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2014年3月 7日 (金)

3月2日の競馬

 NHKの朝ドラ「ごちそうさん」でここ23週にわたって描かれている、戦争の現実感がとてもリアル(といっても私はもちろん戦時を知らないので、文字通りの「リアル」ではない。庶民目線でのしかかってくる不安というのは、こういうことから始まっていくのだろう・・・・と理解し易いという意味)。

 

 日常生活がジワジワ制限されていくさま。小説の検閲や発禁、嗜好品の禁止などが次々と現実になり、権力に対し発言する人間は有無を言わさず逮捕される。何も分からない10代の青年が、戦士を英雄視して憧れるように教育されていく。これがわずか70年足らず前の話なのである。

 いちばん心に響いたのは、コーヒーを禁止された喫茶店のマスターが語っていた「コーヒーなんてものは無くても構わないものだけれど、なくても構わないものに一生懸命になれるのはなんと贅沢なことだったのか」という趣旨のセリフと、「なくてもいいものって、意外と面白いことが多いんだよ」というセリフ。

 ということで週末までに間に合わせたい先週の競馬、32日。

◆中山1Rの大アクシデント、咄嗟の状況でよく無事に対応、処理できたものだ。もちろんノウハウはあるのだろうが、それにしても突発的な事態だけに、被害を止めた係員の手腕には感服した。

レース成立を疑問視する声も出ているようだけど、私は成立で良いと思う。あれを不成立にしたら、落馬事故の連鎖反応で他の馬が不利を被ったり落馬したりしたケースも全部不成立にしないと、辻褄が合わなくなる。現行のルールの下なら、これも競馬のうちと納得するしかない。

◆中山6Rの馬連を拾い、10Rはレッドヴァンクールが突っ込んできてくれて、この日もソコソコ。ただ11R以降が全くダメ。中山記念はそもそもジャスタウェイを切り捨てているので、いくらアルキメデスが頑張ってくれてもお話にならない。恐れ入りましたの強さだったが、ただユタカはノリだから内を空けたんじゃないの?(笑)

そのトウケイヘイローは、あれだけチグハグなレースになった割には、よく粘っている。負けて強しに近い内容だったのではないだろうか。カレンミロティックは馬場どうこうではなくて、有馬記念の反動にも映った。

◆阪急杯のコパノリチャードはなかなか強い内容。レッドオーヴァル3着には少し驚いた。今は1400mのスペシャリストになったか。大外から伸びかけたプリムラブルガリスには少し拳を握ったが・・・。馬連を引っ掛けたのみ。

中山阪神の両最終は全く的ハズレ。小倉最終は見送ってしまう。腰を据えて買っておけばよかった・・・。反省。

勝っているからいいではなく、取れるものを落としていると、崩れてしまうのは当たり前。今週末に向けて、なんとか堪えないといけない。

◆JRAが控除率の券種によって傾斜を付ける改定を発表。当たりにくい券種の控除率を上げること自体は正しいと思うし、一番シェアの大きい3連単の率を上げるのも商売として考えると仕方ない気もする。

現実的には、率が動いたところで、それに合わせて買い控えたり、競馬を辞めたり、あるいは券種を見直したりする人というのはほとんどおらず(いてもひと握り)、結局従来のフォームのままに打つ人が大部分で、何も変わらないのだと思う。

ただ、今の3連単は縛りが厳しくて、5万以下の配当もザラにある。その状況で控除率を上げてしまうのは、通年で見れば実質的にはかなりの「増税」となるのではないだろうか。

私は、以前にこのブログでも書いたのだけど、3連単とWIN5については、払戻金による傾斜を付ける方が良いと思う。例えば3連単なら、従来の算出法で30万を超えたら控除率を27.5%、100万を超えたら30%にするとか・・・・WIN5なら、50万円を超えたら30%、1000万を超えたら35%にするとか・・・。

 数字の設定はいい加減にやっているのであくまで例だけど。そして現行の競馬法では確かこれはできないはずなので、改正が必要になるのだけど(確認してません。もしできるのなら、こちらの方を推す)。

個人的には、3連単以上に買っている馬連の控除率が下がり、3連複も据え置きになったのはありがたい。今にして思えば、最終の馬連キャンペーンは、率を下げる布石の策だったのね。馬連という券種の有用さがクローズアップされる機会にはなりそうだ。

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