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2016年12月

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2016年12月31日 (土)

あまり良い年ではなかったが

◆振り返ってみれば、自分にとって今年は本当にラスト3ヶ月が酷かった。前にも書いたが11月の突発性難聴、その直後から続くめまいシンドローム?は未だ治らない。27日にやっと東京医科大のめまい外来を受診できて、5つほど検査をし、大病ではないことはとりあえず確認できたが、まだ原因が特定できない。おそらくは難聴に伴うめまいとのことだが・・・。

日による調子の差が大きく、また医師からはめまい止めになるべく頼らない生活をするようアドバイスされたものの、やはり調子が悪いと怖くて服用してしまう。ふらつくめまいというか、足元が動くような感じのめまいで、バランスが取りにくいが、運動機能には影響が出て来ない。

あまり想像したくないが、この病気とは長い付き合いになるのかもしれない・・・。

 

ただ1つ嬉しかったことは、脳の画像を見て医師が「50代になると誰でも小さな萎縮や老化の箇所が見えるものだけど、それが全く見られなくて、内側からパンパンに張っている若い脳」と太鼓判を押されたこと。ただ、その割には物忘れが酷い。マシンの作りはちゃんとしていても、加齢でその働きがスローになっているということか。

 

◆禍事は我が身の病気だけではなく、12月に入って母親を亡くした。この年になって、ほとんどのことは経験済みかと思っていたが、考えてみれば親を見送るのは初めてのことだった。

それにしても葬儀はもちろん、その後のもろもろの手続き関係が、こんなにも煩雑だとは知らなかった。まだまだ残務は残っていて、とりあえず早急にやらなければならないものだけ何とか年内に片付けたという感じ。四十九日を経て納骨が終わらないと、なかなか落ち着けない。短期間で何度実家へ往復したことか。電車に乗っている時間だけでも相当。

 

◆この年になっての「初めて」、ライトモードでは、先日所用があって横浜に行った。実は過去、仕事で関内のライブハウスと横浜アリーナ、そして佐野元春のライヴで横浜スタジアムに行っただけで、実質初めての横浜。

時間があったので、中華街や山下公園、氷川丸と回り、そこから水上バスを使ってみなとみらいエリアに渡り、ランドマークの展望台まで強行軍で観光。

南武線の快速本数がもっと増えて全時間帯に広がれば、府中・川崎間が短縮されるので、そうなればもっと気軽に足を運ぶことも厭わなくなると思うが、やはり片道1時間50分は遠い。

 

◆今年を振り返れば、直接面識があった人や影響を受けた人の訃報が多かった。プリンスにデヴィッドボウイだけでも相当なのに、暮れに来てジョージマイケル、そしてピエール・バルー。

国内では朝本浩文さんに大ショック。そしてL/Rの黒沢健一さん。黒沢さんとはかつてL/Rでライヴイベントに出て頂いたことがあるし、当時私はADだったが、L/Rでラジオコントを作ったことがある。台本はメンバーが書いて、それを萩原健太さんがアレンジしてという作業だったと記憶する。もう256年前の話だ。

 

◆さて年始の放送関係。ラジオ日本は15日と7日、午後後半(14時半~16時半)を担当。1回中山はこの時間帯となる。

競馬予想TVは121日に出る予定。

 

ということで年内はこの更新が最後。今年もお目汚し、失礼いたしました。よいお年をお迎えください。

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2016年12月29日 (木)

12月25日の競馬

東京大賞典は選んだ3頭で決まり、まさかの3連単万馬券。コパノは前にもテレビで言ったように、もう終わった気配がするし、ノンコは去勢が失敗した恐れがあると思っている。しばらく時間がかかりそう。

 

◆それにしても、16年度のJRA賞の投票はかなり難しいのではないか。投票資格の無い私が気を揉むことはないのだけど・・・・。年度代表馬は3頭の候補どれも資格がある(サトノ、キタサン、モーリス)。2歳牡馬もサトノ、ブレス、レイデオロどれもおかしくない。ダート部門は逆の意味で難解で、どの馬も決め手に欠ける。

 

個人的には年度代表馬はサトノダイヤモンド、3歳牝馬は該当なし(かろうじて秋にも重賞を勝ったシンハライトでもいいけれど)、古馬牡馬はキタサンブラック、牝馬はマリアライト(1月に重賞を勝ち、女王杯も勝ってマリアに先着したクイーンズリングでもいいけれど)、2歳牡馬はレイデオロか?牝馬はソウルスターリング(これは仕方ない)。ダートは該当馬なしが妥当では・・・。短距離も該当なしでいい。障害はオジュウチョウサンしかない。モーリスは特別賞表彰?

では先週の競馬。日曜のことを。

 

◆日曜は東京競馬場。フジビュー1Fのフードコートの「なないろ」のカレーうどんがウマイ。まずはこれで暖まる。ここは鳥の唐揚げも、餃子もいける。

 

◆グッドラックH。メゾンリーの横山典は目を疑う騎乗。全くレースに参加しない。何か手応えが悪いと、馬に負担をかけないためにレースを捨てたような、ああいうポツンシンガリからなにもせずがあるのは、もう広く知られているので、分かっていて買う方が悪いのだけど、それにしても馬券を買ったファンを惨めな思いにさせる騎乗もなんとかならんものか。無気力としてけん責くらいはあっていいと思うのだが。横山典を買うリスクは本当に大きい。

 

◆ホープフルS、レイデオロ強し。ただ上積みがどこまであるか。あまりにも完成されている印象も。馬券は◎ベストリゾートが一歩届かずでハズレ。

 

◆有馬記念、パドックではサトノダイヤモンドが抜けていた。同行連中に、やや興奮して「凄い馬体になった」と言い回っていたのだけど、ディープインパクト産駒にはないような長方形のシルエットに変わり、腰から尻にかけての角度がテイエムオペラオーみたいになってきた。

 

◆有馬記念の売り上げは前年比108%だが、入場人員はなんと77%で10万人を割った。これは少なからずショック。

また、有馬記念に出ることについて首を捻らざるを得ない馬がいたことに違和感。ファン投票上位10位以内は無条件として、それ以下の馬については、せめて重賞勝ち、もしくはGⅠ連対くらいの実績は出走条件としてつけてほしいものだ。

 

◆リーディング争いは最後まで盛り上がったが、もっとリーディングジョッキーに賞金を付けてやったらどうか。関東関西リーディングには1000万ずつ、総合取ったらさらに1000万追加とか、2000万追加とか。

 

◆ここ2年、最後っ屁のように?逆転弾を放ってきたファイナルS、今年は不発。タガノエンプレッソに手が出ない。兄タガノトネールが逝った年、最後のレースで弟が復活の狼煙。

この日の馬券は大敗。だいぶ溶かしてしまった。

 

締まらない形で終了したが、何よりマズかったのは大詰めの時期に身体を壊したこと。これは反省しかない。

反対に競馬関係で今年嬉しかったことは、11月のロフトのイベントに出て頂いた森泰斗騎手が、最強の法則の読者であり、巻頭の私の連載をいつも読んでおられるそうで、お褒めの言葉を頂戴したこと。現場関係者からこの連載について言葉をかけられたのは小島茂之先生に続き2人目。来年もしぶとく続けたい。

 

年内にもう一度更新できるかも、いやするつもり。

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2016年12月29日 (木)

12月23,24日の競馬から

稲田防衛大臣の靖国参拝自体には、なんの意見もないが、相も変わらずこういう時に政府関係者は「国のために命を捧げられた英霊に」などと無慈悲なことを言っている。前にも書いたが、「戦死者は国のために命を捧げたのではなく、国に命を捧げさせられた」わけであり、英霊に感謝するのではなく詫びなければならないのだ。それはさておき。

 

◆12月23日の金曜は、1日家で作業しながらPATで購入。パッとしない(洒落ではない)。

 ニコ生は当日にも書いたが、およそ3万3千アクセス、本当に感謝。それにしても安田さん・・・・。頑張ってほしい。

 

◆番組内で取ったニコ生アンケート、1228日開催是か非かで、81%の方が反対に投票。

新年号の競馬ブックで理事長が除外ラッシュの解決のための施策と述べているが、それまでマスコミや有識者から長年提示されてきたラッシュ解決策が功を奏してきて、ここ2年はかつてよりはかなり改善していたはずだ。正直な話、25日の給料日以降に開催が欲しいというのが本音だろう。

なお私がツテを辿って集めた・・・とはいえたった3名のわずかの数だが、厩舎関係者に聞いたところ、歓迎の声はゼロだった。

マスコミの立場から、28日単独開催になった場合の情報提供に伴う、難題やトラブルの懸念は、ニコ生で東スポの舘林さんが述べていた通り。

 

◆24日の土曜はラジオ日本→予想TV。11時過ぎに中山へ。人出はやはり土曜にしては多い。

 

ラジオ日本の予想は、先週のシェアード本命からツキが回ってきた。7Rはタテ目で外したが、8Rは◎△で馬連万馬券。放送中の馬連万券的中は、これだけ長くやっていて確かまだ3回目というのがお恥ずかしい限りだが、馬券的にはこれでもう3日間乗り切れるに十分な勝利で大満足。メリーウィドウが3着なら3連単も行けたのだが…うーん、あと一歩で24万を取り損ねたと考えると、本当はツイていなかったのかもしれないが。

 

9Rの冬桜賞は◎9番人気スズカグラーテが3着に伸びてきて、3連複と1,3着のワイドが引っ掛かる。阪神カップと両最終はハズしてしまったが、ダメ押し出来て潤った。こういう時は翌日の買い方が雑になるので気をつけないと・・・。

 

◆京都競馬場の内馬場の池の白鳥から鳥インフルエンザウィルスが見つかり、殺処分になったというニュース・・・。

長くなったので日曜以降のことは次回に。

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2016年12月27日 (火)

有馬記念

健康体でも厳しかったと思う、この週末のスケジュール。この状態で乗り越えたら、またぶっ倒れるかと心配していたのだが、幸いなことに土曜以降、むしろ調子が良い。もちろんまだ万全とはいかず、歩いていてもバランスがオカシイと感じる時はあるのだけど、薬飲まなくてもイケるんじゃないかと思える時間が増えた。

 

 有馬記念のことを少し。

 

◆前回、「かなり早い時期に決めていた」と書いた有馬記念の予想。◎シュヴァルグラン、○サトノダイヤモンド、▲キタサンブラック。シュヴァルグランが4角手前からマクりを仕掛けた時は胸がざわついたが、ここで勝ちに行った分最後は玉砕。着狙いの乗り方なら3、4着はあったかもしれないが、これは仕方ない。

 

そもそも陣営が、あれだけ「太めが敗因」と認めていたジャパンCから、輸送がありながらさらに2キロ増えていた時点でかなり不吉な予感がした。競馬予想TVをご覧になった方はお分かりだと思うが(これ書いとかないと勝手に誰かの意見に後乗りしただけだろうと叩く奴らがいるからね)、私が番組中で「この霧で調整が緩む馬が出るんじゃないの?」と発した疑問は、あながち間違っていなかったのではないだろうか(まあ邪推で本当のところは誰にも分からないけど)。水曜の栗東の濃霧は、やはり関西馬にとって大きな影響があったと思う。慎重に追わざるを得ない状況で、仕上げ切れないということ。

有馬記念だけを見ると、関西馬は牝馬のミッキークィーンとサトノノブレスだけがマイナス体重で、あとは増減なしかプラスとなっていた。

 

まあ、体重については敗因としては小さなもので、もともとはまだ力不足だったということだろう。

 

◆マルターズの大逃げで、キタサンやゴールドアクターにとってはかなり楽な展開になった。ああなれば、キタサンが単騎で逃げているのとあまり変わらないし、また2番手以下が3角からアップしていくからマクリづらい流れにもなるし後方にいた馬は脚が殺される。だからサトノダイヤモンドもいつもよりかなり前の位置。競馬としては教科書的な騎乗を、有力馬の鞍上それぞれが見せてくれた。

またサトノノブレスはダイヤモンドのアシスト役として十分な競馬。この辺は欧州的なレース。

 

◆予想としては、ゴールドアクターをほとんど軽視していたので、3連単系は予想TVの当たりマークだけつける目的で入れた最悪の目で決まってしまったことになる。馬連が1,2番人気の組み合わせで決まるGⅠを、馬連勝負する発想は最初から無かったし、そもそもシュヴァルグランが2強を負かす可能性のある唯一の馬というのがスタート地点だから・・・。

 

◆予想は完敗も、見応えのある良いレースだった。ただ個人的に思い出に残るグランプリかというと、どうも飲み口がライトすぎて、飲みやすさの方が旨さより目立っていた印象。古馬の秋のローテーションが多様化、分散してから、大団円の有馬記念が増えたのは良いことでもあるのだが、反面淋しい気もする。

 

最終週の競馬のアレコレは、次回以降に。

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2016年12月25日 (日)

感謝です

金曜のニコ生には3万を超えるアクセスをいただき、ありがとうございました。

YOU TUBEにもアップされているので、有馬記念が終わった後にでも時間がある方は

ご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=9J9DJN0-Xmw

有馬記念はつべこべ考えず、かなり前から決めていた馬を買う。

それでは皆さん、良いグランプリを!

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2016年12月22日 (木)

雑念いくつか

◆週末はずっと好天の予報、有馬記念は良馬場ほぼ確定。

 

3日間開催の3日目ということは、予想の上で芝は少し馬場について考えた方がいいかもしれない。

 

◆土日月の3日間でなく、金土日の3日間開催は、平日が1日削られる分明らかにハードである。

 

◆それにしても昨日の枠順抽選会は見応えがあったなあ。運の容量のデカさの違い、そして理屈ではどうにもならないものがこう流れるか、こうなるかと具現化していくプロセスが面白い。

だがそもそも、こうなったらスゴイなあ、でもならないだろうなあということが、そうなってしまうなんて現象は世の中でよく起こる。思いつく一番簡単な例がプロ野球のポール直撃ホームラン。あれなんかあり得ないくらいの確率のはずなのに、結構ある。それもサヨナラで。去年か一昨年か、巨人阪神で1点目が巨人側のレフトポール直撃ホームランで始まり、最後は福留がライトっポール直撃のサヨナラホームランで締めた試合があった。

それから、名人とか成功者というのは、運を味方につけることのできる才能のある人間なのであることも改めて認識。

 

◆だがキタサンブラックの1番が本当にレースにプラスになるのかどうかは誰にも分からない。

 

◆ギャンブル依存症の対策を競馬にも広げる要望が出ているそうだ。しかしダメな人間は何をやってもダメで、国が取り締まる対象ではない。依存症とか名前を付けて病気の範疇に圧し込めて、法の枠組が必要な方へ持っていくやり方は実に狡猾。

 

◆今年の回顧系の報道番組などを見ていて思うのは、深読みをするといかにも考えているように見えるけど、才能がないから深読みして賢そうに見せてるんだなあというのも実によく分かってくる。しかし才能がない自分のような人間は、さも「他人と違う読みをして、ここまで考えてまっせ」と仕事をしているフリをするしかない。

 

◆今日は少し身体の具合が良い。めまいの感じ方も軽い。このまま回復してほしいものだが・・・。ここからは分かる人だけ分かることだが、ECDや美子さん(D-DAY)やクレイジーSKBなど、自分と近い年齢の人たちが今闘病生活を送っている。半世紀生きていたらいろいろガタが出てくるが・・・こういう知らせを聞くと淋しいものだ。しぶとく元気でいないといかん。

 

◆ここからは繰り返して強調したいので、前回の記事のコピペ。ホープフルSが第3回ではなく33回なのは絶対におかしい。こんなことは誰も騒がないけど、かなり由々しき問題だと思う。

そして来年から1228日固定開催、何がどうあれ絶対にダメ。ハッキリ書くが、JRAはバカだ。

 

◆これを読まなければ年は越せない、毎年お馴染みの樋野竜司氏の政治騎手シリーズが発売。キャンペーン他の詳細はhttp://ameblo.jp/hinokun/entry-12230255015.htmlをご覧ください。

 

 

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2016年12月21日 (水)

ここ2,3週の競馬から

 こんなしがないブログの駄文でも、まとまったものを書くには無い頭を使わなければならず、今はまだ仕事以外でそこに力を割くのは難しい。メモ程度のつまらない物事の羅列でお茶を濁させていただく。

 

◆悲惨だったGⅠは、ジャパンCは完勝、チャンピオンズCは馬連だけ、阪神JFは安いタテ目を敢えて嫌って押さえずにハズレ、朝日杯は○▲の馬連だけ当たり。なかなかスパッとはいかないが、一時よりはマシ。

その朝日杯、ミスエルテは思ったより強かった。掲示板も無いと思っていたが、一応△はつけておいた程度の評価、よく4着になったと思う。ファンタジーに騙されなかったのは自分にとって救い。

 

◆ターコイズSがこんなに堅いなんて・・・絶望・・・。

 

◆香港シリーズの日本での売り上げが38億で止まったのは意外だった。いくら一部で発走時刻が日本のレースに食い込むからといっても、レース数が多いのだからもう少し売れるかと思っていた。

サトノクラウンはライスシャワーみたいな競馬で勝った。ビックリ。香港スプリントは◎ラッキーバブルスで馬連と3連単ゲット。香港マイルは◎コンテントメントだったが惜しい4着。ただ2着馬がないからどうせ1着馬とのワイドのみだった。香港カップは◎ステファノス、○モーリスで安い3連複だけ。

 

◆有馬記念が来るたびに、有馬頼寧氏の名字が有馬であった幸運に感謝したくなる。

 

◆有馬記念枠順抽選会。事実は小説より奇なり、そして持っている人は根こそぎ持っていくものだなあと。ここまで恵まれると、意地でもキタサンブラックには本命は打ちたくないという邪心も。

 

◆ホープフルSが第3回ではなく33回なのは絶対におかしい。こんなことは誰も騒がないけど、かなり由々しき問題だと思う。

そして来年から1228日固定開催、何がどうあれ絶対にダメ。ハッキリ書くが、JRAはバカだ。

 

◆これを読まなければ年は越せない、毎年お馴染みの樋野竜司氏の政治騎手シリーズが発売。キャンペーン他の詳細はhttp://ameblo.jp/hinokun/entry-12230255015.htmlをご覧ください。

 

 

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2016年12月13日 (火)

お詫びと告知

 だいぶ空いてしまった。競馬予想TVを体調不良で欠席、ラジオ日本の中継も中山には出向けず電話出演となってしまったので、何通かご心配のメールをいただいたりもした。この場にて、ご迷惑をかけた各位にはお詫びいたします。そしてご心配くださりありがとうございます。

 

 以前にも書いたが、11月初旬に発症した突発性難聴の流れで、1120日頃から軽いめまいが続いていて、薬で抑えていたのだが、そのさなかに母親の葬儀なども重なり、事後処理などで疲労が溜まっていたことは確かだった。そして先週金曜日の夜中、就寝中にもかかわらず、身体のバランスがおかしいと感じて眼が覚めた。はたして頭を起こせないくらいのスゴイめまい発作が起きてしまい、夜間救急外来へ駆け込んだ。運動機能の検査を受けて、とりあえず脳出血、脳梗塞系の可能性はほとんどないとのことで帰宅したが、強いめまい発作のあとは23日安静にと言われたので、当日のテレビとラジオを欠席する事態になったという次第。予想TVで替わりに務めてくれた井内氏に感謝。

 

3年前にもひと夏、軽いめまいが続いたことはあるが、今回はそれとは比べ物にならない。あの時は耳の症状がなかった分、まだ軽かったのだろう。幸い、11月終わりに脳のMRIも撮っていたので、苦しいなりにひと安心はしているのだが・・・・。

 

 とにかくこのめまいというか、フワフワした感じさえなければなんのこともないのに、薬が切れる時間帯になるとやはりダメで、根本が良くなっていない感じ。とりあえず、パソコンでの原稿を書くのは苦しくないとはいえ、画面に向かう時間を控えるのが望ましいそうで、ブログを怠けさせてもらった次第だ。

 

 その間に告知すべきことがあった。まずは競馬最強の法則1月号が13日に発売された。私は通常の連載で私見JRA重大ニュースと、有馬記念の展望を書いています。

 

 それから、23日にニコ生やります!東スポと競馬ラボのコラボによる有馬記念超展望ライブ。ゲストは佐々木主浩さん、安田美沙子さん、安藤勝己さん。東スポ舘林さん、大スポ松浪さん。司会は私と今井りかさん。20時からアオリスタートで、20時半から今井さんと安田さんのコーナー、21時から23時が本編、23時から23時半は東スポでおなじみ祥子さんとアンカツさん佐々木さんのコーナーとなります。

 番組ページとタイムシフト予約は

http://live.nicovideo.jp/watch/lv282719908  をご覧下さい。

 

 そして私の最新刊・競馬ベスト新書の「熱血 競馬攻略カレンダー2017 上半期篇」も引き続きよろしくお願い致します。

 

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