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2021年12月 3日 (金)

11月28日・日曜の競馬

 世界で火山活動が活発化し、地震もとにかく多い。1週間ほど前の鳥島から、金曜朝の山梨までのライン、さらに茨城、千葉、東京内陸震源の地震は、素人目には無関係でないように思える。その後の近畿圏のは分からないが。とにかく皆さまご用心を。

 

先週日曜の競馬はジャパンCに尽きる。多くの人が想定した通りの前半スローから後半持続力高速勝負となり、この流れなら強いコントレイルが完膚なきまでに勝ち切ってラストランを飾った。三冠馬が出る年齢は弱いとか、最弱の三冠馬などという声も多かったが、全てを黙らせて、それらがたわ言であることを証明し胸のすく思い。これについての詳しいことはサロンの原稿に書いた。

 パドックはギリギリのようにも見え、一部で囁かれていた調教やり過ぎの危惧もよぎったが、先週のグランアレグリアのように、強い馬が次走を考えず攻めまくって稽古ができるということはそれだけ体調も良いという証であり、逆に言うといかに通常時(引退レース以外と言い換えてもいい)の調教では、その後のことも考慮して細心の注意を払っているかを思い知らされる。ラストランだからこその、そして勝たなければいけないレースだからこその徹底的な仕上げ。現在の中央競馬最高のホースマンと言っても過言ではない矢作調教師の集大成(矢作さんは引退するわけではないけれど、ここまでの)だったのだろう。
コントレイルはディープ後継を求める馬産地からのラブコールが絶大で早い引退となったが、無事に種牡馬生活を送り、まずは先輩キズナを追ってほしいものだ。

 2着も4歳馬オーソリティ。レース間隔の短さを心配したのだけど杞憂だった。こちらもしっかりと稽古ができており、不安はなかったということだろう。途中からロングスパートをかけたキセキを自ら捕まえに行って、鋭い脚に見劣る分早めに動いたのは大正解。普通なら勝っているが、相手が悪かった。

 3着はシャフリヤール。ダービー馬の栄誉を汚すことの無い負け方であった。1角に入る前のアクシデントは確かに痛かったが、そこで暴発せずにすぐに折り合って、タメながら進めたメンタルは、キャリアの少なさを思えばさすが。最後は力負けだったが、来年に期待。ただ上半期はどこを使うのだろうか。ドバイ直行?どこか使ってから?
 
 そこで気になるのは来年の競馬。年内で引退する一流どころの実に多いこと。一気に層が薄くなりそうだ。現3歳、つまり来年の4歳に全てが掛かってくるが、役者はどうしても減ってしまう。早熟世代でないこと、そしてケガが出ないことを願うしかない。
 
予想は印上こそ◎△▲だったが、圧倒的人気のコントレイル◎では、オーソリティに対抗を打てていない以上取りようがない。アリストテレスかサンレイポケットが3着以内に来ないと当たらない馬券を構築したのだから納得のハズレ。

 今週末の予定です。
◆ラジオ日本、土曜は午後前半に入れ替わります。13時から14時半の担当です。
◆競馬予想TVは次回は阪神JF週です。
◆YouTubeチャンネル、ゲストに競馬予想TVでおなじみの高柳誠二農学博士を迎えてのチャンピオンズC予想を公開中です。
◆競馬サロンの方も、関心がおありの方はぜひご検討ください。予想だけでなく週3回のコラム配信や、マスコミでは書かない書けないイレギュラーのつぶやき風競馬エッセイ、皆様からの質問への返答なども行っています。リンクはこのブログや私のツイッターにあります。

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