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2016年12月27日 (火)

有馬記念

健康体でも厳しかったと思う、この週末のスケジュール。この状態で乗り越えたら、またぶっ倒れるかと心配していたのだが、幸いなことに土曜以降、むしろ調子が良い。もちろんまだ万全とはいかず、歩いていてもバランスがオカシイと感じる時はあるのだけど、薬飲まなくてもイケるんじゃないかと思える時間が増えた。

 

 有馬記念のことを少し。

 

◆前回、「かなり早い時期に決めていた」と書いた有馬記念の予想。◎シュヴァルグラン、○サトノダイヤモンド、▲キタサンブラック。シュヴァルグランが4角手前からマクりを仕掛けた時は胸がざわついたが、ここで勝ちに行った分最後は玉砕。着狙いの乗り方なら3、4着はあったかもしれないが、これは仕方ない。

 

そもそも陣営が、あれだけ「太めが敗因」と認めていたジャパンCから、輸送がありながらさらに2キロ増えていた時点でかなり不吉な予感がした。競馬予想TVをご覧になった方はお分かりだと思うが(これ書いとかないと勝手に誰かの意見に後乗りしただけだろうと叩く奴らがいるからね)、私が番組中で「この霧で調整が緩む馬が出るんじゃないの?」と発した疑問は、あながち間違っていなかったのではないだろうか(まあ邪推で本当のところは誰にも分からないけど)。水曜の栗東の濃霧は、やはり関西馬にとって大きな影響があったと思う。慎重に追わざるを得ない状況で、仕上げ切れないということ。

有馬記念だけを見ると、関西馬は牝馬のミッキークィーンとサトノノブレスだけがマイナス体重で、あとは増減なしかプラスとなっていた。

 

まあ、体重については敗因としては小さなもので、もともとはまだ力不足だったということだろう。

 

◆マルターズの大逃げで、キタサンやゴールドアクターにとってはかなり楽な展開になった。ああなれば、キタサンが単騎で逃げているのとあまり変わらないし、また2番手以下が3角からアップしていくからマクリづらい流れにもなるし後方にいた馬は脚が殺される。だからサトノダイヤモンドもいつもよりかなり前の位置。競馬としては教科書的な騎乗を、有力馬の鞍上それぞれが見せてくれた。

またサトノノブレスはダイヤモンドのアシスト役として十分な競馬。この辺は欧州的なレース。

 

◆予想としては、ゴールドアクターをほとんど軽視していたので、3連単系は予想TVの当たりマークだけつける目的で入れた最悪の目で決まってしまったことになる。馬連が1,2番人気の組み合わせで決まるGⅠを、馬連勝負する発想は最初から無かったし、そもそもシュヴァルグランが2強を負かす可能性のある唯一の馬というのがスタート地点だから・・・。

 

◆予想は完敗も、見応えのある良いレースだった。ただ個人的に思い出に残るグランプリかというと、どうも飲み口がライトすぎて、飲みやすさの方が旨さより目立っていた印象。古馬の秋のローテーションが多様化、分散してから、大団円の有馬記念が増えたのは良いことでもあるのだが、反面淋しい気もする。

 

最終週の競馬のアレコレは、次回以降に。

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