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2021年8月30日 (月)

雑感のつもりが、阪神のことだけになってしまいました。

先週の競馬の前に書きたいことがいくつか出てきたので、先に。

◆阪神タイガースがとうとう首位から3位に転落。ゲーム差が小さいから、このあとも一時的に首位に戻ることもあるかもしれないが、まあ優勝はヤクルトや読売のチーム状況と比べると、ほぼ無理だろう。残り40試合少しのところで攻守ともに崩壊現象になったのは痛すぎる。それもこれも、好調な前半から悪い所は見えていたのに、手を打たずに来たことが原因だ。どこかの国のコロナ対策と酷似(笑)。

 阪神批判をするとフォロワーがガタッと減るので(笑笑)、あまり書きたくはないのだけど、暗黒時代も何もかも潜り抜けてみて、結局は強い阪神タイガースになってほしいので現実を指摘していくと、まあ確かに春から初夏には私も浮かれていたけれど、その反面で「外国人が他球団と違いスタートからフル装備できた」「新人クジ大当たり」とも言ってきたわけで、他球団の来日遅れの外国人選手が整い、新人に疲れが見えたら、結局こうなるのも道理。2ヶ月足らずで8ゲーム差が霧消してしまうとまでは思わなかったが。そして五輪による中断も全く活かせず。その間のエキジビションマッチでは、出場させるより、しっかり休ませた方がいいと思われる選手も数名いたし、またリスタート後の采配も上半期と変わらず、なにやら漫然と突入してしまった感は拭えない。

 今年もソコソコはやってくれると思っていたエース西投手の大不振に加え、シーズン前に10勝することを優勝条件に挙げていた藤浪投手がより劣化してしまっては、やはり厳しかったし、大山が去年の3分の1の働きなのも想定外だった。むしろそれなのにここまで首位だったとは、よくもったと言えるのかもしれない。
 
 采配面の問題は、その大山の4番にこだわり続けたこと。糸原の守備に目をつむって、長くセカンドで使い続けたこと。それでも春は打撃が良かったから近本のスロースタートを補ったが、打撃下降となるとエラーが(記録されていないミスも含めて)相対的に目立ってきた。
さらに調子の波の小さいマルテをうまく活かせず。外国人選手を取り過ぎて手に余る事態となったのは、戦前に危惧した通り。
チームにとってプラスの意味での誤算はガンケルと青柳の安定感くらいで、この2人が去年のままだったら確実にBクラスだった。
佐藤、中野、伊藤と奇跡的に新人が揃っていたことも良かったのだけど、しょせん新人頼みでは、彼らに疲れが出る夏以降に失速するのは道理。とにかく中堅の層が薄すぎる。ベテラン糸井の活用もできず、中途半端な代打要員にしてしまった。現状は、打、守、走、すべてを近本一人が担っている。

来年へ向けては今年不調だった選手が復活してくれることが一番だが、さらに事態次第ではベンチの刷新。ドラフト戦略も大事だし、先発陣、手薄なリリーフ陣の編成、佐藤の本格的なサードコンバート。となると大山の扱いをどうするか。メジャー行きも噂に昇っているスアレスの後釜のリリーフエース。翳りが見えてきた梅野の後継捕手。活用できていない二軍人材の抜擢などなど、課題は山積している。

今回の記事が杞憂に終わり、奇跡が起きて優勝した場合以外、今シーズンはもう阪神について書くことはない。

 その他の雑記は次回。

 

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