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2014年2月 7日 (金)

立春すぎても

とにかく寒い日が続いている。月曜は18度、一転水曜は東京にも雪。私の住まいの近くには、2センチ弱くらいは積もって、近所の子供たちが強引に泥混じりの雪玉を投げ合っていた。

翌日はさらに冷え込み、なんと家々のガレージの軒先や樋から氷柱が下がっていた。東京で氷柱を見たのは初めてのこと。

しかも明日土曜の東京開催は、雪でおそらく順延となりそうな気配。予報が外れることを祈るしかないが、まず高確率で意外と多めの(といっても東京としては)降雪となるそうだ。もし順延なら月曜になるはず(火曜は祝日だが、そうなれば再投票になるのでこれはない)。

京都が通常通りとなれば、期せずして変則の3日間開催・・・・バタバタの週末になりそうだ。おまけに日曜も雨が午前は残りそう。久々の道悪競馬となるのではないか。

さてしばらく更新をほったらかしにしていたが、先週末から、平日は私用に追われた上、夜は種牡馬事典の執筆に取り掛かっていて、おまけのこの寒さですぐ眠くなるという始末。体力の低下は情けない限り。

木曜、府中駅近辺で用事を済ませて、あまりの寒さに温かいものが欲しくなり、さりとてラーメンはちょっと・・・と店を探して彷徨っていたら、伊勢丹前の豚骨ラーメン店の小路を300mほど入ったところの左手に、「小平うどん」という店を見つけた。府中に住んで17年経つが、府中街道近くにはあまり寄り付かなかったので、こんな店があったのかと新鮮な気分。

店の売りは肉汁うどんのようだが、気分でカレーうどんを注文。どんぶりにタップリのカレー汁、豚バラ肉、大量のネギとせんキャベツが投入されていて、実に豪快。ザルには黒味を帯びたうどんが盛られていて、つけ麺のようにカレー汁につけて食するというスタイル。これがウマイ!

私は断然蕎麦派で、うどんは滅多に食べないのだが、これは普通の白い、粉っぽいうどんとは別物の食感と味。これは折に触れ食べてみたい。

店内の張り紙を読むと、武蔵野地方で古くからある製法のご当地うどんのようだ。

競馬の話はまた次回。

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