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2017年4月

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2017年4月28日 (金)

雑記

◆政治屋の軽率さや愚鈍さは今に始まったことではないので、今村をはじめとする失言祭りには特に驚きも怒りも感じない。それよりもむしろ政党政治の限界を見る思い。人ではなく党に投票するから、このような劣悪な政治屋が権力の場に座る事態が後を絶たない。

そもそも、大臣を勢力均衡や派閥配慮で任命しているから話にならない。忖度だらけの政治だ。政治家ではなくて政治屋、それも二階や森のような妖怪が跋扈していて、それらを不祥事が起きるまでキチンと批判するメディアもないからなおさらこの手合いがのさばる。

そして頭からっぽの野党(とくに民進党)が惨状に輪を掛ける。任命責任追及で国会を空転させることが自分の仕事ではないはずだ。相手のエラー待ちで、エラーが出ると揚げ足とりしかしない姿が国民の信頼を失くし、しかも内輪もめを繰り返すことで愛想を尽かされていることに、いつ本気で向き合うのだろうか。

 

◆人工知能やロボットがどこまで人間に代わるかという企画を昨今よくテレビで見る。少子高齢化で労働力が乏しくなるのでその分を補完するということらしいが、それより先に少子化を何とかしないと。先に労働力を埋めることをやってしまうと、雇用が将来的に厳しくなり、人口は増えない。

 

競馬の世界には労働力として介入できる仕事はさすがに当座はないだろう。ITやコンピュータでデータを管理することは行われているが、別に持ち上げることでもないし、またこういう手段を導入している厩舎だからリーディング上位にいるのだと判断するのは軽率だろう。ならば導入していない厩舎が本当に不振なのかも出す必要があるし、そもそもは、そうしたシステムを導入できるだけの経済力がもともとあったということだろう。今の厩舎の成績は、一部の大オーナーブリーダーズの馬をいかに入れるかの営業力に掛かっていて、それは最新の技術を取り入れる進取の気性とはまた別のことである。騎手の技術が表面の勝ち鞍だけで測れないのと同様、調教師の能力もまた然りである。

むしろ、勝ち組を必要以上に褒めそやす外野が気持ち悪い。

 

◆今週末、東京は土曜夕方からの雷雨予報が少し心配。青葉賞も天皇賞も、馬券を離れて実に見所のあるレース。給料日後のGW、競馬場の人出も増えるはず。東京競馬場のクライマックスが少しずつ近づいて来る。今週はラジオ日本、14時半からの出番。よろしくお願い致します。

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2017年4月27日 (木)

4月16日・日曜の競馬

 アルアインに松山騎手継続騎乗。そうだろう、当然だ。なぜ一時とはいえ未定と発表したのか理解に苦しむ。「血を育むのは人」と亀谷氏は言っているが、人こそ人でないと育てることができないのだ。

皐月賞でミスをして負けたならともかく、勝って下ろされたのでは育つ騎手も育たない。当初未定と発表された時は、また1週だけ短期免許の外国人騎手を呼んでくるつもりかと暗澹たる気持ちだったが、これでスッキリした。個人的には多少ミスをしても乗せ続けるくらいの懐の広さと気概を持ってほしい。こういうことがあると思いだすのが畠山調教師と加藤和宏騎手と和田共弘オーナーとの、シリウスシンボリ騎乗を巡るダービー前の一件。書いていると長くなるので興味のある方はググってください(笑)。

 

16日の日曜。東京競馬場では内馬場で恒例のメガグルメフェスタ。今開催は食のテーマを決めていないので、いろいろな屋台が出まくっているのだが、これがお祭り気分の演出に成功していると思う。牛すじ焼きそばを選んで美味。コンニャクが入っている食感が予想外に良い。さらにプレミアムモルツと、ラッコデリバリーのブリュレクレープという、こちらも何でもありのメニューで満腹。

 

 マイラーズCはイスラボニータがセントライト記念以来2年8カ月ぶりの勝利。勝つためにはこの乗り方しかないという、脚の使いどころを考え抜いた騎乗。これだけ勝てていないのに1番人気だからと、逆張りを決めていたので馬券は失敗したが、元POG指名馬としても久々の勝利は少し嬉しい。あとエアスピネルはやはりマイルはべストではないと思う。

 

フローラSは、こうなる心配もあったが、やはり差し馬は前に出していかなかった。かなりのスローで内を立ち回った馬の天下。モズカッチャンは2勝馬の割に人気はなかったが、意外と「名前」はこの不人気ぶりにとって大きな要因になっていたと思う。フローレスマジックは権利を何とか獲った。ただ今年はここの上位馬が本番でどうこうという印象は、今のところない。

 POG、こちらにはピスカデーラが出ていたが、完全に力負け。どう乗っても無理だった。地道に自己条件から少しずつというタイプ。残る望みは今週のトリコロールブルーと、ダービーに何とか出られそうなサトノアーサーに掛かっているが・・・。自分でこの2頭に本命なり対抗なり客観的に見て打てるかというと、微妙・・・。

 

 

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2017年4月25日 (火)

久々に野球観戦&22日の競馬

 21日金曜は、昼間の内になるべくできる仕事を片付けて、東京ドームで読売―阪神戦。先発がメッセンジャーとマイコラスだったので、まず負けを覚悟していたが、いきなり福留の3ランでリード。そのあとはお互い消化不良気味の攻撃で、メッセンジャー→ドリスのピッチングが見せ場となった試合。とはいえ、糸井がバットを砕きながら12塁間を破るという豪快なヒットも見られたし、3塁側内野席だったので鳥谷の真正面のゴロをエラーするおなじみの姿も近くで見られた。847分に試合終了と、実に何から何まで巧く運んだ。あとドームのビールの売り子のお姉さんがみんなカワイイ。それから3列後ろにかの有名な「オリンピックおじさん」と大木凡人さんが居た。回りはひとしきり撮影会になっていた。オリンピックおじさんはバルセロナの時に中継電話で出てもらったことがある。

 

 22日土曜、いよいよ東京開催スタート。とはいえくらやみ祭りが終わるまでは、府中市街にもダービーのポスター、飾りつけは見られない。

 重めの曇り空で、少し肌寒い風が軽く吹く気候。客足が今イチなのは給料日前だからだろう。

 芝がキレイで、内外差がないからインを通ってこないとかなり厳しい。ペースもまずスローなのでなおさらだ。多少速い流れになっても、内を差してこないと勝ち負けには間に合わない。

 ラジオ日本は10Rから。ダービーまでは14時半から16時半の担当となる。10Rは誰でも取れるレースを手堅く。しかしメインは▲△でダメ。最終はカトルラポールが外を回らされて何もできず。

 福島牝馬Sは◎クインズミラーグロの出遅れで諦めていたが、さすが武豊のリカバリー、僅差3着に持って来てくれた。▲★◎でなんとか3連単も引っ掛かってくれた。負けてなお強し。

 

 

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2017年4月20日 (木)

4月16日・日曜の競馬から

 前回土曜の競馬で書き忘れた中山GJ。これを見るために訪れたファンが多いのだろう、土曜にしては混んでいた。

今年も見た後になかなかの爽快感が残るレース。グランドJはスタートからゴールまで、馬と一緒になって走っている感じになれるから良い。

 オジュウチョウサンは歴代の障害名馬(見てないけどフジノオー、見ているところではグランドマーチス、バローネターフ級)に名を連ねてきた。サクラオンリーやファンドリナイロ、キングスポイントよりは上かもしれない。ただ今日木曜に骨折が判明。剥離骨折なので秋には復帰できるかも・・・とのこと。一日も早い回復を願う。

 

日曜は東京競馬場。府中もソコソコ風は強かったが、現地中山に居る人にメールすると、天気予報に反して日曜も、土曜と同じ向きの風が強めに吹いているとの返事。ただ、土曜の暴風一歩手前ほどではないとのことだが・・・・。

直線追い風に加えてもう1つ、前の週に雨が降って馬場が掘れたことも高速化を招いた要因として大きい。かつて拙著で馬場造園課に取材したことがあるが、馬場が掘れることで蹄の掛かりが良くなり、グリップが効くという最も走りやすいコンディションになる。掘れた部分が大きいと馬は気にするが、大きく掘れたらその部分を補修して砂で埋めるので、道悪の翌週の乾いた芝ではちょうどよい掛かり加減になるわけだ。また8週目で路盤が硬くなっていることもある。

クッションが良い、長くてキレイな芝よりも、こうした蹄が掛かる馬場の方が時計が出るのだそう。別にJRAが意図的に高速馬場を作っているわけではない。昔はそう疑っていた時期もあったが。

 

阪神5R、3頭が並んでのゴールはスローで見ても分からなかったが、アッサリ写真判定が出たのは不可解だった。改めて見てもこれが5分程度で出てしまうのは??しかない。

 

 皐月賞は良いレースだった。ペース自体は平均程度でそれほど速くないが、後半が落ちずにレコード。番手では中盤以降前目の数字に付けていた馬が上位4着までを占めた。上位3着まではダービーには繋がらない印象。皐月賞4着以下からダービーの上位馬が複数出そうな感じ。

 ファンディーナは勝ちに行く立派な競馬。仕方ない。木曜の一部報道ではダービーの線が無くなって、使うならオークス、あるいは休養ということだが、果たして実際はどうなるか・・・・。無理をしてメンタルフィジカル両方を損なうことのないようにしてほしい。

 自分の予想は運だけの的中。ペルシアンナイトが押し切っていたら馬連がないので泣くところだった。これはツキ以外の何物でもない。荒れると見ていて、前に行くサンツェッペリン、好位差しのノーリーズン、どちらかをイメージして、アダムバローズとアルアインを選び、加えて血統的にベタすぎるがアウトライアーズと、ケチをとくに付ける必要のないファンディーナを1着候補と考えて、ペルシアンナイトはハービンジャーだから来ても2着で馬単2着固定にしたのがたまたまハマってくれた。

 今年は珍しくGⅠの調子がいい。フェブラリーSと高松宮は本命が3着でのかっこ悪い的中、桜花賞はハズレ、皐月賞もラッキーパンチと会心作がないのが痛いところだが・・・・。天皇賞は今年は3着を間違わなければ何とかなりそうなので、苦手のNHKマイルCとヴィクトリアM、オークスの3連戦をどう乗り切るかがポイントとなる。

 府中は桜から皐月に替わってきた。来週あたりは満開になるだろう。

(追記・書き終わった木曜9時過ぎ、阪神が目の腐りそうなクソ継投で中日に負け越し。中日に負け越すということは現状セリーグ最弱ということ。3つ取れたカードを去年のように自滅で落とす弱いチームを象徴する負け方。2位予想はやり過ぎだった・・・・)

 

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2017年4月18日 (火)

4月15日・土曜の競馬

浅田真央引退。彼女のことを「あの子は大事なところになると転ぶ」とか言ってた御仁は代議士は引退しても政界からは引退してくれない。

 

13日木曜は昼に1件会議。14日金曜の昼間は訳あって部屋の大幅な配置替えの必要があり、かねてから進めていた本の整理を何とか完了させる。

 

15日の土曜は中山へ。向かう電車の中で読んだデイリースポーツに掲載されていたジョージ・ワシントンの言葉「己の職分を守り、黙々と務めることは、中傷に対する最上の答えである」が胸に染みる。要するにバカには構うなということ。

 

土曜の中山は4角からゴールへ向けて真っすぐな向きで凄い追い風。国旗も千切れそうに見えるほどだった。前半が遅くても、追い風による空気抵抗の減殺で上がりが猛然と速くなる。スタートから向かい風を走るダート1200mは差し追い込み、それ以外はほとんど前有利。

さらに芝は、3コーナー過ぎから先週の道悪競馬で掘れてボコボコになったところ、インから4頭分くらいまでに砂を入れて補修している。そうしないとならないほど掘れてしまっているのでグリップがとてもよく効く。この2つの作用が合わさって上がりが高速化。アンチがツイッターで叩くだろうから書いておくが、この掘れた芝がグリップ効いて高速化のくだりはかつて著書で馬場造園課に取材した際の答え。私が勝手に書いたものではない。あと風の件は小林大先生譲りなのでこれも私が勝手に考えたものではない。

 

馬券はなかなか波に乗れず。中山9Rのゴールドーマイネルのワイドが5倍つくのでここを厚めに行って盛り返し、福島の10Rになってようやく、◎レジーナフォルテが激走してくれてソコソコの配当。悔しかったのはアンタレス。お宝馬でロワジャルダンに目をつけながら、△○▲で入っても何も取れず。ミツバは鞍上みれば、まあ仕方ないかと諦めるしかない。3連複でロワジャルダンを1列目に塗れない自分が情けない。

福島12Rの3連複で穴を埋めて、傷は小さくなったものの、アンタレスの反省からなかなか気分は重い。

 

 

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2017年4月18日 (火)

新刊発売のお知らせ(※しばらくトップに掲載します)※追記あり

※しばらくはこの記事をトップに掲載し、新しいエントリーは下に更新されていきます。

 

「種牡馬SUPERハンドブック 201718」がKKベストセラーズより税込2000円で発売中です。

例年の系統別から一新し、主要種牡馬、穴種牡馬、個性派種牡馬などに分けてより実用性を高めました。もちろん母父篇、新種牡馬篇、系統図もついています。

さらに今回は、主要種牡馬や新種牡馬から厳選して、POGで指名したい2歳馬を5頭ずつ掲載しました。ぜひご参考になさってください!

アマゾンでの予約&ご購入をよろしくお願い致します。書店では地方により22日以降配本の可能性もございます。

また、アマゾンでのご購入者や一部書店ではキャンペーンを行なっております。

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※追記

お詫びと訂正

カバー帯の新種牡馬名で、「ロードカナロア」となるべき種牡馬名が「ロードカナリア」となっていました。
これは編集側の校正ミスであり、読者の皆さま、著者・水上学さま並びに
関係者の皆さまにご迷惑をおかけし、まことに申し訳ありません。
心よりお詫び申し上げます。
KKベストセラーズ書籍編集局

 

◆もう1冊、同じくKKベストセラーズより、昨年逝去された清水成駿さんの功績と真実を、多数の関係者の証言により立体構成した「成駿伝」が税込2000円で発売中です。私も証言者の末席を汚させて頂いております。こちらもぜひお読みください!

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2017年4月14日 (金)

世界は結構ヤバいけど気楽なネタで

◆セリーグは15弱になってきた。もともと広島優勝予想していたが、ここまで圧倒的とは。唯一黒星を付けたのは阪神とはいえ、あれもドタバタゲームだったし。

 藤浪は木曜の横浜戦で復活したかに見えるが、去年もノーコン→楽天戦であわやノーヒットノーラン→ボロボロの過程があっただけにまだまだ。これを何試合か続けて初めての復活と言えるだろう。ここで中継ぎを休ませたことで、今日からの広島戦(それにしても阪神だけもう広島と2カード組まれるのはナゼ?貯金必至の中日とはまだ1度もやっていないのに・・・)で1つは勝ってほしい。

 

 昨日はドリスも無難に抑えた。マテオとドリスの見分けがつかないという話がこの間あったので、「ク●リをやってそうなのがドリス、売ってそうなのがマテオ」と答えて納得してもらった。ドリス、マテオ、申し訳ない。その場が面白ければそれでいい。私はそういう人間だ。

 申し訳ないと言えば鳥谷本当に申し訳ない。開幕前に左の代打切り札にすべきと書いたら目下首位打者。上本と並んで良い意味の誤算。ただあれだけ打っているのに得点が2しかないのは勿体ないが、勝っている時には打順はいじらない方が良いのだろう。

(追記・書き忘れてたけどこの日のヒーローは乱入したあの猫。しかもキジトラというタイガースにとっては大吉兆。藤浪が以前10勝目を挙げたときはイタチが乱入している。)

 

◆先日の楽天西武戦。打者・茂木為五郎、投手・多和田真三郎。いつの時代の剣術対決かという。

 

◆メルマガを書く際に前の週のレースを見直すのだけど、桜花賞、人気を裏切ったことで手のひら返しされているソウルスターリングは、強い競馬している。普通ならもっと下がっているパターン。あれで勝ち馬から01差は、やはりこの世代の牝馬では現状は一番強いと言っていい。チューリップ賞で走りすぎなければ楽勝していたのだろう。チューリップ賞勝ち馬が桜花賞勝てない傾向ももともと強いし。阪神JF、チューリップ連勝馬の吟味の仕方も今回覚えた。

 

◆日曜の千葉県の天気予報が刻々と変わる。水曜までの予報では曇り予報、それが木曜に降水確率50%と悪化、しかし金曜朝の予報では日曜は終日曇りにまた変わった。先週2日間雨の中を使った芝なので、今週の雨量は馬場に大きな影響が出そう。

マイスタイルが11番。対してクリンチャーとアダムバローズが7枠に回って、しかも1415番と連番になった。横山がマイスタイルでハナを主張する気配が濃厚、クリンチャーはハナに行きたいようだが、前半少し無理をする必要がある・・・・アダムバローズやトラストは控えて前に馬を置く競馬もできるタイプではあるが・・・マイスタイル以外の前に行く馬を狙おうと思っていたので、この並びは頭が痛い。

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2017年4月11日 (火)

4月8日と9日の競馬

1日さかのぼって8日土曜の競馬。中山競馬場南門へ続く通りの桜は毎年見もの。この日はこれ以上ない満開だったが、小雨模様が恨めしい。

 着いてすぐに、久々にスイーツフェアへ。京都杏仁本舗の杏仁豆腐。きな粉と黒蜜を掛けて食べる種類を選ぶ。杏仁豆腐でこういう食べ方をするのは初めて。値段は350円と少し高めだが、値段以上の価値があるウマさ。大満足。

 

 しかしいきなり満足感を雲散霧消させる失態。阪神5R、なぜカムカムを塗り逃がすか・・・。母父アドマイヤベガ、岡田騎乗、前走不利、距離延長・・・・。3連複420倍は痛すぎた。3列目に楽に塗れたはず。

 ラジオの解説は中山7Rから。◎▲△で、3連複に留めてしまったが的中で流れを変えて、阪神7Rは人気所からなので反省踏まえて▲◎△の3連単に切り替えて成功、少し落ち着く。リズムは悪くない。

 9Rまでしゃべって下へ降り、この日の狙っていたレースの1つ、福島メイン。競馬ラボでも勝負レースで配信した鞍。フジノパンサー、一時は今日は厳しいかとハラハラしたが、大本線の○◎▲で決まってくれた。これで安全圏。さらに中山と阪神の最終も運良く的中で、空とは逆に晴れ渡る気分。

 後悔したのはニュージーランドT。1列目に本命のクライムメジャーと、お宝馬のメイソンジュニアを置いての3連複、一瞬よぎったジョーストリクトリを切り捨ててしまった。前走は◎を打った馬だったが、小回り向きとは思えなかったことと、鞍上がシュタルケということで嫌ったらこの始末。この日はシュタルケデーとなっていたが、消して配信していた馬を、だからといって加えるわけにはいかない。芝の道悪なら一変する騎手だったか・・・。しかも母父リファール系。やっぱり素直に△を回すべきだった。ボンセルヴィーソが対抗だっただけに、考え1つで取れた馬券だった。3連複約500倍か・・・。

 

 メインの後は、ニコ生のためにスタジオのある三越前へ。法典から西船橋へ出て、東西線で日本橋乗換。17時半ころ到着し終了は22時半すぎ。長い1日だった。

 

 

日曜は、雨の東京競馬場。阪神2R◎メイショウバンカラと中山5Rの◎タックボーイ、阪神5R◎タガノアンビールと、土曜のツキがそのままに続いて、午前中で勝利確定。同行者とこのまま帰りましょうか?なんてテキトーなこと言っていたら、その後が苦戦。少しずつ溶かしていき、忘れな草くらいしか本線で取れない。桜花賞は目数は絞っていたので被害はさほどではなかったが、負けは負け。最終も福島、中山と敗れ、阪神の馬連でなんとか。大勝ちが普通の勝ちに目減り。土曜の浮きには手をつけなくて済んだが、なんとなく負けたような気分。前半で勝った時ほど後半は締めてかからないといけないのだけど、何年やっても難しい。

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2017年4月 9日 (日)

ニコ生感謝&桜花賞即日回顧

 ニコ生競馬、初の土曜配信となったが、視聴者からは意外と好評で、多数のアクセスを頂いた。送ればせながら感謝感謝。次回はおそらくダービー週です。詳しくは決まり次第。

 

 土曜の競馬に先駆けて波乱となった桜花賞を。このところGⅠは堅いという傾向があり、またしたり顔でなぜそうなるかを解説している記事もあったが、久々に冷水を浴びせられるような結果となった。レース自体は締まった良いレース。

 

 まず今回に人気で負けた馬の鞍上が口々に馬場を敗因に挙げているが、これはかなり眉唾。理由を馬場に求めるのが簡単だから言っているように思える。もちろん、プラスではなかっただろうし、マイナスに作用した面もあっただろうが、それがこの決定的な負けの理由にはならない。

 ソウルスターリングの場合は、チューリップ賞が走り過ぎた。中間の軽さは明らかに反動が出ていたのだろう。桜花賞レコードを超えるチューリップ賞はさすがに厳しかった。ニコ生をご覧になった方はお分かりだと思うが、「もしソウルが負けるとしたらどういう時か」というテーマで、手前味噌ながら私が「ブエナビスタもハープスターも、阪神JFの時計の方がチューリップ賞よりかなり速く、チューリップはどちらかというと凡戦の部類の時計で勝ってきた。しかしソウルはチューリップが大きく上回った。これをどう考えるべきか」という話題を持ち出したのだが、これが悪い方に当たった可能性は大きいと思う。それでも勝ち負けとは思ってしまったのが甘かった。反省。

アドマイヤミヤビはスタートから追っ付けられており、馬場どうこう以前のコンディション面ではないか。調教時計を見てもこちらもクラシックを狙う馬にしては、1週前の強めのCWも、当週の坂路もヌルイように思える。

いずれにせよ、前哨戦を超抜の内容で勝ってきた馬のお釣りがなくなり、前哨戦で無理をしなかったor勝ち損なった馬が12着を占めたということなのだろう。仕上げが早く、従来のレベルを超える走りで2歳戦から3歳前哨戦を勝ち進んできたことで世代レベル云々、牝馬のレベル云々を言われたが、いくらなんでもそうは良い時は長く続かない。ましてや牝馬である。もともと、ここでも書いているように世代レベル論とか、年齢レベル論には与しない立場なので(それでも何度か曲げそうにはなるが)、まあそういうことだよなあ、ということ。

オークスへ向けて上位馬は距離延びて良い印象が全く無いし、またNHKマイルCなのかオークスなのか、矛先をどこに向けるか分からない陣営も何頭かいる。ただ1つ言えるのは、春の3歳GⅠは牡牝共に混戦ということだ。

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2017年4月 7日 (金)

がらくたネタを集めて

 大陸情勢が危険水域に入ってきたようだ。何はともあれ、競馬が楽しめない状況になることだけにはならないでほしい。それだけだ。

 

◆今年も阪神のチーム力低い。糸井がいなかったらと思うとぞっとする。昨日木曜のサヨナラホームランもラッキーパンチが当たっただけ。強いチームなら4-1のまま勝つ。ただ、ああいう試合をするからまた好きでもあるのだけど。

弱いチームを愚痴りながら応援するのも楽しみ。情けない時期を含めて応援するのが本当のファン。20年前くらいの暗黒時代をくぐっているのだから、それを思えばマシだ。

 

◆TBSラジオ「たまむすび」、赤江珠緒さんが産休で降板。私はピエール瀧が出ている木曜だけを聞いてきたが、あの良い意味での隙の多さはなかなか居ないキャラクターだった。テレビより遥かにラジオ向きの素材。メインキャスターながら、ゲストに弄られまくるというありそうでなかった愛すべきポジションだった。ラジオは本当に人となりが出るメディアである。

 

◆どうしても部屋にスペースを作らなくてはいけなくなり、この3日間で、90年から08年までの優駿を処分した(作っている方々には申し訳ないが、背に腹は代えられぬ)。もちろん、興味ある特集や好きなエッセイが載っている号は残しているけれど。

読み返しを始めてしまうと作業が進まないのは常だが、それにしても80年代、90年代は、競馬を語る言葉が芳醇だったなあ。来生えつこさんや、黒鉄ヒロシさん、山藤章二さんなどの観戦記、随想の品の良さ。当時は予想関係の記事と、こうした文化的な記事とのバランスがちょうど良かった。競馬から一般的な知識欲(競馬そのものへのはあるけれど)や言葉への感覚を刺激されることは、今は皆無だ。

優駿はまだ当時の匂いを留めているけれど、競馬マスコミ全体が予想記事一辺倒になって行ったのはいつ頃からだったか。

そう考えると、当時から今まで変わらずに書き続けている井崎さんや、古井由吉さんには畏敬の念しか湧いてこない。 

◆パン屋→和菓子屋の表記変更の教科書検定。文科省はどこを直せと指摘しないまま「要偏向」、じゃなかった「要変更」の指示を出し、文科省の意図を「忖度」した教科書会社が「勝手に」直したということ。そしたら検定を通った、と。文科省は、自分たちが直せと言ったわけじゃない、とかなり姑息な言い訳をしているが。検定とは何のために行っているのだろうか?監視?検閲? 

◆このブログでも何度かクソミソに貶してきた百田尚樹が、またぞろ笑わせてくれた。「日本国民には中国の思考は分からないし分かる必要もない。だから漢文の授業は廃止すべきだ」

もうイッちゃってるとしか思えない。じゃあこの人は、同じ理由で漢字(日本が略化した文字も多いが)も放棄するのだろうか。

確かに中国に限らず、外国人の思考はどこの国の人であれ分からないことは多い。日本人もそう思われていることだろう。ならば文化的な遺産に当たり、理解しようとするのが本来の学究の徒のあるべき姿である。結局百田は、教育は子供の、人間のためのものではなく、為政者にとって都合のよい人間を育てる手段としか考えていないからこうした発言が出る。

◆と書いていたら京唄子さんの訃報。私ら世代では、現千葉県知事が青春スターとして主演したドラマ「おれは男だ!」で、主人公役小林浩二(森田健作)が剣道部設立に反対しやり合った校長先生のイメージ。厳しいが情にもろい先生役だった。あとは「唄子啓助のおもろい夫婦」の司会。関東に住んでいると漫才は正月くらいしか見ていなかった。

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2017年4月 6日 (木)

4月2日・日曜の競馬

ゴールドアクターが横山典騎手に替わって、当初使わないはずだった天皇賞へ出走。なんだかなあ・・・という感じ。吉田隼人はいつヘグった?前走は騎手は何も悪くないがなあ。

 

2日の日曜は東京競馬場。阪神1Rのワンダーブラヤアンの単勝とジョーアラビカとのワイドでいきなり優位に立つが、こういう時は得てしてその後が雑になる。メッセンジャーが味方に1回の裏で45点取ってもらったときのピッチングみたいなもの(分からない人すみません)。中山が全く当たらない。

苦しくなったところで3着までなら来ると思った阪神6Rのオンザフロウの複勝と、3連複で息をつけたが、ヒモが人気馬すぎて、息と違って配当はつかない。

 

中山10Rの伏竜Sは、人気のハイパーノヴァがリヴェルディに蹴られて、2頭とも除外というアクシデント。リゾネーターとシゲルコングで攻めたが、シゲルが逃げてしまって一杯に。

 

大阪杯は、よもやの平均遅めのペース。マルターズの大逃げに後ろは騙された感じ。終わってみればマカヒキとかアンビシャスが一番ハメられた。キタサンの位置で、GⅠとしたらかなりのスロー。こうなるとキタサンは楽。自力で動いて難なく突き離した。内容がどうこうではなく、折り合って意のままに動けるという、競走馬としての完成度の高さを見せつけた感。これで天皇賞の一騎討ちムードがさらに盛り上がる。

ステファノスは素晴らしいデキに見えたが、やはりGⅠでは勝てない馬。サトノクラウンは、馬場が乾き過ぎたのと、今は2000mでも短い感じ。

馬券はヤマカツエースが3着に届いてくれたおかげで、いろいろ取れた。これで傷がかなり塞がった。

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2017年4月 5日 (水)

4月1日・土曜の競馬

今村復興大臣の失言問題は、自主避難した人たちに金を払い続けることの是非に話がすり替わっているけれど、自己責任論とは別に、ああいう答弁しかできない人間の政治家としてのレベルの低さの問題なんじゃなかろうか?それだけのことで騒ぐもんでもない。

そんなことよりも、復興税がどのように使われているか、以前一度問題になったことがあったが、そこをキチンと調査報道した方がいい。

 

あ、あと昨日(火曜)の藤浪酷いです。ヤクルトさん申し訳ない。今の藤浪は一軍で先発しては行けないレベル。オフにメッセンジャーや能見から「もっと走れ、練習しろ」と言われていたらしいが、この結果を見るとあまり効果がなかったかも。素質が超一流でも気性が悪くて大成しない馬は珍しくないけど、彼がそうならないことを願うのみ。野球にはブリンカーとかないからねえ・・・ましてや去(以下自粛)。

 

とか言いながら先週の競馬。土曜は午前中は傘が必要な程度には降ったが、そこからは曇天が続いた。寒さはソコソコ、12月中旬くらいの感じ。ただ雨予報が響いて、人はガラガラ。

 

阪神4R、和田騎手ゴール前やらかしてないですか?追うのをやめるのが早すぎて、3着に落ちたようにしか見えないが。パトロール見ても別に馬はヨレたりしてないし。あれで制裁なし、ですか・・・。回りのオッチャンたち「和田なんで止めるんだ」って怒ってた。昔は最後まで追う騎手という印象あったけど、近年たまに目にするこういうシーン。以前話したことあるけれど、本当に人間的に素晴らしいジョッキーなので、応援はしてます。

 

中山4R、午前の穴馬配信したワシントンレガシー、圧勝もまさかの人気でガッカリ。今はこういう馬が人気になってしまう。予想のレベルが上がり過ぎてオッズも辛い。結果別にして地方転入馬が売れることも多いし。密かな自慢だが3月25日阪神のキングジュエリーみたいな馬を見つけて馬券にしていかないと、なかなか生き残れない。

 

中山6R、史上初の父子4騎手同一レース騎乗。種牡馬としての木幡初広騎手の優秀さ。別に揶揄しているわけでなく本当に素晴らしいと思う。個人的には巧也騎手によく助けられてます。

 

ダービー卿は予想されていた以上にスローになり、前が残る。キャンベルジュニア切ったのでダメ。マイネルアウラート、よく伸びてきたけど2着までは届かず。一瞬3着かに見えたが4着だった。

 

阪神のアザレア賞、アドミラブル強い。シーキングザパールやダイワメジャー以来の、ノド手術の大成功例の1つになるかどうか。ただこの一族、体質の弱さや本番での勝負弱さが気になるけれど・・・・何とか無事に。次走は青葉賞の模様。権利は取れるでしょう。我がPOG愛馬トリコロールブルーも残念ながら京都新聞杯ではなくて次は青葉賞だそうだが、残りの1議席が取れるかどうか?ただアドミラブルにしてもトリコロールにしても、関西馬の青葉賞激走→ダービー不振の轍があるわけで・・・・権利とる前から言う話ではないですが。

 

この日、某ラジオでアナウンサーが、「この雨が花散らしの雨になるかも」と言っていたけど、桜がこの日はまだ5分も咲いていないのに、花散らしはないだろう、と。

 

あと、前にも一度書いたかもしれないが、競馬において「流れ込む」は位置取りをあまり変えずに同一のようなペースで走りゴールすること、「雪崩れ込む」は多数の馬が固まって一気にゴールへ殺到すること。これを混同している人が実に多い。流れ込むというべきところを雪崩れ込むと使っている。

 

誤用と言えば、「目配り」というべきところを「目配せ」と言っている人も多い。意味が近くもない言葉の混同で、聞いていて気持ちのいいものではない。

それにしても、エイプリルフールとか、嘘をついていい日とか、全く死語になった。見聞きした媒体では誰も触れず。私が子供の頃からひと昔前までは、4月1日といえば、という感じだったんだけど。個人的にはあろうがなくなろうが何の感慨もないですが。ただなくなったな、という話。

 

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