8月24日・土曜の競馬
23日の金曜は午前中に発って新潟へ。午後早めの時間帯には雨も降ったようだが、着いた頃には舗装の場所はすっかり乾いていた。その後もスッキリしない夕空。
晩飯は慎ましく収める予定だったが、ホテルのカウンターで鯛屋ののどぐろ塩焼き半額券を貰ってしまっては我慢できず、チャンスとばかりに2年ぶりの鯛屋へ。のどぐろ、コチの刺身、太巻きなど。最後は残ったのどぐろの頭を使っての潮汁が無料提供された。これが、夏であっても心地よく身体を温めてくれた。
土曜朝、新潟駅前のタクシー乗り場は長蛇の列でビックリ、こんなことは初めて。係員に尋ねたら、学会があるとのこと。
新潟競馬場。無意味な任意の手荷物検査。
開催終わりが近づくと毎年舞い始めるのが赤とんぼ。この土曜から飛び出した。朝からかなりの数がスタンド4角方向を舞っていた。
1Rの障害戦。最終障害で草野騎手のストロボスコープが不自然な飛越でトモをまともに引っかけ、顔から地面に突っ込む落馬。首が不自然に曲がり、転倒した馬は前脚を痙攣させた。ひとめで頸椎骨折と分かる惨事。係員が馬に心臓マッサージを施す横で、草野騎手は担架で運ばれたが、会話を交わしており、半身を起こしている姿も見られたので、こちらは大事に至らなかったが・・・・。
新潟の最終障害は観戦ポイントで、多くの客が詰めかける。この事故を、幼い3歳くらいの男の子が目撃していた。痙攣している馬に、ガンバレーとフェンスを叩きながら呼び掛けているのを見たら、居たたまれなくなってその場を後にした。この子がもしこの日初めて競馬場に来たのであれば、生涯最初に見たレースでこんな競馬の無常&無情を突き付けられたわけで、この子が競馬に対して果たしてどんな感情を抱いて帰ったかと思うとやるせない。
6Rの新馬戦でもヒヤリとするシーン。デムーロの乗ったサイモンハロルド、先頭で直線に入り、一杯になりながらも差し返そうとしたが、どうも騎手の意志に逆らいそうな素振りを見せていたかと思っていたら、ムチが入った途端に真横外側へ飛んだ。滅多に見ない「横行距離」、デムーロがバランスを崩したものの、巧い角度でスライディングする落ち方(降り方)でケガなく着地。馬も無事であったが、これまたメインスタンド前での出来事で、競馬の怖さをまざまざと印象付けてしまった。
1日中馬券の結果は悲惨。安いものがいくつかしか当たらず。全く的が見えていない結果に。まともに取れたのは札幌7Rくらい。暗澹たる気持ちで帰途に。土曜の夕飯以外良いことは何もなかった。
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