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2021年9月 6日 (月)

9月4日・土曜の競馬

9月3日は今年最後の新潟移動。朝から東京は雨だったが、出る時刻は止んでいた。とにかく、家からバス停までの間さえ降らなければ、その後はホテルに入るまでずっと屋根の下に居られることになるので、ここをクリアできたおかげで手許の荷物が楽になる。

 23時過ぎ、寝ようとしたらホテルの隣室からスゴイいびきが聞こえてきて、気になり眠れなくなってしまった。たまに間隔がとても空いていて、これは無呼吸症候群かとこれまた気になってしまい、何秒空白ができるか数えるという不毛な時間を過ごしてしまう。最長で20秒近いのがあって少し心配になったが、そんなくだらないことをしていたら、数を数えたのが効いたのか?いつの間にか寝ていた。

 土曜は朝6時に起き、radikoのBSNで「木梨の会」を聞くというのが今夏新潟でのルーティン。TBSのネットだけど、なぜかこれまで自宅では聞いてなかった。これを流しつつ当日朝入れの原稿を書き、前夜買ってきたコンビニのパンを食べてインスタントのコーヒー(缶ではなく湯を沸かして溶かす粉のやつ)を飲むというのが、自分にとってはけっこう優雅な時間。その後は身支度して、だいたい9時過ぎにチェックアウト。
 競馬場はやや風が強く、時折小雨がパラつく。長袖でいいくらい。

 3R前あたりに場内を散歩するのも今夏のルーティン。ちょうどその時間帯で観戦した新潟3Rの3歳未勝利戦、カンリンポチェはまさにこれまで勝てなかった鬱憤を晴らすような独壇場。時計も未勝利戦の1分50秒8は凄まじい。なぜこれまで勝てなかったのか、まったくもって不思議。

 ラジオ担当は7Rから。クオンタムが勝つという驚きの結果。なにせ中1→中1→連闘→連闘のローテなのだから・・・私の想像力の外にあった。
8Rは本命メシアンがゲートを出た後に盛大に?挟まれて下がってしまい、揉まれて終わった。9Rは誰でも買える本命レヴェッツァ勝利も、2着には単勝130倍、無警戒のレットミーアウトが逃げ粘る。このところずっと調子よく来ていたラジオ解説だったが、前回調子に乗ったことを書いた途端にノーホーラ。無様な締め括りとなってしまった。

 この日は後ろの予定がないので、担当が終わってからも現地でしばらく観戦。赤倉特別は連対確実と見ていたトゥルーヴィルが3着止まりも、穴馬として配信したシーリアスラブが2着健闘で何とか。天草特別も、穴馬配信したカルロスミノルが3着に踏ん張ってくれた。
 この2つで弾みがついて。札幌2歳Sは▲◎〇の順で決着、人気ある所で決まったにしてはまずまずの配当。しかしリューベックが人気になると思っていたが、ジオグリフが1番人気になり、リューベックは3番人気に留まるのだから、本当にファンの慧眼といったら・・・。
そして小倉メインのテレQ杯が土曜のクライマックスとなった。こちらも▲◎〇で決着。しかし新潟メインの古町Sは、◎フルデプスリーダーが強い内容ではあったものの、強気の動きとペースが合わずに4着惜敗に終わってしまう。ここで競馬場に別れを告げる。

 新潟駅で聞いた小倉最終はマルモセーラとサンバデジャネイロのルーラーシップセットを引っ掛けて、この日は久々にゆったりとした気持ちで新幹線に乗ることができた。ラジオとラボが上手くいかなかったのがなんとも心残りだが・・・・。なお帰りも雨には降られず、自宅に入ってほどなく篠突く雨。ツキがまだ残っていたようだ。

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