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2018年9月14日 (金)

少し暴言

◆受けた方が感じたらそれはハラスメントという理屈は、もっともだけれど一つ間違えたらとても危険。ハラスメントをチラつかせるハラスメント、「ハラハラ」とても言うべき事態はすでに始まっているように思う。

 

◆北海道の地震で、ガラケーの価値が再び見直されていた。自分がガラケー愛好者ということもあるが、灯を絶やしてはいけない。

 

◆相も変わらず、災害の悲惨な状況を見ながら顔芸しているさまを垂れ流すワイプの醜悪さ。とくに日本テレビのワイドショーで酷いと思っていたら、少し状況は違うがこういう背景があった。

https://news.yahoo.co.jp/byline/tvnosukima/20180511-00085068/

ワイプのオリジナルが日テレなのか・・。

 

◆中野サンプラザの取り壊しが決定。パッと思い出せるだけでも、ムーンライダースやビートニクス、バービーボーイズにブライアンフェリーもここで見たなあ。座席間隔が広くて好きなハコだった。

解せないのは、現区長は取り壊しを含む中野駅再整備計画への疑義を公約に押し立てて当選したはずなのに、1年程度で真逆に豹変したこと。まあ何か裏はあると思われても仕方ない。

 

70年代末期からリアルタイムにリスナーとして、そして80年代末期から90年代前半は現場にもいた人間としては、オッサンの繰り言を百も承知の上で書くけれど、優しさとか愛とか感謝とか人道的正義とかを臆面もなく前面に押し立てて大仰に歌い上げる歌には反感を覚えずにいられない。それを歌うのはいいけれど、どうひねって、直截的でなく表現するかが芸だろう。詞がそうなってしまったのなら、曲の音楽性の次元で勝負するとかすればいいのに。昔だってさだまさしとか一見同類に聞こえるけれど、よく見ると(聞くと)けっこうアバンギャルドな書き方しているし。まあ昔が皆無だったとは言わないけれど。

 

なんでこんなことを書くかというと、ラジオを付けたら聞こえてきた高橋優というシンガーの唄を聞いたら絶望的に悲しい気持ちになったからだ。何も歌っていないのと同じだなあという感じ。

 

ただ、もしかしたら、今こういう歌を若い層に向けて歌えばチョロく金が儲かるという計算で歌っているのだとしたら、かなり面白いし肯定できるのだけど。

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