9月7日・土曜の競馬
★私としては、夏に毎週何度も目にしている新幹線の清掃員さんたちの話。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00066967-gendaibiz-bus_all&p=1
その新幹線に10週ぶりに乗らない週末、そして金曜は6週ぶりに在宅となる週末を迎えた。やはり身体は楽になるというか、時間がゆったりする。移動に宛てていた時間が有効に使えるのはやはり大きい。
9月5日はイベントの決定稿を上げて、6日は夏の間延ばしていた女子医大の定期検査。数値がかなり良化していたのは予想外。今は本当にいろいろハードなのだが、それが肉体には影響していないのは心強い。ならばメンタル面は持ちようで何とかなる。
7日土曜は異様な蒸し暑さ。4か月半ぶりの中山競馬場。気温もそうだが、湿度が異様で、顔からアタマから汗が噴き出す。到着してクリームあんみつ。
芝の短さに驚く。蹄がターフを叩く音が中山にしては薄い感じ。あくまで感覚、だからどうだという話。ただそうなると時計は速い。別にこれは日曜のあの大レコードがあったから後出しで言っているわけではなくて、土曜のラジオを聞かれた方ならお分かりいただけると思う。一部情報では例年より時計が掛かるかもという話はあったが、全くそんなことはなかった。なおダートは反対に例年より少し掛かっている。
阪神3RのジュンライトボルトでPОG3勝目。これは1日2勝なるかと9Rのアスター賞、ヴェスターヴァルトに期待したが、サクセッション強すぎた、というか速すぎた。ヴェスターはかなりの早熟タイプだけに、早くオープンへ上がってほしいのだが、夏4走はさすがにハード。しばらくは休むだろう。ビアンフェ、そして今回と、どうも相手が悪い。
この開催のラジオ担当は10Rから最終までとなる。その10R、◎ジョーアラビカはなんとか届いたが、2着が抜け。横山典騎手は甥っ子の油揚げをゴール寸前でさらう形に(笑)。
メインの紫苑Sは、◎エアジーンとフェアリーポルカで少なからず自身はあったが、エアジーンが何を思ったかシンガリ付近まで下げて大外へ出し直して一気マクリというかなり強引な競馬をして止まった。普通の競馬をしていたら馬券圏はあったかもしれないと今でも残念。
パッシングスルー、フェアリーポルカ共に、レース巧者ぶりを発揮し、流れにうまく乗っていた。レースレベルは高くないが、秋華賞へ向けては上々。今年は桜花賞馬もオークス馬も出ないので、チャンスはあるだろう。(ラヴズオンリーユーの蹄の病気は残念のひとこと)
12Rは断然人気でもゴールドクロスで仕方ないと思ったが、好位から被せられ一瞬躓いたかのように見え、そこから少し押したものの馬がズルズル後退、ゴール前は騎手も無理をしなかった。レース後のコメントでは暑さにやられたという趣旨のコメントが見られた。
◆耳で聞いた言葉でこの日思ったこと。武井厩舎、武市厩舎、高市厩舎。聞くだけでは間違えやすい。
◆スポーツ実況の能力と、インタビュー能力は全く別。適材適所ということ。特にどこの局とか、誰がとかいうわけではない。
| 固定リンク