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2021年1月28日 (木)

久々に雑記

◆先週の芝は、真に道悪適性が問われた馬場。ここで結果を出せた馬たちは、巧者とみなして間違いない。ただ、負けた馬が全部下手かというとそんなことはないわけで、通常の良馬場で馬場以外の理由で負けた馬が多数いるのと同じこと。敗因を道悪に求めたコメントを鵜呑みにせず、できれば映像でチェックしたいところ。普通にスイスイ捲って、直線バテて失速した馬は珍しくないが、スイスイと動けている時点で馬場は苦にしていない。展開や仕掛けの失敗の方が大きな敗因だ。
この土日の芝では、ゴールドシップ産駒の好走も目立った。ただ不思議なもので、これ以上悪い芝になると、却ってゴールドシップは良くない。単に道悪とひとくくりにできないのが難しいところ。
後はエピファネイア。先週は走る馬と凡走した馬とが極端に分かれた。どういう馬が道悪を走れて、どういう馬が動いていないのか、仔細に見ているのだが、見極めがつかない・・・。中山土曜のムジカについては、坂と輸送がこたえたと思うのだが。

◆東スポ杯2歳SがGⅡに昇格。この10年の勝ち馬からダービー馬3頭、皐月賞馬2頭、2歳GⅠ馬1頭を出しているのだから当然。遅すぎたくらいだ。
なお葵Sのグレードは見送りとなった。
グレードについては、上げるだけでなく下げる方の見直しも積極的に行っていただきたいと希望する。

◆川崎記念をカジノフォンテンが逃げ切り。オメガパフュームに東京大賞典の借りを返した形。ここ1年、全日本2歳優駿やJBCスプリントなど、地方馬の逆襲、それも中央在籍経験のない地方馬の勝利が出てくるようになった(2歳は当然だけど)。カジノフォンテンなんて母父ベストタイアップ。渋い。

◆府中の街で、マスクを付けずに3人の少しケバイ化粧の中年女性が、横並びで大きな声でしゃべりながら歩いてきた。周囲の人たちも少し距離を取りつつ、好奇の目、怒気を孕んだ目で見つめているが意に介さない。すれ違ってから振り向いたら、1人の持っているカバンにトランプ(ドナルドね)の顔写真の大きなバッジが付いていて、ああそういうことかと腑に落ちた。国内にもそうした輩がいて騒いでいるのは知っていたけど、実際に目撃したのは初めて。

◆PCR検査抑制派が春より減りつつあるようだが、その分、旗色が悪くなった少数派が声高にメディアで煽る傾向が出ているようだ。いまだに精度70%と誤解している人も多いし。世界的な遺伝学の学者でPCRの権威でもある東大大学院の川上教授がツイートでこの誤解について啓蒙してくれているが、先生の文章を自分で咀嚼すると、検査自体の確率は少なく見積もって90%あり、感染者が以前行っていた鼻腔拭い式の検査で検体からウイルスを取り切れる確率が70%というのが正確に伝わらないまま拡散してしまったということ。唾液式は鼻腔拭いよりも確率が高く、90%に近い確率で陽性を発見できる。無症状感染者を探し、発見したらしばらく外出しないで安静にしていてもらう。これが拡大を止める最も早い方法。当然重症化する人も減る。

◆いまやメディアの報道はワクチン問題に傾斜している。ワクチンは打てる人はそりゃ打った方がいいに決まっている。副作用はどんなワクチンにもあるもので、重度の反応がどれくらいの割合で出るかだけが分かっていれば、今あまたあるワクチンと同列に考えることができる。
ただ、ワクチンが出れば終わり、全て解決という意識がどうも強すぎるのではないだろうか。インフルエンザを思えば、ワクチンの意味とか、病気を治す薬ではないことくらい分かるはず。
個人的には、ワクチンと同様に、治療薬、緩和薬(インフルにおけるタミフルやイナビルのような)の開発を急いでほしい。とりあえずは、既存の薬で使えるものを、利権抜きで世界で情報共有してほしい。こちらの方こそ重要ともいえる。

◆今週末の私の予定。
ラジオ日本は、午後前半に移動し、13時から14時半が出番となります。
競馬予想TV、次回は来週です。2月は6日と13日の2回です。
YouTubeチャンネルは金曜夜に1本公開されます。
日曜は、亀谷氏の競馬サロンのオンラインゲストです。無観客で、亀谷氏とはZOOMで会話します。サロン会員限定配信です。

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