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2018年1月

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2018年1月30日 (火)

先週後半~27日土曜の競馬

実は現在、3月末締め切りの種牡馬本の執筆に取り掛かっていて、ルーティンワークの合間の余裕が少なくなっている。なんだかんだでありがたいことだが、この時期は確定申告も近づいているのでなおさら心の余裕がなくなる。

24日は事務仕事やメルマガの原稿、25日はギャンブル宝典の原稿と共同通信用の原稿、26日は定期健診。通常の検査項目に加え、2年ぶりのエコー検査は異常なしでひと安心。

27日土曜は、いよいよの東京競馬開幕。府中はまだまだ雪の融け残りが目立ち、競馬場も内馬場や、スタンド北側はかなり白い。

到着してすぐの東京5R新馬戦。ゴール板近くで観戦。横から見てもルメールが松田にぶつけたのは分かったが、後でパトロールを見ると、さらに酷いプレーだった。ルメールの騎乗停止は当然で、JRAが「前回の騎乗停止から間がないものでとくに危険と判断」とコメントしたのも当然(和田も同じ措置をされていたが)。

ただ、ゴール前のあのラフプレーで、ハナ差が入れ替わらずにそのまま確定は納得できない。今のルールなら、あれこそ入れ替わり事例だと思う。これでならないとなると、もう永遠に繰り上がりは無しにしないと辻褄が合わないのでは?どう考えても無理がある。

 

この日は長丁場となるので、寒さ対策のためにもボリュームが欲しくなり、珍しくペッパーランチのステーキ弁当で腹ごしらえしてから控室へ。着いてすぐに観戦した6R、自信があって配信もしたソルサリエンテの様子がおかしい。終始後方、そのまま大差近く遅れてシンガリゴール。明らかに何か異常があったはず。後日コメントで分かったのは、スタートでぶつけられてアブミが外れ、入れ直してのレースになったとのことだが、そのあともあれだけ走れていないのは、メンタルだけでなく何かフィジカルな異常が起きていたに違いない。

そういえばこの日は、中京1Rでいきなり馬券勝負を掛けたスズカアーチストも、4角で内からムチが入ったら外へ飛んで落馬してしまった。まったくもって縁起の悪い1日。

 

ラジオ日本はこの開催は午後1時から2時半の担当。8F放送席から見渡すと、日光が雪に反射して、向正面はけっこう見づらい。ただ西方に見える霊峰富士の白さと、丹沢山系の眺望には本当に心奪われる。この清澄感は、冬の短い東京開催ならでは。

ラジオ予想担当は7R~9R。放送席はご存知のように?8Fゴンドラの吹き曝し。風も少しあり、発表された6℃の気温よりさらに寒く感じる。さすがにマイクの前にずっといることはできず、しゃべらない時はこまめに後ろへ下がった。

7Rは軸が4着でダメ。8Rは▲★◎でなんとか形に。そして9Rは被った人気のラユロットに逆らって◎スマートダンディーで正解。◎△△だが中穴を引っ掛けた。そのあとは下へ降りて10R、クロッカスSは力が入る。勝負レースでもあったし、POGで今一番自分の頼りであるムスコローソが出走。スタートへぐっていつもより後ろ、上がり最速でもスローで前が止まらず、詰めて3着。まともなスタートなら(グチグチ)。

この後は馬券をまとめ買いしてお台場へ。新宿駅での乗り換えで悶絶したのが京都最終。★◎▲で決まって、本当なら万々歳のはずが・・・・馬連も買わず3連単も買わず、3連複だけに留めてしまった・・・・。配信の目で3連単を出していたのがせめてもの救い。

 

お台場への移動でまた冷え切ったので、局に入る前にアクアシティのラーメン国技館でせたが屋ラーメン。実にうまいアゴ出汁のスープは、一切臭みがない。麺も好みの太麺、チャーシューも完璧。大満足だった。

 

 

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2018年1月25日 (木)

1月21日の競馬+α

今朝1月25日は、平成で一番寒い朝だったそうだ。府中市の最低気温は市内の観測最低記録となるマイナス8.4度を朝6時半前にマークしたそうだ。

ECDさん死去。今流行っているスタイルの、ヨーヨー言ってるラップにはなんのシンパシーも興味も感じないが、いとうせいこうさんとか、スチャダラとか、ECDといったオリジネイターたちのラップは、ちょうどその勃興期を現場で目撃することができた。その中で風刺や無常観を感じさせる独特のスタイルで、知ってる限りではフォロワーが生まれにくい芸風だっただけに、日本語ラップの中では一代限りというか、孤高の存在となってしまった。著書のECDIARYを久々に読み返すとするか。合掌。

 

馬の訃報はノースフライト。小倉で帆柱山特別を勝ってからの急激な本格化は凄かった。距離の守備範囲が広く、女王杯でホクトベガの2着もあれば、安田記念、マイルCSでも完膚なきまでの勝ち方を発揮した。天皇賞秋とかにも出てみてほしかったが・・・。見かけの通算成績とかではなく、強さのマックスで比較すると、私が直接見た中ではテスコガビー、ダイワスカーレットと並び牝馬のトップ3に入る存在だった。

 

さて21日の日曜は東京競馬場。朝見た新聞で、アーモンドアイは桜花賞へ、ジェネラーレウーノは皐月賞へ、共にトライアルを使わず直行が濃厚とのこと。仕上げの技術の向上で必ずしもトライアルを叩かなくてもよくなったということもあるけれど、クラブや生産牧場を見れば、早々に権利を取った馬は休ませて、それ以外の馬に今後のトライアルに出走できる枠を広げ、かつ権利を取らせるという使い分け戦略なのだろうな。それが良いことか間違いなのかは分からないし、それとは別の次元の話だ。ただそういう時代ということ。

 

京都6R新馬戦には当初池江厩舎に所属しながら、いろいろあって中内田厩舎に転厩したオールフォーラヴ。我がPOGのドラフト2位馬だ。直線は外へ外へ行きたがったのか、まっすぐ一直線の伸びとはいかなかったが、この時期のデビューだけに何とか勝ち切ったことに大きな意義がある。時計もAとはいかないが、この時期の中距離戦でのBランクなら上々。桜花賞は諦めてオークス一本で行ってほしい。

 

京都7Rのワタシノロザリオは、ワタシノロサリオに改名しないの?(笑)

どこの何レースかは書かないけど、実況なら「流れ込む」と「なだれ込む」の区別は付けるべき。この件は何度も書いてるけど。

 

この日の馬券は中山7Rでドカンと決めて、8Rは安いけど固めて、ここで楽勝ムード。だが勝負に出た中京8、10R、京都10R、12Rがことごとく失敗。京都最終のゼットマックィーンまで買わないとアカンか・・・。京都10Rはラズールリッキーからたくさん買っててもこれはないわ・・・。結局プラスはかなり減ってしまった。

 

それにしてもこの土日、母父アグネスタキオンとフレンチデピュティがやたら走りまくった週だった。

 

夜、テレビで「オリンピックに政治を持ち込むのはおかしい」という物言いをしていたコメンテイターを見たが、スポーツとオリンピックを混同しているように思えた。スポーツと政治は切り離されるべきだが、近代オリンピックはもともと政治ベッタリのものでしかない。昔は国威発揚に利用するため、今は経済効果のために大金注いで誘致し、強くなるには国の助成は不可欠、国の威信でメダルを煽る・・・。それよりなにより、あと2年、本当に日本に大天災が発生しないまま済むのだろうか?

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2018年1月23日 (火)

訳の分からないことが多かった20日・土曜

月曜の雪は、多摩東部では都心ほどには積もらなかった。都心>多摩は意外。月曜午後の降り方の勢いを見ると、これは30センチオーバーかと思ったが、激しい時間は短く、夜7時くらいにはみぞれ交じりになり、9時には上がったので15センチいくかどうかくらいに留まった。

今年はもう1回くらい10センチ級はありそうだが、雪を思えば2月に3日間開催が組まれているのは困ったものだ。もし開催直前or開催日に雪が降った場合の日程はどうするのだろうか。こんな危ない時期に3日間開催を組まなくてもいいと思うのだが・・・・。

 

なお調べたところ、1822222日、品川で今の単位に直すと2m換算の大雪があり、江戸川が凍結したという記述が残っているそうだ。にわかには信じがたいが、もし本当なら、周期的にとんでもない異常気象の時期は巡りくるものなのだろう。

 

さて20日の土曜はもちろん中山競馬。もう年始開催が終了かと毎年のことながら驚くばかり。寒いことは寒いが、風がないのでなんとか凌げる。

 

中山7Rの写真判定。3着のハーモニーライズとカミノコ、微妙だったがスロー再生では1番ハーモニーライズが優勢。グリーンチャンネルでも1番を3着と見た場合のオッズを放送、私がいたラジオ日本のブースでも1番優勢とみてオッズを伝えていた。ところがなかなか結果が出ず、もしや同着?と話していたら、なんと13番が3着。これには皆一様にビックリ。1番が先着、悪くても同着だろ!?とみんなが言っていた。

あとで他のTMにも訊いてみたが、やはり同じ見解。そして判定写真を見ても、私の目にはやはり1番が優勢、悪くても同着にしか見えない。時としてこういうことがないわけではないが、判定写真の段階なら納得するのがほとんど。

そしてこの件は、翌日東京競馬場で合ったベストセラーズ編集のH氏の口からも話題に上った。私が水を向けるまでもなく、朝、顔を合わせるなり、「土曜の判定おかしくないですか?」と言ってきたのだ。うーん・・・・。

 

もう1つ、文句を言いたいのは、この日から3場のスタート時刻が変更されて、スタート順が前週の逆になったこと。変えること自体は毎年のことだし良いのだけど、なぜこれを来週の場替わりの週まで待たないのか?同じ開催場(それも3場)の時に、開催区切りでもないのにやられると、利用者にしてみれば本当に面食らうのだ。馬券を買う側の立場にもう少し立ってほしいと切に願う。

 

中山9R、ハイランドピークの横山典弘騎手の逃げは本当に名人芸。あれだけバテたふり?をされて捕まえかけたところでまた加速されると、一旦追い付きかけた後続の心が折れる。そこから10馬身ちぎるなんて、現役では彼でないとやらないしできないことだろう。マルゼンスキーの日本短波賞が似たような感じ(中野渡騎手)だった。

 

馬券は安いのしか取れない1日。中山メインはほぼ完璧だったが、これは誰でも取れるもの。最終はマヤノピナクルから勝負したが、終始後方で何もしなかった。

京都最終の3連複が当たって埋まりかけた傷が、また広がってしまう。

 

ここからフジテレビへ向かう。いつもは船橋法典駅で馬三郎を買うのだけど、東京行きの電車が入ってきたのでここで買わずにお台場のコンビニで購入。しかし、確かめないこちらも悪いのだけど、前に並んでいたものを取ったらなんと土曜の新聞だったのだ!まさか土曜のがこの時間に並んでいるなんて・・・・東京テレポート駅の上にあるコンビニの●●●●、某元騎手じゃなくても「古い新聞売りやがって」とクレームつけるところだぞ!仕方なく泣き寝入り。

何人かにこぼしたら、意外と同じ目に遭っている人が多くて驚いた。それにしても土曜の夕方6時すぎに土曜の新聞を置くという、良識の無いコンビニは多いのだな。日曜版が来たら入れ替えろやホント。

 

そしてフジテレビ入口には、ずっと置いてあった手指の消毒液を出す機械が撤去されていた。このシーズンこそ必要なもののはずだが・・・・。

 

とにかく写真判定といい、スタート時刻の変更といい、コンビニといい、消毒液といい。腑に落ちないことばかりの1日ではあった。

 

 

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2018年1月19日 (金)

雑記

◆年末のニコ生のYouTubeチャンネルの再生が12万に迫る視聴数になった。感謝感謝。そこの書き込みで「競馬予想TVとは別人」というのがあったのだけど、あの番組の人格のままが素なら社会不適合者でしょう(笑)。それにしても今の時代になっても、悪役レスラーが本当に悪人であると信じているような人が意外に多いことには驚く。

 

◆電車関係のトラブルが続いているけれど、先日の雪の件はともかくとして、新幹線の件は、時間遅れを神経質に気にしすぎて、優先すべき安全を後回しにしてしまったことが原因となっている。しかし、普段の遅れや小さなトラブルにおいて、利用者側があまりにも文句をつけすぎるから(不可抗力であっても)、JRの中にもそうした発想が出てきてしまうのでは?とふと考えた。怒りの捌け口のクレーム、クレームを言いたいためのクレームが、今の日本には多すぎる。せこい。

 

大相撲は力士に気合が入っているのか、ここ数場所より良い内容が増えているように思う。はたきや引きが減ってきた。鶴竜とか豪栄道がやらないだけでずいぶん変わる。

栃ノ心が強い。ただ顔がエヴリリトルシングのギターの伊藤氏に似ている。とくに口の空き加減。

 

その栃ノ心、17日の高安戦で物言いがつかないのは酷い。そもそも目の前の審判が、落ちてくる力士から逃げることに懸命で全く瞬間を見ていないのがスローVTRから明白になっていた。物言いがつかなければせっかくのビデオ判定も機能しない。

 

◆白鵬の件は、本当に間違ってない存在なら残るだろうし、間違っている存在ならこのまま消えていくまでということだろう。

ただ、かち上げ・張り手をルール内にあるのだから何が悪いという論調は、そもそもの問題の立脚点からして分かっていないので的外れだ。相撲はスポーツの側面は小さく、精神性(意地と恥の文化が凝縮したものだと思う)をメインに置いた特殊な競技であり、ルールとは別にやってはいけないことが立場によりあるわけだ(アマ相撲は完全にスポーツだが)。

 

そもそも、境川親方や元力士の大至などが今になって言っているが、白鵬のカチ上げはカチ上げではなく反則行為に当たるものだと。かち上げは潜ってくる相手に下から胸を狙って肘から下の部分を持ち上げるように当てて起こす技であり、はじめから肘を曲げて、関節部分を相手の顔面に当てていく白鵬のそれは、禁じ手に当たるはずだとの見解だ。ならばなぜそれをもっと早い時期に言わないのか、逆風が吹いてきた今だからそれに乗って言うのかという気もするが、在籍者が言うのならそういうことなのだろう。近いことを前から言っていたのは、知るところ武蔵丸だけだ。

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2018年1月19日 (金)

東スポ・プロレス大賞受賞式

セダブリランテス骨折。ただ軽症だったのは幸いで、夏の新潟(となれば必然的に新潟記念)での復帰が見込めるとのこと。

 

 18日の木曜は、朝のうちに府中には(というか多摩には)霧が立ち込めた。100m向こうは見えないくらい濃いもので、平地でこんな霧を見たのは、もしかしたら個人的には子供のころ以来かもしれない。

 午前中だけ晴れて、そのあとは曇ってしまったので、暖かい日とは言えなかったが、湿度が高い上に風もなかったので、寒さは感じない。むしろ空気が柔らかい感じ。

 

 そんな中をこの日は、都内某ホテルで行われた、東京スポーツ主催の2017年プロレス大賞受賞式へお招きを受けてきた。プロレスを熱心に見なくなってからは結構経つのだけど、ありがたいことにニコ生のご縁で呼ばれている。華やかな席が好きなのでホイホイ喜んで観覧しにいくものの、去年は法事で出席できず、2年ぶり。毎回、動物園に行くような気分で(もちろんレスラーを動物といっているわけではなく、手の届かない人たちを間近に見られるという意味で)楽しみにしている。

 

 個人的に最も印象的だったのは、とうとう壇上から昭和プロレス、いや四天王・三銃士時代のプロレスの色が完全に姿を消したこと。おととしはまだ、表彰された中に天龍さんや大仁田、長与なんて顔ぶれもいたのだが、今年は乾杯の発声のために上がった小橋建太さん以外、往時の香りを纏ったレスラーがいなくなった。時代の流れとはいえ一抹の寂しさも。あ、あと技能賞の鈴木秀樹選手の登場曲がビル・ロビンソンと同じだったこと。

 

ただ、レスラーの言語センス(もちろんレスリングセンスもだけど、タレントというかパフォーマーとしてのセンス含め)は、かつてのそれとは比べ物にならないほど向上している。これは、日本の教育水準の高さ?と、何よりメディアが成熟してから物心ついている世代ならではのものだろう。個人的には、はれのひ問題をつかみに使った紫雷イオ選手のスピーチと、白鵬問題を揶揄した鈴木秀樹選手のスピーチが面白かった。MVP内藤哲也はいろいろキャラが大変そう(笑)。話題のオカダカズチカ選手も相変わらずかっこいい。

 

それからアマレス特別表彰で登場した、阪神の大ファン(というか北条の?)、土性ちゃんを見られたのはラッキー。

 

あと周囲のオジサンたちが色めき立っていたのは、アイドルとしてプロレスの普及に貢献?したとかでSKEの松井じゅりなという子が登壇した時。高柳博士じゃないとありがたみが分からないのだけど・・・・(予想TV復帰おめでとうございます)。ああいう十把一絡げのグループでやっている子たちでも、アイドルオーラというものはあるのだと思った。

AKBグループと言えば、私はこれまでに競馬場のイベントで2人(その内1人は確か懐かしのロッテのリリーフエース・アデランス倉持選手の娘さん)、それからフジテレビで小嶋陽菜とすれ違ったことがあるのだけど、もう1人、2年くらい前に、某所の電車内でキャリーバッグを引いた、顔の小さな凛とした感じの子が、事務所らしい人と乗ってきたのを目にしたことがある。しばらくしてからその子が(たぶんそうだと思うのだけど)CMでパーリーピーポーと踊っていたのを目にして、ああAKBの子だったのかと知った。

 

今年も面白かったのだけど、行きの電車から4時間以上立ちっぱなしは腰に響いた・・・。

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2018年1月15日 (月)

1月13,14日の競馬

しかしいつからセンター試験は、テレビのQさまレベルのクイズ問題が混じるような軽いレベルのものになってしまったのか・・・・。制度改革といい思い付きのような安易な出題といい、受験生が気の毒でならない。

 

 13日の土曜は中山競馬場、予報では大変な寒さと言われていたが、着いてみれば日は降り注ぎ、風は全くなく、日向にいる分には寒くない。先週も土曜はそんな気候だった。

 定番のスイーツフェア、この日はなんと焼き芋が入った。さすがに手を出せなかったが、これはなかなか良いセレクトだと思う。

 場内はさすがに年末年始の開催から馬券疲れになっているのか、人出は少なめ。ただそれでも前年比は超えていた。考えてみれば、1228日以来、18日の間に6回JRAの開催日があることになるわけで、平均化すれば3日に1回のペースとなる。そりゃさすがに懐も苦しくなるだろう。

 

 ターフビジョンにはこの時期、何度も前年下半期のGⅠダイジェストが放映されている。改めて武豊騎手のキラーぶりというか、戦略家ぶりを感じた次第。これがキタサンの大団円に結びついている。ただ、東京のような紛れるコース(敢えてそういう書き方をするが)と違って、本当の総合力を問われる中山2500の有馬記念が、どうも近年温い競馬になるケースが多いのは何とかならないか。回避馬の多さを含め、実にもったいないと思うのだ。TTGの死闘をはじめ、本来は肉を切らせて骨を断つような切り合いが毎年のように見られたレースだったのに。昔話ばかりするようになっては終わりだが。まあ大団円が増えたという意味では、ある意味競馬の大衆化を象徴するレースとしての立ち位置には相応しいのかもしれない。

あとは、このダイジェスト映像に障害戦が入っていないのはなぜ?誰が見ても去年のベストレースだったオジュウチョウサンの走りをあそこに並べないのは片手落ち。

 

この土日は、柴田善、小牧、岡田騎手などに馬が回ったばかりでなく、乗る馬質も急に上がっていた週。岡田騎手は京都8Rのマルヨシャパーリーで狙ったのだけど惜しい4着。まさか10Rのエンジェルフェイスの方とは・・・。

 

ラジオ日本は中山10Rから。楽屋でひっそりと?JRA賞が発表されていたことを知る。今年は無風すぎてつまらない。個人的には最優秀3歳牝馬と古馬牝馬は該当なしだと思う。

その10R、〇ウイングチップ2着、◎カレンリスベット3着ときて1着サトノスティングはないわ・・・。11Rは△ベストマッチョ1着、◎ベック3着なのに、2着マッチレスヒーローはないわ・・・。力を入れていたのは愛知杯。△エテルナミノル1着、〇11番人気レイホーロマンス2着、▲マキシマムドパリ3着・・・・これで何もとれず。◎キンショーユキヒメと心中してしまった。プラス20キロはマーメイドSと比べると4キロ増だけだから、体重がどうこうではない。問題は冬場の実績が乏しいこと。寒いと動けない馬かもということは事前に気づいていたが、調教を見てその懸念を打ち消してしまった。レイホーに◎を打てない自分が情けない。

 

中山最終はド本線のワンツースリーで的中、まさかこれで3連単が万馬券になるとはと驚く。馬連と3連単でなんとか損失を埋めたが、この日は負け。

 

 翌日曜は東京競馬場、ここはアッサリと。中山6Rで久々に万々歳。やっと今年初のデカい当たりをモノにすることができた。これがすべて。

 

 京成杯はエイムアンドエイドに自信があったが謎の失速。爆弾推奨した〇ライトカラカゼは惜しい4着。ダブルシャープやデルタバローズを1円も買わなかったのに取れないとはこれも情けない。

 そういえば今年は自信を持って消し、軽視とした人気馬がハマる。金杯のカデナ、フェアリーのライレローズ、愛知杯のタニノアーバンシー(目を疑う2番人気。買う要素はデムーロくらいしか見当たらないのに・・・・)、そして京成杯の2頭。でも、本命馬がコケる、あるいは買えなかった人気薄に割り込まれる例も同じくらい多い。ウーン・・・。

 

 あ、土曜に競馬最強の法則2月号が発売された。個人的に面白かったのは「平成30年新春競馬大放談」と、ターザン山本氏の石神騎手インタビュー。前者はもっとエゲツなくしてもよかった気がしたが(笑)。

 

 

 

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2018年1月12日 (金)

1月8日の競馬

 大阪の焼き肉店の暴行事件、犯人の写真を見るたびに笑うしかない。どこの局でもあれが出ているところをみると、あの写真しかないのか??鼻にたんぽぽのような花を一輪差し込んでいる、狙ってもできないような間抜けなツラは、陰惨な暴力傷害事件であることを忘れてしまうほどこの上ないバカだ。そして共犯者の風体を見ると、バカにはバカが寄ってくるということ。

 

18日月曜。この日の明け方?に見た夢は、暗い道を歩いていたら多数の蛇が転がっていて、ニシキヘビやらアオダイショウやらいろいろいる中を、マムシはいないかとかコブラはいないかとか、びくびくしながら通行しているというもの。蛇の夢は縁起が良いと聞いたことがあり、喜び勇んで調べたら、1匹だけの蛇は吉兆だが、多数出てきて、しかもビビっている夢は不吉とか・・・。

 

この日の東京競馬場はガラガラ。到着しての飯は、前にも紹介した馬そばで豚汁そばを。

東京競馬場について知ったナスノシンフォニー故障の報。とにかく残念のひとこと。スタートで大きなロスがあるから、どうしても終いに無理が掛かってしまう。

 

中山のダートは初日とうってかわって乾燥し、砂煙が上がっていた。ハローをかけてかきまわし、下の砂が表面に出て乾燥というサイクルを繰り返したことによるものだろう。

 

中山3Rではキモンノカシワの子が勝利。キモンノカシワはディープインパクト産駒。いくらディープの血でも、不出走の無名種牡馬。良い牝馬が付くはずもないのだが、そんな種牡馬の仔でもこうしてJRAで勝てるチャンスがあるのは救いだ。

 

 しかしこの日は負けまくった。蛇の凶夢はこれだったか。大惨敗を喫してしまった。

 成田特別はセイカエドミザカに爆弾を打つも、他の2頭はさすがに・・・ダート2400は基本マクリ合いからズブズブか・・・・。

 

 思い出すのは前日の7日。9RのサンライズS、取るには取ったのだ。△△◎での3連複、100円だけ。単勝万馬券のアイラインに印を回したのはよかった。しかしアイラインが2着で止まっていてくれたら、アルマエルナト→アイラインの馬単460倍が200円あったのだ。これが取れなかったというか、アイライン頭(買えないよなあ)を買わなかったことが、翌日のこの日になってかなり響いている。

 

 シンザン記念はアーモンドアイが想定以上に強かった。ただ馬場は実質重、相手も弱く、強さは認めつつ評価保留の部分も。あとファストアプローチはどうみても1800m以上の方が向いていると思うのだが、今後はどう使われていくのだろうか。◎カフジバンガードは10キロ減って、デキの問題もあったろう。そして現状、過大評価しすぎた。

 

 戸崎騎手&シルクレーシングの狙いすました使い分け戦略が大成功。3日連続重賞制覇を同一馬主と騎手の組み合わせで、かつ3日間の連続開催で成し遂げたのは初めてなのでは。

とくにシンザン記念では、そんなウマイこと世の中いくかよと、アタマなしで買っていたので大失敗。今やこういった類のことを、すさんだやっかみの目で見ないで、「めったに見られない偉業を見たーい!がんばれ!」という純粋な気持ちでいないとバチが当たるということなのだろう(苦笑)。

 

 夜にプロ野球総選挙なる番組を見た。企画はいいと思うが、作り手にプロ野球への愛情がないのか、雑な構成が目に付いたのが残念。

 

ここ数日1つ気になるのは、先月29日以降、千葉県東方沖を震源とする、М4前後の規模の地震が頻発していること。群発程度で収まってほしいものだが。

 

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2018年1月11日 (木)

1月7日の競馬

7日は東京競馬場。今年からシンザン記念と別日になって騎手や馬の振り分けがしやすくなったことと、早めにメインのトライアル路線での馬のぶつかりをクラブが避けて、賞金をクラシックへ早々に確定させるためにこちらへ回る素質馬が増えてメンバーのレベルが急に上がってしまった。競馬ラボの原稿にも書いたが、これがフェアリーSかと目を疑うメンバー(笑)。

 

 京都3Rの新馬戦は◎が勝ってまともに取れたが、その後はジリジリ下がる。中山8Rはどう見てもスターフラッシュとニーマルサンデーしか馬柱から浮かんでこなかったので、馬連とワイドを1点勝負、3連単は2頭軸マルチ。これがハマってくれて一気に挽回。だがテトラドラクマで勝負にいったフェアリーSは〇△無という惨敗で、かなり目減りしてほぼトントンになってしまった。そもそも3着馬は全く眼中になかった。

 

 ◎テトラドラクマは、出負けと、その後ぶつけられて馬が掛かった精神的ダメージ、終始外を回らされたことを考えると、その割にはこの時期の3歳牝馬ながらよく頑張った方だと思う。ただ急坂はあまり向いていないかもしれない。東京なら巻き返し必至だろう。

 縁のあるジョブックコメンは、やや使い詰めなのもこたえたし、まだまだ重賞では厳しかったということ。一息入れてから地道に上がっていってほしい。

 勝ったプリモシーンは、まだ走りに薄いところがあるけれど、関東の3歳牝馬のトップレベルにはある1頭。

 

 なお京都5RにはPOG上位指名したイシュトヴァーンの2走目だが、やはり惨敗。これは現状、芝の競馬で勝ち負けできるレベルにはない。走るフォームが悪すぎる。ダートならあるいは可能性があるかもしれないが、おそらく今は稽古もそれほどしっかりできていないのだろう。常識的に考えれば、休ませて鍛えなおした方がいいと思う。初勝利までは果てしなく遠い。

 

 

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2018年1月 9日 (火)

2018年、一応好スタート

16日、競馬元日。厳しい寒さが続いていたがこの日は風もなく和かい。すこし暖かさすら感じる穏やかな陽気。

西船橋から中山競馬場南門へ向かう道はいつもより車が多く、競馬場横の桜並木はコンビニの手前から青信号でも動かない。タクシーを降りて500m近く歩く。この混雑は競馬客だけではないと思うが・・・。

 

ただ場内は金杯恒例の人出。皐月賞に近いくらいには入っていると思う。朝兼昼飯は西船橋近くの蕎麦屋ですませたので、場内で一服はスイーツフェア・元禄庵のとろけるようなあんぱんで。

 

驚いたのは、地下のファストフードエリアのモスバーガーが閉店していたこと。東京競馬場のメモリアル1F店も年内で閉店した。あそこは集客がイマイチだから閉店したのかと思っていたが、中山は良い場所にあったし、いつも客が集まっていたので、収益が原因の閉店ではないはず。しばらく足を運んでいないが、東京競馬場フジビュー1Fの1コーナー寄りのモスはどうなったのだろうか?もしここも閉まっていたら、モス自体が競馬場から完全撤退の方針だったことになるが・・・・。

 

毎年必ず、東西の年最初のレースは買うことにしている。中山1Rはクソ安いが当たりは当たり。これは縁起担ぎみたいなもの。京都1Rは3着馬なくダメ。そのあとはしばらくおとなしくしていたが、当たっても安い的中ばかりでジリ貧気味。

 

中山5Rはウイン=ラフィアン=ビッグレッド軍団5頭出しも馬券に1頭も絡まず。すっかり「マイネルアタック」として有名になった下級条件多頭数出しも、ここでは実らず。

京都6Rは25千万の価格で話題となったカザン出走。見せ場はほとんどなかった。一度叩いたことで次走変わるかどうか?意外とダートなんてことも・・・。

 

京都7Rは配信もしたレース。◎△★でやっと歯応えある配当。実質的な初当たりはここという感じ。続く中山8Rは安い馬連のみ、中山9Rはスペルマロンもパルトネルラーフも消えてしまうとは思いもせず大空振り。

 

ラジオ解説は中山10Rから。個人的にはこのレースも京都910Rも頭数が少ないので見送り、両金杯と中山最終の3鞍に今日の成否を託すことに。

中山金杯は◎ウインブライト抜け出し、完璧と思ったが、ゴールで〇セダブリランテスに差される。堅い決着だけに、せめて印順で気持ちよく当てたかったが・・・。それでも△ストレンジクォークのおかげで何とか。いろいろと券種が当たって、年最初の重賞は完勝。

京都金杯は◎レッドアンシェルが直線の伸びもどかしく、〇△◎で的中も増えず。

そして中山最終は、直線で◎スカルバンが不利を受けながらもなんとか3着に間に合ってくれたおかげで、これも安いながらも〇△◎でゲット。◎〇の2頭はどうやっても堅いと踏んでいたので、こちらは人気決着でも買い方をそれなりにしたため利益は出た。コートシャルマンが一瞬伸びかかったときは力が入ったが・・・・。なお見かけのペースは前半緩めなのに、ゴールでは前と後ろがガラッと入れ替わるという不思議なレースだった。

 

 初日の中山のダートは、乾燥しておらず黒く湿っていた。風がないので弱い冬の日差しだけでは乾きが遅れ、表面だけ白くなってもハローがかかるとまた黒みを帯びた砂が掘り起こされて出てくる。時計も去年の良馬場の開幕日よりは、1800mで1秒程度は速い決着が続いた。

ただこの日砂をかき回したことで、内部の湿った砂が表面に出ては乾くというサイクルを繰り返したため、翌日以降は晴れてさえいれば、どんどん砂が乾いていくことになりそうだ。

 

 何とかこの日はプラスを出して帰宅。3日間開催、帰るとすぐに予想原稿。いつもの週末がまた戻ってきた。

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2018年1月 7日 (日)

雑記

地震への備えを書いた直後に、土曜未明というか金曜深夜、関東はズシンと揺れた。震度4とのことだが、そこまでとは思わなかったのは府中の地盤が堅いからか。これぞ本当の警告である。今年も大禍なきよう祈るのみ。備えるのみ。
★星野仙一氏の訃報には驚いた。現役時代のピッチングの気合は子供心に興奮させてくれて、野球を好きになるきっかけを与えてくれた選手の1人ではあった。何より、監督としての星野氏がいなければ今の阪神はない。心から感謝したい。
そして、報道は小さかったが、もう1つの訃報。つい先日のように思われるジャパンCでイキートスに騎乗したポルク騎手。突然のことに落馬事故かと思ったら、ガンのために34歳の若さで逝去したとのこと。ということは、おそらくは余命を悟った上での来日騎乗であったか。言葉もない。思い出したのは肝臓がんに蝕まれながら、入院中の病院から外出許可を無理やり取ってダービーのトウショウサミットに乗って直線まで逃げた名手、中島啓之のこと。いまだに巧さでは直接見た騎手のベスト5。そのダービーの数日後に亡くなった。
★スキャンダルなど笑い飛ばすのがいいとは思うが、昨今の相撲界は陰惨すぎて笑えない事件が多すぎる。本当にダメなものはそのうち自浄作用が働くのが摂理。
★別に某師のこととは関係なく、世界中の宗教を巡るトラブル、戦争に対する一般論として思ったのだが、宗教というのは人のためにあるのであって、宗教のために人があるわけではないということは、大原則だと考えるものである。
年始の競馬については次回。

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2018年1月 5日 (金)

年始の雑記(※追記あり)

◆正月気分も元日くらいで抜けてしまうのがここ数年。自分だけでなく東京にいると社会的にもそうなってきているような気がする。とはいえ、仕事はあらかた年内に片付けているし、そもそも先方も仕事始めをしていないので送稿する先もなし・・・となれば、4日まではだらだらするしかない。

 

◆大晦日も今年は見るものなし。紅白は去年に比べると一気に見るべき人がいなくなり、エレカシのみピンポイントで。その前に出ていたAKBの曲も見るともなく見てしまったが、3つつなぎ合わせた中の最後の曲が、大瀧詠一ナンバーの上っ面をなぞったようなつまらんものだった。昔はフォーチュンクッキーとかポニーテールなんとかみたいな良い曲歌ってたのに。なんか、過去の音楽的遺産の上辺だけ真似してアレンジすれば、おっさんヲタクが懐かしがって喜ぶだろうという考えが透けて見えるのが厭な感じ。

 

◆元日は年賀状の返事書き以外なにもせず。初夢は、スーパーで買い物をしていたら備え付けの買い物かごの底が突然割れるという、おそらくはあまり縁起の良くなさそうな内容。分析してほしいものだ。

 

◆それにしても今年の正月は寒かった。3日には日帰りで帰省してきたが、北風も強く、関東は年末から3賀日にかけて最も寒い日に当たってしまった。去年の正月は穏やかだったが真逆。でも冬の寒さは厳しいくらいでいいようにも思う。外房寄りの内陸は府中より寒かった。

さすがに90歳近い老父はもう食することはないが、今年も世界最凶の食物、餅で命を落とす不幸な事故は相変わらず元日から報道されていた。

 

◆この年になって初めて、百人一首の正式なルールを知って驚いた。普通のカルタとこんなに違うとは知らなかった。ただ札を多く取ればいいのだと思っていた、恥ずかしながら。

 

◆年頭にあたり考えたこと。今は誰が見ても「正しい」と認知される、一見正論の物言いしか許されない風潮が完全に固定してしまった。そんな風潮を作った原因の90%はネットやツイッターにあるが、政治家以外、とりわけ文筆業、映像作家などのクリエイター、役者や歌手タレントといった芸能人などのジャンルにおいては、もっと個のエナジー、パトスが横溢した、ぶちかました文章や言論を見たいという思いが募る。

そうしたことを許容されにくくした、苛め、叩きを恥と思わぬ品性が日本に定着してしまったこともまた認めざるを得ない。特に沖縄米軍ヘリ扉落下事件で、被害を受けた小学校の方を誹謗中傷する頭のおかしい連中が少なからず沸いていることには慄然とさせられると共に、危機感を感じるしかない。

ここまであからさまな例は別として、批評と叩きの区別をつけて表現するにはなかなか高度な意識が必要で、自戒の意味を込めてこの点は踏まえておきたい。あとは話を聞く力と読解力の低下にも気を付けないと。

 

・・・・とここまで書いたところでケイタイが鳴り響き緊急地震速報。どうやら大ごとにはなっていないようだが、久しぶりに警戒心が締まったという意味では無駄な警報にはならなかったと思う。良い機会なので年頭に地震対策、避難ノウハウなどを確認しておくべき。

 

◆さて今日は1月5日、明日から競馬開催も始まり、完全に通常のサイクルに戻る。28日までやってのいきなり3日間開催はなかなかハードだが、無事にレースが開催される(と思う)のだからそこに文句を言ってはバチが当たる。ただ8日の天気が全国的に心配。

 

※地震については、同時刻に北陸でも近い規模の地震があって、それを合わせて規模を大きく評価して警報が出た可能性があるという報道。

しかし同時刻に遠隔地で起きるのもなかなか恐ろしいものがある。

そしてやはり、この警報を誤報扱い、大げさ扱いして、叩く呆れた手合い(敢えて書くが)が現れているようだ。実に嘆かわしい。

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2018年1月 2日 (火)

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願い致します。

 

 今まで楽にできると思っていたことが、想定以上に大儀になっていることを痛感させられたのが2017年でした。今年は身の丈、現状の体力を踏まえつつ、さりとて消極的にならずに攻めていく1年にしたいと思います。

 

 皆さまにとっても健康で、かつ実りある年となりますよう祈念しております。

 

初っ端の更新はこのように儀礼的ですが、次回からはいつものように、自分勝手な鬱憤晴らしや恥さらしを綴っていくので、お付き合いよろしくお願い致します。

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