1月5日の競馬
5日は競馬関係者にとっての元日。今年は金杯当日にラジオの当番が回ってきた。今年は曜日の巡りで4日仕事始めのところが多かったので、5日の朝9時すぎの総武線は普通に通勤ラッシュ。
朝食は軽くパン少しだけだったので、西船橋駅前のラーメン店「葦屋」の中華そばスペシャルで朝昼飯兼用。暖まって中山へ。人出はさすがに金杯、多いが、これでも最終的には前年割れしたそうだ。
年が変わっても、すべての物事は連続していて、何も変わりはしない。だが、競馬ファンは週ごとに都合のよいリセットができる人種なので、何をかいわんや。去年のことはスッパリ忘れた?かのような顔顔。
今年の馬券初めは中山5R。マイネルバンド―ロ本命で、最後の最後で内田騎手が圧倒的人気のポールヴァンドルを差し切ってくれた。かなりオイシイオッズになっていたので単勝勝負で、1番2着付けで流した馬単も取れた。幸先良いスタート。
この時間帯は直線強い向かい風だったが、午後に入って風向きが逆になり、その後またコロコロ向きが変わった。直線追い風になっていた10Rは前前で決着。しかしメインレースあたりになると横風になり、ポールの3本の旗が忙しそうだった。ただ、好走する脚質には影響が出たかもしれないが、勝ち時計にはほとんど影響していない。
中山では吉田兄弟と木幡兄弟が勝利。同一場で同じ日に2組の兄弟騎手が勝つことはかなり珍しいのでは?ことによると初かもしれない。
スイーツフェアが再開されて、久々に元禄庵のあんぱん。最もお気に入りのつぶあんの生クリームあんぱんを、ラジオ出番待ちのお伴用に購入。1つ200円でこの旨さ。元禄庵はお客にも知られているようで、私が購入した時は10名くらいが群がっていた。
ターフビジョンで今年のJRACMを演じる俳優女優陣のコメント。全員NHK朝ドラの主役か準主役をやった4人を揃えたというのは少し安直な気もするが・・・・。ここらでガラリとトーンを変えてくるかと思っていた。あとテーマの「ホット&ホリデー」は、意味が?
7R終わってラジオのためにスタジオエリアへ。初日だけあって普段はお見かけしない顔も多い。共同通信のKさんもご来場。記者フロアの穴場前で呼び止められた。他にも記者の方々から丁重なご挨拶を。
肝腎の予想、今日は本命がよく走ってくれた。中山7Rのマイネルフレスコ、8Rのエネスク、9Rのディバインコード、10Rのコスモカナディアン、11Rのツクバアズマオー。その割には大勝ちできなかったのは、切った馬にヒモに飛び込まれたから。それでも3着ならまだ、馬連でフォローできるのだが、ウインフェニックスやクラリティスカイみたいに2着に入られるとどうしようもない。
7Rと9Rは安い馬連のみ。完全に上手くいったのは、京都8Rのダイゴマサムネ(しかし人気馬が2,3着で、これでは馬連しかおいしくない。単勝は買えなかった・・・・)、そして中山8Rと3連単の目を公開して500倍ついた京都の10Rくらい。中山12Rは◎パワースラッガーが完敗。京都12Rは堅そうで回避。
改めて両重賞。中山金杯はなんちゃってGⅠ馬と片付けて切ったクラリティスカイに割り込まれた上に、ワイドでシャドウパーティーとツクバのワイドを3000円買っていたから悶絶。10倍以上は確実にあっただけに・・・。リアルタイムではシャドウが差したように見えたが、スローでは内のシャイニープリンスが3着優勢でガックリ。大きなハナ差。せっかく中山不向きと見てドレッドノータスをぶった切り、過大評価と判断したストロングタイタン危険と見て一番下の印に留められたまでは正解だったのに・・・。
京都金杯はフィエロがなくて、これも安い馬連のみ。フォーリー騎手でトップハンデ、私には買えない・・・。◎アストラエンブレム、あまりにも勿体ない競馬。最後はいつのまにか大外へ出してすっ飛んで来たんだけど。
終わってみればチョイ勝ちに留まった今年の初日。まあ負けないだけ良しか。金曜を挟んでまた開催がある。3連勝のチャンスが残ったと考えて頑張ろう。私が中山へ行く土曜までは晴れそうだがかなり寒く、日曜は雨の予報。馬場に影響が出るくらい降るのかどうか?
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