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2021年6月10日 (木)

6月6日・日曜の競馬

 顕彰馬、今年は選出なしの報。選出候補馬をもっと絞り込むか、あるいは顕彰決定のための、獲得票のハードルをもっと下げるかすべき。繁殖成績も加味すれば、キングカメハメハが選ばれていないのはおかしい。またアエロリットあたりは、まだ候補に入れるには早すぎる。

 6日の日曜。府中は朝から小雨、一時本降りとなったが、午前中に止んだ。ダートには影響が出たが、芝の時計の出方にはほとんど関係なかったようだ。

 中京1Rの障害戦で、スズカデヴィアスが天に召されてしまった。平地中距離の名脇役のポジションを長く勤め、オセアニア長期転戦に挑み、帰国後はハードルジャンパーに転身。障害戦は適性があると思っていたし、前途洋々のはずだったが・・・。やるせない。

 良血馬が顔を合わせた東京5Rの新馬戦は、ステラヴェローチェの妹クレイドルが僅差の競り合いを制した。これと人気を分けていたレディナビゲーターとリアグラシアが2,3着。どれも評判通りに期待できそうな素材。

 この日は馬券が全く不調。勝負したいレースが少なく、その少ない中でも期待を寄せていた東京6Rのボルタドマール、8Rのラリスタット、共に厳しい結果に終わる。
 
メインの安田記念は、前半ややスロー気味。一昨年と似た推移か。詳しい回顧はメルマガ案件なので省略するが、ツイッターでさんざんつぶやいたことをここでも繰り返しておく。ダノンキングリーはお見事というしかなく、私はこれに重い印はどうやっても打てない。なんでも稽古が一変していて、厩舎も強気だったという声が聞こえてきたが、そういうことなのだろう。ただ本来の出来に戻っていても、勝つまでは・・・という判断になる。2000mまでなら融通が利くので、秋は天皇賞に出てほしいと個人的には思う。

 それもこれもつまりは、グランアレグリアが本来の力を出せないコンディションだったのが全て。やはり中2週を疑ったのは正解だった。それであの着差だから強いことは間違いなのだけど、昨年の破壊力には及ばず。おそらくパフォーマンス指数は、誰が出しても去年より下回っているはずだ。
改めて指摘しておくが、不利もほとんどなかった。テレビの斜め映像だと不利があったように見えるが、直線正面の映像だと、前はほとんど空いていて、反応が鈍くもたついている間に狭くなりかけた程度だ。包まれて仕掛けるに仕掛けらないとか、前をカットされて手綱を引くとかのような、いかにも不利というシーンはない。そもそも枠や道中のことについて結構シニカルなコメントするルメールが、目にした範囲ではひとことも触れていないわけで。右ムチに珍しく過剰に反応して内にササっていったのは、鞍上がそこに進路を選んだ以上に馬にとっては苦しかったのだと思う。まあそれはともかくとして、秋はおそらくぶっつけで天皇賞となるだろう。間隔をシッカリ開けてくるわけで、当然最有力となる。

そもそもトーラスジェミニが5着に粘れていることからも、本来は前有利の流れだったとみていい。3着シュネルマイスターは、その展開と斤量が味方したのは確かだが、それにしても想像以上に走っている。ダノンキングリーが勝ったことの次に驚いたのがこの3着だ。

本命にしたインディチャンプは、直線入った所の手応えでは勝ったと思わせてくれたが、追ってから意外なほど伸びない。4着まで落ちてしまったのはさすがに・・・。やはり加齢ということか。

 馬券での逆転のラストチャンスとして、中京最終のテイエムファルコンに期待した。かなりの人気薄、良い位置取りで直線入って一瞬ときめいたが・・・5着。これでも健闘か。

最後に今週末にかけてのお知らせ。

月刊・競馬の天才は11日・金曜に発売です。

ラジオ日本・土曜競馬実況中継は、この開催は13時から14時半を担当しています。東京7,8,9Rの展望と回顧、11Rの展望をやります。
YouTubeチャンネルは、エプソムC篇を土曜に公開予定です。明日金曜昼に収録予定です。

ブログは今週中にもう1回更新できるかも。

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