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2020年4月 3日 (金)

現時点でのウイルス禍への雑感

以下は、素人の頭の中のことを書いたことなので、邪魔になる、意味がない、余計塞ぐと思われる方にとっては気分を害する恐れがあり、すぐにシャットアウトして頂けたらと思う。そういう考えも十分理解できますので。

 コロナウイルスの現状に対して思うこと。
●最初は、若年層はかかりにくいとか、重症化しにくいという見解がWHОから出ていた。しかし死亡率含めてそれは、当初の発生源であった中国のデータを基にしたものであり、差別的な物言いとも受け取られることを承知で書くが、甚だ信頼度に欠ける。
 この当初の見解が、楽観的な見方を助長したことは否めないだろう。ツイッターにも書いたが、自分もそうであった。しかしその後の日本を含めた世界的な状況を見ると、若年層の重症者は当初の見込みより増えているし、また医療体制や人種による違いもあるとは思うが、ちゃんとした医療を受けられない場合は10~15%の致死率があることも見えてきた。そしてひとたび発症すると、これも当初の想定より、特に若年層は多く悪化していくということ。また1人から感染させる率も当初の想定より高いとしか思えない。
つまり当初の想定よりもかなり厳しいウイルスであることが判明してきたと言っていいだろう。若年の場合は暴走した自己免疫の発露=サイトカインストーム(→ご指摘がありストームを入れました)が起きやすく、それが肺を攻撃して重症化に至るということも分かってきた。

●何種類か株があり、株によって症状が違っている可能性が高いということ。

●専門医のツイートで、初めて医学的な意味での「軽症」の定義を知った。「体温39度台で、体が動かず、水しか飲めない状態」も、医学としては軽症と表現する、ということ。だから「軽症で済む」という文言を、ほぼ全ての一般人が誤解したのではないだろうか。

●味覚嗅覚云々が、若い人だけから発せられているように思える。中年以上には出ない症状なのだろうか?

●1910年代に世界を破壊した「スペイン風邪」(この名称も武漢ウイルスみたいなもので書きたくはないのだが、定着して分かりやすい表現なので敢えて使うが)。これと同じ毒性や感染力ではないと思うし、当時とは医療技術も違うので、一概にコロナにトレースすることはできないとは考えるが、当時は流行が収まりかけて半年後に、突如第2の流行が訪れ、また収まったかに見えた半年後に第3波が来て、3年以上の時間を要した後、やっと終息している。日本では39万人の命が奪われた。
 この波状攻撃は、流行が収まりかけたことで人心が緩んだことと、ウイルスが短期間に変異したということが原因なのだそうだ。犠牲者数はともかくとして、終息までの推移や経緯は、これと近いものになると考えることは決して荒唐無稽ではないだろう。そうした覚悟を持つ必要がある。

 次に、ウイルス禍を取り巻く状況から思うこと。
●五輪延期決定後、急に現実把握と数字公表に躍起になっていることからも、五輪に対しての明らかな忖度があったことはもう隠せない。違うと考える方が難しい。
東京都が区市町村別の感染者数を公表したが、これも延期以前は「東京都」での感染としか発表していなかった。やっと当然すべきことをし始めたということ。

●当初、PCRの誤差の大きさと、判明に時間のかかることが指摘されて、海外の、精度も速度ももっと速い検査キットの導入も検討されたとか、日本での開発しているとか言っていたが、それもいつの間にか消えて、相変わらずPCRオンリーの検査が続けられている。これもどうなったのか??6億枚のマスク確保発言含め、官房長官の会見はホラを吹くための場所ではない。

●政治家に対しては、すべての国民が生殺与奪を握られているので、意見も批判も言う権利はある。しかし、そうではない人たち、具体的には最前線で戦っている医療関係者や、患者の出た家の周辺、さらにいち早く補償を求めて立ち上がっている職種や業種の人(飲食、芸術関係、観客を必要とする店舗の経営者など)たちへのヘイトや差別が噴出していることは実に嘆かわしいこと。また自分と思想や思考が違う人たちの、過去の発言について、この切迫した状況に乗じて非難を加えている人たちも多い。これは政治家や公人にもやっている例がまま見られていることだ。

補償業種や特定個人に対しては、自分なりのポリシーがあって非難・攻撃しているのかもしれないが、発想の構図は人種差別と同じ。そんなコメントを発信していること、それに気軽に賛同していることの愚かさに気が付いてほしいものだ。

●なんやかやとNHKは悪口も言われるが、他所が報じない助成制度などの告知をシッカリやってくれるのもここだけ。

またそのうち。

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