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2017年7月17日 (月)

7月15日・土曜の競馬

 プロ野球オールスター。もう興味がなくなって久しいが、メッセンジャーが出られなかったり、大谷が出させられたり、茂木が休むことで罰則を加えられるようなルールでやるならやらない方がマシとすら思える。

 興味がないとかいいながらそこは野球好きの性で、ボーッと点け放しにしてしまうが、テレビ朝日の中継は最悪だった。ずっと投手の回転数のデータの話ばかりでまったくゲームが入ってこない。しかも個々の回転数を表示するだけで比較の画面も何も出さないから、どの投手が凄くてどれが普通なのかもわからない。そもそもこういうデータは紙媒体の方が強い。ひと目で多くの選手を比較できるグラフを出したり、うるさくない分析を伝えられたりする点で、今でも雑誌の方が圧倒的に効果がある。

 

 では先週の競馬。土曜の福島、前の週を超える暑さで、駅前の温度計表示は37.3度。前週を0.1度上回った。5階のベランダにあるラジオ日本放送席に置いてある温度計は33.5度。この状況で座ってしゃべるのが仕事。黙っていても汗が流れてくるが、風呂に入っていると思えば我慢できないこともない。何より、ひさしが付いた所に居られるだけマシ。炎天下で作業している馬場整備、スタンド清掃、カメラマン諸氏に比べれば暑いとは言えない。

 

 この日は北村宏司騎手4連勝。前の週は北村友一騎手が7連続連対の大記録を達成。北村姓にサイクルが来た偶然の妙。

 10R頃から、北の仙台方面に黒雲、稲光が飛び交う。これは競馬場にも来るかと思われたが、夏空が陰ることはなく、終日暑いままだった。スタッフが調べると、競馬場を挟んで北と南に雷雲が発生して雨が降っており、競馬場の上の地域だけが幸運にも晴れていたようだ。

 

 JRAの担当者が、函館メインのレース名「STV杯」のVの発音を、「ヴィー」ではなく「ブイ」と発音するようにと、控室に通達に来た。とても珍しいこと。当該場のレース名でもないことを思えば、よほどのこだわりがSTV側にあるのだろう。

 

 私の解説担当は福島10R以降。10Rは手が出ない結果。11Rは◎クラシックメタル勝ち切ったかと思ったが・・・・惜しい2着。単勝は消えてしまったが、馬連が意外についてくれた。3連単もこれで80倍超えればオイシイ部類。そして12Rは▲◎★で決まって終わり良ければ全てよし。暑さも忘れて気分良く帰京。真夏でも懐は暑くなってくれないと。

 

 中京の芝は、見た目掘れて土が飛んでいるのに高速。以前取材した時に馬場造園担当が教えてくれたことだが、「芝で最も時計が出るのは蹄掛かりの良い芝」ということで、今の路盤作成技術では少し荒れてきた芝の方が速くなるそうだ。それを実証した結果。

ちなみに芝では柔らかい馬場よりは硬い馬場の方が当然速い時計が出るのだが、硬過ぎると反発力で蹄に衝撃が出てくるので、単純に硬いほど速くなるというわけでもない。

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