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2018年7月

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2018年7月26日 (木)

7月22日・日曜の競馬

 台風上陸後は、どうやら当初の進路から変わり大きく西へ曲がりそう。開催への大きな影響は避けられる見込みだが、競馬ができればそれでいいというものではない。進路にあたっている地域の方々はくれぐれも早めの備えを。自分のレベルでは新潟から帰ってくる土曜夕方の新幹線や、夜の在来線の乱れが心配。

(※追記・日曜の小倉開催は心配になってきました)

 

  22日の日曜は東京競馬場。この日は中京7Rのレッドヴェイロン、函館10Rのレイエンダと今年後半が楽しみになるであろう2頭が圧倒的な人気を背負って出走。レッドヴェイロンは思わぬ辛勝になったが、勝ち切ったこと自体に価値がある。レイエンダは時計的にも高レベル。このあとはセントライト記念のようだ。

 

 中京記念は、「ディープ産駒狙い」「トップハンデ軽視」「距離短縮馬軽視」ここまで正解して、ガリバルディは今年は頭はないとみて、△グレーターロンドンと◎ワントゥワンの二択を引き間違える。暑さ経験を重視してのものだったが・・・。ただ、ワントゥワンは位置取りもいつも以上に後ろになってしまったし(ペースが速かったし)、何より直線入ったところで大きな不利を受けて馬の首が横を向いてしまった。ただあれがなくても勝ちは無理だったろう。3着はまず間違いなかったと思うが、2着まで届いたかどうか。ともあれ不完全燃焼の5着。

 

 函館2歳Sは、◎アスターペガサスが、このレースには珍しい勝ち方で豪快に差し切った。早熟で終わらない可能性もあるか。だが2着馬がこのレースでの好走例が全くない距離短縮組なので切り捨ててしまった。ただ1800mからの大きな短縮はほとんど例がなかっただけに、一概に1400mや1600mからの短縮と同じにしてはいけなかったかもしれない。あるいは母父アグネスデジタルに注目すべきだったかもしれない。反省。

 

 福島テレビオープンは△◎で馬連、そして◎ワンダープチュックと△ウイングチップとの好配当ワイドが薄めながら決まってくれて、ここで結構取り返す。そして勝負レースの1つだった函館最終の潮騒特別が▲◎△で決まってくれて、この日は前日の負けも取り返して浮くことができた。

 

 この日の夜の横浜阪神戦では、メッセンジャーが勝ち投手。外国人登録の投手として7度目の2ケタ勝利は日本プロ野球界初めてのこと。それにしても、12球団最弱の打線を相手にできず、かつ当然ながら12球団最弱の打線をバックにしてのこの記録は凄いことだ。実質3割増しの価値がある。

 

 月曜に出た週刊競馬ブック、表紙のレース名のデザインがゴチック体から明朝体(違うのかもしれないけど)に替わって、色使いも薄めになり、一気に涼しさが出た。細かい所に気と技を使って、単純なルーティンワークにしないところが素晴らしいと思う。

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2018年7月25日 (水)

7月21日・土曜の競馬

 あくまで東京でのことではあるが、昨日(24日)は暑いにしても、それまでの天から熱気で圧されているような暑さではなく、少し隙間が空いたような感覚。そして今日はさらに楽になった。とはいえ32度はあるけれど。

 問題は突然発生した台風だ。現時点の予報では土曜深夜に関東上陸、その後北陸へ向けて進路を取るという。日曜の新潟開催がにわかに危ぶまれる状況となってきた。何とか万事無事に過ぎてほしいのだが・・・。

 

 21日の土曜、今年最後の福島出張。11時の福島駅前は36.7度。競馬場へついて、冷やし中華を食す。

 この日の福島芝は突如として時計が掛かりだした。前週より中距離で1秒は遅い。近くで見るとかなり芝が荒れているし、ムラもスゴイ。まあこれが正しい推移だ。


福島5Rの新馬戦にはなんとチェスナットバレーという馬名の馬が出走。30年の時空トリップ。懐かしさのみ。馬は凡走に終わる。先代も勝つまでにかなり時間がかかった記憶。諦めずに頑張ればいいこともあるだろう。


 中京9Rの中京2歳SはPOG指名馬ブルスクーロが3着でも敢えて凡走と言う。内容は距離限界が明らか。後ろに付けていたのに前にいた馬よりも上がりが遅いのだから、これは切れを問われるマイル以上では特殊形状コースじゃないと難しい。今後は1400m、1200mでの活躍を。

 

 ラジオ担当は10Rから。放送席は35.1度。その福島10Rは◎ヤマニンリュウセイ4着に泣く。メインはさらに泣くことになる。ラジオをお聞きになった方は覚えておられるかもしれないが、この時計の掛かる馬場を受けて、「事前予想で△止まりにしたカイザーメランジュの評価を上位に挙げてください」「穴は△ナムラアッパー」と放送で言っておきながら事前予想との整合性を欠くので敢えて本命ジュンザワールドの絡まない目を取らなかったら逃がしてしまった。本命馬は1頭だけ大きく遅れてゴール、どうやら好位からの下がり方を見ると、故障か熱中症といった感じ。

しかし東スポの紙面で見たある記者の方は、◎3着ビリーバー、〇ナムラアッパーでカイザー抜け、この方のほうが号泣ものだろう。

 

 函館メインはほぼ本線。▲◎△で決まってくれた。斤量差と展開でアマルフィコースト上位と見た。逃げたのは想定外だったが、押し切りもありそうなところで2着。ぴったりマークされながらよく頑張ってくれたが、あともう少しで馬単と厚めのところが決まってくれたのにと思うと・・・・ダノンに差されて喜びも8分程度。

 

 さてそのラジオ日本だが、新潟開催の私の担当は午後1時から2時半に移る。そして今週末は高校野球神奈川県予選決勝の試合の中継があるので、午前11時までは通常通り、そしてそこから中継に入って、順調に進めば8R直前に放送が再開する予定。私の出番はおそらく8R回顧からとなると思う。ただ試合がもつれて延長戦に入ると、出番なしのケースもあり得る。また雨天中止になった場合は、いつもどおりの放送となる。

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2018年7月20日 (金)

急ぐべきこと

◆中国四国地方の大水害。自分には募金くらいしかできることはないが、この猛暑の中ボランティアにあたっている方々には本当に頭が下がる。1日も早く、まずは被災された方々が健康に生活できるように、そして土砂を除去し仮設住宅が整備されていくことを願うのみだ。

 

と同時に、こうした災害は、地震もそうだが記憶を風化させないことが大事。これはむしろ、今回被害を受けなかった人たちにこそ重要。以前にも書いたけれど、地震にしても何にしても、災害への備えは自分の所は大丈夫という考えを捨てることが第一歩だろう。

 

今回の水害が起きた地域にしても、(リンク切れの際はご容赦を)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00010002-fnnprimev-soci&p=3

の報道にあるように、今住んでいる方々の記憶にはなくても、文書には過去に同様の大水害が残っていたということだ。こうした情報を積極的に調査し、開示する責任が地方公共団体にはあるはずだ。

ただ、今回の被災地がどうこうではなくて、一般的にこうした情報を開示しないケースが多い、あるいは特別警戒区域に指定できないのは、土地の保有者が地下や資産価値の下落を恐れて反対しているというのが最大の理由になっているわけなのだが、もう経済効果云々を言っている場合ではないという意識を国民全体が持たないと、同じような惨事が繰り返される可能性がある。

 

◆地震、水害、猛暑と、今後数十年は代わる代わる牙をむきそうな天災への備えはもちろん喫緊の課題だが、国家レベルの最大の問題はやはり少子化に尽きる。あと20年後には、すべての人材が不足し、今享受している社会的サービスの量、質がともに大きく低下するか、あるいは消滅してしまう恐れが大きい。特に技術者、専門職の枯渇は深刻であり、外国人労働者やAIでは補いきれないものがあるという。そろそろタイムリミットが近づいており、カジノや働き方法案などという胡散臭いものに血道を上げず、全力で対策を立てないと大変なことになる。

 

◆併せて読んでおきたい記事。

https://diamond.jp/articles/-/174392?utm_campaign=doleditor

 

水害のレスキューの貴重な方策となりそうなニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000010-asahi-soci

 

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2018年7月19日 (木)

15日・日曜の競馬

日曜は東京競馬場。まずのお目当ては中京5Rの新馬戦。POG指名馬のアメリカンウェイクが出走。ただ、指名後からPOG関連の掲示板ではノド鳴りが指摘されており、デビューまでは時間が掛かるかと思っていたのだが、稽古が動いたので不安払拭と判断されたのか、噂とは違って休ませずに出走してきたという不安な背景があった。

 その不安は的中してしまい、いくら稽古で動いてもレースは別で、終始付いて行けず。これは手術しないと競走馬としては厳しいだろう。ドラフト前には漏れてこなかった話なので仕方ない。オークス狙いの3位指名だったのだが・・・・。早めに治療して本来持っているであろう能力を発揮してほしいものだ。

 

 馬券は福島6Rが安いながらもド本線で決まってくれたこと、また中京メインの名鉄杯、◎鉄板と信じた、好走見え見えのラインルーフ(なんと1番人気にならない幸運!)と★コパノチャーリーで決まってくれて、ワイドと馬単をゲットできたこと、そして福島最終の◎トーセンヴィータ、▲アオテンで、他の券種買わず1点勝負としたワイドが16倍付いたことで何とか勝てた。


 しかし悔しかったのは函館記念。本命はトリコロールブルーだったが、心中は危険と見て、配信した3連単の公開買い目は

<3連単79679163135679101112>だった。ブレスジャーニーがハナ差4着は痛恨・・・。ずっと何らかの印を回してきたエテルナミノルを今回は切ってしまう。

 トリコロールブルーは、バテて下がってきたカレンラストショーにまともに蓋をされて、その内に外からも来られて動けない位置にハマってしまって万事休す。脚を余してのあの小差、まともなら勝ち負けだったはず。昨日は私の本命を弾いたルメールが、今度は私の本命に乗って閉じ込められるという笑うに笑えない事態。

 

 1週前の週刊競馬ブックでは、またしても日経の野元さんがカジノ法案への警鐘を鳴らしていた。カジノを含むIR整備法案を、無理やり押し通す裏にあるのは新しい利権構造の構築。ギャンブル依存対策がどうこうというのは取って付けたような理屈。道路族、農水族、文教族、箱物建築族など昭和から続いてきた旧利権システムで甘い汁を吸えなかった奴らが、ロトに続く新しい蜜を求めていろいろな法案を施行していく。

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2018年7月17日 (火)

7月14日の競馬

 14日土曜、東京は朝からいきなりの暑さ。3連休初日とあってか東京駅は大変な混雑。朝9時発の東北新幹線自由席も、いつもの週と違ってあっと言う間に埋まった。別に混むのはかまわないのだが思わぬ弊害も。私の隣に乗り込んできた若い男性のスメハラ・・・といっても、別に身体がどうこうではなくて、洗濯物の生乾き臭が酷い。よほど、洗濯する前にワイドハイター30分漬け込みでだいぶ違いますよと教えてあげたかったがただ我慢。

 福島駅前は34度の表示。腹が減っていたので競馬場に行く前に駅の蕎麦屋でカツ丼。駅に向かうタクシー内で流れていたラジオから、先ほど東北も梅雨明けしたことを知った。もちろん競馬場もただただ、暑い。そして、先週のオジュウチョウサンで沸いた反動を心配したが、土曜にも人は結構入っていて驚く。後日、前年比111%と知る。

 

 福島9Rの雄国沼特別では、未勝利馬のハギノカエラがとうとう初勝利。馬の能力を信じて諦めずに使い続けた陣営の執念が実る。

 ラジオは10R以降担当。信夫山特別は2着のアロマドゥルセが買えず。これは今でも買えないので諦めがつく。11R安達太良Sは◎ノーブルサターンが勝ち切ってくれて、馬単と安いながらも3連複。そういえば3年前にこのレースを勝ったロワジャルダンが先日病死した・・・・。

福島12Rはだれでも取れる堅いレースだったが、馬単が意外とつくので買ってみたら何とか的中。しかし勝負した函館メインは、◎ダノンハイパワーが4角で内からルメールに弾かれて万事休す。

 

 と冷静に書いてきたが、先ほど(これを書いているのは火曜夜)、阪神が読売相手に梅野の逆転満塁サヨナラホームラン行ったか!!と思った直後に亀井のファインプレーでフェンス際取られたシーンが何度も脳裏をプレイバックし、すべてを放擲したくてたまらない心境なのだ。

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2018年7月13日 (金)

不快指数上昇中

◆降級廃止の時もそうだったが、JRAは時に「お客様に分かりやすくするために」を理由に大変更をアッサリすることがある。今回のクラス分けの名称変更もそれだ。アンケートでも採ったのかといいたいところだが、お客様と言えば通ると思っているふしがとても強い。曖昧な根拠で何かを押し通そうとする場合に使っているのではと勘繰りたくもなる。そもそも、客に分かりにくいと思っていたのならそれを何十年も続けてきたのは何なのかという話だし、第一この程度の分類で客が分かりにくいなんて、どれだけ舐めているのかという話にもなる。

 

◆人間は経験の範囲でしか想像を働かせることができず、また経験を過大評価してしまうものであることを、今回の大災害から教訓として思い知らされた。日本が地震、雨、暑さなど、今生きている人たちの世代では経験したことのないサイクルに入っている以上(それ以前には何度か大きなサイクルで繰り返しあったはず)、自分の経験を超えた過去の歴史に学んだり、もしかしたらの想像力を働かせることが、災禍から身を守る最善策なのだろう。

それにつけても、何度批判されても懲りないのがマスコミの無神経さ。必死で身内を探している人たちにズケズケと無慈悲な声を掛けるさまは、よその局を出し抜けばそれでいいという、またそれが絶対的な正義であり、悲惨さを伝えるのが報道であるというような薄気味悪さを感じる。まるで洗脳されたオウム信者のようだ。

 

さらに呆れるのは、こうした惨状を伝える画面を見ながら、コメンテーターたちがもっともらしく顔をしかめたり、悲しげな顔をしたりしているさまを映し出すワイプ。前にも非難したけれど、天災や人命の危機を芸能ネタと同等に扱って、こんな顔をしてスタジオの人たちが見ているという様子を、次々に切り替えて映すという行為が、災禍をネタに使って演出しているということに気付かないのだろうか。

 

◆与党には心がなく、野党には頭がない。

 

◆横綱の土俵入りが汚らしい(と思ったら、金曜に全員休場してしまった)。

 

◆自分が気に入らない人にはあてこすりを平気で書くような人が、どの口で「ネットリテラシー」なんて言ってるんだろうか。そういう手合いに限って、逆襲されると途端に論旨を逸らした言い訳をして逃げるわけですよ。自分を安全圏に置いてしかモノを言わない、言えない卑怯な書き逃げ野郎がデカい顔している。

 

◆JASRACの会長なんて、しょせんこんなもんですよ・・・。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000116-asahi-musi

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2018年7月12日 (木)

7月8日の競馬

8日の日曜は東京競馬場。10時過ぎに到着したら、もうこの日行われる東京競馬場の花火大会の場所取りの列ができていた。この花火大会は本来、市民のために競馬場が開催してくれる性格のもので、府中市の広報紙などでだけ告知され、おおっぴらな宣伝は控えられてきたのだが、SNSが定着してからは通用しなくなり、むしろ市外からの客と思しき人たちの方が多いくらいになってしまった。

 

 土曜の福島の芝は馬場発表以上に悪かったが、日曜も多少ましになった程度。七夕賞はそんな馬場を味方につけた道悪巧者のメドウラークが勝ち切った。1着△2着〇3着抜けで、マイネルサージュからのフォローをしなかったので馬連も取れず。サーブルオールを信じ切ってしまって失敗、まさか3着を外すとは。配信した買い目にはサーブルとマイネルの2頭軸マルチがあったので、もし3着を守ってくれていたら1800倍だったが。まあ競馬とはこういうものだ。それにしてもパワースポットは私には買えない。

 メドウラークに乗っていたのは丸田騎手。先週、そして土曜と人気薄を3着に持ってくるケースが目立っていたが、重賞でとうとうアタマまで持ってきた。

 

 プロキオンSは、マテラスカイのスピードが断然の上に、武豊騎手の逃げなら競られず単騎になるのでなお楽逃げとなった。見かけの勝ち方は派手だが馬場差を踏まえると時計は水準レベルの上くらい。高レベルと判断してもギリギリの到達か。

 

 それからこの週の実況を聞いていると、前にも書いたけれど、1800m以下のレースでの「最初の1000m」として通過ラップをアナウンスする言い回しが頻出していて、これにはどうにも違和感。2000m以上なら2度目の1000mがあるからまだ分かるが・・・・。「1000m通過」というアナが圧倒的に少ないのはなぜなのか。

 

 個人的にはこの2週間は身体のメンテナンス。先週は年1回の胃カメラで異常なし。そしてこの水曜は、2年に1度の脳のMRIでこちらも異常なし。前回同様、年齢を考えると張った、全く隙間の見えない若い脳だと褒められる。見てくれた先生が前回と違う方だから自信を持っていいのだろう。総合体力や心臓系は衰えているが、血管年齢と脳年齢はだいぶましなようだ。

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2018年7月10日 (火)

7月7日の競馬

 7日の土曜、週末天候が悪かったとはいえ、朝の東京はそれでも空の3分の1くらいは青空で、湿度の高さからまとわりつく暑さだったのに、福島駅のホームに降りた途端、「うそ?」と口を衝いてしまったほど寒い。天気予報では福島30度の予報も、11時でなんと18度。先週の半分しかない。薄手のシャツ1枚では厳しい。結局21度までしか上がらなかったようだ。

 

 競馬場に着いてすぐ、暖かい蕎麦でしのぐ。しかし寒さとは裏腹に、場内はいまだ私が福島では経験したことのない満員で、見た目には熱気すら感じさせるほど。オジュウチョウサン効果は絶大で、前年比140%だ。記念グッズ?売り場には列ができ、異能の存在はアピール力が強いと改めて知らされた。

 

 放送席控室では、もしこの日の障害オープンに出ると、なんと144キロを背負う計算であるという話。

 一般の特別ファンファーレは手拍子の合うテンポではないのに、無理やりスタンドからは手を打つ音や合いの手が入って、気分はGⅠ並みの盛り上がりを見せていた。

 

 レースぶりは見ての通り。障害戦と違ってテンに置かれ気味になるところがなかったのは驚いた。3角からまくって突き放す完勝。歓声の上がり方の推移が、有馬記念のようなパターンだった。ただ、先週より芝中距離で1秒半近く掛かる馬場が大きく味方したのは確か。運もよかった。その他のもろもろについては以前書いた通り。

 

 検量室取材では、このレースに乗らない騎手の間で、オジュウチョウサンが勝てるか大敗かで見解が2つに分かれていたそうだ。放送で公開されなかったしオフレコ話かもしれないので、誰がどう言ったかは書かないが、こういうネタで騎手の皆さんも盛り上がるのね。

 

 個人的には中京メイン、ドーヴァーがまさか4着に落ちてしまって△◎無では馬連だけになってしまった。これが大ショック。福島メインの阿武隈Sは、△▲〇でダメ。キャプテンペリーが好位から下がってしまった。

 

 帰りの路線バスはいつも以上の長い列。乗れずに1台見送ったので、いつもの新幹線の1本後で帰路に就いた。次のやまびこ号までに時間があったので、駅に飾ってあった短冊を見て時間を潰していると、なかなか面白いものが。

「フィエールマンがGⅠを勝てますように」これはサンデーRCの会員か。

「佐野に会えますように」これほどまで出会いを望まれる佐野とはいかなる人物か。サノサマー(失礼、分かる人だけどうぞ)。

そして私が見た範囲でのベストは「ママが一生死にませんように」。全部ひらがな、明らかに子供の字。一生という言葉は生まれてから死ぬまでであり、一生という言葉を使った時点で死を前提としていることを知らない幼さがいじらしい。でもたぶん、あと10年もたてば、「ババア死ね」と言っているという方に1000点賭けたい。


大きな気温変化で自律神経がおかしくなってきたのか、眠気が酷く、郡山から先の記憶がなし。気づいたら上野が近かった。

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2018年7月 8日 (日)

オジュウチョウサン問題?

オジュウチョウサンに沸いた土曜の福島についてはあとで書くが、それよりも勝ったことで今後のオジュウチョウサンについていろいろ騒がしいことになっているみたい。

 

 個人的には、有馬記念をめざそうが、今年だけor今後ずっと障害戦をやめようが、別に構わない。そこは自由でしょ。

有馬云々についても、クラシックと違って有馬記念というレースの性格や意義を考えると全然ありでしょう。ただ、順序は踏んでほしい気がするが。夏の新潟で内回り2400500万を勝ち、秋の中山で九十九里特別を勝ち、アルゼンチンを叩いて、ステイヤーズSで勝ち負け、くらいのことをしてからの方が、破天荒ぶりは際立つと思うけどねえ。

 釈然としない人たちの考えも分からないわけではないが、今回のことよりも、安田記念を巡る登録のゴタゴタとか、ダービーにおけるテーオーエナジーの方が問題としては根が深いと思うし、そっちを騒いでほしかったけど・・・。またこの2件にしても今回にしても、陣営を非難するのは間違いで、穴のあるルールの改善こそ指摘すべきでしょうね。どうしてもオジュウチョウサンが有馬記念へ出るのを嫌がるなら、来年以降の有馬記念の登録ルールの改正を叫ぶべき。

 

 あと、「みんなで有馬記念にはオジュウチョウサンに投票しよう」みたいな物言いは確かにキモチワルイ。みんなで何々しましょうみたいな物言いが個人的にダメなんだけど。サッカーワールドⅭで「全国民で日本代表を応援しましょう」と連呼していた日テレのアナウンサーと同種のものを感じる。

 

 とにもかくにも、1頭の障害馬がここまで話題を振りまくこと自体は異例で、今年後半の動向を楽しみたいものだ。ただ石神騎手の心情やいかに?


しかし、このレースでオジュウチュウサンに本命を打った人たちは、ある意味尊敬したい。平地未勝利、4年8ヶ月ぶりの平地出走で何を根拠にしたのだろうか。勝ったら面白いから本命にした、という理由なら納得できるが、ロジカルに本命を導いたのなら凄すぎる。血統からなら本命を打てると思うが、それでも私は敢えて無印にして、かなりの近似配合のグリントオブライトを本命にしたら消えてしまった(涙)

 

 最後に話題替わる。角居調教師について、「事故を起こさなかったのが幸い」と前に書いたのは、人身事故と書くべきだった。物損事故は起こしている。訂正。

 

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2018年7月 6日 (金)

空いた口が・・・の3題

◆角居調教師、飲酒運転で逮捕。自分の専門分野では卓越した手腕を持っていても、ただい一度の過失でキャリアを台無しにしてしまった。事故を起こさなかったことが不幸中の幸い。
それにしても「ウオッカを育てた調教師、飲酒運転で」の並びは何とも皮肉。
◆ヤクルト阪神戦でNPB審判部は誤審を認めた。しかし改善への方策は何も示されていない。審判の増員も、降格制度への道筋もなし。
◆来年夏からのクラス分け、1勝クラス、2勝クラス・・・はアドバルーンかと思ったら、もう決定事項らしい。本気か?矛盾になぜ気が付かないのか?まさに空いた口が塞がらない。

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2018年7月 6日 (金)

7月6日、朝のニュースから

 松本サリン事件の朝は、朝6時から3時間にわたる、ラジオのニュースワイドの担当日だった。本番直前、報道のOアナウンサーが長いファックス原稿を引きちぎって駆け込んできて、「なんだか分からないけれど、松本で人がバタバタ亡くなっているんだよ」と叫んだ。火山性の毒ガスが出たのでは?とか、毒物が飲料水に混入したんじゃないか?などと推測しながら、得体の知れない恐怖に後ろから追われるような思いで、何とか情報を得ようと松本の消防署や新聞社に、繋がらない電話を必死で切ってはかけ、切ってはかけを繰り返した。本番が始まってからも一方で電話連絡を続け、また情報収集を並行しながら必死に行っていた。

 

 地下鉄サリンの時は、前日深夜の生放送を担当して朝帰りのため、月曜朝イチの会議を免除されて、自宅で惰眠を貪っていた。11時前にノロノロ起きてテレビを点けると、そこには日本とは思えない、東京とは思えないパニックが映し出されていた。会議に出られるスケジュールだったら、乗換駅が事件の犠牲者を出していた場所に該当していたことを知り慄然とした。

 

 今朝、歴史に残る残虐な、また理性や知性がいかに簡単に崩壊させられてしまうのか、狂信がもたらす恐怖がいかに大きいかを思い知らされたオウム真理教事件に大きな区切りがついたことになるが、遺族や今も後遺症に苦しむ人たちがいることを思えば、なんともやるせない気持ちになる。

 と同時に、死刑制度への批判の高まりがまた一部から上がってくることも懸念する。 後悔し反省すれば自分の罪が贖われるという言い分を否定し、また償える罪と償えない罪があるということを、人間の行動管理の規範として確立しておくべきだ。

もちろん、それには正しい裁判が行われることが前提であるが。

 

 事件に対しては、宮崎学の著書で示されている見解が最も鋭いものであると思う(もともとオルグの専門家だし)。

 

 とにかく、宗教やイデオロギーレベルの大きなものから、日常生活のもろもろの些細な事例まで、1つの確信に囚われることの愚かさと危険性を、改めて自戒したいものだ。

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2018年7月 4日 (水)

6月30日・7月1日の競馬

 630日土曜、いよいよ今年も夏競馬出張期間がスタート。福島は日帰りとなる。

東京もかなり暑いので、例年より福島との温度差は感じないかと思ったが、福島駅前のデジタル表示は11時の時点で35.8度。やはり一枚上だ。

 昼飯は去年知った「赤井」のそうすけ漬け定食。1Fの福島競馬場博物館は100周年記念。福島競馬を象徴する馬としてファン投票1位となったツインターボの展示も多かった。

 福島の芝は長めだが、ムラがあるようで、スタンド5Fの放送席から見下ろすと3角すぎからは芝から砂が巻き上がっていた。中京も同様。だから共に時計が速い。福島の芝は去年より中距離で1秒くらい速い。

 放送席の温度計は34.1度。だが風がそこそこ吹いているので、その分何とか凌げる。

 

 馬券は9Rが失敗。シンボリバーグの評価を△に留めたので、せっかく100倍を超えてるルアにも印を回したのに、3連複でこの2頭が共に3列目になってしまう。

 放送に入った10Rは◎アフターバーナーが出負けして終わる。メインレースは△◎△、またしても単勝100倍超えのパーリオミノルが3着に入ってくれたのに、馬連しか取れず。レジーナを3列目までとしてしまった。12Rは誰でも取れる馬券で的中。

 帰りのバスは長蛇の列。客入りも多かったようだ。それにしても、場内から駅直行のバスの終わりの時刻が早すぎる。せめてもう10分は延長しないと最終見て払い戻しした客が間に合わない。だから路線バスの方に押し寄せることになり、歩道に人が溢れてしまうのだ。

 

 71日の日曜は東京競馬場。この日はPOG指名馬が2頭出走。まずは中京5Rのオーシャンスケイプ。人気薄だったが、あわや逃げ切るかという健闘で3着。そして続く6Rのブルスクーロは、まず勝てると自信があっただけに、ゴール前はヒヤヒヤものだったが差し返しが見事。

 

 福島10Rのさくらんぼ特別は、勝ったトーホウハニーが全く頭になし。メインのラジオNIKKEI賞は、3着キボウノダイチがノーマーク。メイショウテッコンもアタマなしと2着までにしか置いていないので、◎フィエールマンが2着に来ても何も取れず。まあ一番強い競馬をしたけれどね・・・。なおイェッツトはパドックから馬がしぼんで見えた。鞍上もレース後、一度もガンと来なかったと言っていたようだし、たぶん暑さ負けでは。

 

 CBC賞も、アレスバローズって何?という感じ。これがまた人気だったというのがスゴイ。せっかく穴配信したナガラフラワーが2着に来ても、これまた何もならず。

 

 ほぼ不貞腐れ状態で適当に買った函館最終、同行者や前夜電話でいつも見解を尋ねてくれるМ氏に「雨が降ったらワンダフルラッシュ」とお勧めしておきながら、まさかこんなに人気がないと思わず、「ディバインコードが来たならどうしようもない」と3連複買わずに死す。馬連のドウディーワンダフルラッシュはもっているのだけど・・・。反省点としてはワイドのドウディーワンダフルラッシュを買っていなかったこと。泣くしかない。

 

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2018年7月 3日 (火)

雑記

◆前回ドカベンについて少し書いたけれど、1つトリビア的なことを。明訓が最初に東海と当たった試合、明訓が後攻だったのだけど、一か所だけ、実況アナのセリフで先攻にすり替わっているところがある。手元にある、初版から4年経った昭和52年の20刷りでは直されていない。

 

◆ヤクルト阪神戦の飯塚塁審の誤審は酷すぎる。自分のミスを北條選手のミスにすり替える卑怯さには開いた口が塞がらない。

そもそもこの飯塚というアンパイアは昔から札付きの誤審判。古くは99年の近鉄日本ハムでのファウルを巡る誤審、金本現役時には「今のがストライクですか」とひとこと尋ねただけで「選手のくせに生意気な態度をとるな」とブチ切れたり、今年も交流戦で秋山投手のど真ん中をボールと判定したり、読売ソフトバンク戦でもファウルチップなのにバットに当たっていないと判定したり。

こういう誤審を積み重ねる審判には、メジャーのように累積で2軍降格のシステムをNPBでも作らないとダメ。

そもそも、金本が退場覚悟でもっと過激に抗議して胸ぐらにつかみかかるくらいしないとダメだった。あんな穏やかな抗議だから舐められるのだ。

 

◆気になった記事2つ。大阪の地震についての学校の対応

https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161676741/

 

是枝監督インタビュー

https://news.yahoo.co.jp/feature/1000

 

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