2月10,11日の競馬
オリンピックを見ると、自らの自堕落さと怠惰ぶりを改めて思い知らされ、背筋の伸びる思い。日本人選手は惜しくも金メダルに届かない競技が続くが、表情の明るさに「悔い」と「悔しい」は違うという当たり前のことを、これまた改めて感じさせられる。
ハーフパイプは見かけの清涼感がいい。氷雪面に水色のライン、そして喉越しよさそうな技の名前。
そして、スケートの小平選手が壁を乗り越えられずにオランダへ単身修行に行ったときに、現地のコーチからの「風の抵抗を受けないようにするあまり、姿勢が低くなりすぎているのが欠点」というアドバイスから、フォームを変え、成績も一変したというエピソードはなかなか興味深い。「少しのことにも先達はあらまほしきことなり」ではないけれど、教える人間の才能1つで、選手の運命も変わっていくわけだ。スポーツに限らないこと。
しかし五輪などテレビで見ている場合ではない今週。4日間開催になったことで、いつもなら月金の5日間でやることを、3日間で消化しなければならなくなった。その上に春に出す種牡馬本の執筆も峠。本当に参ったが、競馬の現場のスケジュールの狂いに比べればまだマシと言い聞かせる。
手短に先週末のこと。土曜は京都、小倉の開催だが、ラジオ日本は東京競馬場からの中継で京都開催を扱う。8Fの記者席、放送ブースは閑散としており、券売機も空調もお休み。モニター画面の映像を見ての予想とレース解説。これはこれでまたやり易い。年に1回あるかどうかの7,8,9Rパンチアウトで飾れた。とくに出世レース、9Rこぶし賞のパクスアメリカーナ、荒削りだけれど強いこと強いこと。4角でいつの間にか大外から取りついた迫力。ホエールキャプチャの全弟。クロフネ久々の芝での大物か?
終わって下へ降り、寒さに負けて黒霧島のお湯割り。小倉メインのクラウンルシフェル、ハナ差4着に悶絶。京都11R、バルジューの訳の分からない騎乗に呆然。京都最終は◎メイショウラケーテ、東京最終は◎アオイシンゴで的中も、相手が人気で安い。
日曜は、共同通信の社杯ということでお招きを受けて、メモリアルの来賓エリアなどという、滅多に入れないところで9Rから少しの間観戦。昔の恩人との思わぬ再会にビックリ。ご高齢に差し掛かっておられたが、お元気そうで何より。おそらくは悠々自適のお暮しなのだろう。
10Rのサラセニア4着に泣き、そして共同通信杯のゴーフォザサミット4着にも泣く。共同通信杯は隊列の形に後続がダマされた感。田辺は仕掛け遅れてしまった。まともなら2着はあった。これが翌日に活きたかどうかは分からないが。
京都記念のレイデオロは、大方の見解と同じで、勝ちがないのは明白なので当然の結果だったが、クリンチャーも休み明けは動かず2着までかと考えてしまった。夏場の完全オーバーホールとは訳が違うということに思いが至らず。それにしてもアルアインーケントオーで一瞬は夢を見た。
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