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2018年6月 6日 (水)

痛快極まりない安田記念

グレイル骨折が判明。キタノコマンドールは屈腱炎が判明。ダービーで期待した馬たちの故障報が相次いでいる。残念。力はもちろんだが、運も味方につけないと栄冠はつかめないということ。

 

週末のもろもろよりも、安田記念を先に。モズアスコットの勝利はまさに意外、そして痛快だった。理不尽な賞金半減ルールに翻弄されて、一旦は回避して?安土城Sに回ったが2着。こうなると上位馬の突然のアクシデントがおきれば・・・・の1点に望みを託すことになった。私も「ルールの犠牲馬」と書いて、出ることはないと決めつけていた。

しかし今改めて考えると、この時点で、もしかしたら安土城での勝ち負けは、穿った見方をすればというか、語弊を恐れず書けばどうでもよかったのかもしれない。勝って出るにしても、負けて繰り上がりで出たとしても、どっちにしても連闘。ならば、昔から定評のある「連闘の矢作」モードの仕上げを施すだけという決め打ちに入ったのかもしれない。

 

そして水曜、まさかの回避馬が出た。それも藤澤勢4頭のうち3頭がゴッソリ抜けるという不可解な回避(突然ねじ込んだ馬を突然引き上げるというのは、やはり真意を測りかねる)。これでモズアスコットは晴れて出走となったが、いくらなんでも・・・・というこちらの先入観を、陣営、いやモズアスコット自身が粉砕し、そして最後の適用となった理不尽なルールもまた粉砕して見せたのだ。回避馬が出なければ、この糞ルールは安田記念優勝馬をオミットしていたことになるわけで、長年、降級にならない3200万を超える賞金を持っている4歳馬の賞金はいじるなと訴えてきた身としては、本当に痛快な勝利。その意味では藤澤厩舎の回避は意図しなかった英断といえる?かもしれないし、そもそもドラマでも避けるようなベタな展開が、競馬では本当に起きるから面白い。

 

ただここからは愚痴。さすがに水曜時点で出られないとなれば、こちらもそれまでの書き物やイベントですべて想定からも外してしまった。マイラーズC的な高速馬場ということでサングレーザーを本命にした身としては、通常のローテで出てくればモズアスコットも同じマイラーズ上位馬として〇か▲は打ちたかった。しかも母父ヘネシーのダート血統だし。しかし連闘はさすがにどうよという常識に囚われ、そして想定から外して各所に原稿を入れていた手前、印が打てなかった。まあ信じることができなかったのが悪いのだからただの言い訳なのだけど・・・・。さらにどのみち本命馬が5着、対抗が4着なので当たりはありえなかったのだが、それでも、もしサングレーザーやサトノアレスが来ていた時のことを思うと、かなり後味は悪かったはずだ。

 

 

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