9月26日・土曜
ここ数日「城とドラゴン~♪」のメロディーが頭にこびりついて離れません・・・。
9月26日土曜。中山のスイーツフェアは秋らしく和菓子。きらく庵が出店。種類豊富で目移りも、みたらし団子と豆大福を賞味。甘いものは予想に疲れた脳に働きかけてくる。今週末も出店するそうなのでぜひ。
馬場は未明までの雨の影響が懸念されたが、芝は全く考慮しなくていい程度。驚いたのはダートの超高速化。ここまで速まるほどの原因は考えられなかった。
ラジオ日本の楽屋でも話題になったのは、今日千八のオープンが組まれていたら、キヨヒダカのレコードが32年ぶりに破れたのではないか、ということ。古馬500万で1分50秒4なのだから、その可能性はけっこうあったと思う。水が浮いていたわけでもないのに、なぜ今日だけこんなに速かったのか、繰り返しになるが本当に分からない。一部の声によれば、砂のクッションが薄いという声もあったそうだが・・・。
燃えたのはセプテンバーS。アブマーシュ本命で、ヤサカオディールも当然マーク。直線外からアブマーシュがグイグイ伸びるも、カシノワルツを捕まえ切れなかった。カシノワルツ、買っておかないとダメなのか・・・。
そこからお台場に移動し予想TV。某出演者が来週のスプリンターズSでビッグアーサーが除外濃厚(賞金順で下のレッドオーヴァルがレーティングで救われるため)であることを残念がることしきり。もう以前からずっと指摘してきている、「4歳馬の収得賞金一律半減」という乱暴な制度の弊害である。具体的に馬名は挙げないが、ずっと2ケタ着順ばかりの、出てきてもまず勝負にならないであろう高齢馬が何頭か上位に。一般重賞はともかく、GⅠでこれはやはり改善しないとダメ。本当にいつになったら手を着けるつもりなのだろうか。
時系列はズレるが、料理研究家の岸朝子さんが亡くなった。私などは「料理の鉄人」でしか知らないが、競馬界にも縁があって、実兄は私が子供の頃に競馬マスコミを席巻していた故・宮城昌康さんであり(まだはもう、もうはまだの名言で知られますが)、その宮城さんの娘さんが、以前PRセンターにも居た方で現・中舘調教師の奥様なのである。
余談だが、岸さんの父がいなければ、日本での牡蠣の養殖は何十年も遅れていたであろうほどの、養殖の大家だったらしい。
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