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2014年6月

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2014年6月28日 (土)

ひとまず

ニコ生競馬、ご視聴の皆様に御礼申し上げます。

今のところ、約3万のご視聴があった模様です。どうもありがとうございました。

秋にもできるようになるといいのですが。

本番をご覧になった方にしか分からない話ですみませんが、阪神戦を実況して書き込んで下さった皆さんお疲れ様でした。ほらねやっぱりそうなるでしょ、といった感じ。弱いチーム同士の決め手を欠いた大凡戦のゲームだったようですね(苦笑)。

では皆さん、週末幸運が訪れますように。

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2014年6月26日 (木)

早めに書いておきたいこと

◆まずは一冊紹介を。「政治騎手」シリーズでおなじみの樋野竜司氏と、ベテランライターの武内一平氏の共著「無印良駿」がKKベストセラーズから発売された。社台・マイネルグループの陰で、馬券的に恩恵をもたらせてくれる、非社台系の個人馬主(メイショウ、シゲル、クリノなど)を研究した、実に「目の付けどころがシャープだね」の良書。

◆前年度はイスラボニータ様様だったPOG、今年はオンブルリジェールの20121位指名。

私が参加しているところのルールは、同一種牡馬の産駒1頭縛りというルールがあって、これが絶妙に面白い。今年はショウナンカンプもヨハネスブルグもメイショウサムソンも入れてみた。POGは縛りが多い方が断然面白い。ディープ産駒の良血馬やセレクトの高額取引となった評判馬ばかりを抱え込んでドヤ顔されてもなあ・・・という感じ。

◆気が付いたらレディオブオペラが登録抹消されていた。去年の後半から、あまりにも無理に詰めて使われ過ぎた。勝ち進んでくると高松宮記念へ出すために拍車がかかり、それが響いた・・・のだと思われる(断言はしない)。使う側にもそれなりの理由と自信はあったのだろうが、外から見れば勿体なかった気もする。

◆子供のころからの日本史マニアにとって、本能寺の変の動機に、かなり信憑性の高い新説が出たのは心躍る。日本史の謎の内の1つであり、信長への怨恨とか、結局光秀も天下人を夢見たとか、裏付けに乏しい推測で長年語られてきたのだが、どれも決定打に欠けていた。だがなんと信長の長曽我部派兵を止めるためだったとは・・・。根拠となりそうな文献も発見されていて、戦国史の失われたパズルピースが見つかったような気がする。

◆事前に印を出しているプロの人間が、その本命馬を「当日パドックで見て消した」と吹聴しているのを見て何とも釈然としない気持ちになった。そりゃそういうこともあるだろうが、「気配が悪く見えたので申し訳ないが印を下げた」とか、逆に「パドックで見て要らないと思っていた馬を拾ってヒモに加えた」ならともかく、「圧倒的に強い」とか書いていた人気馬を当日消して、それが正解だったからといって「やっぱパドック大切」とか言ってるのはどうよ。もしそうするなら、それを公表せずに自分の馬券だけに反映させてればいいと思う。それが金を取って(新聞代でもwebの有料予想でも)予想を前日に晒してる人間の礼儀だと思うんだけど、古いんですかね?少なくとも自分は絶対にそういうことはすまいと。他山の石。

◆やじ問題って、さすがに騒ぎ過ぎでしょ。政治家の多く(すべてでないと信じたいが)は自分の言葉に責任を持たず、品位にも乏しいことは昔から同じであって、それが国会だろうが都議会だろうが一緒ということ。もっと大事なことは他にあるのに、無理矢理話を大きくしているような気もする。大きくすることで得をしている人たちというのが必ずいる。

さらに幕引きのさせ方も、いかにも・・・という感じで、結局日本の政治は戦前から何も変わっていない。空いた口が塞がらない。

内閣の「女性進出が政策の骨子」「女性が経済浮揚のカギ」→しかしそれを無にする暴言で遺憾、というコメントも「ホントかあ?」と思わせるもの。本当に女性が大切とか思ってる?女性云々は明らかに女性からの票集めのための美辞麗句でしょ?あるいは女性の労働への対価を税源として吸い上げるための戦略でしょ?女性の政治ポストを増やす程度でお茶を濁して、じゃあ本当に女性が働きやすい環境を作ったり、子育てをしながら安心して働ける制度を作ったりしてきたのか?そういう業界(保育、託児や休暇制度)をどれだけ支援してきた?アイディアとしてのプランは時折示しても、実現は遅々として進まない。

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2014年6月25日 (水)

6月19日から22日まで

さっそく、元日本代表の解説者や元Jリーガーたちがザッケローニ大批判を展開しているけれど、いやいやザックなんてまだマシな方で、阪神には和田という最低の監督がいましてですね・・・・(笑)あれに比べればみんなマシですから。まあ建山取ってくる中村勝広にしてもそうだが、使ってる球団上層部がそもそもダメなんですが。

 先週末。19日木曜は、今度の金曜のニコ生で放送する佐々木主浩さんへのインタビューパートの収録。終わってから某所でホルモン焼き打ち上げ。ほとんど書けないような(笑)、馬主界と野球界の面白い話をタップリと聞くことができた。

 金曜は「競馬最強の法則」8月号の原稿の締め切り。夏のローカルの番組編成について思うところを書いた。ちなみに今売っている号では、5月の横山典の油断騎乗を批判した。しかしその後ダービーを神騎乗で勝ってしまうのだから、何とも間が悪い(苦笑)。ただその後のエプソムCといい、本当にこの人の気まぐれ騎乗は馬券という意味では不倶戴天の敵である(大げさな)。

 土曜は曇り、天気はもってくれた。蒸し暑い東京競馬場。客足は鈍く、ノンビリした感じ。

 書き忘れていたが、2Fのフジビューとメモリアルとを繋ぐ通路に出店しているスイーツ店は、ジェノワーズといって府中市民ならおなじみの、市内に何店舗か出している店。

そこから何種類かのメニューが競馬場内で販売されているのだが、現在並んでいる中では「ホワイトチョコのオランジェ」がウマイ!スポンジにはリキュールが染み込んでいて、コーティングされているホワイトチョコも甘すぎず、実に爽やか。ここのスイーツはなんでもウマいのだが、今はこれがイチ推し。開催時しか営業していないので、ラスト1週、東京競馬場へ行く予定の方はお試しを。

 

今開催はラジオが9Rまでの解説なので、そこまではビールを我慢して、解説が終わると下へ降りて串カツや鳥千のチキンでお待ちかねのビール・・・というのが定番の楽しみ。それでいてスイーツもいただくという、味覚というか嗜好がメチャクチャな楽しみ方をしている。

 肝心の馬券はこの日不調。ただ東京11Rのステラウインドークランモンタナが大本線でハマってくれて取り返した。しかし最終で少し減らして、終わってみればその分の負け。3着がサフランならこれまた本線の3連単もついてきたのだが。

 

 日曜は雨が降ったが、ただ降り出したのは府中では朝になってから。馬場は稍重にはなったものの、芝についてはそれほど道悪という感じではない。

 この日は4着病再発でホトホト参る。完全にやられた1日。ユニコーンSは、前日の配信にアジアエクスプレスの調教がどう見てもオカシイということで軽視を宣言、アンズチャンを本命にしたが、届かず。函館は愚かにもストレイトガールを信頼してしまった。前週の函館芝1200mイン有利の意識が騎手に強すぎてか?内が大渋滞。それは土曜からも少しは考えていて、負かす馬なら前に行くフォーエバーマーク、そして差し穴ならアースソニックと思ったが・・・。ガルボ頭の馬券はどうやっても私には買えない。ちなみに、ここ2週の函館は肌寒いそうで、なるほどガルボには走れる気候だったのか?(もちろん寒い時期がどうこうというのは決めつけにすぎないが)

 終了後は、この日競馬場でGチャンネルの撮影のあった見栄晴氏の音頭で、出演者から市丸、亀谷、たくみの各氏とアシスタントのサキちゃん、スタッフで吞み会。年に一度の打ち上げは番組終了後なので、配信のある私はほぼ参加できず、私がこのメンバーで飲むのは10年近くぶり?のことだった。

 

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2014年6月19日 (木)

日曜の競馬&今月の「最強の法則」

◆日曜の馬券の方は完敗だった。エプソムCは木曜時点の原稿ではディサイファ本命だったが、最内を嫌ってマジェスティハーツから入って失敗。距離短縮がハマるのは、長い距離で好成績を収めていなかった馬の方だよなあヤッパリ・・・。

ただ、かつては1800mでも好位に出していく競馬ができていた馬なので、もう少しでも出して行ってくれたらと思う。昨日のペースでポツン殿りでは勝負にならないことは明らか。これまでのパフォーマンスと昨日の展開から、あと23馬身前で競馬したからといって致命的な行きすぎでないことは私のようなバカにも分かる。最初から無理な位置で競馬をされると、同じ負けるでもさすがにねえ。

 マーメイドSはウエスタンレベッカで自信があったのだが・・・ただ今年は例年に比べ、あまりにも軽ハンデの馬が多すぎた。また内回りの2000mで、先週からこれまた異様にキングカメハメハが勝ち切っていた。ディアデラマドレでは内回りの坂コースは届かずと思っていたが、今の馬場はその辺をクリアできるコンディションだったのかもしれない。

◆現在発売中の「月刊競馬最強の法則」。巻頭特別企画「券種で荒稼ぎ」は面白くも読み応えアリ。払戻率の変更に関する詳細な比較考察とJRAへの取材、券種の組み合わせによる儲けの出方の違いなど、これだけで一冊書けるくらいのボリューム。さすがこと馬券周りのことについては追随を許さない最強の法則である。

週替わり、日替わりの芝についての、馬場土木課への取材については、JRAがどういう馬場を理想としているかが明言されており、馬場作りのポリシーが窺える。

相変わらず苦笑してしまうのは、芝を短くしても時計が速くならないと主張している点。あとクッションの良い馬場ほど時計が出ると考えている点。

 そして名連載「オレはまだ馬券で本気出してないだけ」、早く一冊の単行本で読みたい、毎度毎度の面白うてやがて哀しきドキュメント。その大半のネタをリアルタイムで間近で見ているだけに、感慨も新たに蘇る悲喜劇の数々。皆さんも誌面でぜひ追体験を。

 競馬界で今最も読ませてくれるコラム、田端到さんの「競馬万華鏡」も多くの方に読んでいただきたい。

◆実家にオレオレ詐欺の電話があったと報告。幸い家の親はまだシッカリしていて、私の名を名乗った電話であっても中身が不審な内容なら確認してくるので、被害に遭うことはない。

ただこれが二度や三度ではないのである。老人の人の良さに付け込んでの訪問販売詐欺のニュースも時折目にするが、いたいけな年寄りからむしり取るような奴らは来世と言わず今生で地獄に落ちてほしいし、できれば全て逮捕されて二度と外へ出て来ないようにしてほしいものだ。

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2014年6月18日 (水)

先週末の行状

林隆三さんが逝去。私がラジオ番組制作会社に入って1年目、林さんがメイン出演者となっていた、長年続くラジオドラマ番組の最後の方で、2回だけADについたことがある。正直、恐れ多くて口もきけず挨拶がやっと。私が子供のころから見ていた名作ドラマで、印象的な役をやっていた方だったので、なおさら近寄りがたかった。

 大河ドラマ「国盗り物語」の雑賀孫市や、19734年ごろの日本テレビのドラマ「さよなら、こんにちは」が個人的には白眉。昔は映画のような重厚な秀作テレビドラマがとにかくたくさんあった。軽すぎたり陳腐だったりベタ過ぎたりというのは恥ずかしいという作り手側の矜持が窺えた素晴らしい時代で、それが当時子供だった身にも何らかの波動をもって伝わってきた。今の時代にもそうしたドラマはあるのだけど、その出現率が著しく低下している。

 先週の競馬。土曜はもちろん東京競馬場。前日の夕立もあったが、時計は良馬場の水準より少しかかる程度で、発表通り良馬場が妥当。夏のような日差しで、ダートは表面が白っぽくなるくらい。芝の内目の見かけは荒れはじめているのだが、時計にはほとんど反映してこない。

中間の降水量と当日の馬場のコンディションは、東京競馬の場合は反映しづらいことが本当に多い。それを思えば、安田記念週の降り方は本当に異常だったのだ。

 

当日の馬場については、ラジオ日本・朝の「中央競馬大作戦」で造園課への詳細な取材報告が放送されているので宜しければご参考に。なお番組ツイッターでも流している。週ごとに上達していく木村アナのレース写真は見もの。レース後の騎手談話も随時更新されている。

 場内ターフビジョンで放映されている、JRAのCMが良い。開門から閉門までの開催日の1日を、早回しのカメラで追っただけのシンプルなものだが、選んだショットや構図が良くてなかなか見せてくれる。

 年間のパブリシティキャッチコピーである「LOVE HOLIDAY」も個人的にはなかなか心地よい。

 この日は馬券的に大満足。大きいのを獲ったわけではないが、馬連と3連単がコンスタントに取れて、最終が終わるころにはムフフのパターン。とくに競馬ラボなどで配信した函館メインの◎ラスカルトップ、勝てたと思っての3着が残念だったが、大健闘で馬券になってくれて、これが一番貢献してくれた。

 日曜は、朝にまとめてPATで馬券を買って、午後は実は初めての西武ドーム参戦、西武―阪神戦へ。ホームが三塁側でアウェイが一塁側という特殊な球場で、最後まで違和感。ただ、屋根だけがあって壁が抜けているドームというのは、完全な室内球場に比べて居心地がいい。

 陣取った席は内野席とはいえ、ライトポールのやや後ろという好位置だった。

 メッセンジャーの快投、緒方のホームラン、投手を含め先発全員安打の釣瓶打ちと、左うちわでの観戦でビールもうまし。ジェット風船も飛ばしたし、得点時は見知らぬ人とハイタッチと、まったく普通のトラキチとして1日楽しんだ。和田監督が何もしなければ阪神は勝つ。

 帰宅後は日曜のレースをまとめてメモしながらチェック。負けてこれをやるのと勝って良い気分でやるのとでは雲泥の差。全部終えて1時過ぎに就寝。

 

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2014年6月13日 (金)

少し時間があったので

 久々にもう一度更新。

 府中には正午過ぎからまさに「一天俄かにかき曇り」、突風が吹き荒れ、そして東京にしては珍しいくらいの雹が数分間降った。小さめの氷砂糖くらいのものがバラバラと落ちてきて、地面に弾む。

その後雨に変わったが、降水量自体は大したことはなくすぐに止んだ。月曜以降、木曜までに府中では約78ミリの雨が降っているが、おそらく今日の雨は馬場に影響無さそう。

金曜16時以降は真夏のような日差しが照りつけていて、予報では土曜日曜共に好天。ダートはやや渋りが残るだろうが、芝は通常の良馬場と遜色ないコンディションになりそうだ。とはいえ、時計の出るパンパンの硬い馬場ではないだろう。

◆土曜のメモ程度の記事にも書いたが、日曜も3歳馬が馬券のキモになっていた。もちろんどのレースもそうなるとは言わないが、夏競馬の常として3歳を軽視していてはダメ。

◆ジャスタウェイが宝塚記念回避。極悪馬場の後だし、その方がいいと思っていた。実は今だから書くが、先日のニコ生で御一緒した時に馬主の大和屋さんに伺った際も、実は当初から宝塚にはあまり力を入れて使いたがっている感じではなかったし、スタッフの話では安田記念直後の祝勝会ですでに回避濃厚というお話をなさっていたそうだ。

凱旋門賞までのステップをどうするのか興味があるが、もし日本で叩いてから直前に行くとすると、札幌記念くらいしか使えるレースがない。となるとそこでハープスターとぶつかる可能性大だが?たぶん早めに渡仏して現地のレースを使っての臨戦となりそうだけど。

別にステップレースなんてものは不完全でも構わない。日本のマスコミやファンはあまりにも全勝を求めすぎる。

◆先週から新しい払戻率が実施。もちろん週単位で見る分には実感はない。こういうのは年間重ねて記録を取ってみて初めてその意味を感じるもの。

話は逸れるが、某サイトのアンケートによると、配当は低くても馬券に当たりやすさを求める人が50.1%、高配当を求める人が42.7%だそうだ。意外と拮抗。なおJRAのデータでは、伸び率だけで見ると、複勝のシェアの伸び方が急。

◆今週の宝塚歌劇団開設100年記念・花のみち特別はなぜ牝馬限定戦ではないのか??

◆斜めに捻くれた深読みばかりを繰り返したり、徒に細かい情報を掴んで悦に入ったりしていても、結局馬券に結び付けて勝てなければ何の意味もない。もちろんシンプルさだけで解決できるほど競馬は単純なものではないが、今は枝葉末節に囚われて袋小路に入り過ぎているケースが多いような気もする。自戒も込めて。

◆ネットで拾った知識や、自分の思い込みによる浅い現実分析を「正しい」と信じて、それを基に人を論破しようとする困った人種が増えているように思えてならない。特に若年層。

★阪神が二転三転の展開を制して木曜のロッテ戦に勝利、知人から祝福のメールも来たが、内容は実に無様で運任せのもの。こういう勝利でおめでたく喜んでしまうベンチだからなあ・・・・ここ何試合かの負けは完全に力負けだけど、それ以前、いかに和田采配で落とした試合の多いことか。深刻な左右病、辻褄の合わない代打起用と投手交代、一度や二度ならミスだとも思うが、大半がオカシイ。

★「誰でもよかった、人を殺して死刑になりたかった」とうそぶいているという、人工透析患者のチューブを抜いた殺人未遂医師の事件は実に恐ろしい。ワールドカップや自衛権の影に隠れて報道の割合が小さいが、秋葉原の事件その他に見られるような突発的な凶行の犯人とは違い、医師という人命を預かる立場の人間にそのような動機の犯罪がとうとう現れたことを思うと、これは単なる医療ミスよりも遥かに恐ろしいものがある。

★前にも一度書いたけれど、百田尚樹の勘違いぶりが止まらない。軍備を持たない他国を軽蔑するような物言いをしたこと自体、この男に客観性と冷静さと平衡感覚がないことを証明している。思想は自由ではあるけれど、非難された国の国民に言わせれば余計なお世話である。

永遠のゼロ、確かに感動的な作品ではあるのだろう。ただあの作品に一番欠落しているのは、「ではなぜ彼らは死地に赴かされてしまったのか」という視点である。国のために、家族を守るために犠牲になった多くの人間たちの賛美だけでは、あまりに薄い。

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2014年6月12日 (木)

8日・日曜の競馬

 コディーノが疝痛手術後の容体が急変し死亡。かわいそうなことになってしまった。

3歳春以降は不運続きだったが・・・。なんとも言葉もない。ショウナンマイティは骨折が判明。2か所とのことだが、それぞれは重傷ではないよう。ただ半年以上はかかるだろう。

 東京は水曜午前から断続的に大雨が続いている。そしてなんと、沖縄近くの海上で台風が発生。普通台風って、ミンダナオ島沖とか、マリアナ列島で発生するものなのでは?この時期に沖縄付近で発生とは、いったいどうなっているのか?そして、週末は晴れの予報だったのだが、この突然発生した台風の進路がどうなるのか?本当に異常な6月だ。

 7日土曜については前回の記事でほとんど書いた。鳴尾記念はトウカイパラダイスとエアソミュール、どちらを本命にするかで迷ってトウカイ◎、エア○で失敗。逆なら・・・。アドマイヤもフラガラッハも買っていただけに痛恨。

 ただこの日は、東京については馬券を買い始めた7Rからトントンと連勝でき、ドンと勝負にいった東京10Rのシングンジョーカーのおかげで余裕を持って終了。12Rはせっかくフランチャイズを爆弾指名しながら、本命馬が来ず。3連複で保険をかけるべきだった。

テレビがないので大雨の中、直帰できたのは幸い。

 日曜は、競馬が始まってからの雨はほとんどなかったので、芝は結構回復した。土曜は大雨の中で、内を避けて外を回る馬が大半だが、日曜は芝の最初のレースから普通に回ってきていた。ただ後になるにつれ、インが少し掘れてきたのか、少し外目を回る馬が増えてきた。安田記念で時計的には6秒近くかかっていて、見た目はそれほどではなくても、東京では珍しいほど水を含んだ馬場となっていた。またダートは掛け値なしの高速馬場、通常の道悪モード。

 馬券は幸運にも好調が続いた。午前中、このレースに間に合うようにと競馬場に向かった阪神3Rがほぼ本線。タガノルクルス様々で、早々にこの日の勝ちを決めてしまったのであとは余裕、7R、8Rは配当も少なめの3連単だったが、9Rは◎ヤマトダイアンサスの頑張りで上積みあり、10,11Rの馬券は惨敗も、12Rがこの日一番の勝負レース、人気のジャッカスパークから入ってもよくついてくれた。

ただ、ハナ差で4着のレッドアルヴィスが3着なら・・・3連単700円持っていたのだけど、この辺は相変わらずの引きの弱さ。ただ当たって文句を言ってはいけない。

 さて安田記念。ニコ生でお世話になった大和屋オーナーのジャスタウェイが、直線絶望的な位置から逆転勝ちを収めた。ゴール前のグランプリボスのチャージは横から見ていては分からなかったが、あれを凌いで勝ったのだから勝負根性もケタハズれ。秋天やドバイのような圧勝劇だけでなく、こうしたレースにも勝ったあたりに本当の価値がある。着差以上の重みと凄みがあった。

 ジャスタウェイに今回、唯一不安があるとしたらやはりこの馬場だろう。これまで不思議とこの馬は、前日まで雨が降っていても、当日は雨を回避できていて、真に含水量の多い馬場で走ったことがなかった。

 毎日王冠2着の時は、週中に真夏のような暑さのあとに、前日府中では22ミリの雨が降ったが、当日は未明に止んでそのあとぐんぐん気温が上昇し日中は28度、当日の芝は古馬500万で1分33秒5が出るまでに回復し、毎日王冠の上がりは33秒3とパンパンと遜色ない馬場に。

 また天皇賞の時も、金曜21ミリ、土曜64ミリの雨が降ったものの、当日は好天で、9Rの1000万で千四1分20秒3が出ており、天皇賞の勝ちタイムも1分57秒5で掛け値なしの良馬場になった。とにかく当日降らなければ魔法のように乾く東京競馬場の恐ろしさをまざまざと感じたものだが、その意味で真性の道悪をまだ経験したことがなかったからだ。

 グランプリボスとハナ差、しかも抜け出す時のバランスの悪いフォームと言い、道悪が響いたのは確かだが、絶対能力で勝ち切ったこともまた王者の証。馬場やコースを選ばないのが本当に強い馬だ。

 それにしてもグランプリボス。これを買えない限りは馬券的にはどうしようもない。なぜ好走したか、同行のN氏によればパドックが一番だったとのことだが(ちなみに彼はグランプリから入りショウナンも買っていながらジャスタウェイを切り捨てるという快挙を成し遂げた)、もちろんデキもあったのだろうが、この気性の難しい馬にとっては休み明けも良かったのかもしれない。

 とはいえ、冷静にみれば2着馬は一昨年の2着馬であり、3着馬は去年の2着馬、そして4着馬は去年の3着馬ということ。このところ、古馬GⅠがどれもリピーターレースになりつつあるのは、新しい力が台頭していないことの表れなのか?

 本命にしたエキストラエンドは、どのみち力負けだったと思うが、ただ今日の馬場でポツン殿りからはない・・・ダービーの神騎乗の翌週、本当に掴みづらい。

 

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2014年6月 8日 (日)

取り急ぎ、土曜の東京の覚え書

それにしてもこれだけ勢い変わらず降り続く雨は珍しい。府中市は6月としては過去20年最大の雨量。さしもの水捌けを誇る東京競馬場も、完全な不良馬場だった。

伊豆の沖でも大量の雨雲が発生するというのだから・・・。ちょっと驚き。

 土曜の競馬からいくつか箇条書きで。(ただいま土曜深夜0時すぎ)

★東京ダート、午前中は道悪と良馬場の時計がほとんど変わらず。これは、なかなか舞い降りて来ない軽い砂を使っていることで、同様の砂の新潟と同じ傾向になって来たかと思いきや、お汁粉をかき回すようなハローが入った直後のレースは一転高速化。ダート道悪の新しい傾向?として覚えておこう。

★あと、いまだに排水溝がどうしたとか言っている人がいるが、全くの迷信ですから。排水溝の位置と乾きだしは完全に無関係。そもそも排水溝がある方から乾くなんてこと自体があるわけないと、少し考えれば分かるはず。

★あと東京の芝は先週よりも見た目明らかに短い。良馬場だったらかなり時計の出る馬場になっていたはず。

今日使って行くにつれ、内が完全に掘れてしまい、みな外を回している。一番伸びるのは馬場のどまん中と見た。

★夏競馬の常だが、やはり今年も馬券のキモは3歳馬だ。去年の3歳馬はなぜかスロースタートで、新潟・小倉になってから3歳攻勢が始まったが、今年はいきなりだ。●●世代が強い・・などという、どうでもいい物言いではなくて、ただ単に斤量利のある3歳が、この時期は毎年好走し易いということ。

とりあえずこれくらいで。日曜も雨が残るのは必至、安田記念が面白くなりそうです。

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2014年6月 6日 (金)

ダービーその後&ツイッターに関するひとこと

木曜深夜から降ったりやんだりだった雨は、金曜御昼前から強い本降りとなり、そのまま降り続いている(今金曜夕方)。この後も雨が断続的に土曜一杯降り続くそうで、土曜は久々に、いくら水捌けが良い東京といっても完全に道悪競馬となりそうだ。もちろん、馬場コンディションが実際にどうなるか、好走脚質に偏りが出るかどうかは、当日皆さんで判断なさってほしいが・・・。なお阪神は甲子園で雨が降っている。明日は降らなそうで、稍重あたりか?

◆エキマエに続いてアドマイヤデウスの骨折も判明した。

◆ワンアンドオンリーは神戸新聞杯から菊花賞へ向かう。イスラボニータは毎日王冠から天皇賞へ向かうそうだ。

 春はとうとう2歳勢力がそのまま動かなかったが、秋は何か新たな看板が出てくることを楽しみにしたい。

◆しかし、ダービーがあまりにも枠に左右されるのもいかがなものか・・・という気がする。旧コースと同形状なのが現Cコースなので、統一性を保つためにCコースにこだわって開催するという理由は分かるが、それならばコース替わりの週にするのは避けてほしい。せめて1週前、できたら2週前からCコースにして、あまりにも露骨なイン有利の馬場は回避してもらいたいものだ。

◆ピエール瀧が以前、「ツイッターポリス」なるものをやっている話をしていた。簡単にいうと、いわゆるエゴサーチなのだが、電車に乗っている時などにリサーチして、自分のことを書かれているツイッターを探し、車内で書きこんでいる人を探し、人物を特定し、時として声を掛けて驚かせる、という「遊び」である。

 私程度の人間でも、ツイッターでいろいろ書かれている。95%が悪口や誤解だが(もともとツイッターってそういうもんでしょ?大半が人を揶揄したり、嘘を流したりしているようにしか見えない)、まあ大半は看過できるレベルのものだ。しかし中には言ったことも書いた覚えもないことが流布されていると、時として仕事に関わることもあるので、ここで否定しておきたい。

かつては勝手な思い違いを個人がしていても、ツイッターやブログのような手段がなければ、それが拡散していくことはなかった。しかし今は厄介な時代で、間違いが広まっていつの間にか既成事実となってしまう怖さがある。

 今回のダービーについて、「水上がエキマエのダービー出走を批判している」というツイートがあった。しかも「サクセスブロッケンは良くて、なぜエキマエがだめなのか」という文章も添えられていた。しかし私は今回、エキマエについての発言は一切していないし、過去にサクセスブロッケンのことを肯定的に書いたこともないと断言しておく。

 個人的には、ダートで賞金を稼いでクラシックに出てくるのは好ましいことではないと思うし、ことダービーに限らず、たとえばさくらんぼ記念の賞金で天皇賞に出てくることは納得しがたいという原稿なら書いたことがある。ただ、出てきた馬や陣営を非難したことは一度もない。制度に則った出走だから、批判することこそおかしい。私がそこで批判したのは、あくまで「JRAの制度の不備」である。

 ツイッターについてはまだ他に書きたいことがあるが、長くなるのでまた今度。ちなみに私はツイッターはやっていません。前にBOTとして出ていたものが、いつのまにかBOTを外され、あたかも私のツイッターのように表示されているものがあるが、あれは違います。内容はBOTになっていますが、通常のツイッターと誤解されても仕方のない表示。BOTという言葉をいつのまにか外したことには、あれをやっている人の悪意を感じますが。

 

◆伝染病、スト、暴徒・・・ワールドカップ開催地がエライことになっている。スタンドもそうだが、何事もなく無事に終了してほしいもの。ただ個人的に関心は全くない。

◆どうやらSTAP細胞は、なかったということになりそうだ。利益獲得ありきの研究の歪みが、今回の騒動のすべてだろう。本末転倒で、本来学問は企業云々、団体の利益云々からは別の純粋なものであるべきだ。そもそも主役がルックス的に並み以上の女性だったからこそ大騒動になった面もあり、こういってはなんだが小保方さんがブサイクだったら、もっと違った推移を示したようにも思う(笑)。

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2014年6月 4日 (水)

ダービー週のもろもろ

 土曜はこれといったこともなく淡々と。ダービーデーの前日とあって、土曜にしては人が多かった。初夏を通り越し真夏寸前の暑さ。

 ラジオは10Rと12R、普通の配当を無難に。その後フジテレビへ向かうが、この暑さでは、ニコ生明けに加えて1日競馬場で過ごしたあとの移動はこたえる。

 番組では「テイエムオペラオーが東京でGⅠ勝てなかった」などと信じられない失言を口走ってしまう。あれほどイレ上げていた馬なのに・・・。こういう失言をするほど集中力を欠いているから、予想TVでの成績が悲惨なことになっているのだろう。まあ某氏には「中途半端に悪いよりはよほど存在感があって良い」と妙な励ましを頂いているのだが。

 日曜は1Rから東京競馬場。皇太子殿下行啓とあって手荷物検査があったが、かばんを軽く空けて見せてOK。ハッキリ行って形式だけ、何のチェックにもなっていない。殿下がお見えになるのなら、かばんの中に手を入れてチェックするくらいやっていい。それでなくても、痴れ者だらけの世の中だ。

今年も出ていたケンタッキーダービー名物・ミントジュレップの屋台には長蛇の列で断念。どこもかしこも、食べ物屋はとにかく並びまくっている。

このように、さすがダービーデーという人出を随所で感じたが、発表を見ると、正午過ぎまでは去年よりは出脚が鈍かった。

2R、ルーキー石川騎手の初勝利にスタンドから大きな拍手が。これもダービーデーならではの盛り上がり。客の高揚感の顕れ、イイ感じ。

 昼休みには、ダービー出場騎手紹介。去年はなかった、格闘技と(去年は杉本さんが普通にやったはず・・・)リンクした「競馬と関係ない盛り上げ型」の演出が、今年は再開されてしまった。今更新日・田中リングアナのコールというのも、時代的にピンとこない人の方が圧倒的に多いと思う。プロレス好きの一部のJRA職員のアイデアが走ってしまったのか?

まあ、それはそれでいいとしても、あのコールは多くても出役が4人程度のプロレスだからこそ活きるのであって、18人、しかも登場の間をおいてやると、ダレる。

企画段階で、ディテールを含めた上がりの絵や空気を想定できる、演出のわかるプロデューサー的立場の人がいないと、こういうものはうまくいかないケースが多い。演出素人のJRAではなくて、本来は場数を踏んでいる代理店の仕事だと思うのだけど。

 パドックが特によく見えたのはサウンズオブアース、イスラボニータ。紅一点レッドリヴェールは、時折ハミを噛んで首を小刻みに振っており、精神面での落ち着きを失っている。本命にしたワールドインパクトもチャカチャカしていて、あまり良い印象はなかった。

スタート前、上空にはヘリが飛ばず(そもそも飛ばす金がもうテレビ局にない?)、これは喜ばしいこと。今後2度と、スタート地点上空の撮影用ヘリ飛行を、許可すべきではない。

レースは、勇気を持って前に行ったワンアンドオンリー・横山典弘の判断がすべて。そして今年も内枠有利の決着となった。あまりにも内枠有利が際立ち過ぎるのもどうかと思うが・・・。

エキマエの故障(当初はハ行と発表されたが、骨折が判明)には驚く。いきなりトーセンがハナ、イスラが2番手となり、これもレースの明暗を分けてしまった。そして勝ち馬には、逆にプラスに働いた。

そしてかわいそうだったのがトーセンスターダム。内ラチへ激突するという事故がなければ、あの位置にいただけに、どうなっていたか?

馬券を持っていた人は気の毒だが、こういう事故が起きるのも競馬のうち。それにしても大事故に繋がらなかったのが不幸中の幸い。

イスラボニータは、自分のPOG馬ながらこれまで強いと思ったことがなかったが、今回は初めて強い馬だと実感させられた。勝ち馬よりも強い競馬をしたのは明白。強い競馬をしても勝てないのも、また競馬の奥深さだ。

◎ワールドインパクトも、鞍上はうまく乗ってくれた。ずっと外を回らされてしまったことと、やはり青葉賞に続けての輸送は厳しいということだろう。

レッドリヴェールは、この気性ではやはり2400はもたないということ。こんなことを仮定しても詮ないことだが、おそらくオークスに出ていても、苦戦していたのではないだろうか。

明らかに勿体ない競馬をしてしまったのはトゥザワールド。川田騎手は前に行きたかったようだが・・・・馬が進まなかったということ。騎手にそう言われては仕方ないが。

上位4着までは先行・好位で立ち回った馬が独占していただけに、高評価していたわけではないがもう少し何とかならなかったかと思うのはショウナンラグーン。ベルキャニオンは力負け。距離も厳しいのだろう、最後はアラアラになっていた。

△しか打てなかったワンアンドオンリーは、皐月賞の内容は完全に罠だと思っていた。そもそも横山が前に出して行くとは想像だにできなかった。枠やペース1つで入れ替わるくらいのレベルの違いではあるが、この安定度は3歳世代ではトップランクだったということ。結局イスラとこの馬だけが「強い馬」だったということだろう。橋口調教師悲願のダービー制覇、これまで最も惜しかったのはダンスインザダークか。

同行のベテランライターT氏と話していたのだが、新馬戦へ向けての仕上げが早くなったために、昔ほど上がり馬が勝ち負けできなくなり、よくて3着までという傾向が定着してきている。基本的にクラシック勝ちは早期デビュー馬、それも2歳時から重賞戦線で活躍してきた馬から出るということだ。

 ダービー前、予想TVの視聴者の方から声を掛けられる。不意だったのと、番組での不甲斐なさから、ややぶっきらぼうな応対に見えてしまったかもしれないと後悔。

 その予想TV、ダービーで正解だったのは消し馬だけだった。

 富嶽賞のダンシングミッシーは悔しい。テムジンもヤマチョウもあるだけに、この0秒2差5着は・・・あと一呼吸早く追い出してくれよ・・・。

 目黒記念は蛯名、一昨年のデジャヴ。◎は自信があったステラウインドだったが・・・終始4番手から伸びずでは力負け。マイネルメダリスト頭の馬券も持っていたのだが、ラブイズブーシェにはビックリ。マイネルは次走宝塚記念。

 来週から新馬戦スタート。息つく間もなく、競馬サークルの新年が始まる。夏競馬の足音も近付いてきた。

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2014年6月 1日 (日)

取り急ぎお礼+α

金曜のニコ生競馬は、35000近いご視聴をいただきました。心より御礼申し上げます。

次回は宝塚記念週の金曜、21時より行います。近づきましたらまたお知らせします。

◆東京競馬場は土曜32度、日曜も30度超えが予想される。馬に影響が出ないといいのだけど。京都は34度の予報が金曜には出ていた。

◆蹄鉄に詳しい方で、オークス当日パドックでハープスターを見ていた方から連絡メールを頂いた。私が自分で関係者を取材したわけではないので内容は書かないが、当日の使用蹄鉄と落鉄についての知識をいただいた。やはり・・・といったご指摘。

また、別の書物に「落鉄は後ろ脚の方が前脚より影響が大きい」という一節があった。これも考えてみれば納得できる。

◆競馬予想TVは、ダービーで大きく当たらない限りは、昨日の出演で今シーズンは最後。なので金額を張り込んだ(笑)。どうなりますか。おそらくは次回出演は10月以降となります。サマーシリーズは私については未定。

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