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2021年7月20日 (火)

7月17日・土曜の競馬

 先週は各曜日のルーティンワークに加え、月曜セレクトセール、火曜ワクチン1回目接種、金曜はお盆進行で早めの連載原稿締めとYouTubeチャンネル収録という具合にバタバタ進んだ。梅雨が明けた途端に猛暑の日々。変わり目が突然すぎる。年々こんな傾向が強まっている。

 土曜は早くも今年最後となる夏の福島開催へ。大宮で「指定席は満席」とのアナウンス、自由席も6割近く乗っているようだ。ただ私の車両は本当に人が乗っているのかというくらい静か。友人同士、家族連れもいたが、みな感染拡大を抑えるために言葉を発しない。耐えているなあ。

 最終週にして夏の福島を象徴するあのむせ返る暑さ。風がそよとも吹かず、駅前の大きな温度計は11時前にして36度。そこから乗ったタクシーの運転手は、開幕週の時の人と同じように競馬が無観客になったことを残念がっていたが、コロナのせいと信じ込んでいて、私が春の地震で受けた施設ダメージがまだ直っていないからだと説明すると驚いていた。その話をきっかけに目前の五輪を嘆き「都合のいい時だけ政治家は復興復興って、掛声だけで何も地元にはしてくれない」との偽らざる声。もちろんタクシーの窓は全開にはなっていたけど、少し運転手さんしゃべり過ぎ(笑)。

 控室のエアコン設定は15度になっていても利きが悪く、蒸し風呂とまではいかないまでも、あまり役には立っていない。ゴンドラ6Fにある吹き曝しの実況席の温度計は34度4分!屋根で陽射しが遮られていてもこの気温。そこに2時間座って放送へ臨む。私は暑さにはまずまず強い方だからまだいいが、某アナは汗びっしょりで顔色も赤くなっており、バテバテ状態で何とか担当を終えて、熱中症を心配したほど。
 
 函館3Rはリオンディーズ産駒のワンツースリー。3頭とも後方から直線での追い込み、リオンディーズの子はガス抜きすると一変する馬も目立ち、メンタルのノリが左右するタイプが多いのかも。
 小倉5Rの新馬戦はシゲルイワイザケが勝利。シゲル軍団の馬質が上がっていることは話題になっているが、この馬はセレクトセールで4290万の落札額。シゲル軍団の大エリートだ。しかしそれら一部高馬以外には、この世代は動物、魚名を割り振っている。「シゲルアライグマ」「シゲルキリン」「シゲルカンガルー」「シゲルマグロ」etc.ライオンがついた馬名は普通に思えるのに、アライグマとかキリンとなると途端に珍名的に見えてしまうのも不思議なところ。
このイワイザケの母馬は、府中市民ならなじみある人も多かったはずのボンジュールココロ。前にも書いたが、以前府中にあった評判のパン屋さん「ボンジュール」のオーナーが所有していた牝馬で、確か準オープンまでは行ったはず。

 ラジオ担当は福島10Rから。ここは勝ったクリッパークラスが買えない。11Rは△◎でなんとか。出遅れた2着◎メイショウハリオ、直線よく届いてくれた。勝ったケンシンコウは夏馬と考えていいのかも。最終レースは◎グラウシュトラールが消えて、〇△ではどうにもならない。
 帰途、ちょうど発車寸前に間に合った新幹線、福島駅で買った缶ビールのうまさが沁みる。厳しい暑さに耐えたご褒美のようなものだ。

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