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2017年12月23日 (土)

12月23日・土曜の競馬

有馬記念前は多分更新しないとか書いたが、オジュウチョウサンといいイスラボニータといい、感動的なレースが見られたので一気に。

 

まずは金曜のニコ生競馬を視聴してくださった皆さんに感謝を。

 

今日の中山は暖かった。人出がとにかく多い。13時時点で前年比140%、最終的にはどこまで伸びたか。このファンの多くは中山大障害のオジュウチョウサンを見に来たのだろう。

 

阪神5Rの新馬戦、話題のキタノコマンドールが難しいところを見せながら勝ち切った。話題先行で終わらないスケールはありそう。まだ粗削りで、2歳のうちはこういう走りを見せる馬の方が育つ。ただ、ルメールの騎乗停止が16日からというのは、ルールでセーフとはいえやはり釈然としない・・・。

 

ラジオ解説の89Rは共に外す。うまく行かず・・・。私は次回は16日の午後後半となるので、「よいお年を」の声が飛び交う。

 

そしていよいよ中山10Rの大障害。下では「なんでこれがメインではないのか」と言っている若い人の声を耳にした。昔場内FMをやっていた時に取材して分かったことだが、晴天になったときの障害の影の長さ(水濠の水底に影が映ってユラユラするのを見て怖がる馬もいるとか)、また飛ぶ瞬間に光がラチに反射するのを目にして突然驚く馬がいること(11Rの時間帯の傾いた日差し)などを考慮して、安全性の観点から本当は9Rあたりまでには済ませたいくらいだが、引っ張って10R施行ということなのだそうだ。

 

音のヌケのない、何度聞いても盛り上がらない障害GⅠのファンファーレが鳴り終わると、すぐにスタート。アップトゥデイト騎乗の職人・林満明の大逃げ、これがオジュウチュウサン封じの秘策だったか。場内に不安な歓声が沸くが、直線でオジュウがアップトゥデイトを射程に入れると、一転してポジティブな応援の叫びが飛び交う。アップトゥデイトが二枚腰を見せて、悲鳴に切り替わったのもつかの間、最後にグイっとオジュウチョウサンがねじ伏せた。

拍手が沸き起こり、泣いている若い女性もいる。今年のベストレースかもしれない。いまや資本の論理が全く通用しない競馬は、こういうレースにしか存在していないのかもしれない。

 

阪神カップは◎イスラボニータ、〇ダンスディレクターの大本線決着。さすがに声が出たし、ゴールの後は、なんでか思わずざまあみろと叫びかける。喜んでいたら場内で昨日のニコ生を見たという人から声をかけられ、その数分後に今度は競馬ラボの読者という方からダンスディレクターが拾えたとお礼を言われる。

さらに阪神最終の◎メイショウアリソンでとどめを刺し、文句なしの締め。10R以降は笑顔で過ごすことができた。そこまでにジリジリ負けていたので、2鞍で一気に突き抜けるとは思えなかった分、喜びもひとしお。

 

さて、明日は荒れに荒れるグランプリを想定。過去にはメジロデュレン、メジロパーマーでいい思いをし、ハーツクライ→ディープインパクト→リンカーンでジャンプしまくった年もあった。近年は思い出に残る的中がないが、久々に、どうか。

 

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