本文へジャンプします。




« 10月30日・土曜の競馬 | トップページ | 11月6日・土曜の競馬他 »

2021年11月 4日 (木)

10月31日・日曜の競馬

日曜昼過ぎからの小雨という予報だったが、降り出しはやや早く、10時過ぎから小雨、そして正午あたりから雨粒がハッキリ見えるようになり、傘がないと外出できないくらいになってきた。結果的には終日良馬場のままだったが、天皇賞の頃には実質稍重に近いくらいにはなっていたと思う。

 その天皇賞は、まさに名勝負として後世まで語られるにふさわしいレースとなった。後半5F57秒4の凌ぎ合い。これを、決して合っているといえない柔らかい馬場で前受けして先に抜け出したグランアレグリアの強さ、スタートでミスがあって位置取り下げながら、道中冷静に外へ出して、こちらもそれほど合わない馬場を上がり最速で伸びてきたコントレイル、3歳馬にして体幹の完成を窺わせるフォームとパワーで、最も今の馬場に合っていたド迫力のエフフォーリア。3頭それぞれの強さを遺憾なく見せてくれた。
パドックでの仕上がりはコントレイルとエフフォーリアの2頭だけが良く見えて、グランアレグリアは少し気合が抜けて寂しそうに見えたのだが、本馬場に出てからジワジワとスイッチを入れていったようだ。
 
 それにしても、いわゆる3強と言われる構図で、どれもが長期に近い休み明けというのは記憶にない。そういう時代とは言え、さすがに驚く。もはや、前哨戦を使う組と本番直行組との仕分け、それも上下構造を持った仕分けが、グループ内で確立しているということだろう。それを可能にする調教技術や施設があればこそなのは言うまでもないのだが。本番を勝つのが目的、出るのが目的、前哨戦を勝つのが目的などなど、勝手な推測で意図を読み解くのも予想の面白さの1つなのだろう。

 馬券の方は、土曜よりは下がったものの、私が本線で買ったエフフォーリア→コントレイル→グランアレグリアの3連単はなんとか20倍をキープしてくれた。そもそも、3強の組み合わせで一番つかないのが15倍だったから、この3強の3連単はどの目で決まっても実にお買い得だったと言える。均等ボックスでもプラスが出るわけだし、一番脈があると信じた目だけ厚めにすれば飛躍的に配当は増える。冷静に見れば、よほどのトラブルがない限りは割って入れる馬がいない状況なのだから、実においしかった。

 天皇賞が終わって、夕方6時前から雨がかなり強まり、これでもなんとか天は我慢してくれたのだと思う。良いレースを見られた余韻があれば、雨音も心なしか軽い。

 しかしこの頃に、あの悲惨な事件が、頻繁に利用する京王線で起きていたとは・・・。乗客の受けた恐怖を思えば言葉もない。こういう事件があると、すぐに犯人を生んだ社会がどうこうという論評がリベラル論客から出ることが多いが、確かに否定できない側面だけど、そんな高所からのきれいごとのような意見は、事件直後には必要ない。むしろこういう突然の暴挙に対してのサバイバル的な心得、正しい逃げ方をこそ取材して報道すべきだ。

 最後に今週末のスケジュール。
ラジオ日本の解説は土曜。今週から最終週までは、午後後半・14時半から最終終了までの時間帯に担当が移ります。
 YouTubeチャンネルはアルゼンチン共和国杯の買いたい2頭を土曜に公開予定です。
 選挙については、ブログよりnoteに書くかもしれません。

|