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2021年10月 7日 (木)

10月3日・日曜の競馬

スプリンターズS。誰もが想像していた激流ペースにはならず、大外からモズスーパーフレアがハナを取り切ったら流れはGⅠとしては落ち着いた。後半は11秒台前半のラップが緩やかに下がっていく感じ。しかもイン有利の芝であり、前に行った馬がそこを通りスムーズに流れ込めた。

勝ったピクシーナイトが強いのは確かだが、超一級の短距離馬と言えるかどうかは次へ持ち越し。もっとも、現役で考えうるベストメンバーが揃っていたのだから、これを上回る馬がそうそういるわけではない。全体時計は速かったが、スピードという点では短距離GⅠらしさが希薄な印象。

驚いたのは3着シヴァージ。先行し内へ潜って伸びるレースができるとは。最内枠を引いた時点で、今の芝で下げて大外へ出しては届かないと吉田隼騎手は腹を括ったのだろう。イチかバチかで出していき、イン差しにこだわったのが大正解。
メイケイエールが、形をつけて4着に入ったことはとても喜ばしい。こういう馬は癇性が収まると能力も潜んでしまうことが往々にしてあるが、そうはならずに本格的に復活してほしいものだ。
 ダノンスマッシュは、やはり時計が掛かる決着やコース、馬場の方がいい。間隔もここまで空くとどうなのか。
◎ジャンダルムはスタートこそ出たが、ペースが緩んでずっと外を回らされて脚を使ってしまった。能力も足らず。タイセイビジョンはスタート後の大きな不利で終わった。枠に左右されたレースだったのは少し残念。

 凱旋門賞は、自分のオンラインサロンや競馬ラボで予想を公開。◎タルナワ、〇ハリケーンレーン、▲アダイヤー、△シリウエイ、バブルギフト、スノーフォール、クロノジェネシスというものだった。意外と相性が良くて、去年は単勝だけしか当たらなかったが◎はソットサスだった。
 当たったと思った直線だったが、外からやってきたトルカータタッソを見抜くことができず。ここでドイツ馬の底力炸裂か。ミナリクの鞍を使っての出走と聞いて感慨ひとしお。

 日本馬にとってはまた厳しい結果となったが、雨が降り続いたのは不運だった。日本の道悪とはレベルが違うということがやはり個人的には大きいと思うし、さらにレース後半がずっと下りから平坦といっても、その前に厳しい坂を延々のぼってなんと高低差10mというコースへの対応力も、なかなか身につかないということだろう。コース形状は如何ともしがたいので、陣営が渋って重い馬場を敗因に挙げるのならば、極端なことを言えば、日本の芝は手入れしすぎる、水はけが良すぎるということになってくると半分本気で思う。まあ良馬場ならここまで負けなかったのかもしれないし、この辺は誰にも分からない。
 スノーフォールは、馬場もそうだがフランスの馬場が単純に合わないのかもしれない。実はディープ産駒が凱旋門賞を制した場合を想定して、共同通信から想定稿を依頼されて木曜に納品していたのだが、無駄骨に終わってしまった(苦笑)。

 いよいよ競馬が地元に帰ってくる。気持ちも新ただが、連続開催開幕週は芝の予想が良馬場であっても難しい。しかも阪神は年末まで延々続く開催、果たして芝をどう作ってくるか。個人的にはある程度柔らかめに作るのではと見ているが・・・。

 最後に週末の告知。
★ラジオ日本は午後前半に移ります。13時から14時半の担当です。
★競馬予想TV、10月は今週と、23,30日に出ます。
★YouTubeチャンネルは毎日王冠を公開します。
 

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