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2015年7月

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2015年7月31日 (金)

つらつらと思い出話

 エピファネイア引退。クルミナル重度の屈腱炎。バッドニュースが続く。

◆高校野球の県大会高知県予選。今年も高知高校が明徳義塾に屈した、しかもまたしても1点差で(5年連続決勝で同校に1点差負け・・・だったはず)。さらに大逆転負けで・・・・。今年こそはと応援していたのだけど。

同じ学校同士で何年も決勝を争うことは珍しくないのだろうけど、すべて1点差というのは・・・なんとも。縁も所縁もない学校だけど、来年こそは!

◆TVBrosの表紙がセカイノオワリでビックリ。ここ何号か、何となく編集方針というか、雰囲気の変化を感じていたけれど、なんか俗っぽくなったようでややガッカリ。

◆某局の夏の歌謡祭、さも音楽の素晴らしさがどうこうとか謳っていながら、まあ事務所の綱引きで出場者と出番の時間帯を決めているだけのジャニーズ祭りというのが実態で、ホストクラブの盆踊りみたいなエグザイル関係とか、まあそういうのも少しはあっていいんだけど、そればかりというのは・・・・。昔だって、この手のものにはもちろんザ芸能界的な裏は見えてたけれど、出て来る歌手や歌自体はバリエーションに富んでいて、ショーとしては結構見られたもんだったんだけど。

 その中で唯一「音楽」というかポップスという意味での気概を示したのが、田島貴男を登場させたこと。たまたまテレビを点けたら田島くん(敢えてくんづけしてしまうけど)が出てきて、懐かしさから思わず見入ってしまった。昔は関根勤に似ていたけど、今は藤岡弘か、濃い目の星野仙一といった感じの風貌。

 昔からソウルっぽい感じが溢れていたけれど、中年になったらそれが前面に出てきて渋いことこの上なし。歌声もセンスも健在。20代からの反響も結構高かったようで、良いものは古い新しい関係なく良いということ。そもそも芸術は、科学とは違って時代を経たから良化、進化するとは限らない最たる分野だし。

 田島くん(年齢は3つしか違わないけど、当時学生っぽくてみんながくん付けで呼んでいたから失礼を承知でそう書きます)、というかオリジナルラヴとは少し思い出がある。1988年のこと、当時私が仕事であがた森魚さんとご一緒した時に、あがたさんのマネージメントをしていた和田博巳さん(元はちみつぱい!知ってる人は震えてね。知らない人はググってね)から、「まだ自主制作なんだけど、面白いバンドで、少しマネージメントで関わっているんで良かったら取材してあげて」といって1枚のアナログレコードを貰った。それが、おそらくは当時まだ大学生だった田島くんが率いるオリジナルラヴのインディーズアナログ盤。聞いたらハマった。(その後メジャーデビューの時に、同じ収録曲が入ったアルバムが出たけれど、アレンジや演奏はインディーズ盤の方が尖ってて、垢抜けない分勢いがあって、カッコ良かった)

 すぐにアポをとって、メンバー全員揃ってもらって下北沢で取材したのだけど、相手も初めてのラジオ取材だったとかで緊張していて、フロントマンの田島くんが大したことも言っていないのにすぐに照れ隠しからか笑ってしまいコメントが使えない。ならばこれはもう意味がないことを言って笑っても浮かないムードにしてしまおうと、場所を居酒屋に移して飲ましながらインタビューするという作戦に切り替えて成功。酔った田島くんのしゃべることしゃべること。居酒屋でインタビューしたのは、後にも先にもあの1回きりだった・・・。あの頃はのちにコレクターズに移る小里くんと、引退して河合塾で古文教師として知られる村山くんの3ピースが基本だった。

 その後、メンバーチェンジを経て大ブレイクしていくのはご存じの通り。あれからもう30年近く経つのか・・・と遠い目。あの日のことは99%田島くんは覚えてないだろうけど。

◆他人が書いたことに後乗りしてきて、その書いたことを否定するようなコメントを書き散らす奴というのは実にみっともない。反対意見なら別に構わないんだけど、自分がもともとよく思わない人間に対し、嫌がらせのように当てこすりを書くセコい奴。この業界にもたまーにいますけどね。

(7月31日11時記)

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2015年7月29日 (水)

7月26日の競馬

 デイリースポーツを読んでいたら、将棋の故・升田幸三名人の名言が目に留まった。

「将棋は良い手を指したから勝つのではなく、悪い手を指したから負けるのである」

 馬券、予想についてもそのまま当てはまる。

 さて26日の日曜。函館1RにはPOG指名馬のスノードリームが出走。レースをリアルタイムでは見ていなかったが、東京競馬場について成績掲示を見たらハナ差1着。帰宅してレーシングビュアーで確認すると、出遅れて絶望的な展開を、早め仕掛けで上がって行き、直線は一度伸びて先頭まで立って、そのあと失速気味も2着馬の猛追を凌ぎ切るという、荒削りかつハラハラの内容だったが、とにもかくにも勝ったことが大きい。メンタルはなかなか強そうな馬。

 田中博康騎手は、このあと5Rでは騎手変更により、同じ馬主、同じ厩舎のアフターダークに急きょ乗ってこの日2勝めを挙げることになる(大けがをした菱田騎手には気の毒だが)。ヴァンキッシュランを完封、器が大きそう。今後、田中博騎手はこの流れに乗っていけるかどうか。

 お昼に、日焼けした中年男性に声をかけていただいた。予想TVをいつも見てくださっているそうだ。中年男性ファンが一番信頼できる(私調べ)。どうしても疑ってしまうのは女性ファン。以前大ファンのようなことを言われて握手を求められたが、そのあとツイッターで「本当は●●ファンで、水上なんてむしろ嫌いの部類なんだけど、有名人に弱い自分が情けない・・」などと書かれたことがあるからだ(苦笑)。まあそれも仕方ない。

この日の馬券は本当にダメだった。函館2歳Sと中京記念は軸馬が全く凡走でこれは割り切りができるのだが、まずいのは土曜の失敗がかなり尾を引く・・・というか、狙った人気薄は来ているのだからドンと構えて打っていればいいものを、こねくり回して失敗を重ねたこと。

私の予想をご購読して下さっている方はご存じと思うが、福島テレビオープンでは爆弾馬にサクラアルディートを指名しながら、実馬券では「ヒストリカルとの馬連を買っても仕方ない」とマックスドリーム、バッドボーイ、フィロパトールの3頭との馬連しか買わず。

そして同様のミスを福島12Rでもやらかしてしまう。これも私の予想を見て下さった方ならご存じだと思うが、爆弾馬にヨッテウタッテを指名しながらも、「これだけ負けていると1,2着が堅いところで決まったら仕方ない」と3着付けを買わず、本命ダノンビーナスを1着固定にして、ヨッテウタッテは2着付け、あるいは、2着に人気低めを置いての3着ヨッテウタッテという馬券をたくさん買ってしまう始末。

よりにもよって勝ったダイワベスパーを人気馬の中での下げる対象にしてしまい、3着までにしか置かなかった。普通に配信した通りに買っていれば傷をかなり小さくすることができたのに・・・。こういう流れだと、次週からは、ここしばらく来続けている穴馬選びすら間違い出す恐れがある。

 まさに自業自得。フォームを勝手に崩して傷を広げるまさに悪手の連続。升田名人の言葉を冒頭に持ってきたのは、この醜態の後に目にして沁みたから。

 打ち上げでは千秋楽の映像を肴に。白鵬がアッサリ優勝。15番中13,4番は左からの張り差しという、あまり美しくない相撲を取るので、何とか他の力士に発奮して打ち負かしてほしい。横綱相手に同じ左から顔を張るとか、あるいは張ってきた左手を掴んで一本背負いとかする(笑)ような、規格外の日本人力士が出てきてほしいものだ。

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2015年7月29日 (水)

7月25日の競馬

某局のニュースワイドで、安保法制問題を伝える女性キャスターに対し、司会者が「あなたは家庭でお子さんとこの件について話をするのか」と質問したところ「家庭ではしていない」と答えたそうだ。これを見た視聴者が、しかも多数、局にクレームの電話を寄せてきたという。「キャスターという立場の人間が家庭で子供相手にそういう話をしていないというのは何事か」という叱責が大半だったというのだから、空いた口が塞がらない。

 またあるタレントがツイッターで「賛成派の意見はどうなのか聞いてみたい」と書いたらあっという間に炎上してしまったとか。

こんなヒステリックなクレームをつけてくるバカどものせいで、まともな政権批判や法制批判までが白眼視されてしまうのだ(今回はそうした批判に対してのクレームではないけれど)。

そして前回のジャポニカの表紙の時にも書いたが、クレームを受ける方は正当な批評なのか、バカの戯言なのか、聞きわける耳が必要。

さて先週の競馬。24日金曜は土用の丑の日。この日にウナギを食したのはもしかしたら初めてかも。パワーを付けて臨んだはずの週末の競馬だったのだが・・・・。

ラストウィークの福島は曇天、かなりの蒸し暑さ。競馬場に付いたらいっきに陽が差し込んだ。

この日はラジオの出番直前で心が折れた。函館9R、◎セルバンテスが49倍だとは知らずここからガンガン買いまくり、とくにトーセンカナロアとのワイドに一番力を入れて買ったら・・・・・最後の最後に2分の1馬身差されてしまう。ほぼ確定の態勢だったのに・・・。

さらに福島9Rは、トミケンキルカスがクビ差ゴール寸前で差されて、3連複12万が逃げた。競馬をやっていればよくあることとはいえ、ものの30分もない間に連続してこれではさすがに灰になってしまう・・・・。

本番の方は堅いレースばかりでどれもクリアできたが、気分は完全にバッドモードで今年最後の福島を後にした。良かったことと言えば、先週食べ残したかき氷「北の綿雪」が食べられたことくらい。

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2015年7月24日 (金)

昨今見聞きしたことから(追記あり)

◆先日、自宅での寛ぎ用に七分丈のハーフパンツを買いに行った。LLサイズをレジに出したら、店員が親切心からか、サイズを間違えていないかどうか何度も確認された。レジから見えない私の腰から下はかなりデカイ上に、腹回りが相当なもので、LLでないと苦しい。なので苦笑いしつつも「LLなんです」と断言した。この年になると、なかなか気まずい思いをすることもなくなるのだが、久々に味わった。

◆ジャポニカ学習帳の表紙に昆虫が復活。当たり前である。気持ち悪いなどというバカげたクレームに屈して引っ込めたことこそナンセンス。正当なクレームとイチャモンの区別を、受ける方もキチンとすべきである。ちびくろサンボの童話が一時期書店から消えたのも、かなり前にも書いたように、たった1世帯のクレーマー家族の大袈裟なアピールにメーカーが過剰反応したのが真相だった。

◆消費者物価の上昇が鈍化し、価格は安定してきたという調査報告が出ているそうだが、値段の据え置きは中身を減らすことで実現させているメーカーがたくさんあることを全く考慮していない。つまり実質的には中身が減った分、大半の品は値上げされているわけだ。

数字は主観を排して全て正しいように見えるが、操作はいくらでもできる。逆に疑ってこそである。

◆木曜のフジテレビ「みんなのニュース」夜6時半過ぎから、連続で取り上げている問題。これは番組発のスクープ記事・・・だと思う。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000072-san-soci

リンクは産経新聞の記事だが、テレビでは、これについて江戸川区、大田区、港区が取材拒否をしているということまで報じており、何らかの癒着があった可能性まで疑われる。できれば、ニュースでは「Bクリニック」と匿名にしているが、自信があるなら名前を出すべきだ。精神病患者を食い物にしている酷い問題であり、ボヤで済ませていいことではない。捜査のメスが入るべき。

(24日の放送では取材対応も、歯切れの悪さ目立つ。Bクリニックは取材拒否。さらに明らかに区とクリニックが癒着していたとしか思えないからくりも明らかになっていた。厚労省もこの報道に対応し、問題視する動きが見えてきた)

早くこのクリニックの実名を出すべき。

◆鶴見俊輔93歳で死去。私ら世代にとっては反骨の思想家として影響力の大きな人物だった。こんな時代からこそ、改めてその意義が見直されるべき人物。

◆NHK朝ドラ「まれ」から離脱。脚本、演出両方の雑さが目についてきた。

◆芸能人やスポーツ選手のツイッターを炎上させるアホども、本当に暇なんだねえ。SNSの大きな弊害の1つ。

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2015年7月22日 (水)

先週の競馬から

18日土曜は、蒸し暑さの中、福島へ。到着しての駅前温度計は30.4度。メインストリートはイベントを催していて、いつものルートが使えず、回り道をしての競馬場入りとなった。

 到着してすぐに昼食を軽く。おなじみ花月寿。「会津名物・まんじゅう天そば」という文字が目に入る。出てきたものを見ると、冷たい蕎麦の上に、黒くて丸いものが天麩羅となって乗っている。シイタケ丸ごとの天麩羅をまんじゅうと形容しているのだろうと思って、齧ったらなんと餡子が飛び出した。本当に饅頭だった!というか大福だった。

黒い蕎麦ツユと絡んだ餡は、思ったよりも悪くない相性だったが、それでも大福1個は苦しく、蕎麦だけを美味しく食した。ハマる人はハマる味だと思う。

甘いものといえば、場内ではスイーツコレクションをやっていて、先週までは元禄庵のアンパン、この週からは青森から来たという「北の綿雪」というフワフワのかき氷。惹かれたが、ただこの日はメシ優先で、食するチャンスがなかった。

放送に入る前は、中京7Rの同着に救われた3連単、函館10Rの3連複で傷を塞ぎ、良い流れに持ち込む。福島メインはほとんど買う気がないレースなので利益ほとんど出なかったが、12Rは3連単ダメも、馬連が意外とついてくれた。中京最終が◎▲△で馬連、3連複、これでなんとか逆転。

この日の福島は9Rすぎから雨が急に激しくなり、10R以降は少なからず馬場に影響が出ていた。

帰りのバス停まで、雨中を走る。今年初めての蝉の声をこんなシチュエーションで聞いた。

日曜は苦しい戦いが続いたが、下北半島特別で○◎の勝負が決まって馬連ワイドを本線(負けていたので3連単買わず・・・)で上げ潮に向かい、函館記念は全くの空振りも、バーデンバーデンが★○◎で決まってこれで一気に逆転できた。スリリングな2日間。

函館記念はダービーフィズ。岩田はこういう騎乗をすると本当に凄味がある。ハギノハイブリッドにはまるで頭が回らなかった。期待したリベルタスは惨敗・・・。サンデー系がこれだけ勝てないレース、馬券になるのはせめてパワータイプのサンデーだとコラムで書きながらも、結局ディープから入ってしまうこのセンスのなさ。外すにしてもダービーフィズ本命でないと(▲止まりだった)。

それにしてもリサ・オールブレス騎手の追いっぷりは女性のものとは思えない。きっと腕相撲したら福永騎手あたりには勝つのでは?(苦笑)

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2015年7月21日 (火)

無題

 いろいろな考え方があるので、善悪正邪を一口に片づけるのは難しいが、ただ表面に見えている明らかな問題としていくつか。

 今の日本の最大の不幸は、確固とした野党が存在しないことに尽きる。これは100%間違いない。

個人的には敗戦国には敗戦国の、唯一の被爆国(規模としては唯一と言っていいだろう)としては被爆国のやり方による国防、外交があるはず、と思う。それが世界でできるのは日本だけ、それだけの智を持つのも日本人だけ。

●狙いは別として、安倍内閣の政策は明治の富国強兵策をかなり忠実になぞっているものと言える。

さらに、アベノミクスもTPPも辺野古も18歳選挙権も、大学の文系学部縮小も、今回の安保強行採決も、すべてはアメリカへの忠誠という一本の道の上にある。そのやり方は非常に拙速であり、素人にも見え見えの稚拙さである。

●国会中継もダラダラ流しっぱなしでだいぶ見たけれど、確固とした野党だけでなくアタマの切れる議員や閣僚が本当に少ないこともまた不幸である。首相も含めて言葉尻を捕まえて相手の揚げ足を取ろうとするシーンばかりが目立ち、競馬予想TVと討論レベルは大して変わらない(苦笑)。

「戦争」法案どうこうなどという煽りに基づいたヒステリックな物言いは、あまり意味がないと感じられる。そんなところを突くのではなくて、なぜ「8月に成立させる」とアメリカで勝手な約束をしてきたのか、なぜ他の重要審議をぶっちぎって急ぐのか、そこを追及することの方が重要であると思われるが、ここに触れたのは私が見ている範囲では維新の柿沢議員だけだった。

もっとも、アメリカ云々は民主党にとってもブーメランとなって自分たちを傷つけることになるから、責めるに責められないのだろう。

●NHKの報道に、政府が介入していることももはや疑いないところ。恒例の政党の討論会もなぜか先週は討論ではなくインタビューに変更されたし、法案衆議院通過前の直近の国会は、なぜか中継されなかった。

●安保賛成反対どうこう以前の、皮膚感覚として今の日本にヤバさを感じるのは、権力が手続きを無視していろいろなことを意のままに行い、国民を圧迫しようとしていること。国民を自由に操作できると本気で思い始めているふしがあること。多くの文化人が積極的に反対を唱えているのは、おそらくはその部分に対して本能的に動いているのだろうし、また政権中枢に居る人間より遥かに多い知識から導かれる、怖れなのだろう。

●新国立競技場問題は、一連のドタバタはとても先進国とは思えないレベルの低さでお話にならない。

下劣の権化のような森喜朗がスポーツを食い物にしまくってきたこと。2500億円を「たった」と言う感覚自体、人間的に壊れていること。そしてこれを相変わらず重鎮として置いておかざるをえない党の体質。究極の杜撰さ。

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2015年7月16日 (木)

7月12日・日曜の競馬&最強の法則発売中

競馬最強の法則8月号が発売中。

◆「夏競馬必勝法」の中の、騎手×厩舎の組み合わせのデータ。夏は局地的な勝負を仕掛けて来る例が珍しくないので、有用性が高いだろう。

◆これまでに何度か紹介されている「ワンターン馬券術」(出川塁さん)は、自分も以前から漠然と感じていたことを戦術化、具体化してくれていて、ローカル開催(福島、中京、札幌)に特化した今回は特に読み応えアリ。

 ただ、個人的には1800mは形状がワンターンでもワンターンと考えない方がいいと思っている。この辺は以前、競馬予想TVにおいて、何かのレースでワンターンのコースを苦手としている馬の話になった時、時間や進行の流れの関係で説明足らずになったこともあるのだが、簡単に言うとペースの影響を受けやすくて、他のマイル以下のワンターンと同様に考えると、ブレが出やすいという実感があるから。

◆そして「武士沢で儲ける男のジョッキー定点観測法」。ヤシマ氏(我々はヤッシーと呼ぶが)の馬券は毎週日曜、間近にその切れを目にしているが、武士沢という騎手のことを、おそらく本人よりも考えている(笑)人物ではないだろうか。その買いのタイミングはまずハズさない。

武士沢に限らず、狙い目となる騎手の定点観測へと論を広げており、これは絶対に役立つ視点である。

◆南関リーディングTの小久保調教師が、若い頃の勝新太郎にしか見えない。

◆田端到さんの「競馬万華鏡」。毎回読ませるけど今回も良い。

今月号の最強の法則、

詳しくはhttp://www.kk-bestsellers.com/magazine/saikyo/

前回の記事で書き忘れたこと。

◆帰りの東北新幹線つばさの車内販売で食べた牛肉そぼろ弁当、肉は期待通りで、ある意味想定内だったが、驚いたのは米のウマさ。車内販売の駅弁としては出色。大満足。

◆土曜の中京新馬戦でデビューしたPOG指名馬ガリゲット、全くダメ。これは時間がかかりそうだ。まだレースができるようなコンディションに内面が到っていない。

では12日、日曜の競馬。

 この日も順調。福島2Rは最初の勝負鞍で、特選穴馬としてサイトで配信したオレデヨケレバで勝負。馬連も取れたと思ったが、ハナ差差されて惜しい!ただワイドでも20倍つけば御の字。複勝勝負も考えたが、それでは勿体ないことになるところだった。ワイドで正解。

それにしてもこのレースの勝ち馬の名前もふるっている。オレハマッテルゼ産駒ブランデーグラス。裕次郎つながりの馬名なら函館で見たかった?さらに3着がオレデヨケレバとくれば、こちらは田辺靖男だ。70年代ムード歌謡が横溢したレース。

福島5Rはコマノドリームの頑張り、6Rは馬連がまさかの38倍と、波に乗れて、そして力を入れて勝負した中京8Rの◎マイネルレオーネとワンダーアツレッタ、実質馬連1点勝負に、ワイドでさらに大きめのリードが取れた。

ただ、肝腎の予想TV狙い目とした福島9Rの織姫賞はかすりもせずに撃沈。真っ先に消したナイアガラモンローが2着に来ては言葉もない。レース選択を間違って終了。

天の川賞(今年から福島ですか。まあ七夕ウィークに揃えるというのもアリで納得ですが、ただ新潟の天の川Sは子供の頃から続いていたので、なくなるのは少し残念)はこんなに付くならもっと力を入れて買うんだった。そして七夕賞は、これまた真っ先に消したグランデッツァに勝たれてしまう。

 前の晩には番組でさんざん「スタミナ寄りのレースだ」とか「いやスピード優先だ」とか言っていたが、結局何の関係もない結果に(苦笑)。近年はともかく今回はスピード馬も来ればスタミナ馬も来ており、見返せば福島2000m自体、この夏開催はスピード、スタミナという見方では、全く偏りが出ていなかった・・・。反省。

 そもそも本命マイネルディーン、マイナス14キロとは・・・。道中も全くついていけず論外。

 プロキオンSもかすりもせず。結局かなりの額を入れたものの、予想TVは悲惨な結果のまま今シーズンを終えることになった。今週は悪あがきに終わってしまったが、もっと早い段階に何とかしておけばこんな事態にはならなかったわけで、この辺は本当に反省材料である。あとは今シーズンについては、せっかくオファーのあった高松宮記念週を所用で断ってしまったこと、マイラーズCでマルチにしなかったこと。この辺も自ら流れを悪くしてしまった。野球と同じで、取れる時に点を取っておかないと、あとでしっぺ返しを喰らうという、実に良くできた番組だ(笑)。

 とはいえ、今週はそれ以外は概ねうまくいき、一部散財はしても左団扇を2週続けることができた。どこまで続くか、行ける限り頑張りたい。

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2015年7月14日 (火)

7月11日・土曜

 711日、朝8時に家を出て福島へ向かう。東京も朝から暑かったが、到着した福島駅前の電光温度計も、11時の段階で32.4度。前週と一変して、盆地の蒸し暑さの中での競馬となった。

競馬場の人出は、前週とこちらもうってかわって多い。賑やかな競馬場だった。ただ風は意外と強く、向正面の向かい風がかなり強かった。芝1200mやダート1150は時計が掛かり、コースを1週するコースは時計が前週より速くなるケースが目立った。

 ラジオの放送席の温度計は31度。もちろんこまめに控室へ引き込むが、久々に30度以上の中に座っての放送は我慢比べ。背後で回る扇風機からの風が救いだ。

 この日は馬券が好調で、特に配信してきた函館7Rはなんと四位騎手に救われた。◎サトノファンタスは完勝。2着は354番どれでもいいのだが、そりゃ人気薄の爆弾馬指名エアシーランがベスト。アタマ差2着を取り切ってくれたのは幸運。人気をあまり見ていなかったので、行っても200倍くらいかと思ったが、なんと700倍ついてくれた。

 馬連はためらわずに数頭までならボックスが組める馬券だし、また3着に人気馬が来ても影響を受けないので、12着にある程度人気薄が来れば、破壊力は意外と強い。馬連は自分が最も得意の馬券で、しかも勝ち額と投資額のバランスが取れているトクな券種だと思う。

 解説に入った松島特別、ブリリアントアスク2着なら太かった。11Rは爆弾馬ミヤジタイガ健闘も、バロンドゥフォールの評価を下げて失敗。本命パシャドーラは全くいいところなし。最終はタテ目の馬連は取ったが、なんか気になっていて結局消したタカミルに来られてしまった。

 この週思わずニヤリとした馬名。クロフネ産駒のキャプテンペリー。もうひとひねりしたものとしては日曜、キンシャサノキセキ産駒のロープアド―プ。こういうのはいいね。

 終わると飛び出して東京へ向かう。新幹線が少し遅れていて、前の週に駅到着時点でラスト2分のつばさが、この日は6分の余裕があった。お台場到着、ノンストップで準備をして本番へ。終わって急いで帰宅、原稿を挙げて3時前に就寝。

 ラジオ日本でもラジオNIKKEIでもない局を現地でチェックしていて気になったこと。前にも書いたが、2000m以下のレースでの「最初の1000m通過・・・」の言い回し。それから、「流れ込む」と「雪崩れ込む」の混同。位置取りの変化も少なく、ただグルッと回ってくることが「流れ込む」であり、雪崩れ込むは多数の馬がダンゴになってゴールへ殺到するさまを表す言葉だ。ある1頭の馬については「流れ込む」ことはあっても、「雪崩れ込む」ことはあり得ない。

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2015年7月10日 (金)

怒・怒・怒

◆先日横断歩道の前で信号待ちをしていたら、突然自転車が右手からやってきて鼻先をかすめて行った。思わず「わっ」と声を出すほどの驚きだったが、驚くより何より、そもそも危険極まりない。

私がもし動いてぶつかったら、この人はどうするつもりだったのか。ガードレールもない交差点だったのでかなりの確率で車道に倒れ、そこへ車が来たら何1つ悪くない私は間接的に殺人者となってしまう。前にも書いたけれど、自転車のマナーは本当に酷い。何よりコイツがアホなのは、私の後ろではなく前を減速せずに走り抜けたことである。歩行者はぶつけられる被害だけでなく、加害者になる恐怖も織り込んで行動しないといけない。

◆先日の新幹線の事件を伝えるワイドショー、またしてもワイプで大仰に顔をしかめたり、頷いたり、首を振ったりと、本当に女弁護士のコメンテイターが呆れるばかり。他の心ある出演者は、ただ沈痛な面持ちのままか、あるいは無表情であり、ワイプを使って自分を演出するようなことはしていなかった。

そもそもこんな悲惨な事件でワイプなんか出す方も出す方である。

◆古くなってしまったが、マスコミ統制の例の問題。百田の暴言は、この人間がそもそも奸物なので取るに足らないレベルの低いもの。問題はやはり議員の方だろう。さすがに非難の的となっているが、若手の勉強会主催議員だけを処分して、発言した大西英男(この人は過去にマタハラ暴言でも問題になった)議員、井上貴博議員、長尾敬議員には叱責だけで何のお咎めも無し。

こういう危険な発想をする人間が中枢に結構いるということの恐ろしさを、もっと実感した方がいいし、また裏を返せばNHKは国営だからすぐに押さえこめると考えているということにもなる。マスコミ、言論人は完全にナメられている。そして国民もナメられている。

国民にできるのは、もし今回のことを憤るなら、次回の選挙でこうした議員には票を投じないことである。

◆そしてまた別の意味で気味悪いのは、制服向上委員会なるアイドルグループが、首相批判の歌を歌っていることである。会場貸しを拒否されたりしているようだが、これは確実にこうしたことを歌わせて喜んでいる大人が影にいるということだ。

◆国立競技場の話も杜撰すぎて言葉もない。五輪招聘の時に、汚染水は完全にコントロールされていると大ウソをついた首相の考え方と同じ。その場凌ぎの言い逃れがこうしてツケとして回ってくる。裏で一部の業界に金をバラまく都合があるから、国も引くに引けないわけだ。こうして下らないことにまたトンデモナイ額の金が使われていく。

◆ある関係者の方からもらった仕事のメールで、私がゴールドシップを史上最強馬だと思っていることを前提とした文章が書かれていた。私は以前テレビで「現役最強」と言ったことはあるが、史上最強馬がどうこうなどと言ったことはない。そもそも史上最強という発想自体がナンセンスなのだが、以前ムック本でのアンケートでこの項目に答えざるを得なかった時に「MAX時のナリタブライアン」と書いた。この答えは今も変わらない。

聞けば私がゴールドシップを史上最強と考えていることは、SNSやネット上では勝手に既成事実にされているのだそうだ。

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2015年7月 9日 (木)

時の流れ

 アンバルブライペン急死。休み明けの函館スプリントSでも自分の仕事を果たし、これからまたひと暴れを期待した矢先だった。疝痛による急死だそうだ。良い繁殖にもなれる馬だったと思っていたが・・・。田中健騎手の心中もいかばかりか。合掌。

◆先週からラジオ日本の数字の読み方が変わった件。馬番や馬体重、払戻金を読み上げる時に、「じゅうひとつ番」「ふた百円」「じゅうふた番」「ここのつ番」「とお番」などのように長年アナウンスしてきたのを、すべて普通の読み方にする、というものだ。アナウンサーはマスト、解説者である我々もなるべく、という要請である。

 こういう独特の読み上げ方をしてきたのは、ラジオの場合は音声しか情報がないので、外の賑やかな所でラジオを聴くときに、「いち」や「に」「きゅう」「じゅう」の音が潜って聞こえにくかったり、他の数字と混同したりする恐れがあることが理由となっている。私が子供の頃から、ラジオ日本(ラジオ関東)と言えばこの読み方、耳に染みついている。だからそう簡単に変えられるものでもなく、先週土曜は私も2回ほど、数字読みを以前のスタイルでやってしまった。

 この変更については、若い世代のリスナーから、不自然な読み方に対して、なじめないという指摘があったからだそうだ。もちろん局側もそれをハイそうですかと丸呑みしたわけではなくて、在宅で聞いている人が増えたこと、また以前と違って文字情報が格段に増えてきたことを考慮して対応したそうだが・・・。個人的には、ラジオを聞いている高めの年齢層のことを考えると、やはりサイレントマジョリティということも意識するべきではないかと思うのだが。伝統が消えていくのが残念という思いも拭えない。

◆今日、ミス花子の「河内のおっさんの唄」を何十年かぶりかでフルコーラスで聞いた。ピエール瀧がラジオでかけていた。確か私が小学校6年生かそこらの小ヒット曲で、ベストテンの下の方に入っていた。

当時の自分は「オモシロ歌謡曲」としてあのねのねの「赤とんぼの唄」と同じような意味合いで笑って聞いていた記憶がある。しかし今、自分がおっさんの年齢になって聞くと、なんだか涙ぐみそうになるほど味がある唄であることに改めて気がついた。今は時代遅れとなってしまった武骨さとか愚直さというものがいじらしく感じられるのだ。

ミス花子といっても男性で、調べたら自分より一回り上、まだ活動していた。

変化するもの。変化を余儀なくされるもの。変わらないもの。感傷にすぎないのだけど、そんなことに思いを巡らせた今日だった。

なお、ミス花子の河内のおっさんの唄、気になった方はアレで探してみてください。

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2015年7月 8日 (水)

7月5日・日曜

 日曜は東京競馬場。福島は予報もこちらの見込みも外れて雨が降らず、中京も上がってしまった。不吉な予感。

中京3R、爆弾馬配信のエスジープログレスが激走してくれたが、2着馬にハナ差届かない。勝ったトウカイクローネとの馬連が残念・・・。3連複は1頭軸の軸が消えてしまった。

 函館5Rの新馬戦ではPOG指名馬のスノードリームがデビュー。大きく出遅れながらも、道中まだ幼さを見せての荒削りなレースで、直線も最後までシッカリ走り4着。これなら函館の内に勝ち上がれる希望が出た。スウェプトオーヴァーボード産駒、早熟期待で取ったので、函館2歳Sには間に合わない感じなのは痛いが、福島2歳SからクリスマスローズS、そして来年の葵S狙いで。あわよくばファルコンも・・・。

 中京7Rは競馬予想TVの狙い目。本命プレミオテーラー、あの位置取りではダメ。6着に終わる。決して心中したわけではなく、1着欄に3頭置いた押さえの3連単も買っていたのだけど、そちらでは1番の1着がない。人気薄14番サンライズは穴クサイので2着にも置いたのだけど・・・。

 これを救ってくれたのが福島7Rのクートネイ。馬連と3連複で馬券を組み立てて、三列目に仕込んだこの単勝万馬券馬が粘り込んでくれた。ダブル的中。

 中京10R、福島9Rと無難に収め、巴賞は馬単2点で7倍つけば十分。良い感じだったが、予想TVですでに買い込んである重賞2つは失敗。CBC賞は無印のウリウリと、無印同然のダンスに来られたのでは馬場関係なくお手上げ。ただ、ウリウリの鞍上コメント「馬場がもう少し悪ければダメだったと思う」とのこと、もっと降ってくれたら・・・。

 しかしこのCBCはまだ諦めがつく。残念だったのはラジオNIKKEI賞の方だ。雨が全く降らなかった時点で、○ストレンジクォークが厳しくなってしまった。◎ミュゼゴーストは天候関係なしだと思っての軸だったので、こちらは持ち前の器用さを活かして頑張ってくれた。アンビシャスには無理矢理喧嘩を売ってアタマなしの買い方をしたが、これも雨を見込んでの暴挙?だったし、番組でも述べたように例年のトップハンデとは格が違ったということで、勝たれたこと自体は仕方ない。アホだったのは自分の買い方だ。爆弾配信馬マルターズアポジーとミュゼとのワイドが40倍もつくとは・・・・・。愕然とした。予想TVでは逆転の勝負を賭けて突っ込んだつもりでいたけど、ワイド2万入れれば楽に80万になっていた。ストレンジとのワイドにしてしまったことが本当にセンスなし。

 とはいえ、成績の悪かった5月に比べれば6月はだいぶ復活し、7月1週目は重賞は失敗したものの、収支としては良い感じでスタートを切れた。毎年6,7,8月は得意な時季なので、今週からさらにノッていきたいところ。

※夏季会員募集へ反響をいただきありがとうございます。引き続きお待ちしております。

※前回の記事の中京障害のレース順の件について、ある方からメールをいただいた。その方の推察では、「未勝利戦の方が初出走などもいて落馬のリスクが高いため、もし数頭の落馬が出て騎手が複数ケガをしてしまうと、2鞍目の障害戦の騎乗者が確保できない恐れが出て来る。そこで、飛越技術のあるオープンを先に行って、騎乗者が不在となるリスクを少しでも小さくしたのではないか」とのことだった。おそらく正解だろう。納得だが、オープンでも事実、1Rが複数が競走中止しているわけで、今後もこうしたリスクは付きまとう。1日2鞍の障害戦を行う場合、乗り役不在による出走取り消しをある程度織り込んで施行するのか(その場合は事前にそういう事態もあると告知すべきだが)、それとも回避のための手立てを何か打つのか(たとえば騎乗予定のない騎手も数名確保しておくとか、2鞍目のフルゲートを減らすとか)、その辺は考える必要がありそうだ。

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2015年7月 7日 (火)

7月4日・土曜

 いったいいつから青空を見ていないのか、忘れてしまうほど東京は雨が続いている。かれこれ1週間にはなるのではないだろうか。こんなに晴れ間がないのは、ちょっと記憶にない。

 いよいよ7月。4日土曜は、11ヶ月ぶりの福島競馬。朝10時東京駅初の新幹線で向かう。前にも書いたけど、東京駅は本当に使いづらい駅に(優しくない駅)なってしまった。気楽に入れる安い立ち食い蕎麦屋もカレースタンドもなくなってしまって、店構えだけ立派な、高い店しかなくなってしまった。しかも改札を入ってしまうと、本当に何もない。庶民性を排除したことにより、むしろ薄ら寒さが強まってしまった。

 福島駅に降り立った時は、やや肌寒さすら感じたが、競馬場ではジメジメした感じが強まってきた。昼食は喜多方ラーメンの味噌。売り場の数が減ったり、売店や飯屋の数が減ったりしていたのが残念。あのサクランボソフトクリームを売っていた売店も閉店してしまった。

 

 でも「レースが一番近くに見える競馬場」の迫力は変わらない。福島競馬場の魅力はこれに尽きる。

 到着して3場の成績をチェックしていると、中京1Rでマイネルフィエスタの熊沢騎手が落馬。この馬では前走も落馬して、かかとの骨折という負傷に追い込まれている。復帰したばかりでまた同じ馬でケガだけは・・・と祈ったが、どうやら人馬共に回避できたようで不幸中の幸い。

 それにしてもこの日の中京、1Rが障害オープンで4Rが障害未勝利なのはナゼ?別に1Rだって12頭揃っていて、少頭数だったわけではない。普通、オープンの方が後だろう。なんで?

 福島開催のラジオ日本は午後後半担当、10Rからマイクの前に。猪苗代特別は2着ロジテールが抜ける。メインレースは人気薄の3着以内を狙ったシンジュボシが見せ場なし。12Rは全てヒモ、本命ワトソンクリックが伸びず5着まで。

 ただ他場の馬券は好調。函館7Rはユヅルノオンガエシに感謝感謝。そして中京最終は3連複で固めて取れた。これで予想TVの資金として十分すぎる準備ができた。

 運の良さは帰り道でも発揮された。競馬場から路線バスの停留所に駆け込んだ途端にバスが到着、信号にもあまりかからずに福島駅へ到着、小走りに構内に入ったら、あと2分で新幹線発車。ギリギリで駆けこんでセーフ。

福島では当日に場内でだけしか馬三郎は発売していないので、車中では使いなれない新聞で急いで狙い目レースの選出、予想とメインの買い目をまとめ、結局フジテレビに着いたのは予想よりかなり早い19時すぎ。買い目入力なども自分の手でできた。これなら、次週からは1本遅らせても19時半には到着できそうだ。

 

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2015年7月 2日 (木)

6月28日・日曜

 私は仕事で送る文章以外の書きものは、まだボールペンを使って手書きにすることが多いのだが、それでも昔よりはだいぶ使う機会が減っている。昨日久々にボールペンのインクを1本使いきったのだが、ふと、残る半生であと何本のボールペンを使い切れるのかということを考えてしまった。

 28日、日曜は11時頃に東京競馬場。予想TV終了と、日曜朝に出す原稿を書いた時点で気持ち的には終わってしまい、朝から猛烈な倦怠感というか、気合いが入らないまま向かってしまった。長い12週の開催も、あっという間。フローラSの週にラジオスタッフと、もう夏の出張が目の前ですねと笑い合っていたのが、本当にその通り。

 阪神5R、話題のポルトフォイユのデビュー戦。時計は平凡も、勝ち方は強かった。1年後の同時期、兄よりは強くなっていそう。

 阪神6Rは、前日の予想TVで狙い目としたレース。実はどのレースにするか、迷いに迷って決めた。本命エイシンイーストはスンナリ決まったのだが、相手本線が何度も決めては打ち消す。結局最も大きな配分をデヴァスタシオン、続いてコパノチャーリーとしたのだが、我ながらセンスが悪い。コパノとエイシンのワイドは3000円しか購入できなかった。このレースのキモはもう1つ、人気のファイヤーロックは全消しにできること。この顔ぶれだと前半付いていけ無さ過ぎることになるのは必定で、直線だけでは届かないのが見え見えだった。これは大正解だった。

ただ番組用としては買い目を絞る目的と、あと2週あるということで早仕掛けを嫌ったために相手を3頭しか取らなかったのだが、自分のサイトでは1番との馬連、3連単も配信していた。こんなにつくのなら、素直に買っておけば・・・と後悔しきり。実益は自分の馬券ではなんとかしたけど、番組で30万超えの払い戻しを出すことも可能だった。それなら番組上まだ逆転の目も持てたのに・・・。勿体ない事をした。最後のチャンスを逃した感が強いが・・・あと2週、どこまで食らいつけるか。

なお、福島ではラジオが後半担当で16時半まで放送席。順調なら19時半すぎにはフジテレビへ入れる計算だが、なにかあって東北新幹線のダイヤが乱れたら予想TV出演が途中からになってしまう。万が一そうなったらご容赦ください。

 宝塚記念は、レース全体の感想やゴールドシップの出遅れについては前に書いたので省略。内容は残念のひとこと。ショウナンパンドラは普通に買える馬なので当然だが、デニム、ラブリーと組み合わせるのはなかなか骨だ。この3頭、どの馬もヒモタイプで、本命にするのは、自分には難しかった。◎トーセンスターダムは完全に力負けだった。

 本当にこの時期は、マスコミが降級馬降級馬でアオってくれるので、3歳から入ってオイシイ馬券が取れることが多い。夏競馬も真っ盛りに入るとこの傾向も薄れて来るので、今の内。また函館は3週目になるとちょっと特殊な傾向が毎年出て来るので、その要諦を間違えないようしたい。

 それから、プランスペスカにしてもエイシンイーストにしてもそうだけど、在宅でPATに徹して、いろいろなツールを用いて買っている人たち(最近の馬券の縛りをキツくしている、情報強者の人たち)が幅を利かせている中にも、まだまだアナログな手法で見つかるような金脈が眠っていることが改めて分かって、少し希望が湧いてくる週でもあった。

月曜のこと。開催日の散水など、馬場の手入れについての情報公開をすることをJRAが発表。迅速な対応は素晴らしい。マスコミもファンも一緒に声を挙げた成果。こうした事例が今後も少しずつでも増えていくことを願う。

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2015年7月 1日 (水)

6月26日、27日

26日はニコ生。今井りかさんはだいぶ妊婦さんらしくなってきていた。10月ご出産の予定、あの細い体で大変だと思うが、吉報を待ちたい。

 そのニコ生でドゥラメンテの秋の進路について視聴者アンケートを採ったら、凱旋門と3冠がほぼ真っ二つ。0.何%の差で凱旋門の方が多かったが・・・。配信が終わって帰宅してすぐ、金曜24時頃に骨折の知らせ。

 実は2週間くらい前から、何かオカシイみたいという噂は出ていたのだが、それが現実のものとなってしまった。軽症なのが不幸中の幸いだが、この時期にケガをして動かせないということは今後の影響が心配。来春復帰予定、おそらくは大阪杯あたりか?あの爆発力が損なわれないことを願うのみ。

 なお東京スポーツと競馬ラボがコラボして送るニコ生競馬は、秋は未定。

27日土曜は12時直前に東京競馬場。完全に出遅れ、急いで放送席へ上がる。いきなりの7Rは◎ハッピーサークル。ゴール寸前まで粘って力が入ったがクビ差差されて2着。1着ノーフェイトがなくて馬連はハズレ、31倍あった単勝も直前で紙くずに。

 9Rの日野特別は◎ソルティコメント鉄板も、2着パワーポケットなし。ファドーグとのワイドがソコソコついてくれてなんとか利益が少し出た。

 下へ降りての東京11Rは安いタテ目馬連のみ。阪神11Rは◎のサムソンズプライドこそ急激に止まってしまったが、前日のニコ生でも推したプランスペスカが突きぬけて、今度は単勝ゲット。ただ、ニコ生で高橋章夫さんが推していたエーシンは抜けてしまった。視聴下さった方の中に的中した方がおられたら嬉しいのだが。

あとでフジテレビの楽屋で、これが武豊騎手の単勝最高配当だったと知る。そうだと気づいていれば、記念にコピーでも取っておいたのに・・・・。

◆競馬予想TVでは出演500回の「勤続」記念表彰をしていただいた。宝塚記念に節目が来るように出番をわざわざ調整してくれたようだ。高価な記念品を頂戴して恐縮。ワインの価値も江戸切子の価値も解さない無粋者で申し訳ないが、ワインは開けないで保存することにする。

思えば、当時場内FMのDJ担当だった見栄晴氏の紹介で、スタートして間もないこの番組の予想陣に加えてもらったのが96年の秋。もちろん紹介だけで出演できる甘いものではなく、面接や予想のテストがあって、幸運にもそのテスト期間に馬連で高配当を2週続けて当てることができて採用となった覚えがある。当時は今よりもずっと論争を盛り上げるという趣旨が強かった番組で、自分の立ち位置とか役割というものをこなす難しさと面白さを味あわせてもらった。キャラクターをいかに立てるかが当初のポイントだったと思う。

結局、今は員数合わせくらいの価値しかない予想家に落ち着いているが、良い意味で知名度を上げてくれて、自分がこの仕事を続けて行く上での自信を持たせてくれたような、そんな番組である。途中、体力的にキツくて漠然とそろそろ降板かと思った時期もあったが、何とか乗り越えての500回。この先何回出られるかわからないが、とりあえず今シーズンのラスト2回となる今週と来週は福島から駆けつけて出ることになっている(出演者はこの2回は固定のよう)。必要とされる限りは末席に名を連ねておきたいと思う。

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