今度は本当に雑感です
前回は阪神へのボヤキだけでさすがにあんまりだったので、それ以外の雑感を今日のうちに。
◆今日は8月30日。明日で胆石発作からちょうど1年。夕方から少し痛み出し、9時過ぎから0時あたりまでは本当にのたうち回った。手術したのが11月半ばで、それまでの決断や準備や予診で去年の私には秋が無かったようなものだった。
あまり役割がない臓器とはいえ、盲腸と違って退化しているわけではない胆嚢の摘出は、まだわずかに身体にダメージを残していて、例えば油物を少しでも多めに摂ると、直後から右脇腹の深部に鈍い痛みが出ることがある。ツイッターにも先日書いたが、今年でなくて本当に運がよかった。今年なら多分痛み止めだけで様子見、発作が出ないかビクビクして過ごす毎日になっていたことだろう。食生活にも長く広範囲の制限が掛かっているはず。
◆夜中に眠い所をえいやとトイレに起きて、帰りに足の小指をぶつけて激痛に目が覚めてしまい、そこから眠れなくなってしまうこと、年に1回くらいないですか?3日前の出来事。
◆さまざまな理由から長らく続く出版不況に、コロナ禍でさらに追い討ちが掛かっているとのこと。外出自粛と、不特定多数が手に取ることへの忌避から書店客が減り、小売店が廃業、休業へ追い込まれている。そして競馬関連の本にとってさらに痛いのはWINSの休業。付近の本屋に置いた競馬本の需要がガタ落ちしていること。Amazonや楽天など通販で売れないと、採算が見込めない事態なのだそうだ・・・。
◆先週末はツイッターで、新潟県民と思われる人から絡まれた。「東京から出て来るな」というもので、去年は北海道開催の馬運車や新潟への取材記者たちが「迫害」を受けたという報道があった。彼らの方は投石や幅寄せなど明らかに犯罪であり、それに比べれば軽微も軽微なものだが。
言われれば腹も立つし、少し反論した末に、ツイッターでは他のユーザーの迷惑もあるのでブロックしたが、この人が私個人のアンチの嫌がらせではなくて本当に新潟県民であるという前提の上で考えてみれば、恐怖や不安からメンタルがやられてしまっているからこその振る舞いなのだろうとも思う。まあこれも分断ってやつの1つですよね。
もう1人先週絡まれたのが、自称コラムニストで教材販売業という人。ノーマスク運動、ノーPCR検査運動を展開していたのだが、この人も同様なのだろう。ただ、これまたコラムニストという肩書を信じればだけど、そういう仕事をしているのにこの主張には少なからず驚いたが・・・。しかし医者や医学者の中にも、似たような手合いがいるのだから(彼らがそうなったのは利権絡みや学閥絡みなど、また別の理由と推察するけれど)、冷静な考察力を持っているはずの人たちですら壊れるのも、別におかしくはないことなのか。
次回の更新は本業に戻り先週末の競馬から。
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