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2014年4月

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2014年4月30日 (水)

先週の競馬から

復興税を今後数十年にわたり徴収するのは仕方ない。しかし、それなら震災で削減していた議員歳費を、元に戻すのは道理に合わない。

 そもそも、基礎控除38万円というのも人をバカにしている・・・・。税金を取るならその基準、根拠を納得のいくものにする努力をしてもらわないと困る。

 消費税にしても、品目により課税を変える仕組みの議論は結局うやむやのまま揉み消されてしまった。米代、水道料金などの消費税は据え置き、あるいは3%に下げて他を8%という案だってあっただろう。本当に知恵を尽くしての増税だったとは思えない。初めから増税ありきの増税だったことは、内閣ブレインのウォールストリートジャーナル紙でのインタビューでも間違いないところだ。

 6月からは馬券の税率も変わる。こちらは券種別の税率変化、今発売中の競馬最強の法則5月号のコラムで私見を書いているので、良ければそちらをご一読願えればと思う。

 

 先週の競馬で書き残していたことを。

◆京都の土曜5Rのエイシンヒカリ、なかなか強い。ディープの遅れてきた活躍馬として、フレールジャック的な匂いも。今後が楽しみな1頭。

◆東京の新緑賞、ハギノハイブリッドの強さも印象的。この時計はなかなか出ない。タニノギムレット×トニービンでグレイソヴリン色濃く、祖母の妹にはスティンガー。

◆福島牝馬S、トーセンアルニカ本命で沈没。あの脚を使いながら惜しい。ペースの違いで位置取りが悪くなるのは織り込み済みだが、直線まであの位置にいては厳しい。道中、あと1頭前にいくか、あと1秒速く追い出せていれば・・・。勿体ない。

◆ハナズゴールが豪国GⅠ勝ち。オーナーの母国だから感慨も一入だろう。ただ、Vマイルで見てみたかった。

◆アジアエクスプレスはNHKマイルC回避してユニコーンS1本とか。ウインフルブルームがダービーではなくNHKマイルCというのは残念、ダービー直行なら面白かったのに。この馬、マイル適性はそれほど高くはないと思う。

◆ジェンティルドンナが川田と組んで次走宝塚記念。香港で伸びなかったエピファネイアは次走どうする?

そしてレッドリヴェールのダービーは福永とか・・・。理由が「凱旋門賞挑戦のため、海外経験のある騎手に乗せる」ということだが・・・。それぞれの事情があり、仕方ないことなのだろうが、個人的に良い悪いではなく好きか嫌いかと言われたら、ミスもしていない騎手を下ろすのは好みではない。

そして何と言おうと、ハープスターがダービーへ行かないのは納得がいかない。

◆東京10Rでの後藤騎手の落馬事故は、ほとんど目の前で起きた。またしても頚椎骨折・・・。不運という言葉で片付けるのは気の毒すぎる。

それにしても、前回の事故とほぼ同時期に、コースの同じような箇所で、そして同じ騎手との加害被害関係で・・・なんという因縁か。まずは1日でも早い回復を願うのみ。

◆フローラS、つくづく自分の判断ミスを嘆く。マジックタイムとサングレアルのどちらを本命にしようか考えて、普通ならオッズ妙味のサングレアルにするのだが、オークスにハープスターがいる分、賞金持ちでもマジックタイムが目イチで仕上げて勝ちに来るというのが最終判断で、◎をマジック、○をサングレアルにしてしまった。逆なら根拠はどうあれ馬連は救われたのに・・・。やはりトライアルの賞金持ちは割り引くべきだった。

おまけに予想とはまるで異なる上がりの掛かる展開になり、高速上がりなら不要と見ていたマイネオーラムにまで来られてしまう。

マジックタイムは、負傷の後藤騎手に代わり、過去にこの馬で2勝していた杉原騎手が騎乗。「杉原が乗ったから負けた」というアホな回顧をどこかで目にしたけれど、杉原は普通に乗っていた。なんら責められることはない。馬が伸びなかっただけ。デキだけでなく、もしかしたら2000mが長いという疑念も湧くような伸びあぐね方だった。

マイラーズCは、人気馬からどれかを消すとして選んだワールドエースに勝たれて諦めがつく。

◆競馬予想TVで指摘されていた、ヘルデンテノール急仕上げで危険、というヒロシさんのコメントが正しかったのか、ヘルデンテノールは凡走。また最終のクロスボウは、一部の新聞に「ノド鳴りが酷くなってきている」とあり、この細かい砂では、砂煙を吸い込んでなお厳しいと考えていたらやはり凡走。

もちろん、それが本当の敗因かどうかは誰にも分からないが、あるときにはこのようにコンディション面の情報が全てを超えて重視すべきだったケースもあれば、ある時は展開が、血統が、ある時はラップが、騎手がとその時々で的中や不的中の決め手となったファクターが、レースによって変わってくるものだ。1つの側面で語れないからこそ競馬は面白く、また難しい。そしてまただからこそ、予想に「理論」などというものは成立しない。あるのは個人個人の方法論だけである。

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2014年4月29日 (火)

考えるところの多かった先週の馬場

東京開幕週、このところ土曜日曜どちらかは雨に祟られる年が続いていたが、今年は晴天の下で行われた。

ただ、土日共に風が強かった。土曜はスタンドに吹き込んでくる、ほぼ真南の風。放送席の資料や新聞が飛ばされるほど。日曜は向きが頻繁に変わったが、時間帯によっては直線向かいの風が一番強かった。

風と言えば、向かい風や追い風は競馬の場合よく取り沙汰されるけれど、引退・現役を問わず騎手の方数名にこれまで伺ったところ、何名かは口を揃えて横風が一番操縦しにくいといっていた。横からの風は、馬が最も風力を受けるわけだから当然と言えば当然なのだけど、横風の影響が語られることはあまりないのでは?中には「位置取りを上げて行きづらいから、早めにいいポジションを採ることを意識する」と答えた方もいた。

その風のせいなのかどうかは分からないが、先週は芝で、上がり33秒台に達したレースが1つもなかった。スロー→高速上がりが多い東京にしては意外。

前半の流れが速めのレースが多かったこともあるのだけれど、ただ、前年の良馬場時と、同じような前半の通過の時計だった同距離のレースでも、押し並べて前年より上がりが掛かっている。これは風のせいなのか、それとも馬場に原因があるのかは分からないが・・・。ただこの春開催前半の府中は、晴れると真南から南西の風が強くなるのは定番ではある。

ダートは砂がとにかく軽い。このところ、主要4場はすべて砂煙のなかなか落ちてこない、軽い砂になっているようだ。

一方京都は、やはり天皇賞を意識してなのか、毎年恒例の高速芝でスタート。それも例年以上に速い。天皇賞がさらに難解に。

もちろん馬場が高速だとスタミナの比重は減るけれど、かといって全くスタミナが要らないわけではないし・・・・。ただ、スピードの持続力が、より問われるのは間違いないだろう。今週は芝刈りをしてくるのかどうか?それともそのままで来るのか?そしてあとは長距離ほど重要となる枠順。高速のままなら、なおさら内寄りの枠の優位さは増すだろう。

その天皇賞、今年はエピファネイア以外の中長距離ベストメンバーが揃った。距離短縮論者の顔色を失わせるようなエントリーに快哉を叫びたい。

その他先週の競馬のもろもろは次回。

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2014年4月24日 (木)

こういう人間も世の中にいるということで、まあ嗤うしかない

配当金をめぐる課税問題の記事をあさっていた時に、ブロゴスで見つけた

猪野亨とかいう弁護士のブログ。

http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1036.html

呆れるしかない。こういう思考の人間はいてもいいが、弁護士にしてこの偏った考え方、恐ろしい限り。

個人的には憐れみたい。この小物がいきがったところで、競馬はビクともしないのであるが。

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2014年4月24日 (木)

3月最終週から4月1週目の競馬

 嗚呼、トウカイトリック・・・合掌。素晴らしい脇役だった。

 週末になる前に、今日はもう1回更新。

◆高松宮記念については以前書いた。コパノリチャードは本当に強くなった。

レースの時は気付かなかったが、今週の競馬ブックを見ると、デムーロ兄はまたゴール前から両手離しの飛行機ポーズをとっている。

パフォーマンスもいいけれど、これはゴールの瞬間だ。前に中日新聞杯で同じことをして戒告を喰らっているはずだが、さすがにマズイ。騎乗停止でも良かったくらいだ。

以前故・野平祐二さんは、レース後のガッツポーズにも苦言を呈し、馬が減速している時に片手を離すことのリスクを説いておられた。また的場均・現調教師は、騎手時代からガッツポーズを批判し、走行中は下馬するまで、止むを得ない理由以外で手綱を離す騎手はプロ意識に欠けるとしていた。岡部幸雄さんも、以前同様のお話をなさっていた記憶がある。

ことゴール後のガッツポーズですらこれなのだから、ゴール以前についてはなおさらだろう。

個人的には許してはいけないというより、認めてはいけない行為だと思う。馬は、内ラチが光ったり、水たまりに驚いたり、ラチの鳥が飛び立ったりするだけでも、突然横へ飛んでしまうことがある生き物だ。飛行機ポーズを取っているさなかにそれが起きない保証はどこにもない。また馬が最後の一完歩で故障したらどうする?間違いなくあのポーズでは落ちてしまうし、また馬を制御するタイミングは100%遅れる。とすれば、後続を巻き込む恐れは増大する。

だからこのデムーロのパフォーマンスは、一瞬とはいえ軽薄な行為と断じていいと思う。中にはこれをもてはやす向きもあるようだが、嘆かわしい。騎手の本分とはなんぞや?

そもそも、「まず起きないだろう、大丈夫だろう」という勝手な見通しが、惨事を招くことは、社会的にもたくさんあったはずだ。

◆マーチSは、この舞台ならソロルと信じていた。馬連と馬単でこれだけつけば文句なし。

◆トーセンマタコイヤの山吹賞、強かった。骨折は残念。

46日は後悔の嵐。伏竜Sは、◎ロワジャルダン、○サトノスーペリアでいきながら、これまでさんざん追ってきた(以前は良い思いをさせてもらった)ランウェイワルツをとうとう見限ってしまったら勝たれてしまう・・・。

ダービー卿は本命カオスモス、対抗エールブリーズで、インプロヴァイズももちろん高評価。しかしカレンブラックヒルがない・・・。4角ではバテかけて見えたので、もう下がってしまって後方にいるものと思っていた。ゴール前は目を疑う。実況が間違っているとさえ思ってしまった。ガックリ・・・。

それにしても、去年前半から少しずつ兆候は出ていたが、この冬の連続開催、そして春の連続開催と、中山芝マイルでは8枠が絡みまくった。かつては札幌1500の外枠と並んで、最も不利が出る枠と言われていたのがウソのようだ。この変貌について、大手のマスコミがほとんど触れておらず、またいまだに「中山マイルは大外不利」と繰り返している記事も目にした。

中京の新コース、芝の変容などに伴い、枠にも面白い傾向が出てきているようだ。これまで、枠をメインに据えたまともな言説にはお目にかかったことがない(あくまで私が見た範囲)ので、このあたりを掘り下げるのも面白いかも。自分ではやらないが。

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2014年4月24日 (木)

今更3月の書き残していた競馬

エルコンドルパサーがやっと顕彰馬。と同時に、郷原洋行、岡部幸雄、柴田政人、河内洋氏と、競馬黄金時代を築いた名騎手たちが顕彰者となったのは喜ばしい。特に河内騎手は武田作十郎厩舎期待の星としてもてはやされていた若手の頃から見ている身。

ただ、これで7名となった顕彰騎手に、武邦彦さんと増沢末夫さん、嶋田功さんの名前がまだないのは残念。

そしてもちろん現実にその姿を見ていないが、競馬史をひもとけば蛯名武五郎、岩下密政、栗田勝といった方々は顕彰されて然るべし。調教師では大久保房松さんの名前もない。

今までJRA50周年、60周年の節目のみに選出されている顕彰者だが、今後は毎年審議してほしいものだ。調教師、騎手はもちろん、たとえば装蹄、獣医、競馬文化と幅を広げるべきだと思う。

更新をサボっている間に、書き落としていた3月の競馬のこと。

◆ミオスタチン生成遺伝子の検査による距離適性判別はナンセンス。これについては前にも書いたかもしれないが。5月売りの最強の連載にも少しこの件について触れている。

315日の阪神、うずしおS。12番人気トーホウアマポーラ、24番人気マコトナワラタナ、33番人気トーセンソレイユ(9.3倍)で3連単348.9倍。しかし、8番人気デンファレ(39倍)が3着だったとすると、3連単が386.7倍にしかならないのだ。自分でデンファレ3着の馬券を持っていたので、一体いくらになっていたのかと思って調べてビックリ・・・。これ、どうしてだろう?デンファレがアタマで買いづらく、複穴タイプだというのは分かるけれど、それにしてもこれだけ差があるのは珍しいと思う。

2着同着の中山牝馬Sは、キャトルフィーユから入って同着2着。ケイアイエレガントとの争いで、同着はあっても負けは無いと見えていたのでやや安心も、配当が下がる。馬連とワイド。

◆阪神大賞典、ゴールドシップ連覇。2番手から圧勝。完全復活かどうかはまだ?京都での春の天皇賞が楽しみ。

◆フラワーC、日経賞はほぼ完璧、運が良かった。スプリングSはベルキャニオン軸でダメ。右回りはモタれてしまうようだ。

続きは次回に。

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2014年4月22日 (火)

4月19,20日の競馬

 皐月賞とはいうものの、サツキの時期には早すぎる。ただ今年は、東京ではチラホラと開き始めた。それにしては朝晩の冷え込みは異常だが。この時期に朝が結露するとは・・・・。

◆先週は土曜が寒かった。強い北寄りの風が吹き、中山競馬場のホームストレッチは向かい風。前目に位置していないと、最後は伸び切れない。実際にそんなシーンが相次ぎ、人気薄の逃げ先行馬の粘り込みが目立った。

なお芝は短いまま。雨も免れて、日曜も速い軽い馬場になるのはほぼ確定。

◆今開催のスイーツフェア、収穫は富良野メロンパンの出店、とてもウマイが、メロンパンでは暖が取れない(笑)。

◆阪神7R、初勝利を挙げた小崎騎手の追い方がなかなか目立つ。乗れる騎手になりそう。

◆阪神メイン・アンタレスSはゴールスキーで失敗。完全に左回り専用馬になってきているようだ。レース後のコメントも、右回りでは外へ張ってしまって能力が出せないとのこと。

 しかし、クリソライトが59キロ、ニホンピロアワーズが58キロとなるルールは即刻改正すべき。理屈に合わない矛盾だ。

◆中山GJ、アポロマーベリック完勝。ただ、やや見た目の迫力は薄いレースだったか。

 メインレース後に中山を後に。次は12月か・・・。

◆日曜は東京で観戦の皐月賞。混戦は意外と堅く収まるという定石?通りの結果だった。能力が抜けた馬が不在だった分、現時点での完成度と、器用さが勝敗を分けた。また、馬場が軽かったので、切れるタイプにも利があったのだろう。それにしても堅い・・・。POG指名馬イスラボニータの勝利なので、普通ならもっと喜ぶべきなのだが・・・全てヒモでは馬券にならず。

記事に出ていたが、フジキセキの新馬戦勝ちの手綱は蛯名騎手。そしてフジキセキ産駒最後の世代にしてクラシック初制覇の手綱を握ったのも蛯名騎手。なんという因縁か。

◆私の本命アドマイヤデウスはスピード対応できると思ったが、上位馬に比べると一枚劣った。完成度もまだまだだったということか。底力が問われるレースにはならなかった。

 

 ダービーへ向けては、雑誌などの媒体に皐月賞の結果からの見通しを書くので、申し訳ないがここでは取り上げない。ただ、上位2頭についてはダービーへは直結しない感が強い。またこれは予想TVで他の予想家とも一致した見解として出したことなので、他媒体関係なく書くけれど、ワンアンドオンリーもやはり本番では厳しいと見ている。

◆この日の中山10R、ダートの古馬オープンの1200mが「オルフェーヴルカップ」。こういうのは本当に興醒めする。もう少しデリカシーを持ってほしい。土曜の山藤賞を日曜に持ってきて、オルフェーヴルカップにするというのが一番しっくりくる。昔からレース名を軽く考えすぎだ。

◆クロフネが、ブロードアピールが泣くぞ。恥ずかしい事件。よくあることだが下半身は別人格ということだな。これは償いようのある罪。シッカリ裁きを受けてほしいものだ。

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2014年4月19日 (土)

芝ばかりではなく

今土曜朝6時過ぎ。

◆中山のダートが良馬場でも道悪並みに速かったことを取り上げる記事はほとんど目にしないけど、これもけっこう大きな変化だと思う。そして砂の舞い上がり方と落ち方がそれまでの良馬場と全く違うものだったことも。阪神ダートもそれに近い出方してたんだが・・・。今週もそうなるかどうかは、蓋をあけてみないと分からないけどね。

◆関西主場の9,10Rって、同時開催の有無にかかららず馬が揃わないことがとても多い。今日の9,10Rも全く購買意欲をそそられないでしょう・・・。なぜしょっちゅう起きるのか?

◆皐月賞、この間の日曜に、何が1番人気になるのかという話になった。自分はワンアンドオンリーだと思っていた。金曜発売、まずはワンアンドオンリーが1番人気になったが、金曜最終では3番人気に下がり、イスラボニータとトーセンスターダムの1,2番人気。意外と弥生賞組の評価が低い。

連勝馬や無敗馬は本当に人気になる。もちろん混戦だから差も小さなものだが。

今、2頭の本命候補どちらで行くか、まだ決め切れない。あと1時間くらいで決断する必要がある・・・・。皆さんは今日と当日を見てから決断してください。

・・・TPPってやっぱり最初から無理だったんじゃないの?

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2014年4月18日 (金)

4月13日の競馬

 夢と言うのは不可解なもので、先日はなぜか口いっぱいに白滝を頬張って、苦しくなって咳き込む夢を見ていたら、本当に口が渇いて咳き込んで目が覚めた。夢と現実が交錯して目が覚めることは珍しくはないのだろうが、その中身がダメだ・・・。

 皐月賞当日は雨も心配されたが、予報が変わって、雨は土曜未明に止み、土曜日中からは回復し、日曜も曇りで留まりそう。関東の雨は月曜にズレそうで、道悪は回避されそうだ。果たして先週同様の速い馬場なのか、それとも芝をあまり刈らずにくるのか、土曜の馬場がカギを握りそうだ。何度でも書くが、芝の長さと時計の出方は密接に関係している。

 とりあえずは先週日曜の競馬。

★桜花賞は横山和騎手の捨て身の逃げで、実に見応えのある、ビギナーファンでも楽しめる面白いレースとなった。ブエナビスタの桜花賞を彷彿とさせるレースとなったが、ハープスターの脚はまさに異次元のもの。ただし乗り方は失敗の部類だろう。

レッドリヴェールも普通の年なら勝っていたし、また、あと1列前で競馬をしていたら、勝ち切れたのではないだろうか。ただ、純粋に力を比べると、ハープスターとの差は字面の着差よりずっと大きいことは明確になった。

距離が延びれば逆転云々と言われるが、実はハープの方が距離には不安がないように思う。もっとも、この2頭が2400でぶつかることは当面ないわけだが。

ハープスターは、トモの内側への入り込み方、落ち方がの角度がスイープトウショウによく似ている。

それにしても、ハープスターがダービー回避、次走オークスというのは残念でならない。トゥザワールドとの使い分けだそうだが、馬主事情、厩舎事情などが先に立つのは本末転倒とも言える。強い馬同士のぶつかり合いが競馬の本道。このことについては、5月売りの最強の法則でも書いたが・・・・とにかく残念だ。ビジネスやメンツをあまり露骨に持ち込むと白けてしまう。

★ヤマノフェアリーやオメガハートロック、アズマシャトルは故障してしまったが、今年の3歳世代はここまで比較的リタイアする馬が少ない。春の天皇賞も、エピファネイア以外はほぼ揃いそう。今後も無事にいってほしいものだ。競馬の盛り上がりに水を差すのは大看板が揃わないことに尽きる。

 

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2014年4月13日 (日)

驚いた今日(12日土曜)の馬場

中山芝、芝を一期に刈りこんで高速化。

先週までが軽音部のヘアーなら、今週は柔道部のヘアーくらい。それくらい一気に短くなりました。現場で見てびっくり。

もちろん、暖かくなって芝が密になっているのも速くなった理由ですが、それだけではないのは明らか。まさに激変、9Rの千八の時計は、かつての高速時代の中山の時計に匹敵。

競馬上につくまでは荒れ芝だと思っていたので、ニュージーランド、ショウナンの2頭はきれいな芝でこそとみてヒモに回して軽視したが、この芝を見て観念した。こりゃワンツーあるぞと話していたら、そのままの結果に・・・・(涙)

阪神芝もかなり速い。おそらく同様。

中山は、来週は刈らないと見るのだが・・・・皐月賞前に一度短くして芝の伸びを促すつもり??

以前、某誌で「芝を短くしても時計の出方は変わらない」という恐ろしい記事が出回ったが、そんなことは絶対にない。それが競馬の原則である。

そして何と、中山はダートも距離問わず急激に高速化。良馬場でありながら道悪と同じ時計が出るという、新潟と同様の馬場に。砂煙が舞い上がり、かなり粒子が軽い砂を足したように思えてならない。そういえば新潟、特に夏場のダートでも、そんな感じの砂煙がよく上がる。

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2014年4月12日 (土)

感謝です

金曜夜のニコ生競馬は、3万を超えるアクセスをいただきました。ご視聴くださった皆様、誠にありがとうございました。複数回の出入りをカウントしないようになっているようで、この数字にはなお価値があると思います。次回はダービー2日前に行います。詳しくは決まり次第・・・。

また、本番中にもブログ更新してくださいというメッセージをいただきました。本当に申し訳ありません。先週は楽になるはずだったのですが、プライベートでかなり立てこんだこととニコ生の準備で追われてしまいました。来週こそは何とかします。

桜花賞、雨はなんとか持ちそうでなにより。その前に土曜の面白い2つの重賞で頑張りましょう。

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2014年4月 4日 (金)

3月最終週の競馬から

府中の桜まつりは、毎年期日が遅く、桜が散ったあとの開催となる。今年こそはちょうど合うのではないかと思っていたら、予想外の高温が続いて、やはり今年も葉桜での開催(苦笑)。それより、なぜ頑固に4月にこだわって1週繰り上げないのか不思議でならない。

 先日テレビを見ていたら、温暖化の進行により、110年後は東京では桜の開花に必要な冬場の低温が難しくなり、桜が咲かなくなるというシミュレーションが発表されていた。もちろん実際どうなるかは分からないが、もし本当にそうなると、大きな地球規模の変わりめ(極地逆転も含めて)に、近未来の人類は立ち会うことになるのかもしれない。

 とにかく競馬関係の記事が溜まり過ぎてしまったが、とりあえず先週のことをかいつまんで。

 土曜、中京メインの名鉄杯、○トウシンイーグル、◎タイセイドリームと決まって、微妙な3着争いもプランスペスカで獲れたと思ったら、ハナ差でユキノサムライに屈してしまう。負けは無いだろうと思っていただけにショック大・・・と思っていたら、日経賞は◎ウインバリアシオンが完勝、爆弾馬(ラボではお宝馬)のホッコーブレーヴが2着で馬連確定、そして3着、アッ、ラストインパクト届かず、サトノアポロか・・・と思っていたら、今度はラストが3着を取り切った。運だけで完全にゲット。

 毎日杯も○▲◎でほぼ正解。運に恵まれた1日だった。

 この日は向正面の向かい風が、想像していた以上に強まった。だからスタートしてすぐにずっと向かい風をひたすら走るダート1200m、特に午後は、逃げ先行馬が壊滅状態に。テンの3Fが、普通ならかなりのスローになるようなタイムでも、直線で前半無理した分止まってしまう現象が目に付いた。

 日曜、高松宮記念は、直線力が入った、エーシントップ粘り込み確実、あとはリアルインパクトが入ってくるだけ!と戸崎の名を叫んだが、直線良いところから伸びず。

雨が進めば83頭全部穴と書いていたので、エーシントップとスノードラゴンのワイドだけは買っておいたのでせめてこれは取れたかと思ったが、エーシンも最後の最後で急失速してしまった。全部ヒモ馬では取れず。予想の手順はそう間違っていなかったと思うけれど、うまく行かなかった。

そもそもこの馬場になったら、当初懸念されたハナ争いにはならないという発想があれば、コパノをもっと高く評価できたはず。エーシン重視、スノー重視、レッドオーヴァル無視までは正解だったのだが。

 この日の中京芝は、馬場の3分、4分を衝いた馬が全く伸びない。思い切って内目ピッタリを進むか、もっと外へ出すかのコース取りをしないと伸びて来られなかった。風が強いという実況があったが、どの向きにどう吹いていたかはよく分からず。そもそも、私個人のこだわりとしては、風は現場で感じた場合のみ活かすと決めているので。画面からでは正確なところが分かりにくいことが多い。

 結局この日の馬券は、中山4Rで前日に続いて幸運が訪れたと思っていたら、その後はマーチSの馬連くらいしか成果がなく、ズルズル失速。情けない。

 そのマーチSは時計には表れない厳しいレースとなり、上位4頭は馬場やコースが変わればいくらでも入れ換わる結果。ただ、この舞台での軽い馬場ではソロルが一番強いと信じていたので、勝ったことには納得。エーシンゴールドも負けてなお強し。

 これ以前のことは次週以降。やっと時間が少しできそう。

 なお、11日21時からのニコ生競馬、タイムシフト予約は

http://live.nicovideo.jp/watch/lv174736491

よろしくお願い致します。

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2014年4月 1日 (火)

またしても

間が空いてすみません。風の強い日が続いて、桜が心配です。

ブログを先に書いてしまうと、原稿を待っていただいている立場の方が、「そっち書くならこっちを先にしろよ・・・」と気を悪くされるのでは?と思うと、なかなか更新できません(苦笑)、いや、言い訳です・・・。

とりあえず、私にとっての今年のプロ野球も早々に閉幕(阪神最下位とは)し、心平らかに仕事に打ち込んでおりますので、原稿依頼中の皆様、もうしばらくお待ちください。

なお、4月11日金曜、21時~22時30分まで、東京スポーツと競馬ラボのコラボ企画、ニコ生競馬特番を今年も行います。桜花賞スペシャルです。

タイムシフト予約のURLは後日。

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