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2021年7月29日 (木)

雑記

◆昨日水曜は、どうしても故郷の市役所で月末までに済ませないといけない手続きがあり、せっかく運賃と時間を使うのだからと、去年できなかった亡母の墓参も付け加えて、慌ただしく日帰り帰省。無人の実家回りの手入れも軽くやってきた。
 前日行われた五輪のサーフィン会場の近くで、宿泊地になっていることもあり、駅の回りには選手と思しきガタイの良い外国人数名が上半身裸のノーマスク(!)でウロウロ。まあ酷暑だったし、彼らの周囲の近いところには人がいなかったから、仕方ないところかもしれない。
 駅から使用したタクシーの運転手は、前日に2回ほど、選手のホテルと一宮町の会場を往復したそうだ。会社からは、常日頃から着けていない客に止められた時に提供するためのマスクを積んでいるそうで、もし未着用の外国人が乗ったら「マスクプリーズ」と言って差しだし、拒否されたらこちらも乗車を拒否するよう指導されていたとのこと。その運転手さんの知る範囲では、トラブルはなかったとのことだ。

 墓地周囲にはいまだに、はっぴいえんどの「夏なんです」の歌詞のような世界が広がっている(茶屋はないけど・笑)。私が子供の頃は、この町では中心地以外ならどこでもそんな感じだったが、今は田舎とはいえ限られた場所でないと真夏の静けさを味わえない。そして暑さの体感は、子供の頃の比ではなくなった。
 
 それにしても、「日本の夏は温暖でスポーツに適している」というウソに騙された来日選手たちがなんとも気の毒。猪瀬元都知事は「そんなのプレゼンテーションでは当たり前のこと」ととんでもないことを言ったが、倒れた選手も続出している中、常識の欠片もない言いぐさだ。BBCも激怒して記事にし始めた。日本は公人が平気で嘘をつくことが罷り通る国だと世界的に知れ渡りつつある。
 そもそも、五輪があるのなら、去年からしっかりPCR検査を拡充して感染状況を少しでも実情に即して把握し、保護することに努めていれば、もっとマシな状態で開催できていたかもしれないわけで、二重三重の意味で選手がとばっちりを受けているのは気の毒だ。もちろん発症している人たちと医療関係者はさらに大変なわけで。
つくづくアイツとかコイツのような医クラどもと、一部マスコミの罪は重い。

 自国開催とコロナ禍のエンタメ不足で、五輪の盛り上がりは一層スゴイことになっている。当然だろう。無観客=在宅観戦もそれに輪をかけている。これで国民のストレスや不安が少しでも紛れるなら、その意味での効果は認めるべき。税金を使っているのだから、楽しみたいと思う人は楽しんでいい。そこを非難するのは間違っている。日本国民は、その後に五輪で全てをチャラにするほど愚かではない。

◆厳しい暑さで訃報も続く。元PCM社長の江口勝敏さん急死には少し驚いた。もう30年以上前、筋少やたま、ゴーバンズ、有頂天、人生などのバンドを抱え、ブームに乗って大当たりするも、訳の分からない事業に投資して散財から倒産。ミュージシャンからの毀誉褒貶激しい人だった。しかし共通しているのが「でも憎めない」のひとこと。自身が元ロックバンド(S―KENのベーシスト)に在籍していたから、根っこの所でロックに愛着があったのだろう。とにかく、江口さんがいなければ、90年代のロックは、いい意味でも悪い意味でも少し違った形になっていたであろうことは確かだ。
私は2回会ったかな。確かゴーバンズとケラさんのコメント取りをしに行った時に江口さんが事務所にいて、初対面で名刺交換した時に「よろしくね」と片手かつ二本指で渡されたことだけ鮮やかに覚えている。不快な感じは全くなく、「やっぱ元S-KENだな」と思った。ちなみにその数年後、中央競馬PRセンターで仕事をするようになって、某S氏に初めて会った時、「江口さんそっくり!(顔が)」と驚いたことも今思い出した。蛇足だが。
いろいろ調べてみると、数年前までゲーム音楽の仕事をしていたようで、現在はなんとセブ島在住だったとのこと。心筋梗塞、年齢は調べても出てこないが、おそらく63,4歳だと思う。安らかに。

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