前から何が面白いのかと思っていたけれど、このところソフトバンクのTVCMって完全に破綻してないっすかね?
本題。このところ本書きが山場を迎えていて、それでなくとも緩いこのブログの更新頻度がさらに落ちてしまっている。
5日は某所で打ち合わせ。7日土曜、東京は雲の量は多かったが概ね晴天。
立冬特別、喜んで消したレッドライジェルに勝たれる。京王杯2歳Sはダイワメジャーから何を選ぶかの勝負と書いて本命を引き間違える。モーゼスはパドックからイレ込んでいて出遅れた。同じダイワメジャー産駒でも、勝ったポールライトニングは枠を嫌ってヒモまでにしてしまった。ただ上位3着までの馬はマイル以下の馬だろう。
ファンタジーSのメイショウスイヅキ、ある程度の出遅れは仕方ない馬だが、それにしてもスローすぎて33秒2で上がっても掲示板にも届かない。武豊が抑え込んで馬が口を割る。あれならある程度出して行ってもよかったと思うが、このレースだけ勝つ為に馬がいるわけではなく、こういう難しい馬を選んでしまった自分を呪うしかない(そう考えないと諦めがつかん)。
素直にデピュティミニスターの傾向に乗っかってメジェルダから行くべきだったか・・・。あまりにもデビュー以来のメイショウのレースぶりが良くて、思い込みが強くなり過ぎてしまった。個人的にはレースは見過ぎても悪影響が出ることもあると思う。
福島のメインと最終レースで助けられる。とくに最終は評価通りの大本線でかなり取り返す。本当にこの秋は新潟と福島で助けてもらっているようなもの。ローカルがなくなる22日以降、どうしたらいいのだろうか・・・(苦笑)。
福島と言えば、ご当地出身の高野友和厩舎の出走が目立つが、なかなか結果へ結びついていない。ちょこちょこ狙っているのだけど最終週はいかに?ちなみに平沢勝栄から遠藤みちろうまで、幅広い人材を供給している福島高校の出身でいらっしゃるそうだ。
日曜8日の東京は朝から雨。本降りになったり小雨になったり。
5Rの新馬戦では懐かしい馬名キラージョー(2代目?)が勝つ。先代は冬の中山のイメージが強い。ただ調べてみたら春に2連勝していた。冬場は1勝だけだが、冬至Sを勝った印象が残っているのだろう。
ただ新馬戦の注目は何と言っても京都5R。4億円対決とか煽られていたレース。ぐるっと回ってソツのない競馬、危なげなくサトノダイヤモンドが人気に応えた。なるほどバネの塊のような馬体だが、このレースだけではまだ何とも・・・。ヘイローの3×5×4というのも少し気になるし、母がゴリゴリのアルゼンチン馬というあたりも、タフなコースや競馬になった場合に気掛かりではある。
みやこSはまさかのロワジャルダン勝利。ダノンはそろそろ使い詰めの反動?期待したモンドクラッセは仕方ない。
アルゼンチン共和国杯はほぼ本線的中。安いが、ほぼ想定通りの内容で決まったのは気分良し。ゴールドアクターが際どくなったのは道悪の分だろう。着差以上に強かった。とにかく勝ったことが今後へ向けて大きい。12日時点で有馬記念へ向かうという報道。
その有馬記念、オーストラリア馬の出走がありそうという報道も9日に出ていた。賛否両論あると思うが、個人的には大反対。有馬記念というレースの趣旨と意義を考えれば、国際格付けがどうこうを抜きにして、日本に所属している馬だけで争うべきだろう。そういうレースである。