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2019年6月 1日 (土)

雑記

◆金曜(31日)の朝、テレ朝のニュースワイドで、女子アナのダービーデー体験レポをやっていた。安田記念と、その後の少し寂しくなる東京開催を盛り上げるためだろう。
 しかし改めてみると、あの日の暑さを思い出す。競馬場では珍しく熱中症注意喚起アナウンスがたびたび流れていた。ターフィー君の中の人は大変だっただろうなあ。

◆土曜の昼に、ユーチューバーがサートゥルナーリアの単勝に2900万入ったことは各所で話題になっていた。アホな行為だとは思うが、当たった場合はしっかり税金払っているのだろうか。

◆ダービー前夜の競馬予想TVが、ナイター優先のため24時スタートであることに、競馬場でクレームを受けた。私の力ではどうにもならないので、局にメールを送ってくださいといっておいた。

◆今年のダービーを制したロジャーバローズは、それほど大きくない個人牧場生産馬、馬主も派手に展開していない個人オーナー。2着馬も、育成はともかく生産は個人牧場。血統はどちらも一流とはいえ、非社台系という意味では多様性が出た。

◆余裕の広島に対し、阪神は運といっぱいいっぱいの内容で貯金を積んでいて、一歩間違えば連敗もあり得るような不安定な勝ち方。それでも去年よりはだいぶマシだ。
チームを必死にやりくりし、明るい空気を作っているのは矢野監督と清水ヘッド。矢野監督は一流選手であったが、芽が出たのは遅かったし、中日時代も辛酸を舐めていた。阪神へトレードされてもすぐに開花したわけではなく、経歴はお世辞にも超一流ではない。清水ヘッドに至っては一流すら程遠かった。しかし、現役時にそういう下積みや、試行錯誤を続けていた選手は、大きな成功体験がないから、1つの思考回路に囚われることがない。これが指導者になってからの強みとして表れるように思う。大選手はどうしても成功体験をもとに考えてしまい、押しつけることになったり、柔軟性に欠けたりすることになるのだろう。
考えてみればこれは競馬予想にも当てはまること。数発ラッキーパンチが当たっただけのことを、成功体験として同様の手法を繰り返すと、結局は硬直化していく。「己れを信ずべし、信ずべからず」は至言である。

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