ、くだらないケガや病気にならないように心がけて生活していければそれでいいかと。

ここでは怒りながら、嘆きながら、喚きながらの記事が多くなると思いますが、ときどき覗いていただければ幸いです。

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