本文へジャンプします。




2019年3月

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年3月31日 (日)

いよいよ発表

今日曜23時半すぎで、あと12時間後にいよいよ新元号発表。
前に幸栄とか栄朋とか挙げたけど、音は同じ「こうえい」で幸永はあるかも。いずれにせよ、中小の怪しいローン会社みたいな
感じにも見えるが。

こんなことで盛り上がれるのも、ひとえに陛下が生前ご退位を決意されたからである。ご英断に尽きる。

思い返せば自分が学校を出て社会人になったのが1987年(昭和62年)だから、ほぼ平成は自分の社会人としての年月と重なったことになる。長いはずだ。
しかしなんか明日から新時代になるような気がするのは、みんなそうなのではないだろうか?

|


2019年3月29日 (金)

ショーケンも逝く

 バイ菌愚。(分かる人だけ分かっていただければ)

 

 ショーケンが逝ってしまった。希少な種類の癌と長年闘病していたとは。68歳は早すぎるが、普通の人の何倍のスピードで良くも悪くも走り抜けてしまったのだろう。

 

 もう、私の世代は完全に直撃されて、少年青年時代は大人のカッコよさに打たれまくっていた。私は保育園時代はグループサウンズが大好きだったが、スパイダーズがお気に入りだったから、情感に訴えかけるようなボーカルスタイルで、目つきも鋭かったショーケンがフロントマンのテンプターズは、幼心にも怖かったのを覚えている。曲もサイケ調だったし(もちろん大人になってから分かったことだけど)。
 しかし小学校3年生の頃に始まった「太陽にほえろ」のマカロニ刑事でイメージ一変。とにかくカッコよくて、男子たちのヒーローになりつつあった。そして高学年になると「傷だらけの天使」。子供が見ても半分意味が分からなかったし、どちらかというと分かりやすいキャラクターだった水谷豊の方の物まね(フーン、兄貴~)を子供たちはしていたものだったが、今から思えばとにかくみっともなくも愛すべきダメ人間の悲哀、挫折を、アメリカンニューシネマのようなトーンで描いた傑作だったと意味のない分析ができる。最終回、情けない死に方をした水谷豊の遺体が入ったドラム缶を、リヤカーに乗せてとぼとぼ挽いて夢の島へ捨てに行くシーンは、子供心に凄いインパクトで、今でも思い出せる。デイヴ平尾(ゴールデンカップス!)の絶唱がバックに流れていたなあ。

 

 そのあと、倉本聰の名を広めた「前略おふくろ様」「祭りばやしが聞こえる」で日本ドラマの黄金期を支えた。とにかく素晴らしいのひとことに尽きるドラマだった。いくらかの割合で、自分の人生を左右されたと言える作品。あの時代のドラマをリアルタイムで見ている世代のストーリー&映像クリエイターと、それ以外の世代のクリエイターとでは、優劣ではなく質という点で明らかな違いがある。ショーケンはそれほどの影響力を持っていた作品群で常に中心にいた。主役じゃなかったけど、大河ドラマの勝海舟での人斬り以蔵こと岡田以蔵も凄かった。ドラマの「死人狩り」(笹沢左保の小説だが、今じゃこのタイトルでは無理だろう)での、常田富士男との共演もよかった。主題歌は柳ジョージとレイニーウッドの「雨に泣いてる」。もう、言葉にできない芳醇な時代。決してノスタルジーではない。

 

 音楽では、私が大学に入った年だったと思うが、インドと武道館で行ったシャンティシャンティのライヴアルバムが頂点だったように思う。

 

 それにしてもスキャンダルと犯罪史で彼の一生を簡単に片づけた糞ワイドショーどもの扱いには朝から腹が立つ。そこを避けろとは言わないが、芸能界における功績を正確に検証しコメントした人間は見た範囲では皆無。
 
ちなみにショーケンとは、デビュー直前、クラブに集まっていた不良グループに「ケン」がつくメンバーが3人いたので、区別するために一番背の小さい萩原健一が「ショーケン」と呼ばれたもの、チューケンやダイケンもいたそうだが、今頃その2人は何をしているのだろうか。ダイケンやチューケンを探す企画、いいと思うが。

 

 

|


2019年3月27日 (水)

元号&ペナント予想

 ディアドラがドバイの後に香港へ向かうそうで、騎乗が武豊に決定したという報道。ということは、平成最後の天皇賞に、平成の盾男がいないということか。ユーキャンスマイルにもメイショウテッコンにも乗らないのか。うーん・・・。

 平成最後といえば、新元号は1日の昼に発表とあった。平成に替わった時は、自粛放送と崩御発表のタイミングに合わせての編成で徹夜続き、ヘロヘロで迎えただけに、元号発表の瞬間を覚えていない。
 俗っぽいが元号予想。「栄」の字は入りそうな感。「幸栄」「栄朋」あたりはどうか。本当は朋栄なのだろうが、イニシャルHは使えない。
当たるわけはないが、アテもの稼業だけに一応参加。

 一応参加といえば、こちらは多少真剣なプロ野球ペナントレース。ここを読んでくださる某氏から「今年のペナント予想はいつですか」とこの間訊かれたので、遊びなのに少し気負いを感じる。競馬よりアテにされているという声も。

 毎年のことながら、攻撃力6割、投手力4割。
 外したくないセリーグは、願望はそりゃ阪神優勝だが、今年もまず無理だろう。冷静に考えると
1位広島  2位ヤクルト 3位読売 4位DeNA 5位阪神 6位中日。
去年と5,6位が入れ替わっただけのつまらない予想に。

1位と6位はスンナリ決まった。広島の丸が抜けた穴は問題なし。チーム力自体は凄いとは思わないが、去年のように他が相変わらず弱い。

2,3,4,5は紙一重。とはいえ2位のヤクルトはブキャナンの出遅れは痛いが、攻撃力は高い。村上、西浦、塩見と若い力も伸びている。ハマれば優勝もあり得る。
読売はチーム編成が訳わからず。コーチ陣も機能しないだろう。投手力は厚いが、菅野が勝っても1勝は1勝で、別に2勝にカウントされるわけではない。中継ぎ以降も弱いし、岡本が研究されていたら去年の得点力はない。下手をしたらBクラスもある。

横浜は攻撃力はリーグ1,2を争うが、いくらなんでも投手力が弱すぎる。東出遅れも大きい。攻撃力は褒めたものの、ソトが研究されてどうなるか。
阪神は、投手力だけが頼み。直線対決で横浜を食えれば、4位もないわけではない。攻撃力が向上するのは来年以降か。今年は落合政権下の中日のような勝ち方をするしかないが、あの当時の中日ほど守備力があるわけでもない。糸井、福留が元気なうちには優勝には間に合わないかもしれない。
大山が引っ張りに徹して、今年は2割5分でもいいから30本打つような打者になってくれれば今後へ光明が見える。マルテは戦列に戻ってくれば、中距離ヒッターとしてソコソコやれると見ている。とにかく現状のライバルである中日には勝ち越してほしいものだ。

パリーグはセほど詳しくないので順位だけ。
1位ソフトバンク 2位楽天 3位オリックス 4位西武 5位ロッテ 6位日ハム。


|


2019年3月26日 (火)

3月24日・日曜の競馬

 日曜は東京競馬場。土曜阪神最終、爆弾馬として配信したメイショウトラマツには穴の期待をかけていて、いい感じで逃げていたのに、直線急失速でガッカリしていたら、鼻出血の発表。あの感じからして、無事だったら面白かったのでは・・・?競馬に付き物のアクシデント。嘆いていても始まらない。


 中京芝は土曜、いきなり前の週より中距離で1秒速くなっていて驚いた。Bコース替わりとはいえ、年により時計が掛かる時と高速化する時の違いが極端なのが怖いところ。そこまでの2週の天候の絡みなどもあるのだが、高松宮記念は1分7秒3と今年は3年ぶりに8秒台より速くなった。
 結果についてはお手上げ。ミスターメロディは1400m専門と見ていたし、セイウンコウセイは過去の覇者とはいえ雨の恩恵が大きかった上に近走の内容を見ては手が出ず。ショウナンアンセムに至っては出てたかどうかすら(笑)?これで3連単450万は付かなすぎる。理屈では買えない。
 何か言えるとしたら、Bコースと固い馬場で内枠の利がかなりあったということ、ダノンスマッシュは枠が5枠以内なら3着以内にはいたであろうこと、そのダノンに3角で穴馬として期待したアレスバローズが、絶好の手応えでありながらかなり手痛い不利を食らったこと。それくらいだ。


 ロジクライは、今回はペース的に着いていくのは無理で競馬にならないとは思っていたが、もし諦めずにこの路線を使うなら、次走こそがチャンスだろう。レッツゴードンキも直線で不利があった。モズスーパーフレアは枠が響いてハナに行けず。前走の反動も大きかったはず。


 マーチSは、これもまさかの荒れ方。サトノティターンはまだ分からないでもないが、ロンドンタウンとリーゼントロックは結果が分かったあとでも印を打つ気にはならない。脱帽。三浦さんは競馬場に来てたら力入っただろうなあ・・・。
 帰宅してパトロールを見直すと、サトノの石橋騎手はムチをうまく操りながら、強烈なクセ馬サトノティターンが飛んでいかないようにしつつ追っている。素晴らしい技術だ。
 
馬券は1日酷いものだったが、この日は阪神メインが馬連ワイドだけとはいえ、★◎で何とかまとめて収まってくれた。◎プロディガルサンが直線で出るところがなくなったシーンでは天を仰いだが・・・。


 めちゃくちゃ悔しかったのは中京最終。自分のサイトでは参考レースで印だけ出す扱いにしてしまったことがそもそもミスだったのだが、なんと▲◎★で入ってきたのだ。自分はメインの重賞2つやられて、阪神のおかげでちょい負けだったから、傷は小さいままにしておこうと弱気になった上に、どうせ参考レースだしと軽く見て、ここは◎▲と◎★のワイドしか買っていない。しかもワイドにしては少額。18倍のワイド2点なら悪くはないのだけど、3連単45万だからなあ・・・・。逃した魚は大きい。


 この日は大阪場所が千秋楽。ヨレヨレでなんとかゴールの貴景勝や、都合のいいところでかち上げ復活の白鵬よりも、14勝1敗の逸ノ城が凄かった。必殺のはたき込みなんて大相撲史上例がないのでは。はたくというより上から手で圧し潰しているような、あの体格でないとできない相撲。ムラ馬タイプなので来場所に続くかどうか。

|


2019年3月25日 (月)

3月23日・土曜の競馬

 23日は急激に気温が下がり、朝から小雨模様。西船橋へ着いたら本降りになっていた。そのあとも降ったりやんだり。雲が薄くなったのは10Rあたりからだった。

 午前中に中京で藤田菜七子騎手が2勝。もう少しで関東のトップ10が見えてきた。

 中山競馬場は後半開催に入りスイーツフェアが復活。ピーガプーのワッフルと生バターどら焼き。味ももちろんだがコストパフォーマンスが良い。
 
 この開催はラジオ日本の出番が7Rから9R担当だ。7R直前に、芝ダート同時に良から稍重へ。芝とダートが同時に同じ馬場状態に悪化するというのは、この頃は滅多にない珍しいことなのでは? 
その7Rはライバーバードが最内なのに人気になり過ぎで、◎ジェットコルサがまさかの12倍、かなり美味な1着だった。2,3着は△△と続いて幸先良し。
 
8RのペガサスジャンプS。先日オジュウチョウサンが、天皇賞には出られそうもないので中山グランドJに出走決定となり、さらにここにはニホンピロバロンもいるということで、本線はペガサスの方に絞ったと思しきメンバーで好レースとなった。ここも◎△で通過。
 ここに出走していたシゲル軍団はヒノクニ、ボスザル、ピーマンと、世代バラバラのため全く持って不可思議な顔ぶれの3頭が、6,7,8着と続いてゴールしてくるというこれまた一層不可思議な結果。シゲルの次世代は人名シリーズダメかね。シゲルマツザキ、シゲルイズミヤ、シゲルイシバ。渋いところでシゲルカジワラにシゲルナルモ。ま、審査を通るわけがない・・・・。

 9Rの1,2着は、誰でも取れる馬券で馬連パンチアウトで締めくくり。ただ3着馬ノーマークだったのはいただけない。

 下へ降りて10Rは、前目の馬でスンナリかと思ったら意外と激化し前が崩れる。じわじわ位置を挙げたアスタースウィングを、全くの人気薄アシャカダイキが差し切った。
 日経賞はまさかルックトゥワイスが、そして毎日杯はまさかマイネルフラップが、共に3着にも入れないとは想像できず。ハッピーグリン4着は素晴らしい。毎日杯はあまり見るところのないレースだった。
 それにしても寒い1日。正午段階での船橋はなんと4.2度しかなかった・・・・。

|


2019年3月22日 (金)

春は別れの季節だが

 東京で桜が開花した日に、東京ドームでイチローが引退発表。さくらと一郎。古すぎてごめんなさい。

 

 内田裕也死去。80年代に彼が監督、あるいは主演した映画はほとんど見ている。監督作品で好き(若松孝二監督でしたね。勘違いしていました。)なのは「水のないプール」、主演で好きなのは何といっても「コミック雑誌なんかいらない」。

 

音楽にしても映画にしても、人の発掘、バックアップに稀代の才能を発揮した。音楽界においては沢田研二(キャロルはタッチの差でミッキーカーチスにプロデュースをさらわれてしまったことをずっと悔しがっていたのは面白い)、映画界においては今や大御所的存在、80年代前半はポルノ映画の監督だった滝田洋二郎を「コミック雑誌・・・・」の監督に抜擢、その才能を見出した功績が大きすぎる。俳優としては、人がどんどん追い込まれて常軌を逸していく過程を演じたら、こちらが狂わされるような恐怖感すら漂わせてハマリ役だった。
80年代は若い無名のバンドの育成のために、持ち出しでプロデュースしたり、ポケットマネーで楽器やスタジオの援助をしたりと、隠れたバックアップを続けていた漢気ある人だった。

 

 30年近く前、朝ワイドを終えてエフエム東京の仮眠室で寝ていて、昼過ぎに起きて扉を開けたら、目の前のエレベーターも開いて、いきなり内田裕也と寝ぼけ顔で対峙してしまった。向こうも何が出てきたかと思ったのだろう、じっと数秒見合ってしまったが、こちらが何となく会釈して逃げるように立ち去ってしまった。
 あとは東京ドームで、ローリングストーンズの初来日コンサートの時。私は終了後に客の声を取りまくっていたのだが、芸能レポーターたちもたくさんいて、来場したタレントを見つけては群がってワイドショー用にマイクを向けていた。と、彼らがワーッと同じ方向へ突っ込んでいったと思ったら、直後にこんどはワッと散り始めた。何かと思ったら、「オラどけよ!」と凄みを利かせた安岡力也、その横にジャンボというニックネームの付き人やら取り巻きを従えた裕也さんが歩いてきた。オーラ凄すぎ。
個人的にはパルコの、ハドソン川をスーツ姿で泳いでいるCMがやたらカッコよかった。

 

 希林さんはもちろんのこと、盟友のかまやつさん(希林さんとの橋渡しをした)、70年代に日本語のロック論争を繰り広げた大滝詠一さん、一族郎党だった力也さんやジョー山中、桑名正博、微妙な距離感で認め合っていた松田優作・・・錚々たるメンバーが先に行っている。天国でもロックンロール。

 

 訃報といえばもう1つ、ザ・デストロイヤー。おそらく、長いプロレス史上でも、大学院を出てからデビューした例はほとんどないだろう。ジ・インテリジェント・センセーショナル・デストロイヤーが正式なリングネーム。さすがに視聴率64%をマークしたという力道山との決戦は知らないが、半世紀前から20年以上続いた馬場との数々の抗争、ブッチャーとの壮絶な流血戦で白覆面の全面が真っ赤になった凄惨な試合は思い出せる。私ら世代はほとんどの男の子が4の字固めの掛け方を覚えて、友人や兄弟相手に実行に移したはずだ。小学校5年生くらいの時から始まった、覆面十番勝負のシリーズにも心が躍ったなあ。少年期にワクワクする思いをくれたことに感謝したい。安らかに。

 

 

 

 

 

|


2019年3月18日 (月)

3月17日・日曜の競馬

 土曜はレースが終わってからポツポツ降り出したが、ザーッと来たのは法典の駅についてからだった。その雨も15分くらいで止んだため、日曜朝からピーカンの中山には影響皆無。土曜同様(洒落ではない)、芝は内が固く時計が出る馬場。

 

 中京7Rは亀田ハートくん初勝利。珍名(と敢えて書いてしまうが)だけでなく、内容でも話題になっていけるように頑張ってくれれば。

 中山73着のバットオールソー。手許の馬サブロー、東スポ、競友、いずれも印は全くと言っていいほどついていないのに、なんと12倍の6番人気だったとは。馬柱を見ても、これが6番人気になる理由が皆目わからない。今のファンは凄い。

 

 クドカンは今いろいろ大変だが、フジカンは好調、この日も1勝挙げてはや4勝。まだタイプが分からないが、乗り馬の質を考えると健闘。

 

 中山10Rは初ダートのシュウジが勝利。初ダート馬がオープンで勝つのは珍しい。一気に新星誕生となるか。新星といえば、土曜の阪神を勝ったヒロシゲゴールド、サウスヴィグラス産駒最後の大物になるか。というか、サウスヴィグラス産駒は意外なほどに出世馬が少ない。

 

 スプリングS、ヒシイグアスは大幅に体重を減らしているし、ロジャーバローズはパドックからイレコミがきつ過ぎる。期待したタガノディアマンテは位置取りが悪すぎた。この馬場で大外回しの追い込みは届かない。むしろよく024着まで来たものだ。印抜けにした3頭がワンツースリー。エメラルファイトは朝日杯の本命だったが・・・。これ、3頭とも皐月賞へ行くのだろうか?

 

 阪神大賞典、シャケトラが勝っても本質的にはステイヤーではないと思うが、相手が弱すぎた。春の天皇賞は阪神大賞典よりはスタミナが要らないから、あとは京都が高速にならなければ本番も面白いかも。

 

 この日、中京最終で、4日目にして初めて芝1200mが行われた。来週が千二GⅠだたというのに、前週までにひと鞍は少なすぎないか??千四が6鞍行われていることを考えるとバランスが悪すぎるし、時計の比較や推移の判断材料も乏しい。改善すべし。

 

 なお、フラワーを勝ったコントラチェックは桜花賞回避決定。藤沢和厩舎にはグランアレグリアもいるからか。オークスへ直行するようだが・・・・。むしろNHKマイルC直行の方が面白そうだけど、そのグランアレグリアは確か桜花賞のあとはNHKマイルCへ行くという噂を聞いたことがあるし、キャロットもグルーヴィットやディキシーナイトが行くだろうからこれまた使い分けたいんだろうな・・・うーん・・・・。 

|


2019年3月16日 (土)

3月16日・土曜の競馬

 16日の土曜。予報が見事に外れ、中山は午前曇り、午後からは青空が広がった。午前にまとまった雨の予報で予想しただけに、これには唖然。まあ天気が正しいからと言って当たるかどうかはまた別の話だが、言い訳にはなる(苦笑)。雨が降った時に敗因を道悪に求める騎手の気持ちが判る?

 

 西船橋の駅で3週に1回は通っていた構内の蕎麦屋がこの日で閉店。知らなかった。海鮮かき揚げ蕎麦がラストメニュー。

 

 中山7Rは無印ハルサカエに勝たれてしまい23着。ラジオ日本の解説初っ端の10Rは◎△で的中できたが、両重賞は惨憺たるありさま。エフティイーリスがここまで負けた意味が分からない。ファルコンSは武幸四郎厩舎重賞初勝利。そして一部で盛り上がっていた、今週は「グルーヴ」ィットが2着に。

 中山最終は2着馬はどう考えても買えない。若葉Sのヴェロックスは疲労の残らない勝ち方。本番も目があるか。ただ直線エンジンがかかるまでに少し苦労している。首が下がってくるまでに時間がかかる。

 

 それにしても帰路の足が重い。それもこれもサトノジェネシス、嗚呼・・・。詳しくは書けないが、近いうちに発表があるだろう。しかし関係者の期待に比べたら、こんな遊びごとでがっかりしていてはいけない。無事にクラシックのゲート、いや重賞のゲートに入るのも大変なのだ。

|


2019年3月15日 (金)

3月10日・日曜の競馬

 今週末(1617日)、中京と阪神は金曜夜中から土曜未明で雨が上がり、土曜日中と日曜は問題なさそう。土曜は少し湿りは残るだろうが。

 中山は土曜の午前中が雨、午後から急速に回復の予報。芝は稍重、ダートは重あたりか?日曜は日中は問題なさそう。

 

 先週日曜は東京競馬場。阪神4RではこれもPОG馬マイエンフェルトが勝利。4頭出走して2勝、22回。

 阪神は完全に雨を想定していたので、かなり降り出しが遅れてやきもきさせられたが、メインのフィリーズレビューの時間帯は稍重。少し滑って、浅く泥が飛ぶくらい。同着勝ちノーワンは全く考えていなかったが、◎プールヴィルと▲ジュランビルで13着。予想TVはワイドで救われた。アウィルアウェイは出遅れなかったら行きたがっていた。キュールエサクラは出遅れが響いたが、直線の反応も今1つ。

 

予想TVでねらい目とした東風S、△を打つか迷ってヌケにしてしまったジョーストリクトリに勝たれてしまう。しかし◎アストラエンブレムと〇ダイワキャグニーのワイドでこれまた救われた。ただ馬連3連単の配信はどうにもならない。勝ち馬といい僅差4着の前年勝ち馬ミュゼエイリアンといい、いくら近走不振でも、過去に実績のあったコース、それもクセのあるコースでは復活が怖い。この日は何かに潜り込まれる予感もしたのでテレビではワイドに少し振ったのが正解、何とかプラスに。ワイドの効果も証明できた。

 

アネモネSのルガールカルムは、勝ち方が良い。本番でも印は回すかも。馬券的には12番人気スマイルスターが3着までに入ってくれればワイドが・・・。叫び届かず。人気の12頭消しは正解だったのだが・・・。

 

金鯱賞は、休み明けが多かったことと、馬場の影響でそろりとした印象。ダノンが押しきったのは大したものだが、内容は保留もの。それぞれ目標が先にある馬たちで、このレースだけで評価は上りも下がりもしないだろう。ダノンプレミアムはとにかく反動が出ないように。

 

同行氏はWIN5で悶絶。ジョーストリクトリもあったのに、金鯱賞のダノンだけがなかった。

 

周りのオッサンたちにも評判が高かったTVドラマ「3年A組(以下略)」、ラス前を見たら面白かったので、最終回のこの日も視聴。思ったより道徳的というか、正面から社会問題へ正論をぶちかましていたのは意外だったし、少し引くところもあったが、書きたいこと、言いたいことが最初にシッカリあって作った脚本ということで、とても分かりやすく筋も通っていた。言っていたことはもっともで、ネットチンピラというか、ネットストーカーというか、執拗にウオッチングしてアラを探し、真相をチェックもせず誹謗中傷を匿名で書き垂れるバカどもが駆逐されれば、もう少しマシな世の中になるのだろう。全く変わらないとは思うが。

|


2019年3月14日 (木)

3月9日・土曜の競馬

 金曜の昼間に大井の中継を流していたら、エエカゲンニセージという馬名。確か昔は中央にいたはず。仕事をしながら耳だけで聞いていたので、いきなりこの名前が出た時はここにいたのかとニヤリとした。セッカチセージもそうだったが、最初から出世することを放棄したかのような(失礼)、ならば思い切って振り切ってみた命名。このように馬がいなくなってもファンの脳裏には名前が残る。それもまたある種のオーナーの愛情。しかし馬の身になってみれば。オーナーにええ加減にせいじと思っているかもしれない。

 さらに聞いていて突然手が止まったのは「マッチライフ」という読み上げがあった時。まさかと思って画面を注視してしまった。何と聞き間違えたかは自粛。

 

 土曜はなんとPОG指名馬が3頭出走。期待していなかった中京のトウカイオラージュが、復帰戦でいきなり勝利。それも直線で前をカットされかけながら力強い脚、時計も上々だった。喜びつつ直後に中山5R、フィリアーノの走りを目の前で。逃げ切ったか!?と喜びかけたら最後の最後で差されて2着。そして中京10Rのフローラルウォーク賞のブルスクーロも、期待はしていなかったが逃げてラスト100mあたりまでは粘っての2着。まかり間違えば3連勝もあったかもしれないが、どの馬も頑張ってくれた。

 今年はPОGが惨憺たるもので諦めていたが、この日は本当に嬉しかった。なおラインアップ中、唯一の期待の星サトノジェネシスは、この日に仕入れた記者情報では毎日杯からダービーということで、重賞制覇の期待をしていたが・・・どうもその後馬場入りした形跡がない。何かなければいいのだが。

 

 控室に上がって、阪神SJはオジュウチョウサン。最後の障害だけ少し着地が危うかったが、障害重賞10連勝を達成。次走はフルゲートにならなければ石神騎手で天皇賞という青写真もあるとのこと。ちなみに有馬記念後の一件は、実は報道の通りだったようだ。

 

 この日の馬券はまたしても不甲斐ない結果に。中山牝馬Sは★〇で決まったが、馬券圏から落ちることはないと決め打ちしたノームコアが、スタート後に寄られて下がってしまい、そのままずっと後方、内に押し込められて終わってしまった。まともに競馬をしたのはラスト50mくらい。

 

 この日は久々の予想TV。オンデマンドコーナーの収録もあったので、帰宅はてっぺん直前だった。さすがにまだ深夜はけっこう冷える。

 

|


2019年3月13日 (水)

ショックのひとこと

 12日に確定申告を提出し、新刊の微調整を終えてあとは後書きだけ、久々にホッとして、13日の未明、トイレに起きて何気に携帯を見たら、ピエール瀧逮捕の衝撃。これでコナンドイル、エリッククラプトン、勝新太郎、角川春樹と続くコカインラインに名を連ねることになってしまうとは。

 確かにここ半年くらい、妙に顔色が青黒くなって、頬だけ痩せてきたなあと何度か思ったのだが・・・。これはもう家族が一番気の毒だ。

 

 何度か取材もしたし、番組にも出てもらったけど、とにかくハズレがないコメントをしてくれるので実に有難かった。メジャーデビュー直前に、渋谷にちょうどいい取材場所がないからと、30年も前のことなので笹塚か幡ヶ谷か忘れたが、当時の瀧さんの自宅へ招いてもらって(知る人ぞ知る畳宮殿・笑)、そこでインタビューしたことがある。そこでの卓球氏の記憶がないので、たぶん瀧さんひとりの取材だったのかもしれない。たまたまお姉さんも来ていたような気がする。当時は瀧さんは髪が長かった。どんな話をしたかはほとんど覚えていない。電気グルーヴがその後メジャーになって、アルバム「ビタミン」あたりからは、ゲストという感じでスタジオに来てもらうようになっていった。そのビタミンのプロモ盤には電気のベスト盤が付録でついていて、選曲スタッフの一員に加えていただいて名前を入れてもらったのは一生の思い出だ。

 今後は茨の道だと思うが、それがわかっていてもなお手を出してしまうほど、今の存在は虚構の部分や、キャパ超えの部分が大きくなりすぎたのかもしれない。まずは薬と完全に手を切るべく精進してもらいたい。

 そしてこの手の事件が起きるたびに腹立たしいのが、映画や映像ソフトの回収措置。テレビやCMは仕方ないにしても、こちらが選択できて金を払って成立する映画やビデオなどが回収されるのは実に理不尽すぎるし、意味もない。単にクレームを恐れているのと、尻尾切りをしたい企業側の建前主義が透けてみえるだけだ。

 

それにしても、ニュースでの肩書が俳優ではなくミュージシャンのピエール瀧になっているのが何ともツボだ。

|


2019年3月 7日 (木)

雑記(※追記あり)

 昨日水曜の段階で、新刊の原稿は95%以上入れ終わった。あとは微調整とあとがきくらい。締め切りを2週間上回るハイペースで飛ばしたのは、確定申告や今年もご用命をいただいた赤本の新種牡馬対策原稿、通常の連載と来週固まってくるから。ま、とにかくひとまず息はつけた。

 

◆アメリカの名門競馬場サンタアニタが無期限閉鎖されることに。年末以降、なんと21頭の競走馬がレースや調教中に故障で命を落としたことを受けてのもので、動物愛護団体の執拗な抗議が原動力となったそうだ。

もちろんこの集中した事故は偶然では片づけられない確率で、なぜ突然こんなことになっているのかの原因究明は必要だが、究明するまでの、開催の一時開催中止くらいでは止められなかったのだろうか。正当な活動を超えて、シーシェパードのような狂信的な愛護団体に屈したイメージが拭えない。

サンタアニタといえば、35年前にシンボリルドルフが、初の海外となる北米遠征を敢行したものの、芝の継ぎ目にトモを取られて捻ってしまい6着(7頭立て)に終わり唖然とした思い出が蘇る(ルドルフはそのまま引退)。あ、これも故障といえば故障か。当時のサンタアニタは(今は知らないが)、芝コースに1ヶ所、確かダートの通路が横切る箇所があったのだが、ルドルフはそこでケガをしたはずだ。さすがにそれは改修されていると思うが。

 

◆去年の秋にガス給湯システムが壊れ、年末にテレビが壊れ、そして先日は冷蔵庫が壊れた。サブで使っているノートPCも壊れた。バタバタと出費がかさみ続けて火の車だ。冷蔵庫はなんと20年近く使ったので、惜しくはないのだが、どうせ壊れるなら時期をずらしてほしかった。電機店で20年使ったと言ったら、店員氏はにわかには信じられないといった表情をしていた。

 

◆3月からいろいろなものが値上がりしている。物流費や材料費の高騰に加え、人手不足によるコスト増を価格に転嫁せざるをえない状況も拍車をかけているそうだ。これが理由というのはこれまでの日本にはなかった気がする。深刻な人口減は、すべての方面にネガティヴな影響を及ぼす。税金も経済力も不足するが、専門職の不足、特に医師や警官、パイロットなどの減少は、社会にとって致命的だ。政治家は減ってもいいと思うが。

そのうえ、いよいよ消費税10%が近づいてきている。力が抜ける。


◆ガルヴィハーラ、骨折の疑いか・・・残念。


◆先日高安が、初めて買った馬券(宿舎を置いている園田競馬)で、53万馬券の3連単を500円分的中させるというとんでもないビギナーズラックを引き寄せたことが話題になったが、兄弟子だった稀勢の里がなんと競馬ファンで、中学生の頃にGⅠレースを何度も見返し、実況を暗記するのが趣味だったという、思いもよらない記事を目にして仰天。

|


2019年3月 6日 (水)

書き忘れたこと

前回書いたものを読み返したら、なぜか書き落としたことが2つ。

 

◆中山最終レース、本馬場入場の時、信じられない光景に言葉を失った。1頭の馬が、地下馬道から上がってくるところで騎手を振り落とし、ダートコースの外ラチと芝コースの内ラチの間の、作業員が待機したり道具を置いたりしているスペースを疾走していたのだ。走る先には数名の作業員がおり、その前には芝の本馬場へ導く通路のラチ。「わ、わ、わ」としか声が出ない。大変な事故になるとゾッと背中が粟だったが、馬がラチの前で見事にスライディング(おそらくラチを見て急停止しようとして滑ったのだろう)、ラチは破壊されたが、人に被害はなかった。馬もすっくと立ちあがり、まるで2塁へのスライディングで悠々セーフになった時のような感じ。とりあえずホッとしたが、あのスライディングでは間違いなく擦り傷はかなり負っていたはずで、競走除外。それが1番人気のデルタバローズであったことには、しばらく気が付かなかった。

騎乗していたルメールは普通に立っていて、担当委員と話をしているように見えたが・・・・翌日ケガで乗り替わりとなっていた。

 

 大きな事故に珍しい事故、バカみたいな荒れ方といい、この週末は土日共に競馬場すべてに変な磁場が発生していたかのようだった。年に1回か2回、ここまで大きくなくとも、馬がおかしくなる週があるものだが、今年はひどかった。

 

◆チューリップ賞。ダノンファンタジーは明らかに八分程度で、直線の反応もトップに入るまで少し時間がかかったが、それでも最後はアッサリ勝ち切った。ダメージも残らなそうな内容で、桜花賞での勝利はかなり濃厚では。ただオークスという感じはあまりしないのだが・・・。

 

◆今日(6日)、朝のニュースで、ギャンブル規制法案として、「2年後をメドに、すべての公営競技場からのATMの撤去と、本人や家族の希望により、ネットでの購入金額に1日あたりの上限を設定する」という内容が固められた、という報道。以前にもATM撤去の動きはありつつ、結局キャッシングができなくなることで落ち着いていたのだが、当時自分の連載で「あくまで暫定措置で、段階的に厳しい方向へ動くはず」と書いた「外れてほしい読み」が、当たってしまった。

|


2019年3月 5日 (火)

3月2,3日の競馬

 32日土曜は中山競馬場。まもなく競馬場に入るというところで大変な事故が起きていた。北村宏司騎手が落馬、後続の馬に頭部を蹴られて昏倒。

上で記者の方の話を聞くと、その時点では意識がなくかなり危険ではないかということ。土曜の公式発表は意識混濁、頭蓋骨陥没骨折の疑い。

北村騎手には去年のイベントでもお世話になり、近い感じを勝手に持っているジョッキーだけにショックが大きい。(その後月曜時点での高田騎手のツイッターにより、意識が戻り会話もできるが、鼻の横とこめかみの骨が砕けているうえに、太ももの腫れが酷く切開しているという病状が伝えられた)。

 まずは復帰云々以前に日常生活を取り戻せるようにと願うのみ。それでなくとも近年ケガの多かった北村騎手だけに、なんとも言葉がない。1年以上の大怪我から吉田豊騎手が復帰する日だっただけに、なおさら競馬の持つ厳しい現実面に悄然とさせられる。

 映像を見ると、ルメールのムチに馬が過剰に反応して内へ飛び、北村騎手の進路がなくなったように思える。時としてムチに敏感すぎる馬というものが出るが、それが最悪のケースで表れてしまった。

 

話を戻す。阪神1Rでいきなり岩田騎手父子の同一レース騎乗が実現。去年秋のイベントでは愛息のデビューを心待ちにしつつも複雑な心境を窺わせていた岩田パパだったが、レース中はどんな心境だったろうか。

 

中山では駅の近くで朝兼昼飯を食べ、競馬場のスイーツフェアでデザート(そのあとは夜まで空く)というのがお決まりのルートだが、この開催はフェアがない。チュロスやお汁粉などはあるのだが、これは甘すぎヘヴィーすぎ。諦めきれずに、競馬場をうろついていると、地下のファストフードコートのUCCオリエントに、クリームあんみつを始めたという掲示。一も二もなく飛びつく。満足。

 

この日は直線向かいの風がお昼過ぎまでは強めだったが、9R前からピタリと止んだ。寒さはほとんど気にならず、春の陽光。まさか翌日があんな天候になるとは想像もつかないほど。

驚いたのは、木曜から金曜未明までの雨の影響が、芝に全くなかったこと。これは想定外だった。時計の出方は前週と変わらず速く、また馬場が固いというコメントも出ていたそうだ。年末2開催が記録的に雨が降らない天候のまま行われて、かなり固くなったそうだが、それが元に戻らなかったのだろう。

こうなると、オーシャンSの◎カイザーメランジェは苦しくなる。時計が少し掛かることが前提だったのでお手上げだ。モズスーパーフレアがとにかく速かったのは間違いないが、12着馬共にあれだけ飛ばしてもまったく止まらないのは馬場の恩恵も大きいはず。

何気に注目は、ダイメイプリンセスとダイメイフジの異父姉弟が同枠に入ったこと。

連闘得意の弟が健闘した。

 

 翌日曜は午前中、大雨の中、私用で池袋へ→午後2時すぎに東京競馬場。それにしてもこの雨もまた想定外で、前日と真逆の馬場コンディション。芝の剥げたところは明らかに悪くなっており、あとで目にしたコメントも一転「馬場が悪すぎる」というものが多かった。当初雨は「東京マラソンが終わってからの時刻に降りだし」という予報だったが、早朝からバンバン降った。

 こうなるとこれまた予想は苦しくなる。馬場がまともでもこのところ特に苦しいのだが(涙)、中山は完全に空振り。でも当初から重予想をしていた小倉、良予想の阪神と馬場が正解だったところもダメだったことは内緒だ。

 弥生賞は完全に馬場がこの上位3頭に追い風。もっともニシノデイジーは完璧に近い立ち回り、馬場を苦にした感じもなく、しかもトライアルの意識なく勝ちに来ていたはずだけに、成長力が乏しいという印象を受けてしまった。ラストドラフトは馬場もそうだし、そもそも過大評価が禁物。なんとなく今年の皐月賞は大荒れの予感。

 

 この日は午後後半から大荒れ。単勝万馬券2本を含んだWIN5、この時点でキャリーオーバーかと思っていたら、なんと7票生きている、と同行氏がチェック。ただ最後の弥生賞も大荒れになり的中なし。もっとも、この7票も、おそらくはここまで通過していることは分からないままだった可能性がある。噂のコンピューター構築無機質大量購入システムだろう。調べてないからわからないが、ここまでにこれだけ人気薄を入れてある買い目は、最後は人気寄りに設定してあるものだ。まさかここまで人気薄が連発する想定は組んでいないだろう。

 

 土日共に大惨敗。なんとかしないと・・・。

|


2019年3月 1日 (金)

2月24日・日曜の競馬

実は4月に出す本の締め切り目前。なんとかゴールが見えた。ただ金曜以降、競馬以外の私用も立て込んでいて、とにかく体調には気を付けないと。今しばらくここの更新ペースは落ちそうだがご容赦。

 

 24日の日曜は、東京競馬場の某所で個人サイトの会員さんを招いての1日競馬観戦。ベテランの方々で、私の予想の扱いにはとても慣れている。ある方は前日のラジオ日本で予想した中山最終を取って資金潤沢とのこと、感謝されて気分よくなったのはいいのだが、この日は全くいいところを見せられず。自信のあった中山10Rの◎スピールアスールも、想定以上のハイペースになってしまって沈没、前日に続いてブロンデルがド人気薄をアタマまで持ってきてしまった。

 

 阪急杯の◎ミスターメロディは4角を回ったところで内からぶつけられてしまった。後のコメントではトモをひねったようになってしまい、力が入らなくなったとのこと。また直線はインが大渋滞、スターオブペルシャを筆頭に全く力を出せなかった馬が何頭かいた。

 勝ったスマートオーディンは△の筆頭だが、ダノンシャンティだし母父リファール系だしで会員さんにはアタマもあると強めにお勧め、だが個人的にはレッツゴードンキを来ても3着までとしてしまい沈没。同行の皆さんもそれぞれダメだった。

 

 中山記念は2着ラッキーライラック無印ではぐうの音も出ず。ステイゴールド産駒ウインブライトJRA重賞100勝達成。ここが本番のモチベーションの馬が勝ち切った。

中山最終で少しだけ◎△の馬単を当てたが、何にもならない。

 

みんなで、今日のウイン5はキャリーオーバーだろうと、阪急杯が終わった時点で語り合っていたら、まさかの1票的中ありで最高配当額更新。無機質にシステム買いした結果ではないかと。

馬券は散々だったが、1名がしっかり勝ち切って同行全滅は避けられた。まあこういうイベントは打ち上げの方が目的だったりもする(苦笑)。喜んでいただけて主催側としては最低限の仕事。また企画したい。

 

|


« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »