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2018年9月27日 (木)

9月22,23日の競馬

少し体調を崩して更新が遅れてしまった。まずはお知らせから。

 

◆トークイベント「第10回 生うまトークサミット」

1018日・木曜 18時半開演 21時半終了予定

大阪・ミナミ ロフトプラスワンWEST

 

ゲスト 安藤勝己さん、岩田康誠騎手、大阪スポーツ松浪大樹記者、競馬ラボ狩野雄太記者 MC 水上

※第1部は菊花賞、天皇賞展望。

※岩田騎手トークショーは第2部となります。

 

チケットは現在前売り1800円でeプラスにて発売中です。

詳しくはhttps://www.keibalab.jp/lp/special14/index.html#jc 

 

◆先週の競馬を取り急ぎ。

22日、土曜。中山は曇り空、午後後半に向かって晴れ間が広がってきた。風はほとんどなし。

この日はPOG指名馬が2頭出走。中山2Rのヴァルドワーズ、前半後方、1200mだけに絶望の位置だったが、この距離では珍しいマクリを見せて、直線も弾けた。スプリンターとしての才能はなかなかのもの。福島2歳SかクリスマスローズSで、もう一丁。

阪神のききょうSにはブルスクーロが出走。ゲートも悪いし、反応も鈍い。ダートに活路を見出すか、あるいは(直線の止まり方は坂か距離か分からないが)、とりあえず1200mに距離を詰めるか。

 

Cコース替わりの中山芝はとても時計が出た。セプテンバーSのモズスーパーフレアは速さで圧倒した。

この日の馬券は全く冴えず。中山の九十九里特別は◎クレッシェンドラヴがクビ差4着・・・3着なら・・。茨城新聞杯は2頭が強すぎて配当は仕方ない。見ている分には面白いレースだった。セプテンバーSは◎アッラサルーテが5着に下がり、最終は2着デルマウオッカが抜け。

 

◆日曜は、東西で同一の日に、2世代の皐月賞馬、ダービー馬が出走という、おそらく日本競馬史上初めてのエントリーとなった。しかもどちらも皐月賞馬ⅤSダービー馬の構図になった。

オールカマーは〇レイデオロ貫録の勝利。調教から不安視されていた△アルアインがクビ差2着は大したもの。そして調教から各紙で復活濃厚の見解が出ていたゴールドアクターは、極めて厳しい結果。ワンアンドオンリーの終末の頃と似たものを感じる。

馬券は◎ダンビュライトが3着ではどうにもならなかった。出遅れて前に行けないことも大きかったが、まともでも3着だった気がする。爆弾馬エアアンセムがクビ差4着。それにしても自分の勝ったワイド馬券が3,4着で競っている時ほど不毛を感じることはない。

 

神戸新聞杯はダービー馬〇ワグネリアンが着差以上の完勝。▲エポカドーロはゲートで落馬寸前の大つまづき。◎ゴーフォザサミットはスピードがなさすぎたし、右回りはコーナーで上がっていけない。ダイヤモンドSや目黒記念向きか。

 

関係ない話だが、今更気付いたこと。専門紙のコメントで、調教師を略して師表記にすることが多い(藤沢師、池江師)のだが、牧調教師の場合は牧師と略されて、「ぼくし」になる。こういうツマラン事がツボに入るくらい、日曜の開催時間帯はダメダメだった。


◆天皇賞は豪華になりそうだが、今から有馬記念が心配。アーモンドアイ、レイデオロ、モズカッチャン、アルアイン、ディアドラはほぼ不参加だろう。スワーヴリチャードは出てくれるのか。エポカドーロは出そうな気がするが・・・。すでに引退レースに掲げているシュヴァルグランを足して3頭くらいしかGⅠ馬で出てきそうな馬が見当たらない・・・。

 

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